>>中島さん
やあ、こんにちは!
雑談スレがまた伸びてるね!
また何かあったのだろうか!
梶井基次郎の『檸檬』にこんな一節があります。

時どき私はそんな路を歩きながら、ふと、そこが京都ではなくて京都から何百里も離れた仙台とか長崎とか――そのような市へ今自分が来ているのだ――という錯覚を起こそうと努める。

私もスーパー銭湯の露店風呂に入っては今、山奥の温泉に入っているんだ、とか、地元の細い路地裏を歩きながら、梶井の見た風景を自分が今歩いているんだ、など妄想を楽しんで頭の中で描写してみたりします。

何気ない場所を想像で特別な場所にしてみる作業は悪くないですね!