「(出来事)に責任がある」からの類推から
「(出来事)に責任の一端を担っている」
とも言えそうな気もしますが、
これは不自然ですね?
「担う」という動詞に「(出来事)に」を受ける性格はないので。
ただ全くの間違いと言えるのかは微妙で、
実際検索すると使われているようです
こういう、正しい言い方からの類推から言えそうな気もするが不自然な言いまわしって
難しいですね?
不自然さをなくそうとすると説明っぽさを帯びてきて、
小説の文体ではなくなってしまうので。
「(出来事)に関して責任の一端を担っている」
は若干引っかかります
そう考えると
「(出来事)について責任の一端を担っている」
「(出来事)に対して責任の一端を担っている」
くらいが妥当なのでしょうか?