作家の待遇問題 [転載禁止]©2ch.net
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企業に対してともすれば零細下請けとして契約交渉力で弱い立場に立たされる文筆業の
待遇改善をいかに実現するべきか。 年間1万を売れる支持を受けているならば
最低限の生活が成り立つ水準を下限とする目安では、
1冊平均価格を600円とし、印税率50%で300万。
この辺りは最低保障として勝ち取るべきである。
現在の印税率は大いに不当であろう。 そうすると一万部どころか出版さえしてもらえなくなるけどな 10%が通常でそれ以下を強いられてる例も多数という事だ。
足元を見られ過ぎだ。
書籍の商品価値の99.9%は作家の生む内容が占める。
それに合わせるなら99.9%でも正当なのだよ。 年間1万の支持を受け続けるという事はそう容易いハードルではない。
そこをプロとして食べて行く為の基準と考える事は妥当だろう。 図書館や自炊を問題視してる事があるが、
図書館は購入してるのであるし、
自炊もある程度までは友人同士の貸し借りに似た物として
普及目線で許容してもいいのではないか。
待遇面で考えるべきは対企業であるのは作家も分かっているはずだが
交渉力の不均衡により表立った動きが取れていない。
この問題は文化の存亡にも関わる重要さがある。 別に贅沢しなきゃいいじゃないか 運良く作家になれたとしたらそれで生きて行けたら幸せだろう
別に贅沢ができなくとも
贅沢したければ作家になどならずに働いた方がましだろう 誰が搾取される事に幸せを感じるんだ。
馬鹿を言うな。 作者が搾取されて窮々としていて
才能に逃げられる魅力の無い世界で、
文化的に何かプラスの事があるか。
内容的にも産業としても縮小するだけだ。 ちょっと作家来ないかね。
待遇問題について匿名のニチャンで語れ。
憧れられる魅力的な世界に変えて行かないといかんぞ。 出版社側は呼んでないが。
お前は経費が幾らぐらい掛かるのかから抗弁でもしろ。
話は有意義にな。 搾取の根拠として成り手は幾らでも居る。
虫唾が走るね。
企業体個人の契約交渉力の差を誇示して搾取が嫌ならおたくとは契約しませんよ。
そりゃ間違い無く文化が停滞する。 大御所含む作家が立ち上がらなければならない。
後世へ良い文化を育む為の土壌を残すという意味で。 小説も商売でしょ
作家に成りたい奴は本当に書くのが好きで、それ以外に働く術をしらない奴がなるべき
そこに贅沢は入り込まない
贅沢したければ自分で会社設立しろよ 商売として文筆業が成り立つ状態にある人間が何人居るんだ。
利益配分が適切でその人材数ならそれでいいが、そうではないだろう。 だから生活を安定させたかったり贅沢したければ作家は向いてない職業ですよね
嫌なら別の道がありますよ お前はアホか。
何故搾取される事で貧窮する作家という一種類なんだ。
待遇の改善を求めるべきだろう。 >>20
出版社側として言ってるなら>>16という形の文化の敵ね。
搾取されて苦しみたい作家志望者ならご自由に。 ひれ伏して奴隷になる作家以外は業界から締め出す。
有りそうな事だよ。
出版社は文化を踏み潰したいのかね。 待遇が悪いのではなく売れない作家が全て
作家なんて職業はほんの少しの人以外は自由になるお金なんて稼げない
だから兼業するのだし売れるまで忍耐する
それが作家というものであろう
優雅にパソコンを叩いて駄文を繰り出してそれを金にしろというのはヤクザと変わらない
売れる小説を書けなければ霞を食べて生きるぐらいの覚悟はするべきだろ >>25
ではこんなところでルサンチマンに浸ってないで行動したらどうだろうか
筆を信じて走らせ続けれない人は手遅れになる前に別の道でお金を稼げばよいではないか
なぜ行動すらせずに声を高く主張して権利を求めるのか理解に苦しむよ 理解に苦しむ前に少しは先に書いてる事でも読め。
不毛な奴が。 >>27
文化を提供してやるからお金寄こせでしょ?
