ワナビやって何年も経って、ようやく才能というものの意味が分かってきた
世の中の一般大衆というのは、思っていた以上に知的レベルが低い
あるテレビプロデューサーが「ヒットのコツなんて簡単です、馬鹿向けに作るんですよ」といったというが、批判できない
本当に、びっくりするほど、自分をバカだと思ってないバカばっかり
偏差値で言えば30台レベル

ワナビは腐っても物語を作れる人たちだから50前後はある
新人賞の下読みを担当するような編集者たちは60後半は優にある
その新人賞を突破できる人たちは70を軽く超えるし、さらにヒット作家やそのジャンルの第一人者になれる作家は
「偏差値などでは計測不能」レベルの凄まじい才能の持ち主
謎ディナの作者はもとは重厚で難解な本格ミステリでデビューした人、売れるためにあえてレベルを落としたものを描いてるのだと
聞いた時には震えた

それを理解せず、偏差値50前後の連中同士で
「偏差値50さんの作品は偏差値68の人たちには理解できなかったんですよ!」とか慰め合ってるのをみると、うわあ…となる
盛り上がってるのを見ると