小説現代長編新人賞 1 [無断転載禁止]©2ch.net
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それはもっともだが、じゃあ、そういう文章を書くにはどうすれば
良いのか、が問題なんだよね。 その人物になりきる。その人物の心を実際に感じる。
目の前に、起きてる出来事の情景を実際に映像として見る。
この現実世界と同じように、作品の世界を作り上げ、
実際にその世界の中で生きたらいい。
その世界の中で、その人物は泣き笑い怒る。
それを実際に感じながら書く。
読む人がその喜怒哀楽を感じてくれたらいい。
そんな感じ? >>250
マジメに考えてくれてありがとう。君の言う通りかも知れない。
だが一方で、そうやってもなかなかリアルさが伝わらないこともある。
本当にむずかしいよ。 おれの作品、どのくらいまで進むだろうか。
二次選考は終わってるの?
気が気でなくて眠れない >>248、>>250
俺は、逆w
文章は読みやすく、描写にリアリティがあるって評価されるのと同時に
「あきたり!」の一言で酷評されて上位の審査に進めない。
描写はリアリティと同時に、キャラクターの動きの描写で、
歌舞伎の見栄のように、物語のリアリティから外れても、読者ウケする場面も必要になるみたいだよ >>255
何か解るような気がする
映画の殺陣と剣道とは別物、的な
「心あてに折らばや折らむ初霜の おきまどはせる白菊の花」→初霜と白菊の区別がつかなくて勘で折る、なんてことは実際有り得ないんだけど、そこが評価されてる歌
そんな感じ? 自分の書き込みに自分でレスする人って、どういう心理状態なんだろうね?
せめて、別人っぽく文体変えるとかすれば良いのに。 一次通過以上とそれ未満の越えられない壁を見た気がする >>261
「あきたり!」
これじゃあ、何本書いても最終選考にさえ残りやしねえわな >>262
どこの賞でも多少の誤字だけで落とされるということはないと思う。
構成力+αの問題じゃないかな。
最終の講評を読むと人物造形や独自性に重きをおいている印象も受けるけど。 >>259
このケースならだれでも分かるでしょ。
文体、改行、句読点の感じもそっくりだし、他の人だと意味が分からない
のにちゃんとレスしているんだから。 257だけど、
少なくとも自演ではないよ。
最近のレスは遡ったら235だった。
「あきたり!」→「ありきたり!」だろうなって思ったからそこはすっ飛ばしてレスしただけ。
百人一首や時代劇の比喩なら誰でもわかると思ったんだけどな。
まあ255本人じゃないから的外れな回答かもしらんけど。 >>263
誤字とか脱字とかのレベルじゃねえよ。
もうね、全部ダメ。センスは努力じゃ培えないのかもな。どうしようもない。 まあ、自演かどうかの話はどうでもいいよ。
>>250 を書いたのは俺だ。
リアルとはなにかっていうのはなかなか難しい問題だけど、
俺が思うに、書いてるときに作者が心に感じている以上のことは、
読者が感じてくれることはないと思う。
作者は登場人物になりきるなら、その登場人物の心そのものを感じるだろう。
その喜怒哀楽をそのままに書き留める。写し取る。
読者が作品から読み取ってくれるのは、まさにそれだと思う。
とするならば、作者はいかにして登場人物になりきるか、ということじゃないのかなと。 話ずれるかもだけど、役者がクランクアップした後、演じてた役から脱するのに時間がかかるって話は聞いたことある
長い人は半年以上とか
作品書き終わった後も、入り込んじゃって似たような状態になることあるよね
半年もかからないけど、半月とか、ひと月とか 役者で言うなら、役に成りきるために、
三国連太郎は歯を抜き、
アル・パチーノは髪を(剃るのではなく)抜いたっていう類のエピソードが
映画界に数え切れないほどあるよな
作家にもリアリティを出すためにそれに近い覚悟が必要なんだろうか これが純文学なら私小説はまさに役になりきった状態。
自分のことだもん。
ただ、エンタメ小説は私小説というわけにはいかない場合がほとんどだろう。
とはいえ、私小説がリアルなのは、
自分のことだからなのは間違いない。 どんな荒唐無稽な話でも、
その登場人物になりきれれば、
自分自身が体験した擬似的な私小説に出来るはずだ。
そのとき、作者はその登場人物のリアルな喜怒哀楽をまさに我が身のこととして感じるはずだ。
読者に伝わり感動させるものがあるとすれば、
その作者が感じ取った登場人物の心そのものじゃないだろうか。 >>273
まあまあ、誹謗中傷とかじゃないんだから、彼の意見は自由に
書き込ませてあげようよ。読みたくなければスルー出来るんだし。 このスレでなければならない、という話題ではないが、
このスレに書いてはいけない、という話題でもないと思うけどな。 では、スレの話題に戻して
結局、
一次通過したかどうかは、
四月下旬を待たなきゃならんってことだな。 せめて一次と二次の発表はわけてもらいたい
待ってる時間が無駄
一次二次同時発表って、一次通過したって二次で落ちりゃ地獄だし 豆腐メンタルなもので
どうせどこかでがっかりするなら一度で済ませたい しっかし「踊り子と将棋指し」・・・
俺はこの本を手に取って、自虐的快感に襲われたよww
今は平成28年だよな、昭和28年じゃ無いよな、って。
まず表紙。いつの時代の風景だ。今どき東京や大阪を探しても、この表紙に
あるような飲み屋街なんか、なかなか見つからないぞ。
それに金髪のストリッパーなんか、今どきいるのか。
さらにタイトル。「踊り子と将棋指し」。まさに昭和28年に初版になった
小説としか思えないような、古色蒼然たるタイトル。
どういう理由で、この小説が受賞したのか・・・。本が売れないというが
売れないのは当然だと思わせるような小説だよ。 売れない、ってのはどうだろう
時代モノと同じく昭和(あるいは昭和レトロ風な)モノって一定需要あるんじゃないかな
新し過ぎて売れない、評価されない、ってパターンもあり得そうだが 何?おれの意見にもの申すつもりか?100年はえーんだよ。カスが。 「ヒモの穴」って結構ユニークな題名だと思うんだけど、出版にあたって改題したのって
・ストーリーを考慮すると、生々しいエロ過ぎたから?
・現在、ストーリーの内容が類推できる分かりやすい題名が流行中?
どっちだろ >>285
未だに言葉狩りが残っていると予想w
ストリッパーは実在した職業として、小説に描くのもやむを得ないが、
穴→女性性器→女性を性の対象として描いている→女性の人権侵害
というようなこじつけでイチャモンをつける人権団体が居て、そういうキチガイ対策では? まあたしかに、内容を知ってそのタイトルを改めて見ると、
ちょっと露骨で卑猥だわな。 >>284
えっだって表紙見ただけで読んでないんでしょ?
「ヒモの穴」とは将棋の戦略上の用語では? >「ヒモの穴」とは将棋の戦略上の用語では?
ちがいます。 穴熊なんて方法もあるから、それっぽいとは思うかも。 「ヒモの穴」は下品だからせめて「うしろの穴」とかにすれば? >>282
ここは小説ではなく2ちゃんだ。
シチュエーションによって文体を使い分けるのも、文学的センスだな。
チミこそ句読点を付けたらどうだ。少しは文章らしく見えるぞww >>283
賛成しかねる。
この小説が、たとえば「三丁目の夕日」みたいな昭和を舞台にして、高齢者を
ターゲットにおいた小説ならば、レトロ趣味ともいえる。
そうではない。この小説は時代感覚が滅茶苦茶で、ターゲットが誰なのか
わからない。現代を舞台にしたにしても、「時代の風」というものを
全く捉えられていない。
やはり何がよくて受賞したのか、さっぱりわからない小説だ。 昭和設定を意味なく使う作者は、現代を書けないからレトロに逃げている場合がほとんど、とどこかの書評家が言っていたような気がする。 自分もこの「踊り子と将棋指し」は多分に作者の実体験がベースにあると感じられ、はたしてこの作者に物語を作る能力があるのか疑問です。
あと、話の内容も自分のような30代にも古くさく感じられました。
選考委員の人には合うのかな〜? なんで昭和っぽいのが売れる売れないで断言して言い合うのかな?
そんなの作品の出来次第だ。一般論を語れるほどのデータがないだろ。 誤解しないでもらいたいが、昭和だから売れないと言ってるわけでは無い。
そもそも「踊り子〜」は、昭和レトロものではない。
きちんと昭和を描いているのならそれもいい。だが「踊り子〜」は
なんだか訳のわからない小説だ。異様なまでに古臭い。
だからこれは売れないだろう、と言ってる。 ここって、今の時期、連絡来ていなければ落選なんだっけ? つ 連休明け説
ttp://peace.2ch.net/bun/1430032943/ サーバー移転で貼れてないかも。
「単独スレがないエンタメ新人賞3」の最初の方がその話題。 小島環のFacebookを見れば、選考の進捗状況が分かる。 結局、去年と同じように
4月22日発売日当日にネット発表となりそうだね。 小島環の〜によると2次の選考が終わったみたいですね。
ドキドキする キーワード一つで特定されそうだから、何を書いたかなんて言えない
私と同じ分野の小説を書いた人はいないと思う 1次も通過できない作品はそもそも小説の体をなしてないってよく言うけど、実際そんなひどいやつばかりくるものなのかな? 来ると思うよ。自分が三年前に初めて書いた小説なんか、書いてる時点で映画化を確信するくらいの作品だと思ってたけど、執筆に慣れてきた今見返したらただの駄作だったし。
結局それは応募はしなかったけど、送ってたら間違いなく一次すら通過は難しかったと思う。 それを自覚できたならすごいと思う。
俺は、自作の何が悪いのかまだわからないからさ。 >>309
そう感じてるなら。小説現代新人賞に応募して正解。
ラノベ以外では珍しく一次二次通過作のコメントがもらえる賞だからね
短いコメントだけど、編集者の立場で欠点や長所を指摘してもらえるのはありがたいわ。 執筆直後に自作が傑作だと思える、いい意味の図々しさのほうが凄いけどねえ。酩酊状態?
仮に自作を本屋で1500円で買って読んだ場合に、得したと思えるだろうなんて作品が書けることなんて滅多にない。
いつも自分は下手だなあと思いながら投稿している。 他人に見せて、「泣いた」って言ってもらえても駄作にしか見えない。 褒められても不安だよね。
客観的に見るのは難しいから。 >>307
根拠の無い話だと思ってる。
海堂尊の「螺鈿階段」は、乱歩賞一次落ちした作品なのは有名。
もちろん出版に際して手を入れたはずだが、海堂がその直後に
このミス大賞をとったことを考えると、もともとそれほど酷い
作品だったとは思えない。
一次は基本的には下読みが一人でよむ。下読みの好みの問題だと思うな。 近い将来、新人賞の一次選考は、AIの役割になると思う。
多分一次選考の結果も一日で判明する。 その小説、大半は人間の手で書いたらしいね。
しかし、将来的には、AIによる小説も可能になるかも知れない。 二作送ったんだけど、止めた方がよかっただろうか。
今になって後悔してる……。 そういう規定はなかったような気がするから、小説の出来次第じゃないの 人工知能が小説を書いたというニュースに興味がある人は、
一度、自分がどんな手順で小説を書いてるか振り返ってみ
1.これは面白そうだというネタを見つける
2.ネタを起伏のある物語に構成する
3.適切な文章で物語をつづる
4.推敲
だいたい、こんな手順だろ
例えば、
1.で、AIが膨大なデーターを検索して流行のネタを見つけたとして、
そのネタはありふれたネタでしかないよな。
人間が、コレを書いたら面白いんじゃないかという直感を働かせるけど、
現代のAIにはその直感に当たる機能が再現されてない。
2.3.も同じ、人間はAIに創造性や直感を与えるレベルじゃない。
4.は、誤字脱字、表現の統一などAIの得意とするところだけど、
情景描写や心理描写の校正は、AIが人に近い感性を持っていないと出来ないよな。
つまり、
安心しろ、
遠い未来はともかく、
俺たちが生きている間にAIが人間の補助なしで小説を書くことはありえんと思う。 >>326
碁だって今世紀中にコンピューターの勝利は無理って声もあったのに今やこのざまだし >>327
AIがどんどん進化しているのは認める。
だが、碁、将棋、チェスなどは単にルール通りにやれば強くできるが、
小説はそうは行かない。
いつか、AIによってまともな小説が書けるようになる日は来るかも知れないが、
ボードゲームのようなペースではいかないと思う。 >>328
計量文献学ではニューラルネットワークによる分析が現在でも普通に行われているし
コグニテイブコンピューティングが一層進めば
赤川次郎を大量に読ませることで
文体やストーリーを真似た赤川次郎新作を
AIが作り出す日は近い気がする
ミステリにありそうな話だよね ミステリはともかく、SFとかで例がいくらでもあるから、もう既に古いくらいじゃない? くだらない奴に構ってるくだらない連中に構ってる奴も…
という終わらない連鎖 エロ小説を書くソフトってのを、何かの雑誌で読んだな。
エロ小説はパターン化しているので、AIでも書ける。
定番の女子高生、スッチー、人妻と選んで、レイプ、3P、その他エロエロ。
男がムラムラする言葉は決まってるんで、エロ小説はAIでも書ける。
その後の話を聞いていないが、ひょっとして書店に溢れるエロ小説の
いくらかは、このソフトが書いてるのかもしれないなww 古い話でスマン。コンピューターがらみでふと思い出したよ。
ハーレクイン・ロマンスのレーベルが日本に初めて紹介されたとき、
既存の恋愛小説のパターン、女性の年齢別の嗜好などをコンピューターで徹底的に調査分析し、
恋愛小説に望まれる要素を最大限盛り込んで作家に作品を描かせているって聞いたことがある。
俺はハーレクインは読んだことはないんだが、そういうマーケッティングの結果生み出された作品は
ホントに読者ウケしてるんだろうか 踊り子と将棋指し借りてきた。
今日は休みなんで読んでしまいたい。 ハーレクイン。その他の恋愛小説シリーズは、海外では大市場を形成してる。
国内でも今は本が売れないから縮小しているが、一定の読者がいる。
かなり以前、ブックオフで1冊手に入れて読んでみたんだが、
まあ定型というか、見事に女性の嗜好に合わせて書かれてたな。
主人公の女性はいろいろタイプがいるんだが、とにかく彼氏・夫は
イケメン、金持ち、自分だけを愛してくれる。で共通している。 多分同時だけど鯖落ちするだろうなあ
大人しく本誌買っとく 確実に二次通過するって根拠のない自信と、良くて一次通過だっていう不安な思いが入り混じって変な気分 長編のエンタメ賞でメジャーなのって、ここと小すばと清張賞、
ほかに何かあったっけ? 五月号の中間発表待ちなのか。
この賞って、ネットでの中間発表はないの? 募集サイトにある推奨のファイル形式を一太郎で開いてみた。
字間が2%の設定になっているね。これだと、ケイ(──)が
つながらないんだよね。ゼロにするのが常識だと思うんだが。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています