>>421

こちらの気になったこともチェックしてみた。ギャル目当てのチャラ男が、チャラいイベサの勧誘にあって、チャラい学生
生活をはじめようとする話なのか? なんか、こういうチャラい奴は主人公でない他人である方が面白いと思うけど。まあ第三者が読むとこんな感想になる一例として…。

>大学生活一発目となる教養課程の講義が行われるB党に → 大学生活の始まりを告げる教養課程の講義が行われるはずのB棟
>私はどこに行っていいのかわからずに、掲示板の前でキョロキョロしていた → 私は講義がどの教室であるのか、そのことを確認するのを忘れていたのに気づいた
>講義のある部屋 → 講義のある教室
>他に四人ほど立ち止まって、掲示板を → 他に四、五人の学生が立ち止まって掲示板を
>B党の掲示板がある場所は、東南に位置していて、午前中は陽が当たらない → B棟の掲示板はロビーの左手の隅に位置していて、午前中の陽が当たらない場所にあった
>私はそこでジッとしているのが寒さの故に、耐えられなくなってきて → 私は痴呆のようにその場にじっとしていたのか、春の空気の意外な冷たさに震えている自分を発見した
>耐えられなくなってきて → 削除
>日影で春風に吹かれているととても寒く、底冷えがした → 日陰にいるとエントランスから吹き込んできる風を冷たく感じるのだった。
>B党はモダンな建物 → B棟は昔流行った馬鹿げた感じのポスト・モダンな建物
>掲示板のあるところからみて左手にB党の入り口があった → 削除
>私はB党に入ってラウンジまで行き → 私は館内案内図にあったB棟のラウンジを探しあて
>このソファも芸術的で → 内装やソファは建物のスタイルとは真逆のモダニズム風のもので、
>ソファの形や配置は、なんと表現したらいいか、まさにアートと呼ぶに相応しいものだった → そのフォルムや座席の配置は、こんな風にでもすればそこそこのアートっぽい空間が演出できるかと言わんばかりの安直さが透けて見えた。
>色は肌色のピンクやら赤やら橙やら、たくさん色付けされた → パール・ピンクやらカーマイン・レッドやらカドミウム・オレンジなどの多彩な配色を施された