>>771
信じることに恐怖を覚える人間は、何もできない。行動に移せない。
己のセンスを信じないで、何を信じるというのか。

思考とは時間の経過であり、一本の道筋にすぎない。
そこに人間らしい意識は、ない。そこに人格は存在し得ない。

思考の限界にいまだ到達し得ない者は、思考に頼ろうとするが、
それは凡庸の中に埋没することである。