プロットまででその先が一向に進まない人々
とにかく書けない 読書もしない でも小説家になりたい! そんな阿呆が昨今増加の一途を辿っております 出版社の一員としてとても情けない現状に苦慮しておる次第です 読書嫌いな作家は存在しますが それはあくまでも例外的な扱いです とにかく読書をしてください 話はそれからです うまい下手関係なく、それで金を稼いでるとプロ 稼いでないとアマ それだけのこと バカはそんなこともわかってない >>165 継続云々依然に簡単に言えば 書いたものが金になればプロ お金にならないならアマ 金稼ぐだけなら誰でも出来んじゃないの? 例えばKDPで出版して一冊も売れない人なんていないでしょ? 一冊販売でも金になればプロってのはちょっと乱暴な気がする 印税だけで生活できる人=プロ これがプロと自他共に認めてもよい基準な気がする ボクサーでもファイトマネー出なきゃアマボクサー 1円でもファイトマネーもらえば(生活費足りなくて他のバイトしてようが)プロボクサー 書いた原稿が1円でも金になればそれはプロ作家 それ以上でもそれ以下でもない お金を稼げるのがプロ? 本当だろうか? 例えばプロゴルファーは予選通らないと賞金もらえないな。 プロ資格を取ったけど稼げず苦悩する人の話はどうだろうか? ゴルフは小説じゃあまり見ないけどマンガじゃよくあるよな。 囲碁、将棋は給料が出るんだっけ。 他にないかな……。 ってなるのがプロ。 >印税だけで生活できる人=プロ 全く違うな じゃあ、処女作書いて売れたが 以降、まったく書けずに、もしくは売れるものが書けずに (結局作家としては食えなかった)終わった作家はプロ作家じゃないのかと >>171 だけど、成る程ねぇ・・・ 「プロ」ってのはもの凄く敷居が低かったのね 俺はもっと出来る人ってのがプロなのかと思ってた ただし、自称プロ作家でも まわりから「これまで何を書いたか」と聞かれて 誰も知らないタイトルで、本屋の棚にも著作品が並んでないなら プロ作家名乗っても終わりだけどな ゴルファーやボクサーは一応プロ資格(試験)あるからなぁ 作家はそういうの無いでしょ プロへの登竜門てのはまぁ新人賞だったりするけど、それは入口に過ぎない つまりは自分基準のプロか、資格のプロか、他認されるプロなのか、プロにも様々って訳ね プロっていうのは払った額以上の満足を客に与える事でしょ >この点は漫画が分かり易い、一巻と十巻見比べると確実にうまくなってる ほうー。そういうものか? でも才能は伸びるから伸ばさないといかんよな。最初は才能無しでもいいが、段々と才能をつけていく 必要はある。だからクリエーターも才能はいる。いらないのは最初だけ。 問題はその才能の伸ばし方だよ。才能というのはプロとアマでは格段に違う。だから比較しても 意味がない。しかし上達のコツがつかめれば倍々ゲームで伸びていくからあっという間にプロに 追いつける。スポーツだとチャンとしたコーチについて毎日限界ギリギリのトレーニングを やりつづけるとアッという間に上達する。「限界ギリギリ」というところが味噌だな。 >プロット以降を書くには結局どうしたらいいんだ? >頭のなかにすでにあってたまに書こうとするとなんか違うな面白くないな書くの面倒だなってのを5年繰り返してる とにかく毎日自力で10枚は書くようにする。書き終わったら、好きな作家の小説を10枚ほど書き写す。 3日もするとすこしだけ感じがつかめてくるので、段々面白くなってくる。3か月も続けたらバリバリ書けるようになる。 これは俺が保証する。 >読書をすれば小説が書けるようになるわけではないけどな 本当に読めれば読書だけでいいけれども、やっぱり暗唱するくらいに読まないとだめだな。 好きな文章に出会ったら、書き写す。暗唱する。そういうことの繰り返しを小さい時から自然にやっている。 そういう人が作家になる。 読むのが好き、書くのが好きでたまらないという人がそれだな。でも後天的にそういう技術を獲得する 人もいる。藤本儀一は大学を出てから勉強して作家になった。毎日50ページ読む。毎日10枚書く。これを どんなことがあっても必ずやりつづけた。 どんなことがあってもやりつづける。これが大事だ。 >183 3か月もすればバリバリ書けるようになるが、それを他人がよんで面白いかどうかは別だ。書いている本人は 書くのが楽しくてしょうがない。だから書いている本人は面白い。文章は駄作だというのは何となくわかるが それでも自分で書くのは面白い。