>>703

最終候補作が何らかの形で編集者たちの手に渡っているなら有りだけど、
それもなかったら「最終に残ったBです!」と挨拶しても「残念だったね」で会話終了。
作家のアドバイスは、選評を読んだ方が良い。
パーティーのようなざわついた場所では、せいぜい「良かったよ」「次作に期待する」

今の形式は、受賞者決定の瞬間から落選者は空気扱いで、「あんた、何しに来たの?」的視線が痛い。
候補者紹介の時点で審査委員が「あれがAさんか」みたいに囁きあうから、気まずい。
控え室なんかで、それなりに親しくなった候補者たちに、凄く残酷な仕打ちだと思う。

予算があるなら、受賞者が決まった後で、落選者も受賞パーティに招待してあげればいいのに。
審査員による講評会をつければ、自己負担ありでも参加希望者はいると思う。