>>305
マンガの8〜16ページと小説は意味合いがぜんぜん違う。

マンガのプロ向けの賞(雑誌などで公募)は、16ページを基準にするところが数多くあるし
(手塚治虫が言うように、テクニックや見せ方、センス、ストーリーなどの起承転結の上手い下手が
よく分かるので)、たくさんのプロ漫画家がデビューしているが、
小説のプロ向けの賞は、ラノベで150〜500枚前後、エンタメで300〜800枚、純文学で100〜400枚程度。
それに短編書いても、載っけてくれる場所がない。小説雑誌に載ってる短編って、ベテランの人気作家か
長編デビューした新人ばっかだぞ。
長編が書けなきゃ意味がないから、皆小説講座とかで書くきっかけをつかもうと思ってるんじゃないか。
(小説講座に行く意義は、良し悪し半々だと思うが)


それから、栗本薫の言葉だが「長編が書ける人は短編も書けるけど、短編が書けても
長編が書けるようにはならない」。