果たしてそれほどの価値があるのですか?
我々の紡ぐ文学には 志望者の側って事だね。
止めはせんよ。
利益配分を適切にという事だよ。 なにが問題か答えてやろう。が、バカは知らないほうが幸せなので読みにくい長文で書く。
日本には再販制度といって本の価格維持と取次による配本返本の業務がある。価格維持は、セール販売をしてはいけない。配本と返本は、出版取次いわゆる取次によってなかば強制的におこなわれるが、その代わり書店は返本によって売れ残りのリスクを回避できる。
しかし大量の本の配本と返本の業務が煩雑になるため取次が一手に担い、彼らが巨大な権力をもつようになった。実質二社の大手が仕切っている。
出版社はこの取次の支配下にある。よって出版社がどんなに本を出版したくても取次の許可が下りないと全国の書店に配本されない。作家志望は勘違いしているが、出版社が一番偉いのではなく、その上の出版取次が、出版業界のトップに君臨する神だ。
そして取り分は本の価格によって決まっており、取次が1割、書店が2割、著者が1割。残りの6割が出版社。しかし本の平均返本率は4割。確実に売れる予約販売を除くと実質返本率は5割。要するに半分は返本されている。そう考えると出版社の6割は高くない。
さて、察しの良い人間ならもう気づいたはずだ。本の価格は、高いほうがいい。なぜなら取り分が本の価格によって決まっているのだから。たとえば2000円の本が売れれば書店は400円の儲け。これが600円なら120円。
もしかりに本をセール販売し、売れない物をどんどん捌けるシステムなら問題がないが、そうではないから、書店における本の入れ換え作業がたいへんだ。また全国一律に同じ本を配本しなければならない。よって日本における書籍の出版点数は年に8万点ほどが限界だ。
つまり日本における出版物には上限がある。他のビジネスと違うのはここ。ここに、既得権が生じる。
結論。
再販制度のせいで、日本の出版物は、より値段の高いほうが業界人みんなのとっての利益だ。消費者など関係ない。本を売っている、いや売る権利をもつのは、自分たちしかいないのだから。
そして物理的な制限で出版点数に限りがあるため、誰もが出版できる環境にない。出版業界が既得権化し、新規参入が入ってこない。そのため同業者同士のサービス合戦も起きない。
また、既得権の中に入れた作家は楽。作家になれる人数にも制限があるのだから、自由参入が可能な他の業種とくらべたら実はそんなに厳しくない。ただし、入り口が狭い。 察しろよバカ。作家の待遇改善は、再販制度の撤廃しかない。
だがそれは無理。
あとは電子書籍および電子出版の普及によって解決できる。なぜならそこには再販制度がないため。 アマゾンとかブックオフから再販印税取ればいいんじゃね?
街の小汚い古本屋と違って彼らなら、何が売れたという情報をちゃんと持ってる
アマゾンとブックオフで個人と行ったり来たり回ってるぶんだけで
新刊市場の倍あるって言うし
値段が新刊より低いから印税も低い額になるけど
それでも、作家や出版社の利益は数倍に増える
例えばテレビは昔の曲でもかけるたびに金払ってるわけだし
本の単価が安い方向へ行く再販維持制度の撤廃が
どうして作家のためになるのかは理解できない
電子書籍は、ようするに読み終わってもアマゾンいもブックオフにも売れないから
電子書籍化が長い目で見れば解決するのかもしれんけど 考えてみたんだけど、再販維持制度の撤廃はマイナスしか起こらないよ
セールスすれば、読まない本までも買うようになるか?って言ったらならないしさ
お肉やお野菜道みたいな、特売品だけ買おう的な読者がいるとも思えない
(ここが普通の商品とほんの違うところだし)
キャベツなら並んでるやつあのキャベツでもこのキャベツでもたいしてちがわないけど
10円安いから、こっちの団鬼六やめて、こっちの山岡荘八買いましょうとかないから
結局は在庫化するのを恐れた書店が売れ筋しか置かなくなったり
あるいは在庫化してしまって、全く新刊を入れようとしなくなったり
つまり、いらない本ばかりで欲しい本のない書店がわんさか出来上がる
(とかいなら専門店化することもできるのかもしれないけど) >>35
>考えてみたんだけど、再販維持制度の撤廃はマイナスしか起こらないよ
こういうバカは、じゃだったらなんで、他の業種で再販制度みたいなことをしたら
独占禁止法で重い刑罰をくらい逮捕されてしまうのか説明してみ。
てかそれがいいならみんな再販制度を導入しろよ、ってなるだろ。
ちょっと考えればわかることなのに頭悪すぎるな。それで作家を目指しているのなら
読者がかわいそうだ。バカが感染する。 >他の業種で再販制度みたいなことをしたら
>独占禁止法で重い刑罰をくらい逮捕されてしまうのか説明してみ
これを説明出来ても、意見は何も変わらない、きみこそ悪口ではなく反論を書けよ
他の商品が出来ない理由、ではなくてね
ちなみに答えは「そういう法だから」 >>36は
(消費者保護の)法律によってできる・できない
と
やったら生産者にメリット・デメリット
を混同させようとしている
やらないのは法律のせい、と言っておきながら、良いならやるだろと
メリットの話に置き換えてる
あとタバコとか価格が決まってるものは他にもあるし
野菜な肉魚など、日々劣化するものは生産者にもデメリットの方が多いだろうな
つまりは、なんでもかんでも、同じだってわけじゃないよ、あたりまえ
他業界例に出そうとしてるみたいなのに悪いけど >>38
>これを説明出来ても、意見は何も変わらない、
まだわかってないバカだな。キチガイか。
おまえに常識がないといわれて、何も変わらないという返事。バカ。もう死ね。 >>39
>つまりは、なんでもかんでも、同じだってわけじゃないよ、あたりまえ
キチガイのおまえのあたりまえはキチガイのあたりまえだと自覚しろ。
なんでもかんでも、古い時代にはそれなりの役割があった。
しかし、時代が変われば、その時代に合わせて変えていくのが、あたりまえ、だ。
これが常識。
これがわからなら、マジで死ね。今はおまえが生きる時代ではない。
つまり、おまえはキチガイか、老害だから、これからを生きる人間にとって、邪魔なんだよ。 まさにスレタイに合致。
つまり、作家の待遇が悪いのは、老害がいるから。
高齢化したはいいが、こいつらがいつまでものさばっているから、
若い作家の待遇がどんどん悲惨になる。マジで勘弁してくれよ。 >>41
だから悪口ではなく、「こうこうこう言う理由で〜」みたいなの言えよ
「古いから」とかだけではなく、この点が現実にあわなくてマイナスが大きいとか
そういう風に書くのね人を説得する時は
セールスで本が売れるわけないのは
くそつまんねえ、KDPの小説がゲロ安にもかかわらず、さっぱりなのを見ても分かるだろ >>43
はあ? おまえ、なんの知識もないのか?
ただの悪口にきこえるのは、おまえに知識がないせいだよ。
ネットで出版不況になった。しかしこれは日本だけ。じゃあなぜ日本だけが出版不況なのか?
再販制度を維持しているからだろ。
そのため販売点数が少なくつまらないからだろ。
でセールがないから市場原理が働かず他のエンタメ産業より割高感が解消されないからだろ。
再販制度のない電子書籍が日本に入ってきたのになかなか売れないのは電子書籍が販売点数が少ないからだろ。
なぜ販売点数が増えないのかというと紙の本の売上を守るため電子化が進まないからだろ。
もっと勉強してこいバカ。 米国でも電子書籍を除くと右さがりですよ
そして割安感を演出しての販売は、ほんとうに作家のためになるんですか? 適当にぐぐってみたけど 出版不況は日本だけじゃないし
かつ再販制度やめても、効果は薄い見たいっすよ
さらにいうなら、値引き要求もきつくなり、質も劣化する
ま、あたりまえだわな
イギリスでは出版不況が1995年の再販制崩壊の引き金を引き「不況は価格が高いせい」と
大手出版社や書店が業界で結んでいた定価販売協定を脱退した。
1990年代前半には独立系書店は4割近い販売シェアがあったが今は十数%に激減したといわれる。
テレビと連動したタレント本など売れ筋が積まれる一方、価値の高い少部数の本は棚から消えるという
『質より量』の風潮も出来た。
大型チェーンが市場シェアの4 - 5割を握って値引きを迫り、
出版社側も売れ筋に傾倒している >>46
バカか。再販制度がなくなったのに売れ筋に傾倒しているとか、死ね! 北朝鮮人か。
再販制度がなくなったらビジネスなんだから誰もが好きに出版できるんだよ。
もし売れない物を出したければいくらでも売れない物を出す自由もある。
売れない物を出すために売れる物を犠牲にする必要もない。
出版が自由化すれば大手に市場を独占する既得権がなくなる。それがイギリスの例だ。
そのため日本の大手出版社は再販制度を拒んでいる。
だから日本だけがいま悲惨な状態なんだよ! 気づけよバカ!
大手にとって自由化は損だろ。大手から出すメリットがなくなるのだから権力を失う。
そしたら作家の実力勝負になる。
売れる作家の獲得競争だ。で、作家の待遇をよくしなければ、作家と契約できない。
再販制度をなくすだけで作家の待遇は今より100倍アップする。
当然、才能のない作家はそれなりだ。コネでデビューした作家がいつまでも大御所扱いされることはない。
再販制度をなくすと、作家の待遇は良くなるが、出版社は大手、弱小、関係なくなる。
だからイギリスでは大手出版社が悲惨なことになったんだよ!
しかし今のイギリスの出版文化は最高だ!
印税も利益の半分を作家に与えろ!というふうになっている。作家の待遇は最高! >>46
>価値の高い少部数の本は棚から消えるという
>『質より量』の風潮も出来た。
見ろ、この恥さらし、傲慢さ。
てめらが価値の高いものを見極める眼をもっているといわんばかりの主張。
そして一般市民が買うもの、つまり売れる物は、価値がないだと。
これが、出版不況の正体だ。
この無能なバカども、老害どもが、自分の偏屈な好みを消費者に与えようとして、
結局消費者に相手にされない。だから本が売れない。
この無能なバカども、老害どもを排除、死滅させないかぎり、日本の出版文化は復興できない。
老害どもを殺してしまえ! 質うんぬんは主観だが
タレント本やテレビ番組連動企画ばかり売れるというのは
けっして小説の作家にとってプラスじゃないだろ
そしてイギリスでは大手ばかり強くなって弱小独立系が死んでるってことは
君の想定とは真逆に進んでるよ
街の商店街がつぶれて安価な中国製の大量生産ものばかりのイオンの一人勝ちです、みたいな事だな
当然いまでもイオンに下ろしてる日本の農家や食品メーカーがいたとしても買い叩かれる
(作家もこうなってるわけだろ イギリスではさ) >>49
>タレント本やテレビ番組連動企画ばかり売れるというのは
>けっして小説の作家にとってプラスじゃないだろ
これは別の問題の既得権問題。
テレビが電波利権で民放数社が既得権をもっているために一極集中し、
否が応でも国民の目に触れるから売れる。
電波利権をなくし、テレビチャンネルも開放しろ。世界はそうしている。
そうするとタレント本やテレビ番組連動企画ばかり売れるというのはなくなる。
もちろん優れたものは売れるだろう。 >>49
>そしてイギリスでは大手ばかり強くなって弱小独立系が死んでるってことは
>君の想定とは真逆に進んでるよ
なにこの妄想。洗脳か。
フェアな環境を整備したあとのその結果は単なる実力社会。現実を受け入れろ。
負けるのが気に入らないからといって自分に有利なルールにするな。 新規参入を拒む既設権益ってのが問題なんだろう。
大手出版社が電子出版権で縛りをかけたり、囲い込みなんて、独禁法に触れないのだろうか? 書籍1冊平均価格600円、印税10%とすると、
年収600万には年10万冊売らなければならない。
それを毎年こなして平凡な生活がやっとできる。
ほとんど不可能な基準だろ。
どげんかせんといかん。 有名どころでもクリアするのが難しい。
こんな事ではいけない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています