れつだん「ハゲたおデブの海水浴?」
先生「それはお前のことやろ!」
れつだん「問題が一つありましてね。実は私泳げないんですよ」
先生「どうでもええがな!」
れつだん「なんの話でしたっけ?」
先生「芥川賞!」
れつだん「ああ、アクタガワショウ」
先生「哀川翔みたいに言いない!」
れつだん「あしたのジョー」
先生「名作マンガです」
れつだん「あく抜き用」
先生「煮物には大切です」
れつだん「柴咲コウ」
先生「大河やってます、相変わらず美しい」
れつだん「ごめん、飽きたわ」
先生「うん、みんなも飽きてる」
れつだん「ところで私、今年も群像に出すんですよ」
先生「どうせまた一次落ちやろ」
れつだん「いやー、今年はわからんよ? かなりの自信作やからね。でも枚数が少ないのが不安で」
先生「何枚ぐらいなん?」
れつだん「120枚と少し」
先生「毎年毎年、ご苦労なことやなぁ、どうせ一次落ちやのに」
れつだん「一次落ち一次落ちばっか言うなよ! それなりにこっちは傷ついてんねん!」
先生「ごめんごめん、今年こそ最終まで行けたらええな」
れつだん「最終までなんか行くわけあらへんやろ! 今年もどうせ一次落ちや!」
先生「自分で言うんかい、もうええわ」
れつだん先生「ありがとうございましたー!」