>>141

>人生は一本道だ。可能性というものは無限にあれど、私が通ってきた道は一つしかない。

ありきたり。特に「人生は一本道だ」という言葉は、ニュアンスが格言に近いというか、飲み屋のトイレにでも貼ってありそうな感じがする。
ここは削ってしまうか、言葉を変えた方がいいな。

>暗ぼったい

これはたぶん方言。

>いつも通っている通学の風景である。

重複。

>優子は今日で拓郎に見切りをつけようと画策していた。

画策という表現に違和感がある。
この言葉には「三手先まで考える」みたいな雰囲気があると思う。
意味を調べると、「いくらかの行動を行うという意志と意向を持つ」と出てくるんだが、
見切りをつけようと考えるだけならワンアクションなので、その点で不適切さを感じる。

最後に女が相手をなじるっことによって迷いを吹っ切った爽快感の笑みを、悪魔的と表現するところは面白い。
やはり「し」は言葉の使い方に問題あり。あと、誰かも言ってるが心情描写と説明を分けろ。
あとは、どうでもいいが地下に入るのは東武東上線じゃなく副都心線な。