>>832
>でも、資産を突然奪われる日本国民の生活はどうなるんでしょう?

いやいや、国民から奪う必要はないだろ。
なぜなら日銀が500兆円くらいもってるから。国民から取るより日銀が肩代わりすればいい。

つまり、国(政府)と日銀は、日銀の独立性を保つために別個で考えられてはいるが、そもそも同じもの。
そう考えて、国の資産も計算に入れると、国の借金というものはすでにないものとみなしてもいいらしい。

ま、それよか、通貨の量だ。アベノミクスで金融緩和をし、通貨の量を増やした。
すると、どうなる? カネの価値が下がるだろ?

カネの価値が下がるってことは、国民一人一人の預貯金が目減りしているってことだ。
具体的には、預貯金をたくさん銀行に預けているお年寄りが、損をしているってこと。銀行の利息もほとんどつかないしな。

つまり、老人の預貯金が、今現在もちょっとずつ奪われているんだよ。

>国民に負担を背負わせる性質の借金です。

そうだ。老人に負担を負わせている。
だが、これはしょうがないことだ。老人がカネを貯め込んでいるから、世の中の金回りが悪くなり、若者のところまで回ってこない。だから若者の消費が落ち、景気がなかなか良くならない。だから老人の抱え込んでいる金を放出させないと。

>破たんした時、確かに外国への負債はないけど、一般国民は子供を売りに出したり、

なにか勘違いしているな。「破綻した時」というのは、戦時中の物資のない貧しさをイメージしているだろ?
幸い、日本は外国にお金を貸している金額では世界一位の大金持ちの国だ。食料や物がなくて困るという状況には陥らない。