>>119
根拠ねぇ……。
じゃあ、道具という言葉の語源は、元々仏道具からきている。
大昔は今でいう仏具を指す言葉で、これは中国語由来。

それが中世頃、日常生活に必要な簡素な物品を指す言葉になった。
これは仏道の修行において、修行僧が持つ生活に最低限必要な物品が仏道の具とされ、
これにちなんで、日常生活に必要な簡素な物品を「道具」と呼ぶようになった。
だから昔は、服なんかも道具と呼んでいた。

それが時代と共に変わって、幕末から明治期には「手に持って使うもの」という意味の
言葉になっていた。
それもさらに時代と共に変わって、「手作業の補助として使われる器具」という意味になった。
※世界大百科事典より。

これを最初の質問に対応させると、
Q:器具と道具ってどう使い分けるの?
A:器具のうち、手作業の補助として使われる器具を道具という。
になる。

これでいい?

現代においても有効な区分だとは思わないけど。