意外かもしれないが、営業職に就くことで、「人物を書ける」ようになる。
キャラ造形がうまくなるのだ。
私は、某自動車メーカーに派遣されて苦情電話担当を3年やったけど、
おかげで人物を書けるようになった。
大沢在昌の言う「キャラが決まれば物語は自然に転がりだす」とは、こういうことかと実感している。
小説書くなら、「社会へ出ろ」「恥をかけ」そして、その失敗体験を悪びれずに笑い飛ばせ。