0426名無し物書き@推敲中?垢版 | 大砲2017/08/17(木) 19:28:47.33 >>416 ほれ 僕は沼を歩き続けていた。いや、歩いているつもりになっていた。 膝までだった水位が、気付けばずぶずぶと肩のあたりまで上がっていた。 向こう岸はもうすぐだと思っていた。 下読みは原稿をさっと見て「れつだんの奴だろコレwふざけんな、捨てるぞ?」と言った。僕は静かに頷いた。