デボラ・リップシュタット: ホロコースト否定説の嘘に潜むもくろみ
https://headlines.yahoo.co.jp/ted?a=20170623-00002769-ted

ツイッターで見かけて読んでみましたが、とてもいい記事です
ホロコースト否定説を主張している連中についての本を出版したことで
歴史改竄主義者に訴えられ、
逆に連中の嘘と手口を裁判で証明して返り討ちにした学者のTEDです
これを読んで欧米と日本の歴史改竄主義者達との類似に驚きました
類似なんていうものではなく、嘘を展開するための手法、そしてその嘘の種類が、
全くと言っていいほど同じです
これは根が繋がっているということではないのでしょうか?
それとも、単に日本の歴史改竄主義者達が欧米のそれの真似をしただけでしょうか?
ただ日本の場合、より深刻なのは、
歴史改竄主義者が、総理大臣であり、東京都知事であるという、
冗談みたいな現実があることです
そのことについて考えるといつも思いますが、悪い夢みたいな現実ですよね?
しかしこれは機会とも言えます
彼らを論駁することで、我々が歴史への認識を、
もしも彼らが存在しなければ決して実現できなかったレベルにまで
深めることができるのですから。
そうですね?