そういう段階に入る。これを5年くらい続けると読ませる方法が段々と解ってきて 他人が読んでも面白い文章がかけるようになる。そうするとプロだ。 本を読んだり、書き続ける事でスキルが上がっていくというのは分かりやすい話ではあるが、 読んでる本が駄文の糞小説で、それを模倣しながら書いてスキルが上がるか? 簡単にいえば「センス」の問題 バカを100人並べて、ランキングを付けてもソレはバカのランキングでしかない つまりバカをバカと見分ける力が必要だね リーマンの世界でいえば、営業できるヤツは「柔軟」 出来ないヤツは「バカ」か「固定観念が強すぎるアホ」 そりゃ同人誌を模倣しても素人作品はいつまでも素人作品。 ちゃんと発売されている市販の物でやらな、まがりなりにも流通にのって出版された作品なら、それを模倣すれば、少なくともそのレベルには行く。 最終的にはどうあがいても才能だから 努力は前提で呼吸みたいなもん それ1本で10年食えればプロ よってたなしんはプロ どこぞの学校のマイナー賞の講師はアマ 全く次元が違う 北野武の電通直木賞受賞確定作「アナログ純愛アナル」新潮絶賛発売中! 俺の中での天才作家って矢部嵩なんだけど模倣しようとはさっぱり思えないから不思議だ >最終的にはどうあがいても才能だから 最初から才能があるわけではない。プロとして小説を書くのは難しいが、大工のプロと比較して どちらが難しいかというと、そんなに変わりない。大工の場合、かなり程度の悪い奴でも止めずに 大工をしていれば10年でプロになれる。小説家は10年やっても殆どはプロになれない。 違いは何かというと徒弟制度だな。大工は毎日8時間しごかれるが小説家はぼんやりと仕事をする。 だから10年たってもものにならない。 大工も小説家もやりつづければ自然に伸びるが、3段階のプラトーがやってくる。小説家は師匠が いないので1段階目のプラトーが越えられない。そこで才能の伸びが止まる。大工の場合は何としても 越えるように師匠が指導する。 小説家に限らず自営業、自由業は皆同じだな。自由にできるのでプラトーで才能が止まる。 プラトーに気が付くこと、プラトーを超えること。この二つを意識している人は伸びる。 苦しんで苦しんで苦しんで1年がかりで書き上げると駄作であっても達成感がある。しかし一回書き上げる と次からは、苦しんで書くことは同じでも毎回書くごとに苦しみの後には快感が生まれるようになる。 毎日毎日が快感になる。一回山を登る経験をすると眺望ができる。だから今の一歩をしっかりと見つめる ゆとりができる。苦しくてもそれが意味するものが何かがわかるので苦しさが苦しみではなくなる。 書くことが快感に変わる。 >出版社の一員としてとても情けない現状に苦慮しておる次第です 確かに。頭の悪い出版社、編集者が増えたな。作家は育てるもの。編集者がまともなら作家は直ぐにそだつ。 作家は自力では育たない。 才能や能力って言っても小説を書く場合にはいろいろあるよね。 文章力や物語を作る才能、構成力、人物、セリフを描く才能、ジャンルによってはトリックを思いつく能力やセンスオブワンダーなど。 その中でも文章力だけは、力をつけるのに「読む」ことは外せない。読んで書くことが必要で、逆に言えば、読んで書いていけば絶対、いや、十中八九文章力は上がる。他の能力が高いのに、文章力でうまくいかないならもったいない。 ところでプロットから進まないのをどう進めるかって話に戻ると、まずはどういう時に進まなくなるのかってところを考えなければならないでしょう。 上の例でいうと、 ・なんか違うなと思う ・面白いと感じない ・面倒になる ですね。他には、 ・キャラクターがうまく動かない ・キャラクターが大暴走した ・物語が破綻した ・書き出しが思いつかない ・ 文章力を付けたけりゃ、これやるといい 小説の前半だけ読む 後半は自分で書く 書いたのと、本物を見比べる これやると、すげー力付くし、ちゃんと枚数抑える力も出てくる。 天才作家の話やプロの定義の話とか散々出てて、今更スレタイ嫁とか まあ書く習慣がないってことでしょ 読み手を意識してブログくらいから始めてみたら 独りよがりな鬱憤発散文じゃなくてさ とにかく勃起しない 性欲もない でもセックスはしたい! 小説を書くことに限定しなくても単に書くだけなら楽に書けるから、そこから出発する方がいいだろうな。 多くの作家志望者は「性欲もない、、、でもセックスはしたい」という状況に陥っている。これは正常な 思考ができていないからだろう。 書く習慣がついて自在に書けるようになると思考が良くまとまるようになるし、大きなテーマでも整理して 思考できるようになる。 その段階で小説を書くことにまだ興味が残っている人だけが小説を書く練習をすればいい。 冷静に思考ができるようになれば、儲からない、競争が激しい、過酷、、など職業として選択するにはあまりに も損な選択だということも自然に分かってくる。小説を書くと同じほどの労力を費やすなら楽に儲かる方法は いくらでもあるのだから、この時点で殆どの人は職業として小説を書くことは選ばない筈だ。つまり思考が 働かない人=書かない人が作家希望者の殆どだと思う。「書かない人が作家志望者の大半を占めている」何故 そのような状況が起こるのかというと、「小説」を書こうとするからだと思う。書けないのに書こうとするから そこで停滞してしまう。小説に限定しなければ書く力を伸ばすことは容易だ。「小説を書こう」と書けないものに 挑戦をするから永遠に書く力が育たない。 ちょっと意味がわからない。 さて、進まない状態がどういうものか、出尽くしてはいないと思うけど見ていきますと、まず「なんか違うなと思う」ですが、これ自体がわかりにくい。 まぁ本人もはっきりとわからないことですね。想定した雰囲気と違う、とか、話の展開がこんなはずじゃなかった、とかでしょうか。 話の都合上、想定した雰囲気と違う、という事にしますと、これはテーマとかねらいとかコンセプトとかを、明確にしていないか忘れちゃったという事ですかね。 カッコいいアクション満載のスカッとする話のハズが暗ーい鬱展開になってしまったり、超怖いホラーのハズが爆笑コメディになってしまったり。 そうなるのを避けるには、最初に明確なテーマなどをビシッと決めて、書くときに常に意識する。ハズすときは意識的にハズす。ちょっとハズレても早めに戻す。とかですかねぇ。 スレを盛り上げてんじゃねえぞ! プロットさえも書けねえくせによ! 笑わせるぜ! まあ、小説もエンターテインメントにカテゴライズされる物だから、お客を愉しませてナンボ お堅い文章だろうが、冒険的な文体に敢えてチャレンジしようが、それは書き手の自由だが、読み手 に読んで貰わなかったら、いくら自分が傑作だと思っても意味ないという厳しさがある 売れてる作家なら自分の読者層の嗜好がある程度読めるから良いけど、俺を含めたその他大勢の ワナビはその辺りのデータが無いからなかなか厳しい世界だな ワナビはその辺りの自尊心が無いからなかなか楽しい世界だよ >読んで貰わなかったら ここ読みにくいから平仮名にしろよ闘いはすでにはじまっているぞ!!!いいのか!!!拙者とともに頑張ろう!!!! 結局スレタイとは関係ない話でつなぐしかないのであった(笑) >>218 物語にはな、枯れ木に花を咲かせちゃうじじいの話もあるんだよw >>ちょっと意味がわからない。 そう。意味のわからないこと、見当違いのことをいくらやっていても全く力が付かない。100%自信があって 確信が持てることをやるべきだろうと思う。しかし誰でもそんなに確信を持てないというのも普通なのであります。 これは頭がいい悪いの問題ではないのです。実際にはキチガイみたいな人とか信仰に凝り固まったような人、あるいは 信念の塊のような人の方が上達は速いんです。つまり継続してぶれることなく一つのことを追求し続ける人は自然と 上達していくのです。ですからキチガイ且つ天才ということがしばしばおこります。部分的上達というのは才能を も伸ばすのです。将棋のような下らないことをやっていても頭は良くなります。 逆に直ぐにブレる人は上達しない。地頭が良くても同じです。地頭が良いというのは大学まではスッと良いところに 入れますが、信念の乏しい人はそれ以後は成長が止まります。まあしかし良い大学を出ると環境が良いのでそれなりに 成長していくのではあります。周囲に頭の良い人がそろうという環境にあれば自然に競争意識もわきますから、そういう 環境の中で自然と成長します。 しかし地頭は悪い、キチガイじみた信念もないというド普通の人の場合にどうすればいいのか? これです。 これに答えることができないならあまり意味がない。そういう観点からあなたにアドバイスをするなら やはり意味がわからないままにしないことです。意味が解るまで根気よく5回、10回と読み込んで見る。そうすると 意味が解るようになります。 下らん長文書いてるヒマがあるなら小説の構想でも練れよ 一日中この板に張りついているダジャレマンは将来どうするの? えっ! 将来どうするのだって? どうしたらいいか教せえて・・・ 一日中張り付いてて実は野坂昭如級の偉大な人物だったりしてな 「面白いと感じない」を見ていきましょう。 これには二つの場合があると思います。 ひとつは、物語の構成や流れ、キャラクターのやりとりなどを何度も考えているうちに感覚が麻痺しちゃって、面白いのか面白くないのかわからなくなっちゃう状態。 もうひとつは、ホントに面白くない場合。 そもそも面白いとは何か。それをとことん考えるとヒジョーに面倒なので適当に言うと、面白いとは感覚的なものですよね。いろいろ考えなくても何かを面白いと感じる。 面白いというのも様々ですよね。笑える行動や会話、熱い展開、強力な敵を苦労してやっつける、または強力な敵をあっさりやっつける、嫌な状況をひっくり返すカタルシス、とか。 そんな、自分の感覚と一般化された面白要素を詰め込んだ作品が面白くないわけがない! ホントだろうか? 逆に面白くないとはどういうものだろうか。 偶然が多い、ストーリーと関係ないドタバタ、ストーリーを追うばっかりでドタバタがない、こいつなんのためにいるの? っていうキャラクターがいる、キャラクターの行動原理が理解できない、御都合主義すぎ、とか。 それぞれ個人で違うと思います。 そこで最初の問題に立ち返って考えてみましょう。 麻痺なのかもともと面白くないのかは見分けがつかないけれど、面白い要素は入っているか、面白くない要素は入っていないかを確認して、それほど問題がなければそれはきっと面白い! 少なくとも自分自身には。 どんどん書き進めるべし! 面白要素は少ないし、面白くない要素が多い? 他の人には面白いかもしれないよ? どんどん書き進めるべし! もしくは練り直しですね。 「面白さ」ってのは日々の生活やそこで繰り返される会話にヒントがある気がするね 同じ事を言ってても、相手を笑わせる人と、相手を笑わせようとしてハズす人がいるよね どうして片方は相手を笑わせて、もう片方は外すのか? それは相手の意図と嗜好を読み取れる人と読み取れない人の違いでしか無い 笑いを取れる人間は会話しながら常に相手をきちんと観察してる だから、外さない 詰まるところ、相手の見えない小説で読み手に面白いと感じてもらうには、「想定される読者」 を明確に想定し、それに応える形でシーンを描けるかどうかが以外と大切な要素 456 名無し物書き@推敲中?[] 2017/10/21(土) 15:56:21.90 ID: >>388 村上春樹の作品なんて逆にプロットなんて考えてたら書けない 面白い作家の講演を聞くと面白い。外れってことはない。ところが普段飲みながらの話はというと 普通のおじさんと変わらない。くだらないし面白くもない。何故かというと1講演で100万円からの 講演料が入るのだから頑張って話を盛る。だから面白い。 そういうことを考えると面白い講演術というのは確実にあります。しかも面白く盛り付けしないと話は 面白くならない。存在自体が面白いトットちゃんのような人は別として普通の人は話をどれだけ「盛る」 かが重要なのです。 因みに営業の得意な人で四角四面の正直な人はいません。正直がセールスポイントの人でも話を盛ります。 これができないと営業は務まりません。だから小説家はすべて営業は上手いのです。大先生でもマメに 営業をしている人は多い。「偉大な」と呼ばれたところで何が偉大なのか、人々は何を勘違いしている のかについては騙してる本人が一番心得ているわけです。 「面倒になる」を考えてみましょう。 もともとは、なんか違うな、面白くないなって思ってからの「面倒になる」という話だと思うんだけど、じゃあ前の問題が解消されれば面倒じゃなくなるのかというとそうじゃない気がしますね。 だって面倒だもの! プロットを書いて、キャラクターの設定考えて、わからないことは資料に当たって、下書きなどを書いて、本文を書いて、辞典を調べる。面倒! 自動で書いてくれる機械があればいいのに。プロットなんかなくても書ければいいのに。書くことが楽しい人になれればいいのに。 でもそうじゃない。 「面倒でも書く」しかないのです。 「面倒だから書かない」じゃなく「面倒でも書く」んです。作品を仕上げる人はみんなそうしているのです。え? 面倒じゃない? マジで? どこかで聞いたようなしょーもない結論ですみません。 あ、もうひとつ書こうと思って忘れてた。 面倒だと思うことでも、やってうまくいくことで面倒と思わなくなる、ということがあると思います。 ここで言えば、作品を仕上げる、ということでしょう。 最初は面倒でもきちんと仕上げれば、次からは必要なことだ考えて面倒だと思わなくなる。少しづつ作品が出来上がっていく楽しみを感じられるようになる。みたいな? なんだよ、結局作品を仕上げてからじゃねぇかよ! さ、最初は短編とか中編で完成させることから始めてみるのも手かと…。 どちらにしても、書き上げた時の、応募舌時の達成感は結構堪らない物がある。 そのために仕上げるのは悪くない。例え他人の評価が低くてもな。 確かに成功体験の有ることは大事でしょうね まあ人生においてもだけど 成功も性交も体験する事は大事だね 物語にリアリティーが生まれる ハーレム体験した事無いキモオタがハーレム物を脳内変換で書くからキモくなるのも然り アナルセックス体験した事無いサブちゃんが妄想を金タマ内変換でマスをかくから早漏になるのも然り 大勝利してもかまわんが、それは=森友加計の件が認められたという わけではないのだよ。 >>森友加計の件が認められたというわけではないのだよ。 「そんな些末なことはどうでもいい」と誰もが思っているってことが認められたんだろうな。 「キャラクターがうまく動かない」について考えてみましょう。 これは書き始めによく起こりますね。キャラクターの言動を考え考え書かなくちゃいけない状態。そのうちうまく動くようになったと思ったら最初と性格が変わっていたり。かと思えば主要人物が途中からぱったり動かなくなる。 まぁ、キャラクター設定の練り込み不足、ということなんでしょうが、他には物語や世界観と合っていないとか迷いがあるとかでしょうか。 そういう時によく言われるのがキャラクター設定表とかですね。大半の人が面倒だと思ってるんじゃないでしょうか。実際面倒ですし。 でも使ってみるとこれがなかなか面白いのです。 例えば生年月日。各人それぞれの、何月生まれはこんな感じ、というイメージがあると思います。適当ではなく考えて決めようとすると、今までぼんやりとしていたキャラクターのイメージがちょっとカタチを持ってきます。 そのほかの項目を考えるに連れ、だんだんとはっきりしていくのです。 やってみると意外と面白いです。 キャラクター設定表はネットにいくつも掲載されていますが、他スレで紹介されていた荒木飛呂彦の項目が面白かったですね。 項目は取捨選択すればいいし、自分で考えたものでもいいし、使いやすいように作ればいいと思います。 物語や世界観と合っていない、というのは、きちんと動けば問題ない、というかそういう狙いでしょうからいいんですが、動かないということになれば意図せず合っていないのでしょうから、もっとキャラクターを掘り下げるか練り直すべきなんでしょうか。 迷いがある、というのは、性格付けはしたけれど作者が、これでいいのかなぁ、と思いながら書いている、とかですね。 登場人物が作中で苦悩したり葛藤したりする分はいいんです。決断がカタルシスになりますね。 作者が迷うと、キャラクターがふらふらしている、とか言われちゃいます。 迷うのは書き始める前まで、ということでしょうか。 あと、人によっては人間関係表を作れ、と言ったりしますね。こいつとこいつは仲が悪い、とか? ヒジョーにめんどくさそうです。 ただ、そういうモノを作って関係を考えると、新たにドラマが生まれる、とか言うんですね。 仲が悪いならその理由を考えれば、そしてそれを物語に盛り込めば作品に厚みが増しますね。ページ数的に(違う)。 まぁあまり活用してないのでご紹介まで。 キャラ作りでいえば、俺の場合はプロット段階で、いちシーンでの会話を具体的書くよ ですます調なのか、言い切り型なのか、発言がバカっぽいのか、知的なのか、はたまた影を背負った言い方とか、皮肉屋とか これでキャラの性格や言葉の言い回しが決定する 後は、物語に登場する他のキャラとの関係を構築する(単なる上下関係だけで無く、精神的な部分も含めて) こうすると、書いてる時に勝手にキャラが動き出す瞬間が頭に降ってくるので、キャラ設定に気を付けながら、頭の中で動かし それを文章化して行く(こいつの性格はこうだから、こういう動作をして、こういった言い方をするといった具合) しかし、大切なのはそのキャラが物語にどういう風に絡んで、最後はどうなるのかを常に頭の隅に入れておく事 こうすればブレないよ しかしある程度は実際の体験がないとそれなりのことしか書けないだろうなとは思う。試しにナンパしてみるとか 喧嘩を売ってみるとか。高速道路で煽ってみるとか。やくざを挑発してみるとか。 体験がないと嘘っぽいことしか書けない。 「キャラクターが大暴走した」らどうしましょう? 突然、キャラクターが意思を持ったかのように、予定になかった行動をとり始める。戸惑いながらも書き進めると、なんだか面白い。筆も進む。あれよあれよと言う間に数十ページ進んで八面六臂の大活躍! でもある時ピタリと動きを止めて、作者を見上げてこう言う。 「で、これからどうなんの?」 散々暴れて丸投げかい! キャラクターたちはなんだかモジモジとして、瞳もちょっと潤んでいる。 「おまえらwww」 いろいろとヤバい状態だ。 さて、ここから書き進めなくなるかっていうとちょっと疑問に思うかもしれない。暴走部分をカットするか、ストーリーを変更するかすればいいのだから。 しかし、暴走部分が面白く書けているのだ。今までになく登場人物が生き生きとしているのだ。カットしたくない! じゃあストーリーの方を変更したら? 綿密に考え抜いたプロットなんだ! 変更なんてありえない! 書けなくなるのです。 こういう時はどうしましょう? PCで書いているんでしょうからデータを二つ作って、ひとつは暴走部分をカットして進める。もうひとつは暴走部分を残してストーリーを考える。 どっちを先に進めるべきか。カットした方です。大丈夫、一度書けたんだからまた面白く生き生きと描けます! 保証はしません! 416 名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote![sage] 2017/10/22(日) 07:03:38.21 ID:jgQyjNso0 313 本当にあった怖い名無し sage 2017/10/19(木) 23:45:32.00 ID:uVmjileZ0 これ幽霊!? https://twitter.com/manabu251/status/621890499507458048 ↓ マジモンじゃね!? https://goo.gl/SnFhgG 結局どっちなんだよ 326 本当にあった怖い名無し sage 2017/10/20(金) 16:56:56.52 ID:ZbW+8yip0 別のアングルからのもの こいつ何なんだろ? https://i.imgur.com/qWZN7q0.jpg https://i.imgur.com/EDOWSS5.jpg 358 本当にあった怖い名無し 2017/10/21(土) 23:26:41.00 ID:BmSk+tLd0 まー@manabu251 昼間から見ちまったし ずーっと立ってるもん しかも靴を横に置いて裸足で しかも前も踏切の前で正座してて みんな見てるはずなのに見てないとか この人見たって人も俺が事故ったその日の夜に目の前で倒れて救急車で運ばれたし お祓い行こうかな https://pbs.twimg.com/media/CKFmG0MUkAAecaC.jpg >>253 それは最初に作り上げたプロットがあまりにもお粗末なんじゃ無いかと思うよ 確かにキャラが勝手に頭の中で動き出す事はあるが、それはいわば「舞台の中でアドリブで動き出す」って事で 舞台の外まで、つまりは物語から外れて暴走する事は無い このシーンはこう進めて・・・と書き始めた時、キャラをこう動かした方が面白いなと最初の予定と違う動きになる 事はあるが、それは大筋から外れない範囲を意識して上手にコントロールしながら動かす事に他ならない だから、筋を大きく変更を余儀なくされ、ラストのシーンにまで影響を与えるような暴走は普通は無い それが起こるなら、最初に考えた物語が詰まらないか、またはまとまっていない状態 大筋をもう一度ちゃんと考えた方が良い 物語のラストがいくつにも分岐するのはエロゲーとかではよくあるが、小説では流石にソレは無いと思う >>255 そっか。プロット作ってる前提だから大暴走っていうのは普通ないよね。 プロット作ってる本人が前提だから大狂乱っていうのはあり得るよね。 まったくたいしたことがない台風の偏向報道で和賀郡の大勝利です!!!!! たいしたことあるね奥さん台風が2号のマンションのそばまで来てるあるよ!!! read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる