【横溝】ミステリ新人賞なんでも31【鮎川 】
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3乙
横溝まで一ヶ月弱 鮎川は3週間、清張も。
グズグズしてる場合じゃない。 前スレの>>1000さんへ
うん、消す可能性はたかいね。本当にそれが公魚だとすればだけど。
下村とのWEB対談は、ネットで批判されてすぐに消したからね。 >6
乱歩賞前スレ711(8/23)から一連の批判
8/26には「対談消えてる」との報告
ちなみに前スレ999の指摘で公魚なのは確定と見る このミスの神家正成って公魚の弟子なの?
公魚疑惑アマレビューで、本人作以外で唯一★5だけど >>9
違うが、公魚に呼ばれて小説教室で講義し、その後の飲み会にも付き合った
よって「義理許し」である
公魚の論評なんてそんなもんだよ >>7
しかしそれですぐにレビューを消したら、ますますSFファン=公魚決定だから
逆に消さないかもしれないね。 >>10
>公魚に呼ばれて小説教室で講義し、その後の飲み会にも付き合った
その手の情報はどこで仕入れたわけ? >>10
神家正成って輝一郎の講座でもしゃべってる(youtubeあり)
1、2冊出して先生づらはちょっとどうかね。 鮎川賞にだそうと思ってる作品がある。が、実は、かなり社会派のテイストが強い。
だから最初は乱歩賞に応募して、結果は一次通過どまりだった。社会派とはいえ、
中心に本格の部分があり、謎の提示、ヒントのちりばめ方、伏線やミスリード、
最後の論理的な解決といったセオリーはちゃんと押さえている。
どんでん返しによるカタルシスもある。だったら鮎川もカテエラじゃないよね?
横溝でも良いんだが、去年応募して落ちているので(笑)
もちろん、それから大幅に改善はしてるよ。 あとちょっとで初稿が完成するううう〜〜〜〜。
うれぴい。 >>19
いいんじゃない。
乱歩賞応募のヴィラアーク設計主旨は、鮎川賞だったら受賞したかも?
って書評で書かれてた。あれも本格+社会派だよね。あんな感じかな? >>27
勝手に人のなりすましはやめてくれ。
一次落ちは正解だけど(笑)
もう1年前のだから、大幅にブラッシュアップしてる。 3回目の使い回しってわけね
ずっと以前6回使い回して最終に残った
って話があったからまあ否定はできないか これまでの鮎川賞受賞作で本格でありながら社会派ってのはあったっけ? >>35-36
旧本格しかなかった推理小説界に松本清張が登場して社会派と呼ばれて比べられたから、相反するものだと
思っている人もいるようだが、本格と社会派は対立するものでないから、技術があればちゃんと両立できる。
>>19 や >>23 もそれやってるようだし。
松本清張の作品で言えば、ゼロの焦点なんて非常に高いレベルで両立させている。 比較的新しい作品(といっても28年も前だが)で言えば、島田荘司の「奇想、天を動かす」なんかもそうかな。
あくまでも本格が中心で、社会派としてのテイストは少ないが。 ミステリーじゃなければ山崎豊子とか本格的社会派じゃね? 「本格」の意味が全くわかってない人がまだいるのか?
このスレで言う「本格」は「本格推理」のことであって、
いわゆる「本格的な」という意味とは違うのだが。
山崎豊子は社会派としてはまさに「本格的」だが、
上で語られている、社会派と本格(推理)を両立したものと全く違う。 前スレからほとんど話題に上らなかったが北区出した人いないの? だからミステリーじゃなければって断り入れてるんじゃね? 本格の定義をどこまで広げるかだが、たとえば東野圭吾「容疑者Xの献身」や
下村敦史「闇に香る嘘」なども本格かつ社会派と言えないだろうか。
狭義の本格として王道の?館もの本格ミステリと社会派の融合なら
以下三点をあげたい
「北の夕鶴2/3の殺人」島田荘司
「誰も僕を裁けない」早坂吝
「(仮)ヴィラ・アーク設計主旨」家原英生 >>45
断り入れていても、本格の意味を分かってない時点でアウト だから〜〜〜、本格推理って何よ?
頼むから教えてよ〜〜〜 >>51
一応マジレスするね。
作家や評論家によって多少の差異はあるんだが、以下の項目は必須。
・謎の提示があること。(その謎を解くことが主な目的のひとつである、つまり「推理」する小説であること)
・謎を解くために必要な情報が与えられていること。
・最終的に、論理的に謎が解決されること。
まあ、人によっては、それ以外にも、様式美が必要とかいろいろあるけどね。
だから、社会派のように社会問題とかをテーマとしていても、上記の項目さえ
満たしていれば両立は可能ということになる。
だから、ひとくちに本格推理といっても、いろんなパターンがある。
謎を解くだけを主体としていて、人間を描くことなどそっちのけの作品もあり、
それらは「パズラー」などと呼ばれることもある。 古典的な本格推理では、
「誰がやったか(殺したか)」 Who done it (フーダニット)
「どうやってやったか(殺したか)」 Hoe done it (ハウダニット)
という言葉があり、それは現在のいわゆる「新本格」でも使われている。 屍人荘が本屋にない……
鮎川賞、賞金ないんだから初版もっと刷ってやれよ 青崎有吾以来、
鮎川賞の受賞者があ行で始まる苗字の人ばかりなのは偶然だろうか >>57
才能がないのはお前。
単純に「あかさたなはまやらわ」からあ行の受賞者が出る確率を10%と仮定する。
それが青崎、市川(哲也)、内山、市川(憂人)、今村、優秀作の一本木と六人連続で続いている。
これが起こる確率は僅か0.00001%であり、稀有な現象であることは明白。
そんなことも直感的に分からない奴にミステリが書けるかバーカ >>55
まだ発売されて二日だから、地方だと並んでないことも多いはず。 >>59
安価間違えてないか?
58に言っているのでは? あ、57で良いのか。
そいつ、まったく同じ文言を10くらいのスレにマルチしてるだけだから、
56に言ってるわけじゃない。というか読んでない。 >>59
つまりア行で始まる筆名で応募すれば受賞の確率が高まるのだな! >>64
そうとは言い切れん。
しかし鮎川賞の受賞者(優秀作、佳作含む)33人のうちで、あ行の受賞者は実に13人。
他の賞とも比べてみないと断言できないけど、統計的には優位であるような希ガス 優位だと考えてア行の筆名で応募する人の数が徐々に増えていっている、と仮定すれば、母数が増えるわけだから確率は下がっていく。
というパターンもあり。 統計的に優位というなら気にする。少しでも受賞する確率を上げたいしな
例えば、鮎川賞は原稿をペンネーム順に選考委員に渡してるとしたら、先に読まれたほうが印象が残りやすい、というのはあるかもしれない 上の本格の定義と普通の推理小説との違いがよくわからないんだよね。
謎の提示も論理的な解決も、普通の推理小説には皆あるんじゃないのかな。 気持ちは分からないではない。おぼれる者は藁をも掴む、はあまり良い
例えではないが、少しでも有利にしたいのだろう。
でも、はっきりいって関係ないとおれは思う。だから全然気にしない。
自分の作品に注力するのみ。 >>70
>謎の提示も論理的な解決も、普通の推理小説には皆あるんじゃないのかな。
皆はないね。あるのなら「本格」と読んで良いことになる。
たとえば、テロリストのパラソルとか、ヒントがほとんどないから、
ミステリーではあるが本格物ではないという分類になっている。 補足する。
「推理小説」という名で呼ぶなら、推理が大事だから、確かに「本格」のものがほとんどかな。
ただ、今は「ミステリー」と言ったら必ずしも「推理小説」とは限らないからね。 >>74
それ統計的な根拠は?
全体に対してどのくらいア行があるの?
反論のエビデンスを示してくれ
論理的解決が見たい ア ーッ! 愚直に、あああーん!日本会議さまああああんっ!僕の愚直な下痢アナルで愚直に忖度しちゃうから、どうか見捨てないでぇぇぇーっ!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. 晋三晋晋晋晋
晋晋 三晋晋晋
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.I晋 ◆/・ ・\◆晋
丶,I.◆∠/I I \ゝ◆ソ
I│ u .│ I u.│ /⌒v⌒\
| ノ(__)ヽ .|\ ノ ノ )
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⊆, っ とーっ いや、タイトルと文体は、ペンネームとか占いとかに比べれば、まだ数段価値があるだろう。
それでも大した価値じゃないが。 タイトルにこだわる恩田と
文体にこだわる道尾が
選考委員を勤める賞がありましてな…… 73さん、ありがとう。雰囲気がわかってきた。
本格とか言わないで、3つの条件のひとつでも欠けているものを
欠格推理小説とか欠格ミステリーと呼んだ方がわかりやすいのではないでしょうか?
誰が最初に本格とか言い始めたのかなあ。 去年のジェリーフィッシュ、今年の屍人荘ともにレベルが高いらしい。
これは買わねば。書店に入ってなかったからアマゾンで注文した。 >>82
そのわりには自作におもしろそうなタイトルがない恩田 >>83
逆逆
本道は推理小説
本格派はそこから枝分かれしたもの 枝分かれか…… まあ、推理小説であるなら、
より厳密にフェアな書き方をするよう
主張する人達が現れた、というべきかな。
それが本格の定義を産み、ノックスとかヴァンダインとか
の法則を作り上げてきた。 >ジェリーフィッシュ
トリックを描きたいために、舞台どころか世界をつくっちゃうのはいかがなものか。 『ミステリーズ!』で今年の鮎川賞選評読んだけど、
選考委員の最初の投票オールAであっさり決まったみたい。
ものすごく高評価だった。
短篇の方は優秀作(去年までの佳作)しかなかったみたいで、
そのせいか掲載は次号まわし。選評と一緒にすぐに読んでみたかったな。 ということは推理小説は厳密(フェア)なものと厳密(フェア)でないものがあり、
厳密なものを本格推理小説と呼ぶということかな? ジェリーフィッシュは正直「えっそんなの許されちゃうの?」っていう印象だった
屍人荘には期待している それよりも、14歳小説女子が作家デビュー 都内の中学2年生だってよ。
小学館から。
おじさん、まいっちゃうなあ >>93
むかし宝島社から『殺人ピエロの孤島同好会』で中2デビューした水田美意子ってのがいたなあ。
もう結婚したらしいけど。今25くらいか。 >>90
おれの次に書く96に期待。
>>93
まさに中二病 >>94
水田 美意子って結局その後一冊出しただけで消えてるね。 >>98
本人が受賞者近況みたいなコラムで書いていたけど、
中2で受賞して次作の執筆にのめり込んで学校の成績が下がりまくって、親が激怒。
大学に進んだが、中退、ハタチで結婚。
いまは宝島社の本で細々短篇発表してるけど、人生狂ったな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています