【横溝】ミステリ新人賞なんでも31【鮎川 】
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
>>838
君なりの「公募制度とはなにか」という定義を言ってくれないか?
それがみんなの共通認識でなければ議論は不毛だ。 >>837
定義は決まってるよ。
日本では公募でしかプロデビューできない。
わかった?
で、これのせいで日本は出版業界は完全に腐ってしまった。
それを念頭に入れておけ。 >>840
>日本では公募でしかプロデビューできない。
そんなことは全くない。ヴィラアークの人は公募からデビューしたわけじゃない。
公募じゃなくてデビューした人、おれの友人の中にも二人いる。
>出版社に持ち込んで読んでもらってプロデビューできるし、
>出版社を起業し書店と販売契約することも可能。
>自由の国アメリカがなんで公募制度なんだよ。一度死んでこい。
これ、日本でも充分に可能。数が多いか少ないかだけの差に過ぎない。
よって、>>840氏は精神的におかしい。という結論になる。 >>839
公募制度は、大手出版社の既得権を守る制度なんだよ。
そっからしかプロデビューできないとなると大手出版社による作家の囲い込みができる。
だから弱小の出版社はいつまでたっても弱小のまま。
で弱小のままだと出版できる点数が決まっている。流通量も制限される。
取次契約でよけいに金も取られて利益も出ない。
いま電子出版で、自由に電子書籍を出せるようになったが、日本だけがなかなか進んでいないだろ。
これも弱小やインディーズの出版社から、売れっ子作家が出ると、大手は困るから、
電子書籍の普及そのものを阻害して、人気作家の本をなかなか電子化をしない、
安くできるのに価格を下げない、ということをやっている。
それで損をしてるのは、読者。そして、これからの作家。
公募対策だかなんだか知らないが、型にはまった作家をつくって何がやりたいんだ?
自由に書かせてやれ。
いろんな奴がいていいんだよ。型にはまるな。わかったな? >>842
「公募制度」なんてのは君が定義づけているだけで、法律で決まっているわけではない。
単にそれがどの程度幅を利かせているか、に過ぎない。リタ賞にしてもそれだけとれば「公募制度」だ。
ちょっと君は独善的過ぎるね。というか、被害妄想が過ぎるよ。いやなら持ち込みでも
自分でレーベルを立ち上げるなりすれば良いじゃないか。日本はそれをする自由はある国なんだから。 >>844
ほんとほんと、自分の実力のなさを公募制度のせいにしてるだけ。
826は物書きとしては一番なさけないやつだ(笑) >>814〜>>815を書いた者です。
ことし某賞からデビューが決まったので、
書き貯めてたメモをなんとなく放出しました。
なんかお目汚しだったらスマソ。 >>848
おめでとう。もしかして若桜木先生のお弟子さんですか?
誰の言葉だろうが、良い物は良い、そういう広い心を持ちたいですね。 口直しに、「小説X」のタイトル案でも出して遊ぼうぜ おれの案
ア・ガール メット ア・ボーイ 小説Xも一冊と考えると、昨日の日曜日は生まれて初めて1日で三冊読んだ。
軽く読めるんでよかった。良かったのはそれだけ。 オイラ、小説バツかと思った。
×なら読む必要ないと思っていた。 ビートたけし「ああん、オイラの愛しの安倍晋三ぴょん、らめえええええ! ひぎぃ! オイラのドスケベアナルが一億総括約しちゃううううううっ!」 ソブはそれで牛丼屋のバイトから解放されるのか?
あいつの顔写真みたが、すっごくやつれてるな
なんかかわいそうになってきた 蘇部は以前けっこう本を出しているから印税でそれなりの貯蓄がありそうだけどな……。
wikiで数えただけでも16冊は出している。
あれだけ刊行していて貯金ができないってことは、作家の世界は厳しいんだな。 けれど、返品になった本が六トントラックで何台分もあるそうだ 今年は軒並みの新人賞が受賞作なしの中、
鮎川は大賞に優秀賞、アガサは二作受賞だから
応募が殺到しているのかな? 応募総数157はこれまでで最高か。とはいえ、他のミステリー長編賞に
比べれば少ない方だが。その中に俺の作品もあると思うと武者震いする。
しかし、本格の要素はあるとはいえ、社会派的な作品なので、評価が気になる。 屍人荘読んだけど、どうかな・・・・
評価が分かれると思う。
おれはあまり良いと思わなかったな。 876だが、屍人荘やBハナブサみたいなライト本格に
辟易したからたまには社会派も良いかもしれんな(笑) \ / .::::::::::::::::::::::::;;:;;::,ッ、:::::: ) く ホ す
\ l ,ッィrj,rf'"'"'" lミ::::::: く れ モ ま
Y ,!ミ::::::: ヽ な 以 な
`ヽ、 | くミ:::::::: ノ い 外 い ジェリーフィッシュはライトじゃなかったから許せる。
体育館の殺人はライトだが若者が楽しめるから許せる。 >>874
気持ち分かる!
157って数字だけだとそう多くも感じないし、希望も持てる! 応募数多い回の受賞作が面白いかというと、そうでもないからな 小説として出来が良くても本格のロジックに欠点がある場合、
社会派は評価が辛くなりそう。特に鮎川賞では。
選考委員は本格畑の三人だけだし。 >>882
辻真先、北村薫、加納朋子
あの三人は本格が主体とはいってもCC、密室といった
コテコテではないし社会派に対する偏見もないと思う。
アリスや綾辻とは違う。 辻真先は偏見の塊の老害と化しているけどなww
加納は実力不足
北村だけで良いよ。その内「北村薫賞」なんて出来るかも知れない。 日ミスの選評が出ていたけど、今回は無理やり受賞作を出したという印象だな。 >日ミスの選評
選考委員が全員、最終候補全作に問題があると指摘した回だった。
>受賞作ナシもありうると思いましたが、ほんの僅差で
日ミスまで受賞作なしの可能性があったとは……
綾辻さんが選考に時間がかかったと呟いていたけど、そういうことか。
>他賞に応募したものを改作したそうですが、
問い合わせに正直に対応すれば、ちゃんと選考対象になるってことだね。 >問い合わせに正直に対応すれば、ちゃんと選考対象になるってことだね。
日ミスは候補になる段階でそのての問い合わせがあるのか?
単に自分の略歴、応募歴、あるいは梗概の一部などで
「他社落選作を改良したものです」とか書いてあった可能性もあるのでは?
おれが某賞で最終に残った作品がそうだった。問い合わせはなかった。 あ、予選委員新保博久のコメントの中に、問い合わせしたということが
書いてあるね。エイトは正直に答えなかったから候補にならず、幻狼亭事件は
正直に答えたから候補にしてもらえた、ということか。 日ミスの選評はどこで見られますか?
光文社のサイトには見当たらないようだったので トラスト、カルテル、コンツェルンの違いが明確にわかります いつものことだが、シマソウは選評をもう少し簡潔に書く修行をした方が良い。
ファン以外の人は読む気がしなくなる。 少なくとも福ミスではしまそうが大将だからな。
いくら偉そうにしても誰も文句は言わない。 >>901
あれはあれでいいんじゃないの?
別にファンに向けて書いてるわけじゃないだろう
送ってくれた投降者に対するシマソウなりの誠意だと思ってるが しかしその反面、島田荘司は文芸界で孤立していくだけ。
本人は孤高を保っていると勘違いしているのかもしれないが。 だからあれはあれで良いんじゃないか?
シマソーだって自分の立ち位置がどんな
ものか客観視できてるだろうし >>904
『投降者』が誤字に見えないあたり業が深い
シマソウにひれ伏したる者共…… 使い回しにとやかく言っているのは主として予選委員の段階だね。 予選委員=下読み。
使い回しがなかったら彼らの仕事は半減し食えなくなるのによく言うよ。 ちゃんむきあってのぱたーんだよ? こどうぐじゃなくて 今日も慰安婦の日とか制定したんだろ?
あの民族は恥さらしだなww 使い回し…厳しいご意見ですな。
選評って読むの楽しい。
でも自分の作品をズタズタに言われたら腹立つんだろうな。 >>917
あの下読み一人がバカってことで結論は出てる。 エイトマン、ちゃんとプロデビューして新保博久を見下してやれ! アガサクリスティー賞って紙がB5でも良いんだな。そういうの珍しい。
だれかB5で送ってそれで予選通過した人いる? 俺の夢は超売れっ子作家になって、
かつて某賞で罵倒まがいの酷評をしやがった某作家の作品をけちょんけちょんに貶してやることだ
ネガティブな感情でも割とモチベーションになる 小説Xで蘇部健一がtwitterアカウント作ってるね。 「屍人荘〜」読んだ。
近年の新人賞作品としては、まあ出来のいいほうだと思う。とにかく読者を楽しませよう
というサービス精神は感じた。
ただ、クローズドサークルのアイデアはやはり無理すぎるかな。活きていない感じが拭えない。 >>930
ゾンビが出てくるというあの世界観が許せるかどうかで評価は変わってくるだろうね。
ファンタジー的要素が入ると、ロジックを重んじる本格推理には不利。
その意味でファンタジーを嫌う本格ファンもいる。
それと、斑目機関とかいう謎の組織に言及されているのに、それがまったく活かされていない。 選考委員の一人、有栖川有栖のデビュー作「月光ゲーム」は、火山を爆発させて
溶岩が道をふさぐことでクローズドサークルを成立させたが、これはあまりに
非現実的にすぎた。
火山が爆発すれば命にかかわるのに、登場人物たちが平然としているのは、いくらなんでも
違和感が大ありだった。
それを上回る非現実設定だが、まあこっちは非現実が徹底してるというか、
逆に違和感がなくなっている。
そこがポイントかな。 >>931
まあ、あまりクローズドサークルの仕掛けに、話のウェイトを置きすぎると、
本格推理としての部分がぼけてくる。
ここは手加減が難しいところ。
まあでも、ゾンビがクローズドサークルの仕掛けとしてだけではなく、
トリックに全くかかわってこないわけではなかったので、
そこは作者の工夫は感じられた。 >ゾンビが……トリックに全くかかわってこないわけではなかったので
つまり、ゾンビの性質ってのがトリックのひとつの鍵を握ってるわけだね。
それも良いかどうか意見が分かれるところ。
「ゾンビとはこういうものだ」という定義があいまいだからね。
ゾンビ映画に強いやつが解説しているが、それもゾンビの
特質を決めるにはちょっと弱いと俺は思う。 ちょっと補足
その「ゾンビの特質」がせめて過去数日で良いから「かならずこういう経緯と行動を取る」
というデータがあれば、それをトリックに使っても納得できると思う。
まあ、そういう微妙なところには触れないというのが「本格のお約束」なのかもしれないが。 そんなのあり得んだろ、みたいなのに目をつぶるってのは
昔からあるからね。最近のはまだ良い方では?
昔の方が良かった、という意見もあるかもしれないが、それらは
名作だから今も読まれている、ということだと思う。 前回の横溝賞最終に残った一作に、こんなものがあった。
犯人は、高度な知性と共感力を持ったイルカ。
超能力を持ったイルカが人間を操っていた。 >>937
それって選評に書いてあったの?
その選評、今でもどこかで読める?
落選作でも、完全ネタバレはルール違反だと思うんだが。 レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。