>>301
「八百万の神」とよく言われていますが、それも疑問なんですね
日本人の感覚として、
そういうものが本当にあったのか?
近世の人間が日本の伝統的なものを再定義する際にでっち上げた言葉じゃないか?
という気がしてきています
この言葉は自己陶酔とともに使われがちなので、あまり筋の良さを感じないんです。
自然崇拝や妖精、精霊は世界各地に存在したもので、
日本特有のものではありません
しかし日本だけで「八百万の神」のような言葉で自己陶酔的に語られている
この現象の方に違和感を持ち始めています