僕の場合、民俗学的なものにストーリーのヒントを得ています。

史料・資料は、納得するまで調べ上げます。
調べていく内に、アイデアを捨てたり、新たに拾い上げたり。
それによって、プロットを大幅に改変する必要に迫られたり。

矛盾のない世界観を作り上げるために、
国内限定ですが、実際にあちこち出掛けたり。

そんなことをしていると、
当然ながら締切に間に合わない場合もあります。
作品に矛盾を抱えたまま応募するのなら、
一年くらい待つのもどうってことないとの気になります。

体力よりは、精神的にきついことが多いですねぇ。
プロットを完成させて、
本編をある程度書き進めていたら、
新たな資料を発見してしまって事実との違いに気付かされたり。
うげーっ、今さらプロットから直さなきゃならんのかと。
ホント、泣きそうになります。

泣いても笑っても、締切まであと一ヶ月と少々。
お互い、自信を持てる作品を完成させましょう。
ファイト!!