>>465
これは某社の編集に言われたことだけど、一番最初の時点で何かこれは面白いなと
思える部分があれば、意外と説明多めでも読んでくれるとかなんとか。

何もない状態から徐々に何かが起こっていくよりはまず最初にその小説世界への魅力的に思えるような入り口があって、
その入口から「これはこんな話なのかな」と想像できるのがいいらしい。
あとはそれを裏切るもあり、そのとおりにするのもよし。逆にそれが無い場合は読者がどんな話かわからず、読む上での体力が途中で足りなくなるのだとか。