出来上がりすぐは、世を席巻するような恐ろしいもんができたって思うけど、毎回、次の日の落差が半端ない
きっと、また、明日にはつまらない小説になってるだろなあ。
けど、それでもいいと思う。なぜ小説書いてるかって言ったら、読者に楽しんで欲しいからだけど、言い換えれば、読者に楽しんでもらって自分が楽しみたいからだ。
その目的を、書いてる途中に果たしてるんだから、もはや、賞などどうでもいい。
そうさ……賞など、どうでもいいのさ……