「ニホンちゃん」補完・議論用スレ9復活版 [転載禁止]©2ch.net
ハングル板の連続ドラマ小説「ニホンちゃん」の補完用スレです。避難所サイ
トの閉鎖によりこちらに移転させて続けさせてもらうことになりました。創作
文芸板の方も宜しくお願いします。
本スレに投稿するのが微妙な作品(ソースなし、出来栄えが満足いかない)や
スレの方向性についての議論、キャラ萌え談義などはこちらでするといいかも
しれません。
前スレ
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」補完・議論用スレ9
http://113.37.205.106/ame/storys/131108085347.html
本スレ
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 55クール目
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/korea/1419768067/ 「カメラが多過ぎて」
地球町のお店にも監視カメラが設置されてそのうえ
で防犯対策が行われています、それはお家でもそう
なのですが。
それでエリザベス家でもそうなのですがエリザベス
ちゃんは今お家に皆を呼んでからそのうえでこんな
ことを言いました。
「これでは某少佐さんも浮気出来ませんわ」
「ああ、あの黒髪ロングヘアでアイシャドーの人よ
ね」
「あれっ、ちょっと前に同じお話してなかった?」
ニホンちゃんは普通に応えますが真冬ちゃんはこう
言いました。
「そういえば」
「今回はこれは起承転結の起ですわ」
それだというのです。
「ですからいいのでしてよ」
「そうなの」
「あの少佐でも浮気がばれる位の監視カメラの多
さですわ」
これが今回エリザベスちゃんが言いたいことでし
た。
「ですからいつも見られている感じで困っていま
すの」
「そういえばこのお部屋にもあるし」
ニホンちゃんがお部屋の中を見回すとカメラが三
つあります。 「玄関にもお庭にもドラにも廊下にも階段にもだ
から」
「おトイレとお風呂場にはないわよね」
幾ら何でもと言う真冬ちゃんでした。
「流石に」
「それ以外にですわ」
まさにと言ったエリザベスちゃんでした。
「だから困っていますの」
「ううん、そうなのね」
ニホンちゃんはまたお部屋の中を見回しましたが
これでもかと監視している感じです、それでカン
コ君なんかは開き直ってです。
上下ピンクで言葉まで書かれている服装で付け髭
まで付けて変身ポーズを取っています。
ニホンちゃんはそのカンコ君を見ながらエリザベ
スちゃんにあらためて言いました。
「カンコ君なんか開き直ってローグさんになって
るし」
「もう観たいなら観ろですわね」
「思いきり態度で示してるしね」
「皆さん嫌になっていますわね」
「あんまりこうだと開き直る人もね」
それでと言ったニホンちゃんでした。
「出るし」
「というか本当にね」
真冬ちゃんはまた言いました。 「これじゃああの少佐さんもマライヒさんに見
つかる前にね」
「それはいつもの展開ですわね」
毎回毎回ものの見事に浮気の現場を押さえられ
てそうして大変な目に遭っています。ですがそ
れでも懲りる人ではありません。
「それは」
「ええ、まあ勤務態度はともかくとして実績は
出してるから」
出来る人ではあります、お昼休みには確実に美
少年と遊んでいますが。
「仕事先からは言われなくても」
「マライヒさんにお話がいって」
ニホンちゃんも言います。
「それでね」
「ヲチになるわね」
「あの方でもそうなりますしこれではホームズ
さんもですわ」
「他の探偵さんもね」
「ここまで監視が凄いと」
「犯人の手がかりがよく見付かりまして」
それでというのです。
「推理の張り合いもありませんわ」
「というかもう犯人がすぐに捕まって」
「推理ものも成り立ちそうにないわね」
「全く、何といいますか」
それこそと言ったエリザベスちゃんでした。 「あらゆる意味で面白くありませんわ」
「ううん、開き直っている人は本当に開き直っ
てるし」
観たいなら観ろと今度はそのライダーの物真似
まではじめているカンコ君です。
「何か変な方向になってるし」
「ううん、せめて一部屋に一台?」
「三台は多いよね」
ニホンちゃんと真冬ちゃんはあらためて思いま
した。
「減らしたら」
「そうしたらいいんじゃないかしら」
これが二人の考えで。
他の皆もそうしろというお顔です、それでエリ
ザベスちゃんは言いました。
「防犯もいいですが多過ぎると困ったものです
し」
「お父さんとお母さんにお話するのね」
「そうするのね」
「そうしますわ」
実際にというのです。
「これから」
「その方がいいわね」
「これは本当に少佐さんも浮気が普通にばれる
位だから」
結局最後まで言われる少佐さんでした、最近出
番があればいいですが。 ■人口1人当たりの監視カメラの台数で、ロンドンは世界トップだという
英国ロンドン北部のイズリントン区、2台の小型バイクがショッピング街を猛ス
ピードで走り抜けていく。行き交う車の列を縫い、2階建てバスを追い越し、混
雑した通りで前輪を浮かせて走るウィリー走行までやってのけた。
数分後、2台のバイクは閑静な住宅街へ入っていくと、男たちはエンジンを切っ
た。ヘルメットをかぶったまま、長々と話し込んでいる。会話の中身は男たちに
しかわからないが、彼らにもわからないことがある。
そこから2キロと離れていないビルの中で、別の二人の男が自分たちの行動に目を
光らせていることだ。
■どこに行っても見られている
「やつら、移動するぞ」。サルがエリックに言った。二人がいるのは、イズリント
ン区の各所に設置されたカメラの映像が送られてくる監視システムの制御室だ。
バイクが再び出発すると、サルはコンピューターにコマンドを打ち込んだ。
モニターに10番カメラの映像が映し出される。走りだしたバイクがサルの視界から
消えると、今度はエリックが163番カメラの映像に切り替えて彼らの姿をとらえた。
ジョイスティックを動かすと、カメラは後ろを走るバイクにズームインし、ナンバ
ープレートの文字が画面に浮かび上がる。サルが無線で警察に通報した。「アッパ
ー通りで不審な小型バイク2台がウィリー走行をしています」
彼らの前には16台のモニターがずらりと並び、イズリントン区に設置された180台の
監視カメラの映像が送られてくる。エリックたちの見るところ、運転している二人
は1年以上も前から近隣を悩ませている非行グループのメンバーのようだ。
(後略)
ttp://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/032300130/ph_thumb.jpg
ttp://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/032300130/ 「どれがいいのか」
ニホンちゃんとウヨ君以外の誰もが気付いてい
るというか丸わかりのことですがカンコ君はニ
ホンちゃんにかなり特別な感情があります。
それで今回自宅でチョゴリちゃんにこんなこと
を言いました。
「ウリはニホンが大嫌いニダが」
「それどうしたいニダか?」
勿論チョゴリちゃんもわかっているのであっさ
りと返します。
「今度は」
「何か引っ掛かる言い方ニダがニホンは甘いも
のと麺類が好きにだな」
「それでウリナラの小豆きしめんニダか?言っ
ておくけれどあれは癖があるニダよ」
それでと言うチョゴリちゃんでした。
「小豆は小豆、きし麺はきし麺でちゃんと分け
ておくべきニダ」
「そうニダか」
「その方がいいと言っておくニダ」
「ううむ、癖があると言えばそうニダな」
「きし麺はウリナラ伝統の味でいってニダ」
あの辛い味です。
「小豆は小豆でニダ」
「ではそうするニダよ」
「それがいいニダ」
こうしてです、チョゴリちゃんはお兄さんにア
ドバイスをしてでした。 自分自身もそっとウヨ君に囁きました。
「ウヨ君、今度暇だったらウリナラに来て欲し
いニダよ」
「待て、二日前にお邪魔したばかりだぞ」
「それでもニダ」
尚ウヨ君もお姉さん並にこうしたことには疎い
です、それでチョゴリちゃんも必死に言うので
す。
「宜しくお願いするニダ」
「わかった、ではな」
「お料理用意して待っておくニダ」
こう言ってです。
チョゴリちゃんはウヨ君に小豆を使った甘いも
のときし麺をご馳走しました、クラスの皆も一
緒なのが地球町のルールみたいなところがあり
ますがそれでもちゃんとおもてなしをするので
した。
ですがその次の日ウヨ君はカンコ君に言いまし
た。
「昨日御前の家にお邪魔したが」
「またチョゴリが呼んだニダか」
「小豆の甘いものときし麺が美味かった、ああ
したものもいいな」
「?まさかニダ」
そのメニューを聞いてわかったカンコ君でした。 それですぐにです、ウヨ君に対して言いました。
「ウヨ、御前は今美味かったと言ったニダな」
「そうだが」
「わかったニダ、御前は大嫌いニダがまあ御前な
らいいニダ」
「?どういうことだ?」
「御前ならウリの弟に相応しいニダ」
「だからどういうことだ」
頭の上にクエスチョンマークを出してカンコ君に
尋ねるウヨ君でした。
「相変わらず御前の言っていることは訳がわから
ない時が多いな」
「わからないのは御前とニホンだけニダ」
こうした時のいつもの展開です。
「なじぇ御前等姉弟はいつもそうニダか」
「だから何が言いたい」
「そんなことではまだ御前はウリの弟にはなれな
いニダな」
「俺は日ノ本家の子供だぞ、どうして御前の弟に
なったりするんだ」
「そんなことすらわからないから御前は駄目だと
言っておくニダ」
こう返すカンコ君でした、とにかくウヨ君はわか
っていません。
そしてでした、カンコ君はチョゴリちゃんに対し
てもお家で言いました。 「ウヨに小豆ときし麺のお料理を食べさせたそう
ニダが」
「ああ、聞いたニダか」
「とりあえずウリは御前には怒らないニダ」
妹さんにはとことん甘いカンコ君らしいでしょう
か。
「しかし気付いていないとは言っておくニダ」
「そうニダか」
「今度はウリがニホンに食べさせてやるニダが」
ここで食べてもらうとかは言わないのがカンコ君
です、このことも彼らしいです。
「さて、どうなるニダか」
「そんなことはわかっているニダ」
どうなるかといいますと。
「ウリと同じニダ」
「ええい、あの姉弟はどうしてああニダか」
「何というかそっくりニダな」
「全く、しかしタイワンの奴が余計なことをする
前に呼ぶニダ」
「応援はしないけれいい結末であればいいと思わ
せてもらうニダ」
これがちょごりちゃんのエールでした、そしてカ
ンコ君もアタックしましたが。
「いつもと同じ結果ニダ」
「次はタイワンさんのところにお邪魔するニダな」
「平気な顔でタイワンに言っていたニダ」
気付かないのはニホンちゃんも同じでした、本当
に姉弟でこうしたところもそっくりです。 ttp://www.recordchina.co.jp/b599224-s0-c60-d0127.html
2018年5月13日、韓国のインターネット掲示板にこのほど、「日本でパッ
(=あずき)カルグクス(=韓国風きしめん)の商売をしたらいいかもし
れない」と題したスレッドが立ち、ネットがざわついている。
スレッド主はまず、日韓について「さまざまな方法であずきを食べるが、
日本は主にデザート類に使われる」とし、麺料理について「日本にはうど
んやラーメンなど多種多様な麺類があるにもかかわらず、韓国のパッカル
グクスのようなものは見たことがない」とつづっている。インターネット
でも調べたようで、「パッチュク(=小豆粥)は日本のぜんざい、パジラ
ク(=あさり)カルグクスはあさりうどんがあるらしいけど、なんでパッ
カルグクスはないの?」と不思議がっている。このことから、スレッド主
的にはパッカルグクスが日本人の口にも合うと考えているようだ。何とか
して日本に広めたいのか「日本にインスタント商品を持って行って市場調
査をしてみたい」と意気込んでいる。
これを受け、ネット上では「韓国にいる日本人の反応はいいよ」との声が
上がるも、「絶対ヒットしないと思う」「韓国人の中でも好き嫌いが分か
れる料理なのに、果たして日本人は…」「韓国でも特定の地域を除いても
あまり食べない。パッチュクほど大衆的な料理ではない」「最初は好奇心
から食べると思うけど、結局は食べ慣れたものを食べるんじゃない?」な
ど「微妙」な反応が目立つ。
スレッド主は、それぞれのコメントに対し丁寧に返信コメントを送ってい
るが、「思ったより若者は食べなそう」との意見については「TWICEを広告
モデルに使いましょう!」と提案していた。(翻訳・編集/松村) 「悪戯をしなくなった理由」
オージー君も結構やんちゃなところがあります、それ
で結構悪戯をしたりもしていましたが。
最近はその悪戯をすることがすっかり減りました、そ
れはどうしてかといいますと。
「ネットをしているとダス」
「ああ、あれしてるとな」
オージー君といつも一緒のニュージー君が彼の言葉に
応えます。
「そこでストレス解消してな」
「悪戯をする気がなくなるダス」
それでだとです、オージー君もニュージー君に答えま
す。
「もう悪戯なんかしなくてもダス」
「ネットしてたらな」
「それでいいダス」
そうなっているというのです。
「ネットは本当にいいダス」
「ほんまにそやな、わいもな」
ニュージー君もでした。
「ネットで書き込みとかしてたりしてたらな」
「それでダスな」
「すっきりしてや」
「悪戯なんかする気がなくなるダス」
ニュージー君もこうでした。 そして二人はこんなこともお話しました。
「アニメや特撮を観終わって思ったことも書き込め
ば溜まらないダス」
「そうやな、最近ローグの人のファッションがやけ
に凄いけどな」
「あのこともすぐに自分の意見が言えてストレスが
溜まらないダス」
「ほんまにネットはええわ」
「まあ蝙蝠ライダーになった奴は絶対に死ぬダスな」
「あんな確実な死亡フラグないわ」
二人であと何週の命なのかとも思ったりしています、
そんな二人を見てニホンちゃんは思うのでした。
「悪戯がなくなるのはいいことよね」
「かく言うニホンちゃんもネットでストレス発散し
ているダスな」
「そやろ」
「何か思ってもすぐに書けるからね」
ニホンちゃんにしてもそうでした。
「わたしの脚本も癖あるから結構言われるし。特に
アマゾンズは書いてて疲れたし」
「ワス観ていて強烈に鬱になったダスよ」
「わいもやで」
特にセカンドシーズンでそうなりました、あまりに
も過酷な展開だったので。 「青アマゾンあそこまでされることしたダスか?」
「ほんまにもうええやろって思ったで」
「そうよね、ああ言った人が二号ライダーやってる
けれど」
ビルドで、です。
「わたしあの脚本本当に疲れたわ。ストレスだって
ね」
これもというのです。
「凄かったし」
「それでダスな」
「めっちゃ疲れてんな」
「本当にね。けれどね」
そのストレスもというのです。
「ネットでついつい疲れた、次は明るい作品を書
きたいって書き込めばね」
「タイトルはあえて言わないで、ダスな」
「そうすればやな」
「王様の耳はロバの耳と一緒で」
この童話では穴に叫んでいますがネットに書き込
んでもというのです。
「それでかなりましになるから」
「それダスよ、悪戯をしようとする気もダス」
「ネットに書き込んだらそれで消えるねん」
どんな悪戯をしようと思ってもそれでというので
す、ニホンちゃんにまた言う二人でした。 「そやからわいも相棒もやねん」
「悪戯が減ったダス」
「そうよね、ただオージー君とニュージー君この
前カンコ君と一緒にブルマ復活とか言ってなかっ
た?」
ここで二人にこのことを言ったニホンちゃんでし
た。
「そうしろとか」
「ま、まあ言ったダスが」
「あいつと三人でな」
「それはあれダス」
「希望ってことでや」
それでというのです。
「ついつい言ってしまうんや」
「ネットで書きこんでもダス」
「そやからな」
「気にしないで欲しいある」
「ブルマは無理だから」
このことはどうしてもと言うニホンちゃんでした。
「二人共悪いけれど納得してね」
「これはどうも納得しにくいダス」
「ネットでも書き込んでリアルでも言うで」
「ネットでも発散出来ないこともあるのね」
このこともわかったニホンちゃんでした、そうし
た欲求も残念ながらあるのです。 オーストラリアでは未成年による犯罪行為が、ここ10年間に半減するなど、大
幅な減少が確認されています。その原因は意外にも「インターネット」だそう
です。
ttps://aic.gov.au/publications/tandi/tandi553
ttp://www.anu.edu.au/news/all-news/netflix-and-facebook-helping-reduce-youth-crime
オーストラリア国立大学(ANU)のジェイソン・パイン博士の研究チームは、ニュ
ーサウスウェールズに住む1994年生まれと1984年生まれの人について、10歳から
21歳までの犯罪率について比較し分析しました。その結果、暴力犯罪が39%、薬
物犯罪が22%、一般窃盗が59%、車両窃盗が59%、飲酒運転が49%減少するなど、
犯罪率が大幅に減少していることが明らかになりました。
パイン博士は、犯罪率が減った原因を「若者の生活習慣の変化」だと考えています。
具体的には、近年のインターネットの普及、発達に伴って、ソーシャルネットワー
クやオンライメディアに費やす時間が増えた結果、若者が街でたむろする時間が大
幅に減っているのだとのこと。親や教師の目が届かず、衝動的な「怒り」が発生し
やすい路上で集団でたむろする機会が減ったことで、犯罪につながる機会が減った
からではないかと研究者は考えています。
しかし、犯罪率が減少したことは手放しで喜べないとパイン博士は指摘しています。
それは、窃盗などの伝統的な犯罪行為が減った代わりに、インターネットを悪用し
た新しい犯罪行為が登場しているからだとのこと。
また、犯罪率が全体的に減少した中で、何度も犯罪を繰り返す慢性的な違反者は5%
増えていることも確認されています。そのため、ニューサウスウェールズでは初め
て犯罪を犯す人の割合が減少する一方で、依然として犯罪を繰り返す「ハードコア」
な若者は依然として残っていると考えられています。
ttps://i.gzn.jp/img/2018/06/17/internet-reduce-youth-crime/a01_m.jpg
ttps://gigazine.net/news/20180617-internet-reduce-youth-crime/ 「伝説の花」
アテネ家の古い物語では奇麗なお花にまつわるものも
多いです、その中には美少年がお花になるといったも
のもあります。
「ウリみたいな美形の話ニダな」
「その恰好で言うな」
スゥイーズランド君は東都のライダーの私服姿、もう
出入り禁止を喰らいそうなその恰好になっているカン
コ君に突っ込みを入れました。
「付け髭まで付けてな」
「ううむ、制服姿や黒服姿の方がいいニダな」
「そんなファッションセンスの奴がいるか」
こうまで言うスゥイーズランド君でした。
「無茶苦茶過ぎるだろ」
「完全な味方になってからどんどん変になってきて
いるニダな」
「俳優さんは元々そうした演技をしたかったらしい
がな」
「そうニダか」
「それでスピンオフでも演じていたぞ、とりあえず
その恰好では美形じゃなくてお笑いだ」
それにしか見えないというのです。
「止めておけ」
「では着替えるニダ」
こうして最初の頃のグレーの詰襟に着替えたカンコ
君です。 こうして着替えと共に仕切り直してからです、カン
コ君はスゥイーズランド君にあらためて言いました。
「それでアテネの家の古い物語ニダが」
「美少年がお花になるお話か」
「素敵な物語と思わないニダか」
「そうだな、しかしだ」
「しかし。何ニダか」
「そのお花なら俺の家のお庭にあるわ」
スゥイーズランド家にというのです。
「しっかりとな」
「そうニダか」
「それを観たいならだ」
それならというのです。
「俺の家に来てみろ」
「わかったニダ、では今日早速ニダ」
放課後にと答えたカンコ君です、こうしてカンコ
君はこの日の放課後スゥイーズランド家にお邪魔
しましたが。
アテネちゃんのお家の古い物語なのでアテネちゃ
んも一緒でした、スゥイーズランド君は二人がお
家に来たのを見てこう言いました。
「少し珍しい組合わせだな」
「そういえばウリはアテネと一緒になることは少
ないニダな」
「そうよね」
カンコ君だけでなくアテネちゃんも言いました。 「まあとにかく今日はね」
「そのお花を見せてもらうニダ」
「ああ、じゃあ中に入ってくれ」
こう言ってでした、スゥイーズランド君はその珍
しい組み合わせの二人をお家の中に入れました。
そうしてです。
二人をお庭に案内しました、するとお庭の中にあ
るお池のすぐ傍にです。
一輪のお花が咲いていました、カンコ君はそのお
花を見て言いました。
「ううむ、これはニダ」
「まさにね」
アテネちゃんも言います。
「あの物語のままね」
「そうニダな」
「そうだな、俺の家は風景が自慢だが」
日ノ本家の某アルプスの少女でも有名になってい
ます。
「その中にはな」
「こうした風景もあるニダか」
「そうなのね」
「そうだ、俺もあの物語は知っているが」
それでもと言うスゥイーズランド君でした、この
子もお花を見ています。三人共その奇麗なお花を
一緒にです。 「観ているとな」
「ううむ、実際にニダ」
「このお花がその美少年だったかも知れないわね」
「ではウリはやはりニダ」
ここでまた言いだしたカンコ君でした。
「お花になるニダな」
「だからその恰好で言うな」
ここでも出入り禁止を言われそうなファッション
になっているカンコ君に容赦ない突っ込みを入れ
るスゥイーズランド君です、そして彼はアテネち
ゃんにも言いました。この娘は若おかみのお嬢様
になっています。
「御前も悪目立ち過ぎるぞ」
「駄目かしら」
「旅館でその恰好も浮くが俺の家の庭でも浮いて
いるぞ」
それも相当にです。
「御前もお花になると言いたいんだな」
「違うの?」
「二人共その場に合うものを着ないとお花にもな
らないぞ、あの美少年はお水のほとりに合う外見
でもあったからお花になったのだろうしな」
「ううむ、確かにこの格好は駄目ニダな」
自分でもわかったカンコ君でした、美少年という
ものも難しいみたいです。 満開が見られる機会はとても貴重
ttp://crea.bunshun.jp/articles/-/15577
レマン湖が位置するスイス・ヴォー州のモントルーやヴヴェイの高地には、毎年
5月から6月上旬にかけて、「5月の雪」と呼ばれる伝説の花、野生のナルシスが
咲きます。日本の水仙と同属ではあるのですが、別の種類の花だそうです。天候
によって毎年咲く時期は異なり、満開を見に行くチャンスはとても限られていま
す。
最近では農業の機械化や乱獲によって絶滅が危惧され、1999年に保護団体「ナル
シス・リヴィエラ協会(Narcisses Riviera)」が発足しました。ナルシスの群生を
守り伝統の風景を取り戻すための活動やガイド付きツアー、登山道の整備などが積
極的に行われています。
今回は開花が早かったレザヴァンの群生地を目指しました。モントルーで電車を乗
り換えます(取材に行ったのは、2018年5月9日です)。
ゴールデンパスラインのモントルーとツヴァイジンメンを走るMOB路線の電車。
ttp://crea.bunshun.jp/mwimgs/4/4/-/img_443adcaf6d6a298692e819b046ca6b2e174996.jpg 「一人だけが反対して」
「スカートの中?どうせ今はスパッツだから
どうでもいいニダ」
「あんた本当にわかりやすいわね」
タイワンちゃんはカンコ君のコメントに冷め
た目で応えました。
「そもそも小学生でパンツそのままの娘なん
ていないわよ」
「スカートの下には穿いているニダな」
このことは中学生の娘もそうかも知れないで
す。
「それでニダな」
「そう、今のあたしもね」
タイワンちゃんは今はミニスカートですが。
「下はスパッツよ」
「そんなもの見て何が嬉しいニダか」
「だからよね」
「そうニダ、ウリはもうスカートめくりもそ
の中を覗く気もないニダ」
「どっちもしたら殺すわよ」
真顔で言うタイワンちゃんでした。
「言っておくけれどね」
「スパッツ見て殺されてたら浮かばれないニ
ダ」
つまり見る介が一切ないというのです、こう
したことには実に素直というか己の本能に忠
実なカンコ君です。 「だからしないニダ」
「そうよね」
「そのことは安心汁ニダ」
「ええ、安心してるわ」
タイワンちゃんにしてもです。
「あんたはスパッツには一切興味がないから
な」
「ブルマ復活汁ニダ」
「来期のアニメでも何作あるかしらね」
「どんどん少なくなっていってるニダ」
もうブルマは創作の世界でも絶滅危惧種にな
っているのです。
「ウリはこの状況に警鐘を鳴らしていくニダ
よ、スパッツとか半ズボン撲滅ニダ」
「お陰でめくられたり中見られたりしなくて
本当に助かるわ」
女の子として言うタイワンちゃんでした。
「あんた以外のクラスの男の子も誰もそんな
ことしなくなったしね」
「何度も言うニダがスパッツや半ズボンに何
があるニダか」
カンコ君は力説します。
「一切ないニダ」
「嬉しいことね」
また女の子として言うタイワンちゃんでした。 「世の中よくなったわ」
「悪くなったニダ」
「何処がよ。けれどめくったり覗いたりした
ら本気で殺すから」
このことは何度も忠告するタイワンちゃんで
す。
「その時は覚悟しなさい」
「今見えたニダが正直ウリは絶望しか感じな
かったニダ」
タイワンちゃんのスカートはかなり短くてア
クションも大きいのでスパッツが見えたので
すが。
カンコ君は本当に心からがっかりした顔で言
いました。
「何も嬉しくないニダ」
「そうみたいね、ただね」
ここで、です。タイワンちゃんの後ろに。
ミラーマンの様に鏡を持ってそっと近寄るキ
ッチョム君が来ました、勿論それに気付かな
いタイワンちゃんではなく。
後ろに回し蹴りを渾身の力とスピードで放ち
ました、その蹴りを思い切りお顔に受けてで
す。
キッチョム君は遥か彼方に吹き飛びました、
その蹴りを放ってからです。 タイワンちゃんは殺気に満ちた目でこう言い
ました。
「あたしはこれまで言った通りにするからね」
「に、兄さんそこでそうするニダか」
カンコ君は久し振りに登校してきて馬鹿をや
ったお兄さんに呆れながら言いました。
「スパッツに何の魅力があるニダか」
「というかまさか本当に覗いたりめくろうと
かする奴が出て来るとか思わなかったわ」
強烈な一撃を放ったタイワンちゃんもいささ
か呆れています、見ればキッチョム君は完全
にのびています。
「今時キッチョム位よね、こんなことする奴
って」
「兄さんだけニダ、スカートめくりや覗くこ
とに今だにこだわっているのは」
「いやあ、あたしも久し振りに誰かに思いき
り一撃出したわ」
「そういえばそうニダな」
「バカンコでもしないことをするなんてね」
「兄さん、冗談抜きでそんなことは止めるニ
ダ。スパッツや半ズボンに夢は何一つとして
ないニダよ」
「はっきり言えばそうした問題じゃないから」
最後にタイワンちゃんの突っ込みが入りまし
た、とりあえず今だになキッチョム君です。 ロンドン(CNN) 英国議会の下院で17日までに、女性のスカートの中の盗撮
などを犯罪とする法案が上程される予定だったものの、与党・保守党の議員1人が
反対を表明し、審議が阻止される事態となった。
英国のPA通信によると、政府も支持に転じた同法案を最初に動議した自由民主党
議員は今年7月6日に議会での再審議を要求。ただ、議員1人の抵抗で再び頓挫
(とんざ)する可能性もある。この保守党議員が法案に難色を示した理由は伝えら
れていない。
同法案は違反者に対し最長で禁錮2年の処罰を想定。悪質な場合は、性犯罪者とし
て登録することも盛り込んでいた。
15日の議会審議は2回目となる予定で、政府が法案支持を打ち出した数時間後だ
っただけに法案は順調に通過するとの期待も出ていた。
議員1人の反対表明に対しては他の議員から「恥を知れ!」などの非難が出たとい
う。
PA通信によると、スカート中ののぞき見対策などに関する法律は英スコットラン
ドには約10年前からあるが、イングランドやウェールズにはない。イングランド
では昨年、違法行為の法制化を求めるキャンペーンがインターネット上で始まって
いた。
スカートの中の盗撮禁止などの法制化を促す運動は他国でも起きており、米国やオ
ーストラリアの一部の州では関連法案を成立させ、ニュージーランドやインドでは
違法行為となっている。
ttps://www.cnn.co.jp/storage/2018/06/17/ab9bfdf416e5e326b019374ce329897d/t/640/360/d/skirts-walking-stock.jpg
ttps://www.cnn.co.jp/world/35120962.html 「やっと自転車に」
サウジ家の教育は物凄く厳しいです、その厳
しさとなるとです。
「私ペルシャ大嫌いだけれど」
「そのペルシャちゃんのお家となのね」
「変わらないかも」
サウジちゃんはニホンちゃんにぼやく感じで
言いました。
「正直ね」
「そこまで厳しいわよね」
「ニホンちゃんもそのこと知ってるでしょ」
「ええ」
ニホンちゃんもサウジちゃんにその通りだと
答えました。
「そのことはね」
「もうお家全体でペルシャのお家と何かあっ
たらって感じだけれど」
「それでもよね」
「厳しさはどっこいどっこいなのよ」
「それが嫌なのね」
「全く。あれをしたら駄目これをしたら駄目
でね」
「今そうしたお家も珍しいかしら」
「アッラー教でもネシアやマレーシアのお家
と比べたら」
もうそれこそです、トル子家と比べてもかな
りです。 「比べものにならないから。だから自転車に
乗ることも」
「出来ないわよね」
「出来なかったよ、これが何とかね」
ここでお顔を明るくさせてそのうえでお話す
るサウジちゃんでした。
「乗ってもいいってなったの」
「そうなの」
「長年の夢が適ったわ、他にも長年の夢はあ
るけれど」
そのお顔をぱっと明るくさせてそのうえで言
ったサウジちゃんでした。
「その一つが適ったから。今度一緒にサイク
リング行かない?」
「うん、それじゃあね」
「まあ服は変わらないけれどね」
アッラー教のお家の女の人独特の身体全体を
隠すものです。
「それでもね」
「自転車には乗れるのね」
「そうなったからね」
だからだと言ってです、サウジちゃんはニホ
ンちゃん達と一緒にサイクリングに行くお話
をはじめました。 そしてです、サウジちゃんはニホンちゃん達
五年地球組の女の子達と一緒にサイクリング
に出ましたが。
サウジちゃんは自転車に乗りはじめたばかり
です、しかも身体全体を隠すアッラー家のお
家の女の人の服装なので。
随分と運転が遅いです、ですがそれでもでし
た。
サウジちゃんはにこにことしてです、ニホン
ちゃん達に言いました。
「いや、こうしてね」
「サイクリングに行けてなの」
「そう、皆とね」
明るい声で言うのでした。
「サイクリング出来て嬉しいわ」
「本当にずっと自転車に乗りたかったのね」
「そうなの、それでサイクリングにもね」
まさにというのです。
「ずっと行きたかったの」
「それで今嬉しいのね」
「とてもね、遅いから皆の足手まといになっ
てるけれど」
こうも思うサウジちゃんでした、補助輪こそ
付いていませんがその運転は確かにかなり遅
くて慣れていない感じです。
それでもです、サウジちゃんは必死にこいで
います、そうして言うのでした。 「こうしてね」
「自転車に乗られてサイクリングも出来て」
「私本当に幸せだから。このまま自転車に乗
って」
こうも言うサウジちゃんでした。
「背中に白い翼が出られる位になりたいわ」
「あっ、絶対王者箱学の」
「そう、あの主人公みたいになりたいわ」
「そのキャラ実は主人公じゃないから」
そこは否定したニホンちゃんでした。
「確かに物凄い主人公属性だけれどね」
「あっ、そうだったの」
サウジちゃんもそこは勘違いしていました。
「もうそんな感じのキャラだけれど」
「中の人も代永さんだけど」
「主人公じゃないの」
「主人公は眼鏡の人よ」
「あのキャラはヒロインだと思っていたけれ
ど」
「凄いヒロイン属性だけれど違うから」
一緒にいる人の長所を最大限引き出してくれ
る能力もあります。
「そこは覚えておいてね」
「わかったわ。けれど翼生える位になるわね」
頑張ってとです、念願の自転車に乗ってそれ
で言うサウジちゃんでした。 世界で唯一、女性による自動車の運転が禁じられていたサウジアラビアで24
日、運転を認める法律が施行された。地元メディアによると、日付が変わると、
さっそく首都リヤドなどで女性の運転する車が走り、「歴史的な日だ」「運転
できることを誇りに思う」などと喜びの声があがった。
サウジでは1990年に内務省が女性の運転を認めないとする声明を出し、こ
れが事実上の法律となった。これまで女性は通勤や買い物、子どもの送り迎え
をする際にタクシーを使ったり、運転手を雇ったりしなければならなかった。
西部ジッダに住むハーラ・アリリダさん(54)はこの日、午前7時半ごろに
ハンドルを握った。これまでは運転手を雇っていたが、昨年9月に解禁が発表
された後、日本メーカーの紺色のSUV(スポーツ用多目的車)を購入。朝日
新聞の電話取材に、「運転は快適だった。すごく満足している」と、興奮した
様子で話した。
サウジでは今月4日から運転免許証の交付が始まり、女性のための自動車教習
所が開設されたほか、女性向けの車のショールームや自動車保険の窓口ができ
るなど、経済効果も期待されている。
改革を主導する次期国王候補のムハンマド皇太子(32)としては、女性の社
会進出による経済の活性化のほか、改革の成果をアピールすることで欧米など
からの投資を呼び込む狙いもあるとみられる。
一方、サウジでは先月以降、これまで女性の運転禁止に反対するなどしてきた
人権活動家らが10人以上、拘束されている。国際人権団体ヒューマン・ライ
ツ・ウォッチによると、活動家らは父親や兄弟の許可がなければ女性が外国旅
行などができない「男性後見人制度」にも異を唱えてきた。政府が進める以上
の権利拡大を求める動きは、厳しく抑え込んでいるとの見方もある。
ttps://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180624001522_commL.jpg
ttps://www.asahi.com/articles/ASL6S54J8L6SUHBI00K.html 「あの栄光も」
ゲルマッハ家の空のラジコンはそれこそ第一次
町内喧嘩の時から有名です。
「あのレッドバロンさんね」
「うむ、リヒトホーフェンさんだな」
「素晴らしい方だったというな」
ゲルマッハ君とアーリアちゃんがニホンちゃん
に応えます。
「ラジコンの機体を赤く塗装してな」
「大活躍をしてくれた」
「それで第二次町内喧嘩でもね」
この時もというのです。
「凄かったわね」
「そうだったな」
ゲルマッハ君は暗いお顔で言いました。
「あの時はナッチ会のゲーリングさんがいたこ
ともあったしな」
「あの人第一次町内喧嘩でエースだったし」
リヒトホーフェンさんの後でそうなったのです。
「多くの優れたラジコンもあった」
「それでよね」
「色々問題はあったがそれでも名を馳せた」
「ハルトマンさんとか凄いラジコン操縦者の人
もいたし」
その成績だけを見るとリヒトホーフェンさんも
足元にも及ばない位です。本当に凄い人達が揃
っていました。 「凄かったわね」
「うむ、しかしだ」
「今はこんな状況だ」
ゲルマッハ君もアーリアちゃんもお家の空のラ
ジコン置き場を見ました、見ると本当にです。
整備中のラジコンばかりです、動けそうなラジ
コンは本当に数える位です。
「四機程度か、動けるのは」
「そうした状況だ」
「あるパーツが問題になっていてな」
「それを交換しなければならないのだが」
「お金があるかどうか」
「それも不安だ」
そうした状況だというのです。
「一体どうしたものか」
「幾ら何でも四機は酷い」
「我々も何とかしたいのだが」
「人手も必要だしな」
「ううん、確かに四機しか動けないっていうの
はね」
ニホンちゃんも二人のお話を聞いてそれは幾ら
何でもというお顔で答えました。
「まずいわね」
「ニホンのところでもそうだな」
アーリアちゃんもニホンちゃんに応えます。
「そんな状況は」
「第二次町内喧嘩の時も」
日ノ本家が大変な時でもです。 「幾ら何でもね」
「四機はなかったな」
「当時のラジコンと今のラジコンは違うにし
ても」
「ええ、それはゲルマッハ君達もよね」
ニホンちゃんは難しいお顔で二人にさらに言
いました。
「ルフトバッフェっていったら」
「かなりだったからな」
「第二次町内喧嘩の末期でも四機はなかった
からな」
ゲルマッハ家もです。
「この状況は困っている」
「これでは今何かあったらどうなるかわかっ
たものではない」
「ううん、何とかしないと駄目ね」
ニホンちゃんは二人のお話を聞いてそれで思
うのでした。
それでお家に戻って空のラジコンの状況を見
てそうしてウヨ君に言いました。
「お家のラジコンもうっかりしていたら」
「ああ、ゲルマッハさん達のお家だね」
ウヨ君もこの辺りのことはわかっていてそう
して応えました。 「今空のラジコンの状況が」
「さっきゲルマッハ君達のお家にお邪魔して
見させてもらったけれど大変だったわ」
「そうだったんだ、実際に」
「ええ、うちも今のゲルマッハ君達のお家み
たいになったら」
「大変だよ、だからね」
それでとです、ウヨ君はお姉さんに答えまし
た。
「うちは気をつけていこうね」
「そうしましょう」
絶対にとです、ニホンちゃんも応えました。
そうしてです。
あらためてラジコン達を見てそうしてウヨ君
に言いました。
「じゃあクウジさんと一緒にね」
「整備もしていこうね」
「そうしましょう、カイジさんも空のラジコ
ン一杯持ってるし」
「リクジさんはヘリのラジコンだからね」
カイジさんはこちらも一杯持っています。
「いつも整備してパーツも用意しておいて」
「何時でも動ける様にしましょう」
「何時何があるかわからないからね」
だからとです、二人でお話して今は空のラジ
コン達を整備するのでした。 ドイツ空軍(ルフトヴァッフェ)の主力戦闘機「ユーロ・ファイター」のほぼ
全機に“深刻な問題”が発生し、戦闘任務に投入できない事態となっている。
現地メディアによれば全128機のうち戦闘行動が可能なのはわずか4機とも。
原因は絶望的な予算不足にあり、独メルケル政権は防衛費の増額を約束したが、
その有効性は疑問視されるばかり。ロシアやイランの脅威がちらつくなか、欧
州の“盟主”は内憂外患にある。
■パーツがない
ユーロファイターの問題はドイツ週刊誌「シュピーゲル」(電子版)が5月2
日に報じた。同誌によると、トラブルが発生したのはユーロファイターの自己
防衛装置。至近に迫る敵戦闘機を探知するための電子警戒装置を内蔵したポッ
ド(円筒形の容器)を主翼の端に取り付けているのだが、装置の冷却液が漏れ
るため、機器を正常に作動させることができないという。当該部分はユーロフ
ァイターの「自己防衛システムの中心」であり、「この装置なしでの実際の運
用はありえない」と同誌は強調する。ある軍の幹部は「4機ではなく10機だ」
と主張しているが、ユーロファイター全128機のうち、9割以上が戦える状
態にないというのだ。
まるでユーロファイターに欠陥があるかのような惨状だが、実際は異なる。冷却
液の漏れは関連部品の交換で簡単に修理できるものだったが、スペアパーツの数
がわずかしかストックできていなかった。さらにパーツ製造会社の経営者が変わ
ったため、軍の納入業者として再認証が必要となり、パーツを納入できない状態
にあるという。
(後略)
ttps://www.sankei.com/images/news/180522/wst1805220007-p1.jpg
ttps://www.sankei.com/west/news/180522/wst1805220007-n3.html 「同じ写真ばかり」
シリア家は今とにかく大変でそれで何かと
お家の人達も大変で一家離散と言っていい
状況です。
その状況にアメリー君はシリアちゃんの今
の画像を皆に見せて言うのでした。
「今のシリア見ればわかるだろ、もうどれ
だけ酷いか」
「それよね、正直私もね」
アメリー君と仲がよくてシリア家自体に何
かと思うところのあるサウジちゃんがアメ
リー君に同意して言います。この辺り見事
な連携です。
「どうかって思うわ」
「サウジの言う通りだYO、今のシリアの
姿を見ていたら」
「あの状況何とかしないとね」
「駄目だYO」
「本当にね」
こうしたことをお話します、そうしてアメ
リー君は皆にその画像をさらに見せます。
それはいつもでしたが。
あまりにもいつもなのでそれでふとニホン
ちゃんが言いました。そのシリアちゃんの
画像を見て。 「あのアメリー君、シリアちゃんの画像い
つも一緒じゃないの?」
「あれっ、そうかな」
「ええ、何かもうね」
それこそと言うニホンちゃんでした。
「待ち受け画像みたいにね」
「いつも一緒の画像だっていうのかい?」
「そのシリアちゃんもよく見たら」
それこそというのです。
「今のシリアちゃんとは姿違うし」
「その画像のシリア随分酷い時あるな」
チューゴ君も画像のシリアちゃんを見て言
いました。
「今はそこまで酷くないあるぞ」
「ちゃんと今のシリアちゃんじゃないと駄
目じゃないかしら」
「いや、それは」
アメリー君も返答に窮します、それでなの
でした。
困ったお顔になってそれで言いました。
「ちょっと間違えたかな、今のシリアとは
違うYO」
「あの、わざとじゃないの?」
「御前も結構そういうことするあるからな」
「まあ誰にだって間違いはあるさ」
こう言って誤魔化すアメリー君でした。 そうしてアメリー君はシリアちゃんの画像
を変えてこのお話も以前よりしなくなりま
した、ですがこのことからです。
ニホンちゃんはこれも印象操作かと思いま
した、ですが。
お家に帰ってこのことについて考えている
とそこにです。
サウジちゃんが来てです、こうしたことを
言ってきました。
「いや、実はうちのお母さんね」
「どうしたの?」
ニホンちゃんはうちにこっそり来たサウジ
ちゃんに応えました。
「一体」
「ええ、シリアの画像みたいなことはあ
あしたこと以外にもあるみたいなのよ」
「っていうと」
「写真映りがいい画像はずっと使ったりと
かね」
そうしたことがというのです。
「あるってお母さん私に言ったのよ」
「そう言われたら」
「ニホンちゃんも心当たりあるでしょ」
「ドキュソちゃんなんか自分でいいって
いう画像があったら」
お洒落を自認しているこの娘はです。 「ずっと使うし」
「そうよね、自分がいいって思った画像は
ね」
サウジちゃんはニホンちゃんにさらにお話
します。
「ずっと使うことはね」
「あるのね」
「そうみたいよ」
「そうね、そうしたことはああしたこと以
外にもあるのね」
「ええ、まあ私アメリーとね。シリアのこ
とではね」
ここでバツが悪いお顔になるサウジちゃん
でした。
「そういうことだから」
「そうなのね」
「けれど他のことでもね」
あのシリアちゃんの画像みたいなことはと
いうのです。
「あるから」
「そのことはなの」
「ニホンちゃんもわかっておいてね」
「誰でも色々な場合でしたりする」
「そういうものなの」
サウジちゃんのお母さんが言うにはです。
ニホンちゃんにそのことをお話したのでし
た。 NGワードにかかったのでソースの文章省略。
ttp://netgeek.biz/archives/116656 「五年生と三年生」
イン堂君は最近チェスの腕をどんどん上げ
ています、それでです。
地球小学校で行われているチェスの大会で
もどんどん勝ち進んでいます、それでクラ
スでもこう言うのでした。
「大会優勝目指すよ」
「イン堂君の今の調子ならね」
それならとです、ニホンちゃんもイン堂君
に応えて言います。
「優勝出来るわね」
「五年生でも」
それでもというのです。
「優勝するよ」
「そうね、それじゃあ」
「うん、やっていくよ」
絶対にと言うイン堂君でした、そうしてで
した。
大会を勝ち進んでいって遂に優勝となりま
した、そうしてクラスでトロフィーを手に
満面の笑顔で記念撮影となりましたが。
それが終わってからです、イン堂君はクラ
スの皆に言いました。
「五年生で勝つとか最年少勝利かな」
「そう思うわよね」
フラメンコ先生が言ってきました。 「五年生で勝って」
「はい、そうですよね」
「確かに大抵は六年生の子が優勝してるけ
れどね」
この辺り学年の違いがはっきり出ていると
いうことでしょうか。
「それでも世の中上には上がいるでしょ」
「じゃあ僕以外にも五年生の子が優勝した
ことあるんですか」
「いえ、もっと下の子よ」
「じゃあ四年生の子ですか」
イン堂君はまさかと思いながらフラメンコ
先生に尋ね返しました。
「それは凄いですね」
「違うわ、三年生の子よ」
「えっ!?」
先生の今の言葉に皆びっくりして声をあげ
ました。
「三年生って」
「僕達の弟や妹は殆どそうだけれど」
「その年でって」
「それは流石に」
ないんじゃないかと皆思いましたがここで、
でした。
先生は驚いている皆ににこりと笑って答え
ました。 「ウクライナちゃんが優勝してるわよ、先
月の大会でね」
「先月大会あったんですか?」
ニホンちゃんは先生のそのお話自体にびっ
くりしています。
「あの、初耳なんですが」
「あれっ、言ってなかったかしら」
「ひょっとして急に出て来たお話ですか?」
「ストーリー上ではそうだけど作品の中で
はあったのよ」
つまりご都合主義でのお話だというのです。
「そういうことよ」
「何か凄い展開ですね」
ニホンちゃんも唖然です。
「それはまた」
「とにかく先月の大会でウクライナちゃん
が優勝してるから」
それでというのです。
「最年少はあの娘なのよ」
「僕じゃないんですね」
「そうなの」
イン堂君にも答えます。
「残念だけれどね」
「そうですか、それじゃあ」
ここでこんなことを言ったイン堂君なので
した。 「僕若返ってそうしてです」
「二年生になってかしら」
「はい、そうして来月の大会に出場します」
こんなことを言い出すのでした。
「そうします」
「そんなこと出来る筈ないでしょ」
フラメンコ先生はイン堂君に常識から答え
ました。
「若返りのお薬とか」
「ないですか」
「君のお家のお話じゃないから」
こうしたこともイン堂家のお話では普通に
あるかも知れません。
「だから諦めなさい」
「じゃあ生まれ変わって二年生の時に出ま
す」
「その時の人生で覚えていればいいわね」
フラメンコ先生もやれやれといったお顔で
返します、ですが今現在最年少優勝者はウ
クライナちゃんのままでした。
それでイン堂君は言うのでした。
「次の人生で優勝するよ」
「まだそう言うのね」
ニホンちゃんも他の皆もそんなイン堂君に
やれやれです、こうした時も他の子と違う
イン堂君です。 インドの12歳の少年が、世界史上2番目の若さでチェスの「グランドマスター」
の称号を獲得した。
プラグナマンダ・ラメーシバブ(Praggnanandhaa Rameshbabu)君は、イタリア
北部で24日まで開催された大会でアグレッシブな対局を繰り広げ、12歳10か月と
13日で偉業を成し遂げた。
だが、2002年にちょうど12歳7か月でグランドマスターになったウクライナのセ
ルゲイ・カヤキン( Sergey Karjakin)氏が持つ最年少記録を破ることはできな
かった。
プラグナマンダ君は同国南部チェンナイ(Chennai)出身で、銀行員の息子とし
て生まれた。
父親(53)によれば、プラグナマンダ君は1日6時間チェスを練習し、オンライン
で過去の対局を観戦しているという。チェスに興味を持ち始めたのは、4歳に満た
ない頃。17歳の姉バイシャリ(Vaishali Rameshbabu)さんもこれまでに2度、若
手のチェス大会で優勝している実力者だ。
しかしながら、家族はこの2人にさらなる遠征やトレーニングをするための費用
を賄うことができなかったという。
父親は地元メディアに対し、「だが息子の中にあるチェスへの情熱は止まらなか
った。私は諦めて、指導教室に入れさせた。以来、とどまるところを知らない」
と話した。(c)AFP
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/a/8/810x540/img_a8b905547dbc852f4fe285384aeca430132438.jpg
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3179932 「勝負の後は」
今町はロシアノビッチ家で行われているシュ
ーキュー大会が話題を独占しています、この
大会ではニホンちゃんも出ていますが。
「コロンビアちゃんには何とか勝てたわ」
「いい勝ち方だったよ」
ウヨ君が試合が終わった後のニホンちゃんに
言います。
「本当にね」
「だといいけれど」
「うん、いい感じで初戦を飾れたから」
だからと言うウヨ君でした。
「次のね」
「セネガル君との試合もね」
第二試合です。
「頑張っていくわ」
「そうしていこうね」
「ええ、ただどうも試合が終わったらね」
その後のことも言うニホンちゃんでした。
「盤の周りが散らかってるから」
「だからだね」
「試合の後はね」
それは絶対にと言うニホンちゃんでした。
「お掃除をして」
「そうしてだね」
「帰りましょう」
「それがいいね」
ウヨ君もいいことだと頷きます。 「姉さんの言う通りだよ」
「それじゃあね」
ニホンちゃんも頷いてです、そうしてセ
ネガル君とのゲームに入りますが勝負は
ニホンちゃんの思わぬ健闘のお陰か引き
分けとなりました。
そして勝負の後で、でした。ニホンちゃ
んは周りのお掃除をはじめましたが。
そのニホンちゃんにです、セネガル君が
言ってきました。
「あっ、僕もね」
「セネガル君も?」
ニホンちゃんはお顔を向けて応えました。
「お掃除するの」
「うん、ニホンちゃんを見てたら僕もっ
て思ってね」
それでというのです。
「だからね」
「一緒になのね」
「お掃除しようね」
「ええ、それじゃあね」
ニホンちゃんも笑顔で応えてそうしてで
した。
二人でお掃除をしました、この時ウヨ君
も一緒にお掃除をしました。そうしてで
す。 ニホンちゃんは爽やかな気持ちでロシア
ノビッチ家を後にしましたが翌日開催家
のロシアノビッチ君にも言われました。
「噂通りのお掃除見せてもらったぜ」
「あっ、見てたの」
「ああ、セネガルにウヨも一緒にしてた
のをな」
ロシアノビッチ君はニホンちゃんにお酒
を飲んで赤いですが明るい笑顔で言って
きました。
「見させてもらってたぜ」
「そうだったの」
ニホンちゃんも応えます。
「ゴミが残っていたら御免ね」
「そもそも掃除する奴自体がそうそうい
ないからな」
「それでなの」
「ああ、掃除したってだけでな」
まさにそれだけでというのです。
「俺はいいもの見させてもらったって
思ってるぜ」
「いいもの見せるんじゃなくて」
「掃除をすること自体がか」
「やっぱりゲームだから」
それもスポーツにまつわるというので
す。 「だから終わったらね」
