冒頭は宮本輝氏の名作『錦繍』を彷彿とさせる大人の男女のやりとりに胸がドキドキ。
そのうちに奇妙にうねりだす読み味に、ページを繰る手が止まらなくなり、最後には、ただただ絶句……。
たとえこれが他社本でも、間違いなくお薦めしますね。絶対に読み逃さないでください。
読んだ人にしかわからない、この衝撃体験を共に語り合いたいです!

オゥ、イェ、ルビン・・・