「奇麗にしてか」
「終わりたいから」
「それもスポーツマンシップだな、俺
はそうしたところずぼらだからな」
自覚がある感じのロシアノビッチ君で
す。
「ニホンちゃんのそういうところはや
っぱり見習うべきか」
「別にそんなことは」
「俺が思っただけさ、じゃあこれから
もな」
ゲームは続くけれどというのです。
「ゲームも掃除もな」
「どっちもよね」
「頑張ってくれよ」
「ええ、それじゃあね」
ニホンちゃんもにこりと頷いてでした、
そのうえで。
大会の準備を学校でもするのでした、
そしてニホンちゃんもです。セネガル
君とクラスでお話しました。
「またいいゲームしましょう」
「後のお掃除もね」
こう約束するのでした、いい試合とお
掃除の後で。 試合後の日本人サポーターによるスタンド清掃が注目を集める中、この日は
セネガル人サポーターも一緒にゴミ拾いする姿が見られた。
日本人の清掃活動については、英国メディアが23日の記者会見で「日本フ
ァンはなぜ掃除するのか」と質問。DF吉田麻也選手(29)は「日本には
『来た時よりも美しく』との言葉がある」と説明した。
袋を持ってゴミ拾いしていたセネガル人サポーターのイサ・ハジさん(40)
は「日本人の掃除のことをネット記事で知った。全てのサポーターがまねす
べきだよ」と笑顔を見せた。東京都世田谷区の主婦(49)は「これまで日
本が出場したW杯すべてで会場のゴミを拾ってきたが、世界に認められてう
れしい」と喜んでいた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/photo/20180625/20180625-OYT1I50019-N.jpg
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/20180625-OYT1T50049.html 「一番平和」
この日ニホンちゃんは真冬ちゃんのお家に
お邪魔していました。
お邪魔してすぐにです、ニホンちゃんは真
冬ちゃんのお部屋の雰囲気にこう言いまし
た。
「いつも思うけれど穏やかよね」
「そうでしょ、うちは寒いけれどね」
もうお名前が表す通りお部屋から出るとも
うその寒さは相当なものです。ホクオウの
お家の中でもかなりのものです。
ですがそれでもです、お家の雰囲気はとい
いますと。
「家族仲はいいのよね」
「平和よね」
「昔から来る人も稀だったしね」
「元々ノルウェー君のお家の人達だったの
よね」
「そうなの、それでEU丁の離れ小島にお
家があるとね」
お池の中にぽつんとある感じで真冬家はあ
るのです。
「人も来なかったし。まあ今は少し違うけ
れど」
「わたしも来てるし」
今実際にニホンちゃんが来ています。 「それでよね」
「賑やかになったけれどやっぱりお家が小
島の中にあるとね」
どうしてもというのです。
「自然と静かになってしかも寒いから家族
がね」
皆がというのです。
「集まって助け合って」
「仲いいのね」
「そうなってるの、そのせいか最近うちが
一番平和って言われてるわね」
ニホンちゃんにあのお魚を出しつつ応えま
す。
「有り難いわ」
「いいわね、お家の中が平和なのは」
「そう言うニホンちゃんのお家も結構平和
じゃない」
「それはね」
ちょっと以上に個性的な家族が揃っていま
すがそれでもです。
「そうだけれど」
「町でもトップテンに入る位平和でしょ」
「悪いことする人は少ないわね」
色々言われていますが平和な方であるのは
間違いないでしょう。 「けれど真冬ちゃんのお家位にはね」
「平和じゃないの」
「ううん、真冬ちゃんのお家の平和さはね」
もうそれはといいますと。
「トップって言っていいわね」
「それは何よりね」
後は二人でそのお魚を食べながら和気藹々
としてお話をしました、ですが。
翌日ニホンちゃんは登校してからです、シ
リアちゃんのぼやきを聞かされました。
「昨日もね」
「お家の中での喧嘩が?」
クラスの愚痴聞き担当として聞きます。
「それがなの」
「そうなの、もう皆相変わらずで」
困り果てたお顔でニホンちゃんに愚痴るシ
リアちゃんでした。
「私もね」
「困ってるのね」
「そうなの、いい加減皆喧嘩は止めて仲よ
くしてくれないかしら」
本当にと言うシリアちゃんでした。
「あれやこれや、しかも外から他のお家の
人達が口出ししてきてね」
「ちょっと見るとね」
ニホンちゃんから見てもです。 「何がどうなっているのか」
「わからない位滅茶苦茶でしょ」
「喧嘩ばかりで」
本当にです。
「ちょっとやそっとではね」
「収まらない状況だから。もうイラクのと
ころよりも」
フセインさんがいなくなってから今も大変
です、そしてシリア家も先代のアサドさん
がいなくなってから大変なことになってし
まっているのです。
それでシリアちゃんも今はなのです。
「私自身生傷絶えないし」
「昨日も何かあったの」
「ない日がないのよ」
それこそというのです。
「あれこれ口出ししてきるお家も多くて
余計にややこしくなって」
「早く何とかなって欲しいわよね」
「本当にね。というか外からの口出しが
なくなって家族の皆が一旦お話をしてそ
のうえで何とか平和になって欲しいわ」
この娘はとても大変です、平和なお家も
あればそうでないお家もあるのです。 【6月6日 時事通信社】国際シンクタンク経済平和研究所(本部シドニー)
は6日、各国の平和の度合いを数値化した2018年版の「世界平和度指数(GPI)」
を発表した。国別トップはアイスランドで、08年以降ほぼ一貫して首位を維持。
一方、テロや紛争の激化などで全世界の平和度は「過去10年で最低」となった。
対象は163カ国・地域で、治安状況や政情、国内総生産(GDP)に占める軍事支出
など23項目を基に算出した。アイスランドに続いたのはニュージーランドやオー
ストリア。日本はシンガポールに次ぐ9位。最下位は内戦が続くシリアで、アフガ
ニスタンや南スーダンが続いた。米国は121位、北朝鮮は150位だった。
分析によれば、17年に世界で起きた暴力による経済的損失は14兆8000億ドル(約
1630兆円)で、1人当たり2000ドル近くを失った計算。同研究所のスティーブ・キ
ルリー会長はロイター通信に対し、「主に中東と北アフリカでの紛争や周辺地域
への影響により、世界の平和度は過去10年で徐々に低下した」と指摘。「平和は
豊かさと一体化している」とし、平和と安定がもたらす経済的利点を強調した。
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3177520 「アル君マジピンチ」
アル君はシューキューは大会で優勝したこ
ともある位の子です、マラドーナカードを
持っていた時は敵なしで今はメッシカード
を持っていますが。
それでもです、今彼は蒼白になってクラス
で呟くのでした。
「どうしよう、予選落ちになったら」
「アル君が予選落ちはね」
ニホンちゃんが自分の席で頭を抱えている
アル君に応えました。
「ちょっとね」
「僕自身がね」
まさにというのです。
「信じられないから」
「予選突破はよね」
「僕にとっては当然だよ」
「そうよね、わたしなんてね」
ここで自分のことを思うニホンちゃんでし
た。
「予選突破出来たらいいわってね」
「そんな感じなんだ」
「けれどアル君が予選落ちだと」
それがどういう事態なのかはニホンちゃん
もわかっています、それでこう言いました。 「ゲルマッハ君が予選落ちとか」
「いや、それもないよ」
この時は絶対にないとです、誰もが思って
いました。
「あいつが予選落ちとか」
「そうよね」
「けれどね、僕もなんだよ」
アル君はまた自分のことを言うのでした。
「意地でもね」
「予選突破よね」
「そうしてね」
意を決して言うのでした。
「優勝もだよ」
「目指してるわよね」
「だって僕にはマラドーナカードに匹敵す
るカードがあるんだよ」
そのレジェンド中のレジェンドカードにも
というのです。
「メッシカードがね」
「そのカードがあったらね」
「それこそね」
まさにとです、アル君はニホンちゃんに必
死のお顔で言うのでした、この子も今はか
なり苦しいお顔です。 「向かうところ敵なし、予選突破なんて」
「問題なしよね」
「その筈だったんだけれど」
それがとです、また頭を抱えて言うアル君
でした。
「それがね」
「予選突破も」
「したいよ、けれどメッシカードが何か調
子が悪くて」
ひょっとするとそろそろカードの最盛期を
過ぎているのかも知れません、どんなカー
ドも永遠に活躍出来ないのですから。
「他のカードもね。元々今の僕のチームは
メッシカードが絶対の柱なのね」
「そのメッシカードの調子が悪いと」
「本当にまずいんだよ」
そして調子が悪いからこそ今の状況になっ
ているのです。
「頼むからメッシカードの調子が戻って欲
しいよ。メッシカードから責任感もびんび
ん伝わってきているしこのことも辛いんだ
よね」
とにかく今とんでもなくピンチのアル君で
す、ですが。 奇跡が起きました、ゲルマッハ君には全く
逆の奇跡が起こりました。
アル君は予選突破となりました、それでニ
ホンちゃんにほっとして言いました。
「よかったよ、本当に」
「予選突破おめでとう」
尚ニホンちゃんも何とか予選は突破出来ま
した、どうも最後はどうもという感じのゲ
ーム展開だったと言われていますが。
「じゃあ次はね」
「決勝だね、それで相手は」
アル君のその相手はといいますと。
「フランソワーズだね」
「強いわね」
「うん、何とか勝ちに行くよ。メッシカー
ドも復調してきているし」
アル君にとっては有り難いことにです。
「それじゃあね」
「フランソワーズちゃんとの試合も」
「何とか頑張るよ」
「そうしてね。けれどシューキュー大会は
本当に何かが起こるわね」
アル君のことだけでなくゲルマッハ君のこ
とも思うニホンちゃんでした、本当にシュ
−キュー大会と波乱はセットです。 アルゼンチンのリオネル・メッシ選手の母、セリヤさんはエル・トレースからの
取材に、メッシが批判を非常に苦にしていることを打ち明けた。
「本当はみんな彼を愛しているし、レオ(メッシ)もそれに答えています。これ
は一番素晴らしいことです。息子もこれをとても大事にしている。
私たちは批判に苦しんでいます。レオネルは責任を感じていないと書かれている。
でもこれは本当ではありません。私たちが知るレオの姿をこんな人達が知ったな
ら…。彼は苦しんで、泣いているんですよ。批判は彼と私たちを傷つけています。
私はレオに成功を祈り、自分を大事にして、できることを行い、グランドール』
(5歳で所属していた児童サッカークラブ)での時のようにプレーを楽しむよう
言いました。私には4人の子どもがいますが、レオは神々しい子どもです。最良
の父で、最良の夫です。本当に素晴らしい人間なんです。私がこんなことを言う
のは正しいことではないでしょう。でもこれは本当なんです。
この子は大きなハートをもった大きな人間です。ワールドカップで勝利するため
すべてを投げ出すでしょう。」
ttps://jp.sputniknews.com/images/502/38/5023824.jpg
ttps://sptnkne.ws/hQXK 「オオサカの間にて」
日ノ本家のオオサカの間はかなり独特な食べもの
が出ることで有名です、それでニホンちゃんはこ
の日オオサカの間に来た皆に尋ねるのでした。
「オオサカの間だからよね」
「うん、食べるものはオオサカのものを頼むYO」
最初にアメリー君が答えました。
「是非共ね」
「焼きそばとかお好み焼きとか串カツとか」
「あとたこ焼きもね」
「それもよね」
「そうある、たこ焼きあるよ」
ここでチューゴ君が何時になく熱い調子で言って
きました。
「あれが欠かせないあるよ」
「あっ、そういえば最近チューゴ君も」
「そうある、たこ焼きが大好きある」
これにはまっているというのです。
「だから是非ある」
「たこ焼き食べたいのね」
「すぐにお願いするある」
「じゃあまずはそれを焼くわね」
ニホンちゃんはこう応えて早速です、オオサカ
の間に常備しているたこ焼き機を出しました、
そうしてそのたこ焼き機で。
たこ焼きをどんどん焼きます、そしてでした。 そうしてです、皆にたこ焼きを出しました。す
るとチューゴ君はそのたこ焼きを食べて言いま
した。
「この味あるよ」
「そんなに好きなのね」
「最近大好物ある」
はふはふとして食べつつコメントするチューゴ
君でした。
「オオサカの間に来たら絶対に食べるものの一
つある」
「そこまではまるなんて」
ニホンちゃんにしてもです。
「意外ね」
「というかさ」
アメリー君も言ってきました。
「オオサカの間のお料理って病みつきになるの
が多いんだYOね」
「そういえばそうね」
他ならぬ日ノ本家の娘であるニホンちゃんも言
いました。
「たこ焼きだけじゃなくてお好み焼きも焼きそ
ばもね」
「串カツにしても」
「あとおうどんもそうなのよね」
こうしたものは全てです。
「病みつきになるのよね」
「僕もたこ焼きとか好きだしさ」
見ればアメリー君もかなり食べています。 「たこ焼きにしても他のものにしても」
「そういえばある」
ここでチューゴ君がこんなことを言いました。
「エリザベスのお家の人がニホンちゃんのお家
に長い間いて家族で食べ歩いて本を出していた
あるな」
「あっ、エリザベス家の一家日ノ本家を食べる
よね」
「あれでも焼きそばとか出ていたある」
「最初にダイエットによくないってジョークを
入れてね」
この辺りのジョークはエリザベス家ならではで
しょうか。
「それでよね」
「そうだったある」
「こういうのオダサクさんも食べてたのかな」
ふとニッテイさんの頃にこのオオサカの間で小
説を書いていた人を思い出したアメリー君でし
た。
「たこ焼きとかお好み焼きを」
「ううん、あの人の頃にはあったと思うけれど
作品には出てないわね」
「鰻丼とかカレーとかで」
「そういうのは出ていたけれど」
それでもというのです。 「たこ焼きとかは出ていなかったわね」
「そうだったんだ」
「ええ、まあね」
さらにお話するニホンちゃんでした。
「あの人のカレーも鰻丼も今もオオサカの間に
あるけれど」
「それであの善哉も」
「出せるあるな」
「それで今日のデザートはね」
二人に善哉のことを言われてです、すぐに応え
たニホンちゃんでした。まさによくお話してく
れたと言わんばかりの反応でした。
「その善哉よ」
「あの夫婦善哉」
「それあるな」
「暑いからアイスキャンデーも用意してるわ」
こちらもオオサカ名物です。
「だから好きなの食べてね」
「まあそこはね」
「今から考えるとするある」
「とにかくまずは色々食べよう」
「たこ焼きもある」
こう言ってです、皆でオオサカの食べものを
楽しみました。たださっきお話に出たエリザ
ベスちゃんは味覚音痴を皆に突っ込まれてい
ました。 中国メディア・今日頭条は6日、「日本人のソウルフードと言うべきこの食べ
物を、地球上で最も愛しているのは中国人だ」とする記事を掲載した。
記事が紹介している、「地球上で一番中国人が好きであろう日本のソウルフー
ド」とは、大阪名物として知られるたこ焼きだ。記事は、「たこ焼きの起源は
大阪にある。主な材料はタコ、小麦粉、削り節、青のり、マヨネーズ、ソース
だ。一年四季を通じて多くの人に愛されているスナックフードだ」と伝えた。
そして、「たこ焼きの歴史は大正時代までさかのぼることができるという。パ
リッとした外側とトロっとした中身の食感が独特で、しかも値段も手ごろなこ
とから今や日本では誰もが愛するソウルフードの地位を獲得している。また、
たこ焼きは日本から飛び出して東南アジア各地でも流行するようになったのだ」
と説明している。
作り方について記事は、「非常にシンプルだ。小麦粉を溶いて作った糊状の生
地をたこ焼き用の鉄板に流し込み、そこに新鮮なタコのぶつ切りを入れて焼く。
そして、生地が固まり始めたころ合いを見てくるりとひっくり返しさらに焼く。
全体が黄金色になったら焼き上がりだ」と紹介した。
そのうえで、「この日本人のソウルフードが中国に伝わると、あっという間に
人気が沸騰。今や街の至るところでその姿を見かけるようになった。都市に生
活している人であれば必ず1度は食べたことがあるはずだ。人数を考えれば、
世界のなかで最もたこ焼きを好んで食べるのわれわれ中国人ということになる
はずだ」としている。
ttp://news.searchina.net/id/1662780?page=1 「使い捨て禁止」
最近エリザベスちゃんがオージー君やニュージー
君に言っています。
「ストローや綿棒ですけれど」
「そういうものがダスか」
「使っては駄目になるんかいな」
「そうですわ、これを変に捨てますと」
そうすると、です。エリザベスちゃんは二人に言
うのでした。
「お池を汚しますので」
「だからダスか」
「使ったらあかんか」
「そうですわ、このことはパプワにも言っていま
すし」
エリザベス家にいた子達にです。
「わたくしも気をつけていますし」
「それでダスか」
「わい等もやな」
「気をつけていって欲しいですが宜しくて?」
「お池を汚すなら仕方ないダスな」
「それやったらな」
二人も納得しました、そしてです。
エリザベスちゃんのお話通りにストローや綿棒
の使い捨てのものは使わない様にしていくこと
にしました、ですが。
ここでオージー君は少し困ってこう言ったので
した。 「ストローでジュースを飲みたい時はどうすれ
ばいいダスか」
「綿棒で耳掃除する時もな」
ニュージー君はこの時のことを気にして心配し
ています。
「どうするかや」
「そっちも心配ダスな」
「確かにお池を汚すことはあかんけどな」
「ストローも綿棒も使う時はあるダスからな」
それで二人はどうしたものかとお話していまし
た、そしてです。
クラスで困った時はこの娘ということで。
二人でニホンちゃんに相談しました、するとニ
ホンちゃんはこう二人に言いました。
「使い捨てじゃないものもあるし」
「それを使えばいいダスか」
「それで使ったら洗ったりすればええか」
「うん、あとね」
二人にこうもお話したニホンちゃんでした。
「ストローって元々麦の茎を使ってたから」
「あっ、そうだったダスか」
「あれは確かに中が空洞になってるしな」
「そのままストローになるダス」
「そやな」
二人も言われて気付きました。 「ではあれは古いストローダスな」
「昔のそれやな」
「だからこちらも使えるし」
それでと言うニホンちゃんでした。
「綿棒もね。耳掃除なら耳かきがそのまま
あるから」
これがというのです。
「あれを使ってもいいでしょ」
「ううむ、そういえばそうダスな」
「というか綿棒やなくて耳掃除はちゃんと
出来るわ」
二人はこのことにも気付きました。
「それやったらな」
「別にどうしようかと考えることもなかっ
たダス」
「ストローのことも綿棒のことも」
「何とでもなるダス」
「そうよね、ただわたしもね」
ここでこうも言ったニホンちゃんでした。
「実はね」
「実はというとダス」
「ひょっとしてニホンちゃんのお家はまだ
そうしたお話はやな」
「出ていないの」
これがというのです。 「今のところはね。けれどうちはこうした
ことをお母さんが聞いたら」
「あのニホンママさんダスな」
「あの人情報早いしな」
「もうすぐにうちもってなるから」
こうしたエコとかリサイクルとかいうお話
には凄く敏感なのです。
「だからね」
「ニホンちゃんのお家もダスな」
「近いうちにやな」
「そうなるかもね」
こう思うニホンちゃんでした。
「エリザベスちゃんがお家と関係のある子
に言って回ってるなら」
「もう関係者全員に言っているダス」
「エリザベスそこはしっかりしてるさかい」
「そうよね。ただ誰か忘れてない?」
「んっ、そうダスか?」
「誰か忘れてるか?」
「それは誰だったかしら」
ニホンちゃんは首を傾げさせて二人もでし
た、そしてエリザベスちゃんもです。
誰かお話し忘れている気がしました。その
うえで自分自身を指差しているカナディア
ン君の前を素通りするのでした。 [ロンドン 18日 ロイター] -
英国は、海洋ゴミ問題対策として、プラスチック製ストローやマドラー、綿棒、
などの使い捨て製品の販売を禁止を検討している。19日から英国で開催され
る英連邦首脳らの会合でも、首脳らに行動を呼びかける。首相官邸が明らかに
した。
メイ首相は「国家行動計画」の一環として、2042年までに削減可能なプラ
スチックごみの一掃を図るとの方針を示している。
首相の声明によると、英国は首脳会議で新たなプラスチックごみ対策の開発と、
連邦諸国のプラスチック海洋投棄削減に向け、6140万ポンド(約93億円)
の拠出を表明する。
ttps://mainichi.jp/articles/20180420/reu/00m/030/009000c 「男組最後の日」
アメリー君のお話を聞いてです、クラスの男組
の面々は驚愕しました。
「アメリー家は終わったあるよ!」
「何という恐ろしい決定ニダ!」
「そうだYOな、僕もマミーに言われて真っ青
になったYO!」
アメリー君はチューゴ君とカンコ君に応えます。
その横ではパツキン君とクーロイ君がお通夜状
態になっています。
「何で可愛い女の子を選ぶ審査に水着がアウト
になるんだYO!」
「ではレオタードはどうあるか」
チューゴ君は真剣そのものの顔でアメリー君に
言いました。
「レスリングのスーツとかバニーガールとかブ
ルマとかコスプレでの審査あるが」
「それ通ると思うか?」
かなり本気に返すアメリー君でした。
「こうした場合は」
「絶対に通らないあるな」
「そうだYO、マミーは本気で言ってるんだY
O」
アメリー君にとってはまさに十三日の金曜日な
ことにです。
「例えばアニメで水着回がないっていうのはそ
れだけで売り上げ落ちるだろ」
「高木さんはOVA含めて結構あるニダな」
カンコ君はここで貧乳キャラを出しました。 「そして今や大抵のアニメで水着回はお約束と
なっているニダ」
「そうだYO、水着は絶対に必要なものなんだ
YO」
「全く以てその通りある」
チューゴ君もその通りと頷きます、そして他の
男組の面々も完全に同意というお顔です。
「その水着がない審査なぞ一体何の意味がある
ニダか」
「アメリーのママさんは恐ろしい悪人ニダな」
その悪逆非道さに戦慄すら覚えているカンコ君
でした。
「ウリはその恐ろしさに恐怖と絶望を感じて仕
方ないニダ」
「どうしたものだYO、この事態」
「何とか解決すべきある」
「町全体に広まったらこの世の終わりニダ」
男組の面々は本当に思うのでした、ですがここ
でなのでした。
女の子達はそのお話を聞いてまさにその通りだ
と思いました、それでタイワンちゃんはアメリ
ー君達にこう言いました。
「あたしはアメリーママさんを全面的に支持す
るけれど」
「タイワン、御前は悪魔に魂を売ったニダな」
カンコ君がタイワンちゃんに言いました。 「エボルトについた内海の如き奴ニダな」
「そのキャラ絶対死ぬわよね」
「というか死なない方がおかしいニダ」
こうしたキャラは大抵死ぬのが特撮作品の展開
です。
「その内海みたいに悪魔に魂を売ったニダか」
「全然違うでしょ、というかあんた達そんなに
水着が見たいの」
「見たくない筈がないYO」
「それは男の永遠の見たいものあるぞ」
「だからアニメでも大抵あるニダ」
男組はタイワンちゃんに本気で言います。
「御前は本当に内海みたいな奴ニダ」
「それは確実に死亡フラグある」
「その考えはあらためるべきだYO」
「あのね、水着ってはっきり言えば下着なのよ」
その露出たるやというのです。
「ビキニなんかそのままじゃない。ワンピース
のだってスタイルが完全に出るから」
「だからこそいいニダ」
「それが恥ずかしいって言ってるの、特にバカ
ンコあんたね」
「ウリがどうしたニダか」
「いつも水泳の授業でニホンちゃん見てるわね」
尚水泳どころかいつもです。 「皆気付いているわよ」
「ニホンが悪事を働かない様に見張っているだ
けニダ」
「あんたがそう言っても視聴者の人にとっての
光の巨人の人間の時の姿並にモロバレだから」
気付いていないのは日ノ本家の人達だけです。
「ニホンちゃんもどうして自分のこと嫌いだっ
て言うのにいつも水着姿ジロジロ見るのかって
言ってるわ」
「だから見張っているだけニダ」
「ニホンちゃんも見られていることはわかって
るから」
どうして見られているか気付かないのがニホン
ちゃんならではです。
「女の子はその見られるのが困るのよ」
「だからアメリーママさんの考えに賛成ニダか」
「町全体に広まって欲しいわね」
「そうしたら町は本当に終わりニダ」
「そうだYO、今回はカンコが正しいYO」
「これは大変なことあるよ」
また言うアメリー君とチューゴ君でした。
「水着がないと審査の意味ないYO」
「こんなことはすぐにやっぱり駄目だってなる
べきある」
「その通りニダ、というか皆アイドルの人達の
写真集並に水着になるニダ」
「女の子は反対だからね」
あくまで言うタイワンちゃんでした、男組のこ
れ以上はない受難に対して。 【6月6日 AFP】米国のミスコンテスト「ミス・アメリカ(Miss America)」の主
催団体は5日、水着とイブニングガウンでの審査を廃止し、今後は出場者を容姿で
審査しない方針を示した。
ミス・アメリカ機構(Miss America Organization)の理事長を務め、自身も元ミ
ス・アメリカであるグレッチェン・カールソン(Gretchen Carlson)氏はABCテレ
ビの番組「グッド・モーニング・アメリカ(Good Morning America)」で、今年9
月に開かれる2019年大会での変更点について説明。
カールソン氏は「私たちはもはや美人コンテストではなく、(単なる)コンテスト
だ」とし、「出場者を今後、外見で判断しない」と述べ全米50州からの出場者が審
査されるのは「社会に影響をもたらす取り組みについて語る内容」だと語った。
カールソン氏は1989年大会で優勝した後、FOXニュース(Fox News)でキャスターを
務めた。セクハラ告発運動「#MeToo(私も)」の推進者で、2年前にはFOXニュース
の最高経営責任者(CEO)だったロジャー・エイルズ(Roger Ailes)氏からセクハ
ラを受けたとして裁判を起こした。
ミス・アメリカ機構のCEOが性差別的で軽蔑的な発言を理由に辞任したことを受け、
今年1月、元ミス・アメリカとして初めて同機構理事長に指名されていた。(c)AFP
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/7/f/700x460/img_7f38856d0c78b42f13c129d4904dce6c140194.jpg
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/4/3/700x460/img_430fc9b108aa8b01edad74689fea0702217315.jpg
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/d/6/700x460/img_d6ef6a628a30bc6b4ba56825324c22cc111304.jpg
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/8/e/700x460/img_8efc198c3fdf94ec59754f05879d4879117952.jpg
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3177366 「スプーンで充分」
ニホンちゃんはオージー君達からストローや綿棒
のお話を聞いてからです、自分のお家でもそうし
たお話が出て来るかも知れないと考える様になり
ました。
「お母さんそうしたことにも凄く敏感だから」
「所謂出来る主婦だからね、ニホンちゃんのお母
さんって」
タイワンちゃんがそのニホンちゃんに応えます。
「だからよね」
「情報は何でも聞いてね」
「生活の知恵関係はね」
「すぐに聞いてすぐに実行に移すから」
その善悪の見極めが凄いのもニホンママさんの凄
いところです。
「それでね」
「ストローについてもなのね」
「綿棒もね。どれもうちでも使い捨てはなくなる
かもね」
「そうね、ただあたしとしては」
ここでこう言ったタイワンちゃんでした。
「ストローがなくてもいいわよ」
「普通のストローでも?」
「そう、実はうちでも使い捨てストローは使った
ら駄目になったの」
タイワンちゃんのお家でもというのです。
「それでね」
「普通のストロー使ってるの」
使い捨てでない、と思ったニホンちゃんでした。 「それじゃあ」
「いやいや、タピオカミルクとか飲む時はね」
タイワン家の名物の一つです、とても甘い飲む
デザートです。
「最近はスプーン使ってるの」
「そうなの」
「それで飲んでるけれど」
それがというのです。
「結構オツなものよ」
「そうなの」
「そう、だからニホンちゃんが今度うちに来た
らね」
ここで、でした。タイワンちゃんはどうしたか
といいますと。
そっとニホンちゃんの手を両手で持って自分の
方に寄せてそれで言うのでした。
「うちに来たらタピオカミルクスプーンで食べ
られるわよ」
「あっ、そうなの」
「よかったら今日にでもうち来る?」
今度はニホンちゃんの目をじっと覗き込んで言
います、しかも高崎季衣さんの声で。
「おもてなしするわよ」
「それじゃあね」
ニホンちゃんはあっさり篭絡されました、そん
な二人を見てタイワンちゃんの誘いの凄さにあ
る子達は流石と思いある子達は歯噛みしました。 そんな子達の視線をよそにです、タイワンちゃ
んはこの日ニホンちゃんをお家に招きました。
そうしてニホンちゃんにタピオカミルクとスプ
ーンを出しますが。
急遽です、その歯噛みしている子達が来ました。
トル子ちゃんにインドネシアちゃんにフィンラ
ンちゃんにポーラちゃんにと錚々たる顔ぶれで
す。
その中からです、フィンランちゃんがにこにこ
としながらも額に青筋を幾つも立ててタイワン
ちゃんに言いました。
「スオミ達もお邪魔していい?」
「嫌だって言ったら?」
一応確認したタイワンちゃんでした。
「その場合は」
「いや、何もしないけれどね」
「その青筋がずっと残るのね」
「そうなるから」
「わかったわよ、じゃああんた達もね」
物凄く嫌そうに応えたタイワンちゃんでした。
「タピオカミルク飲んでね」
「ええ、じゃあね」
こうして歯噛みしていた子達も参加すること
になりました、カンコ家では例の彼がタイワ
ンちゃんに対してファビョーーンしてリベン
ジを誓っていますがやっぱりこうしたことは
一切気付かないニホンちゃんです。 それでスプーンでタピオカミルクを食べてみ
ましたが。
「これはこれでいい感じね」
「そうでしょ」
「ええ、いいと思うわ」
「ううん、ちょっとね」
「これじゃあね」
「タピオカって感じがしないわ」
トル子ちゃんとインドネシアちゃん、ポーラ
ちゃんは微妙な感じです。
それで、です。タイワンちゃんに言うのでし
た。その言うことはどういったものかといい
ますと。
「折角アジア丁の東だし」
「竹で作ったストロー使ってもいいんじゃ」
「それで粒とお茶一緒飲んだら?」
「あっ、それいいかも」
タイワンちゃんも言われて気付きました。
「じゃあ次はそれで皆で飲みましょう」
「うん、じゃあね」
ニホンちゃんも他の娘達も頷いてでした。実
際に竹のストローで飲んでみますと。
皆で、です。こう言いました。
「竹のストローもいいわね」
こうなりました、こちらも実に美味しい飲み
方みたいです。 2018/06/20(水)
テイクオフ:ストローがないなら、ス…
ストローがないなら、スプーンを使えばいいのでは――。2019年夏から、台湾の
飲食店の店内用使い捨てストローの提供が禁止される。「タピオカミルクティー
はどうやって飲めば良いのか」とのメディアの質問に対する政府幹部の回答が、
冒頭の一言だ。
台湾では年間30億本のストローが使用されている。台湾の大手電子商取引(EC)
サイト各社では早くも、タピオカ用ストローやスプーンの専用ページまで登場した。
ただ、市民からは「タピオカは飲み物と一緒に味わうのがおいしいのであって、
一つ一つ食べるものではない」との声も上がっている。
政府は、プラスチック製以外のストローなら使用可能としている。プラスチックが
だめなら、竹でいいじゃない。いつだか街角で購入した竹製の筒のようなストロー
が役立つときが来た。“マイ箸”ならぬ“マイストロー”ブーム到来なるか。(佳)
ttps://www.nna.jp/news/show/1777615 提案
もうハングル板は機能不全から回復しないと思うんで他の板に本スレを立て直すべき、候補地はこちら
・おーぷん2ちゃんねる
・創作発表板
・極東板
後の2つは委員会が迷惑かけた過去があるがそれで挙げてみた。意見求む >>197だが一週間待ってこれといった議論がない場合こちらで移転先を考えることも検討
スレタイは61クールを提案 「見事に一発も」
カンコ君はメヒコ君のお家でしきりにぼやい
ていました。
「今期のアニメはふざけているニダか」
「あれっ、コメディ―系多くていいじゃない」
メヒコ君はそのカンコ君に言いました。
「色々ね」
「特に女子中学生の人達メインの作品仁作ニダ
な」
「どっちもぶっ飛んでるお笑いじゃない」
「ウリが言っているのはそんなことではないニ
ダ」
「ああ。ブルマね」
「まさか一作もないニダか」
ブルマが出ている作品はというのです。
「そうニダか」
「ゴクドルズでグラビアで出るんじゃない?」
「あの作品はそれ以前ニダ」
中身は仁義なきな人達です。
「エロでなく外道な極道を笑う作品ニダ」
「そうだね、確かに」
「言っておくニダがトネガワさんにはブルマは
最初から期待していないニダ」
「いや、福本さんの世界にエロ要素ないから」
勿論萌え要素もです。
「あの絵でそれ期待してもね」
「トネガワさんもニダからな」
作画は違う人でもです。 「だから今期結局ニダ」
「ブルマは期待出来ないっていうんだね」
「一作もないニダか?」
「こんなのも珍しいね」
「ニホンの家はクソ暑いのに寒い時代になった
と思わないニダか」
こう言うカンコ君です、そしてそんなお話をメ
ヒコ君としつつです。
しきりにモデルガンを撃ちますがそのモデルガ
ンがです。
一発も的に当たりません、真ん中はおろかその
的の何処にもです。
一発も当たりません、メヒコ君はその状況を見
てカンコ君に言いました。
「あのさ、今期のアニメブルマが出るアニメも
一作もなくて」
「ウリもニダな」
「はじめてから一発も当たってないよね」
このことを言うのでした。
「さっきから黙って見ていたら」
「気のせいニダ」
「いや、気のせいじゃないから」
的に一発も当たっていないことは紛れもない事
実です。 「君の腕が悪いんじゃないよね。それは」
「ウリのモデルガンの出来が悪いと言うニダか」
「うん、最近の君が造るラジコンとかもどれも
かなり性能が悪いし」
このことも言うメヒコ君でした。
「だからね」
「くっ、じゃあトウゴウさんを連れて来て撃っ
てもらえばわかるニダ」
百発百中とさえ言われるこの人ならというので
す、噂では多田くんの喫茶店に常連さんとして
いたとかいなかったとか。
それでそのトウゴウさんをお呼びしてそのうえ
で試し撃ちをしてもらおうとしますと。
トウゴウさんはそのモデルガンを見るなりこう
言いました。
「これはとても使える代物ではありません」
「やっぱりそうですか」
「随分酷い造りですね、モデルガンの造り方が
わかっていません」
トウゴウさんは無表情で酷評します。
「こんなものを使っては誰でも的に当てること
は出来ないです」
「そんなに酷いモデルガンなんですね」
「はい」
まさにとです、トウゴウさんはメヒコ君にきっ
ぱりとした口調で答えました。 「これは使っては駄目です」
「買ってもですか」
「無駄金を使うだけです」
ここまでお話してです、トウゴウさんは何処か
に帰っていきました。そしてトウゴウさんがメ
ヒコ家から去ってからです。
メヒコ君はあらためてです、カンコ君に言いま
した。
「そういうことでね」
「うう、本当に寒い時代ニダ」
「ブルマのお話なら聞くけれど」
モデルガンは買わなくてもです。
メヒコ君はカンコ君の今期のアニメへの嘆きは
聞いてあげることになりました、するとです。
カンコ君はメヒコ君にです、モデルガンのこと
でふてくされたまま言いました。
「とりあえず今期はギャグアニメと異世界もの
のお約束展開を楽しんでシュガーミルクライフ
でドン引きするニダ」
「花澤さん凄い演技だね」
「それはそれで楽しむニダ」
「うん、それがいいね」
「じゃあモデルガンは受け取るニダ」
結局それは買ってもらえませんでした、一発も
当たらないのでは仕方がありません。 2018年7月18日、韓国・テレビ朝鮮は、最近南米の国に輸出された韓国の新型ミ
サイルが、現地テストで1度も標的に当てられなかったと報じた。
韓国海軍が運用中の艦対艦ミサイル「海星」は06年に戦力化された。記事は海
星について「これまで何度も試験評価や射撃で100%の命中率をたたき出したブ
ランド武器」と説明している。射程距離は180キロ以上、海面すれすれを飛行す
ることから敵のレーダーを避けられる能力を備えているという。
製造社によると、最近同ミサイルの改良型10発余りを南米のある国に輸出した
という。
射程距離を伸ばし、周波数を現地に合わせた「アップグレードバージョン」だ
ったそうだ。その後、輸出国の大統領が見つめる中、試験として2発を発射した
というが、いずれも標的に命中させることができなかったとされる。
この結果を受け、製造社は現地に技術チームを派遣して原因究明を進行中。選
任研究員は「さまざまな原因があるが、センサー、エンジンの欠陥など既存の
海星ミサイルにも問題がないか精密点検が必要」と話しているとのこと。
記事は「K―9自走砲の爆発事故に続き、スリオン(ヘリコプター)墜落、そし
て海星改良型の命中失敗まで、韓国産のブランド兵器に対する総合的な点検が
必要だ」と警鐘を鳴らしている。
この報道に、韓国のネットユーザーからは、男性を中心にさまざまなコメント
が寄せられている。
「これで(北朝鮮の)核に対抗できるとでも?もっとできることを頑張ろうよ」
「誰かが照準器で不正を働いたとか?」
「ブランド?韓国がしっかり造ったものなんてある?とりあえず予算をもらっ
て隠そうとすることばかり考える人間が多過ぎ」
など、かなり辛口な意見が目立つ。
その他にも
「心配無用。作戦はほかの追随を許さないほどいっぱい企画してあるだろうから」
「関係ない。現政権は戦争することなどないから。訓練もしない軍隊に古びた
ミサイルだからって何?」
など皮肉たっぷりの声も上がった。
ttps://www.recordchina.co.jp/b626535-s0-c10-d0127.html 「ミロ」
インドネシアちゃんは最近お家でチョコレート
を食べることや飲むことを制限されています、
それで皆をお家に呼んでもぼやくのでした。
「私チョコレート好きなのに」
「うん、チョコレートって独特の美味しさが
あるからね」
ココアが好きなハプスウブルグ家の使用人と
して長い間いたマジャール家の娘であるマジ
ャールちゃんが応えました。
「だからあんたもね」
「うちで作る分も減らしていってるし。それ
で私もなのよ」
お家の娘であるインドネシアちゃん自身もだ
というのです。
「食べる量を抑えなさいってお父さんやお家
の会社の偉い人達に言われて」
「それで実際になの」
「食べる量減ってるのよ」
「大変ね、あんたも」
「ええ、まあ食べる分には結構他にお菓子と
かあるし果物だってあるしね」
チョコレート菓子はなくても甘いものは他に
も一杯あるのはインドネシア家のいいところ
です。
それで食べるチョコレートは困りません、で
すが。 「飲む方はね」
「そっちを制限されるとなのね」
「私飲む方が好きだから」
チョコレートはというのです。
「困るのよ」
「そうよね。私だってココアをあまり飲むな
って言われたら」
マジャールちゃんにしてもです。
「ハプスブルク先生直伝のね」
「困るわよね」
「あんたの場合それが実際なのね」
そう考えるとよくわかるマジャールちゃんで
した。
「そういうことね」
「そうよ、本当にね」
「それでどうしたものかっていうのね」
「ええ、どうしたものかしら」
このことにどうしたものかと本気で考えてい
るインドネシアちゃんでした、そしてです。
皆の中からニホンちゃんがこうインドネシア
ちゃんに言ってきました。
「だったらミロはどう?」
「ミロって蠍座の黄金聖闘士?」
こう返したインドネシアちゃんでした、最後
の一撃が一番強い人です。 「あの人?」
「あっ、その人じゃなくて」
「違うの」
「飲むミロよ」
そちらだというのです。
「わたしのお家にはそうした飲みものがある
の。ココアみたいな味だけれど」
それがというのです。
「麦芽飲料っていってチョコレートみたいな
味付けにしてるので」
「麦なの」
「そうなの」
原材料はというのです。
「これはどうかしら」
「ちょっとそのミロ出してくれる?」
「あっ、私も飲んでいい?」
インドネシアちゃんだけでなくマジャールち
ゃんもニホンちゃんにお願いしました。他の
皆もです。
ミロとはどんなものかと気になってです、そ
うしてです。
皆ニホンちゃんにそのミロを飲ませてもらう
ことになりました、ニホンちゃんは早速その
ミロの素を出してです。
そうして皆の分を作って出しました、すると
です。 最初に飲んだインドネシアちゃんがニホンち
ゃんに驚いたお顔になって言いました。
「あっ、確かにね」
「チョコレートでしょ」
「ええ、この味はね」
実際にとです、インドネシアちゃんはニホン
ちゃんに答えました。
「その味よ」
「けれどチョコレートじゃないから」
「そういえば飲む食感がね」
実際にとです、インドネシアちゃんはココア
とかチョコレートを飲む場合と違うものを感
じていました。
「違うわね」
「けれどそっくりの味でしょ」
「これはこれで美味しいわ」
「それでどうかしら」
「ええ、これお家で買わせてもらうわ」
笑顔で答えたインドネシアちゃんでした。
「お父さん達にお話して」
「それじゃあね」
「うん、これ確かにチョコレートの味ね」
マジャールちゃんも他の子達も思いました。
ミロは見事インドネシアちゃんにも他の子
達にもチョコレートを飲む代わりになると
認められたのでした。 ・「ミロ」かき氷を誕生させた起業家、ネスレや関連販売押し上げに寄与
・インドネシアのカカオ生産は縮小−農家の農作物切り換えなどで
アジア最大のカカオ生産国であるインドネシアは、チョコレート消費低迷という
問題を抱えている。
インドネシアのカカオ生産は3年連続で縮小する見通しだ。農家がより利益率が
高い他の農作物に切り替えているほか、ユーロモニター・インターナショナルに
よると、1人当たりのチョコレートの年間消費量が11オンス(約300グラム)と、
隣国マレーシアの半分の水準にとどまっていることが背景にある。
しかし、この状況は今後一変するかもしれない。同地域で人気の粉末チョコレー
ト麦芽飲料「ミロ」を、ミレニアル世代が「エス・ケパル・ミロ(ミロかき氷)」
として生まれ変わらせたためだ。
ミロなどを混ぜて作ったシロップをかき氷にかけた「エス・ケパル・ミロ」は大
流行。インドネシアだけで1万7000本以上の「作り方」動画が作成され、動画共
有サイト「ユーチューブ」での再生回数は数百万回に上る。
「エス・ケパル・ミロ・バイラル」の34歳のオーナー、エマニュエル・アグン氏
のような起業家が率いる新たな小売りグループも誕生している。こうした流れは
ミロのメーカーであるスイスのネスレの売り上げに追い風となるのに加え、イン
ドネシアのチョコレート菓子販売も押し上げる可能性がある。
「需要は信じられないほど高い」とアグン氏は話す。同氏は1日当たり1トン分
のミロを購入し、露店150店に供給する。1号店は3月にジャカルタでオープン。
今では複数の都市にフランチャイズを広げ、1日3万カップを売り上げるといい、
「ネスレは発売後最初の数週間はわれわれの注文に圧倒されていたが、今では供
給が安定している」と同氏は説明した。
(後略)
ttps://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/ivvjamYwjizg/v0/800x-1.jpg
ttps://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/iIDAS8e0go3w/v0/800x-1.jpg
ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-07-18/PC1MOD6TTDS001 >>197>>198
スレタイはそれでいいと思います、またテンプレも61クールまでのものを継承することで問題ないかと。
板は極東も荒れている感じがするので創作発表板を提案させてもらいます、そちらが駄目ならおーぷん2ちゃんねるがいいでしょう。 「こっそりと」
日ノ本家にも昔いても今はいない生きものが結構
います。
「アシカとかオオカミとかね」
「ああ、昔はニホンちゃんの家にもそうした生き
ものいたんだよね」
マレーシア君がニホンちゃんに応えます。
「そうだったね」
「あとカワウソもね」
「そうだよね、昔は本当にそうした生きものもい
たよね」
「ううん、けれどどの生きものもね」
残念そうに言うニホンちゃんでした。
「いないから」
「ニッテイさんの頃から色々あって」
「お家が変わっていく中でね」
そうした生きもの達がというのです。
「いなくなったのよ」
「カワウソはまだいるとか言われてない?オオカ
ミにしても」
「どうかしら。そうしたお話もあるけれど」
どちらの生きものも一応です、ですがそれでもな
のです。
「もういないっていうのがね」
「ほぼ決まってるんだね」
「そうなってるの」
ニホンちゃんの目は悲しいものになっています。 「いなくなってから気付くのよね」
「そうだね、けれど何かね」
「何か?」
「こっそり仕入れている人とかいるとか」
「あっ、そうしたお話あるわね」
ニホンちゃんもそうしたお話を耳に挟んだこと
があります。
「そうした生きものについては」
「結構他のお家の珍しい生きものをこっそりと
かね」
「あるのよね」
地球町全体で何かと問題になっていることです。
「それでうちもね」
「ニホンちゃんのお家ってお金持ちなだけにね」
「ううん、お金があることは確かにいいことな
んだけれど」
今度は困ったお顔になるニホンちゃんです。
「それでもね」
「こうしたことではね」
「あまりお金を使うことはよくないわね」
「いいことに使わないとね」
お金にしてもです。
「やっぱりね」
「そうだよね」
マレーシア君とこうしたお話をしてです。 ニホンちゃんはウヨ君達と一緒にそうした生き
ものをお家に内緒のお店で買ったうえで持って
いる人達を調べるとやっぱりでした、そうした
人達が結構いてです。
そしてです、そうした生きものをそれぞれのお
家に戻してからでした。ニホンちゃんはウヨ君
に言いました。
「今回カワウソ多かったわね」
「そうだね、うちにはもういない生きものがね」
ウヨ君はニホンちゃんに真面目なお顔で応えま
した。
「多かったね」
「何でもね」
ニホンちゃんはウヨ君にさらに言います。
「カワウソをこっそりが一番多いのはね」
「うちなのね」
「そうみたいだよ」
「よくないお話ね。それだったら」
ここでさらに不安を感じて言うニホンちゃんで
した。
「オオカミとかアシカだって」
「そうなる可能性あるよね」
「うちのオオカミはかなり独特のオオカミだっ
たけれど」
他のお家にいるオオカミとは色々違う部分があ
ったのです。 「オオカミはオオカミだから」
「そう思ってこっそりっていう人が出るかも知
れないね」
「そうよね」
「こうしたことはもっと事前にしっかりとチェ
ックして」
そうしてと言うウヨ君でした。
「入る前にね」
「そうならない様にしないと駄目ね」
「それでそんなことを考える人が出ない様にね」
「していかないとね」
こうしたことは悪いことだとちゃんと教えてい
くことだというのです。
「駄目よね」
「うん、そうだよ」
「この問題も難しいわね。お家にいなくなった
生きものはね」
「余計に欲しくなるものだから」
お家にはいない生きもの、そしてそれがかつて
お家にいた生きものなら余計にです。
「だからね」
「気をつけていかないとね」
「うん、これからもね」
「本当にまだいてくれたら嬉しいけれど」
それでもと思うニホンちゃんでした、この辺り
は本当に難しい問題です。 ワシントン条約で国際取引が規制されているカワウソを東南アジアから密輸し
ようとして摘発されるケースが相次ぎ、2015〜17年に保護された59匹
のうち日本向けが32匹と最多だったことが、国際的な野生生物取引監視団体
「トラフィック」の調査で16日までに分かった。
日本国内では近年、ペットとみられるカワウソの動画がインターネットに投稿
されたり、触れることができるカフェが登場したりしている。日本向けの摘発
は17年に集中し、トラフィックは「人気の高まりを背景にした需要増加が、
密猟や違法取引を誘発している恐れがある」として規制強化を訴えている。
ttp://fki.ismcdn.jp/mwimgs/7/8/300m/img_787e000cfba1139349781d9a79218bea44649.jpg
ttp://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/622718 「それはデマでした」
アメリー君はそのお話を聞いて思わずこん
なことを言ってしまいました。
「忍者にもなれてアルバイト料もかなりっ
て天国じゃないかYO」
「そうだよな、だからな」
「僕達も凄いと思ってるんだよ」
アメリー君にお話するパツキン君とクーロ
イ君のお顔も信じられないといったもので
した。
「ニホンちゃんのお家のミエの間でね」
「その募集やってるってな」
「ミエっていうとイガとかコウガとか」
アメリー君も結構忍者に詳しいです。
「そんなのか」
「まさにミエだよな」
「あそこらしいね」
「よし、その話乗ったYO」
アメリー君はその目を輝かせてパツキン
君とクーロイ君に言いました。
「ニホンちゃんのお家に行って」
「よし、おいらだって忍者好きだしな」
「僕もね。忍者は結構戦隊にもなってる
しね」
最近ではニンニンジャーがありました、
その前にも二作品あってジライヤなんて
いう特撮ものもありました。 それでアメリー君達は是非忍者になろう
と思いました、そしてこのお話は町の皆
にも伝わって。
忍者になってかなりの額のアルバイト料
を貰いにです、町の子達がニホンちゃん
のお家をお邪魔しましたが。
皆をお迎えしてそのお話を聞いたニホン
ちゃんははじめて聞いたといったお顔に
なって言いました。
「そんなお話あったの」
「あれっ、ニホンちゃん知らないの?」
「はじめて聞いたわ」
アメリー君にもこう答えます。
「ちょっとね」
「あれっ、ニホンちゃんが知らないって」
「ニホンちゃんのお家のお話なのに」
「何かおかしくないかな」
パツキン君とクーロイ君も思いました、
そしてチューゴ君とタイワンちゃんもい
るのですが。
二人もです、ニホンちゃんの今のお話を
聞いてこう言いました。
「おかしいあるな」
「そうよね」
この二人もこう思いました。