あなたの文章真面目に酷評します!【1】
[修正版2/2]
あんな悲劇があったのだから赤信号で渡る人はいなくなるだろう。
そう思っていると、やはり次の日から赤信号で道路を渡る人はいなくなりました。
みんな横断歩道の前で立ち止まっています。
青信号になっても道路を渡りませんでした。
私が道路を渡ろうとすると
「赤だぞ。何をやっているんだ」と怒鳴られました。
信号は青です。
トラックも信号の前で止まっています。
道路を渡ろうとする人は一人もおらず、私がとんでもないことをしているような目で見てきました。
別の日に私は青信号で立ち止まっている人に信号の色を訊くと「赤だよ」と答えました。
「昨日もここで立ち止まっていましたね」と訊くと
「そうなんだ。でも、いつまで経っても赤のままだから会社に行けないんだよ。このままじゃクビになってしまう。
ああ、ちくしょう。会社のためには赤信号でも渡らなきゃいけないのかなぁ……」
と心底困った様子で答えましたが信号は青でした。
>>272
ありがとうございます。
訊くは尋ねるときに使う漢字なので、やはり訊くが正しいように思ったのでそのままにしました。
修正してきたので、酷評お願いします! >>273
>誰もが赤信号でも道路を渡っていたのです
>青信号になっても道路を渡りませんでした
>私が道路を渡ろうとすると
渡るのは道路なのは書かなくても明らかなので、「道路」は省き
ーー赤信号でも渡っていたのですーー
ーー青信号になっても渡りませんでしたーー
ーー私が渡ろうとするとーー
で充分だと思います。
>そう思っていた矢先に悲劇は起こりました
ここでの「矢先に」は使い方が間違っています。
「矢先に」は、過去ではなく未来形の時に使います。
「思っていた」はもう過去のことです。
正しい使い方の例としては。
ーー渡ろうとした矢先に悲劇は起こりましたーー
等の、「これからしようとしていたちょうどその時」という意味での、未来系のときに使う言葉です。
ちなみに、外国の人が不思議がるようです。
レッドライトとグリーンライトなのに、なぜ日本人はグリーンライトを緑信号ではなく青信号というのかとw 創作文芸板のスレで作った話をなろうに投稿しています。
評価の方よろしくお願いします。
「ライトインフリゲート」
https://ncode.syosetu.com/n3693dq/
あともしよろしければこの小説を作成している元スレの方もみていただけたらと思います。
「安価で作った話をなろうに投稿するスレ」
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/bun/1515206608/l50 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3) >>276
プロロ−グだけ読んだなかで、まず、2025年っていう年代設定が近すぎないか?
こういう出来事は、2025年では無理と思ってしまう。
もう少し先の未来設定でもよくない?
>世の中はもう夜になり2024年という古い年を忘れ新たに2025年を新たに向かい入れようと外ではどんちゃん騒ぎをしていた
「世の中はもう夜になり」はなんか変な表現だ。「真夜中を過ぎようと」とか「時計は0時を回ろうとして」とか別のいい表現があるだろうに。
〜新たに2025年を新たに向かい入れようと〜の「新たに」の繰り返しもよくないので省け。
〜外では〜も、どこの外?はわからないので、「○○の外では」とか「年越しイベントの街に繰り出した人々は〜」とか
他に書きようがあるだろう。
>部屋も小さな切れかけの電球の光が差し込むだけの
「差し込む」だと、外からその明かりが差し込むように読めてしまう。
切れかけの電球がついている部屋に見えない。
>眼下に広がる光景に、足がすくむ。
「足がすくむ」とは、緊張などによって足が動かなくなることを言うが
ここで、足がすくむは、時空が歪んだ眼下の光景が描写されていないので、
どうなっているのかが伝わってこず、あまりいいとは思えない使用。
街が壊れていくという安易な説明ではなく、どう見えてるかをもう少し描写して、だから「足がすくむ」と書くべき。 >>276
第一話を読んだ感想。
>あの日、一人の科学者が全人類に対する反乱を起こした
反乱を起こした……、なのか?
>ちなみにナディエージダの正式名称は
「ちなみには」あまり使わないほうがいい。理由は長くなるので書かないが、ここでは内容にそぐわない安っぽい印象になる。
>一人の研修生が恐る恐る尋ねる。
この状況下において、研修生が「恐る恐る」はないのでは?
以降、話はよくなっていくが、よくあるキャラ、よくある人間関係、よくある人物紹介が続き、よくある展開だなと思ってしまう。
振り返って、やはりプロローグの冒頭が雑というか、つかみが弱いかなあ。
破壊された十年後に、よくそんな航空部隊養成訓練学校が存在できるもんだ?とつっこむ野暮なことはやめておくが。 1話は実は一度大幅な修正をしたんですけどやっぱりまだまだ問題点は多いですね。
あとやっぱり最初のつかみは弱いですよね。
最初はとりあえず早く投稿したい!という気持ちが優先してしまっていて、少し雑な部分などが目立っていますよね。
あとから見直して色々後悔してます。
とりあえず修正できそうな箇所は修正しておきます。
批評ありがとうございました。 https://ncode.syosetu.com/n3083ff/
※BL注意
酷評お願いします。
あればの話ですが伸ばすべきいいとこも教えてくれるとありがたいです。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3) >>276
とりあえずプロローグ読ませていただきました
まず、文章がめっちゃ読みづらいのがものすごく気になります
てんてんてんは・・・ではなく……(三点リーダ)です
主語の重複(男は何かを男は書いていた、など)が多いのでどっちかを消したほうがいいです >>280
創作発表板のほうに批評レスしました。
話自体は悪くないので、きほんてきな小説にするうえでの「人称」を見直したほうがいいです。 >>283
長いので一章だけを読んだ感想。
まず専門的なことですが、腹部を刺されて即死はしませよ。
それに、身元が分からない死体を「40歳代とみられる」と断定して報道するのも、ないな。
パチンコ屋で裕介の前に現れた店員のことでさえ、「30代にも40代にもみえて、年齢はよくわからない」としたのにだ。
パチンコ屋内の描写が細かいが、普通パチンコ屋はそういうものなのを読者はそれなりに皆知っているので、あまり細かく描写しなくていいと思う。
それよりもむしろ、「店内のやかましさをよくがまんできるものだと、ほかの客たちの感覚をうたがった。
それが今では平気になってしまっている」の、今では「平気になった」いきさつの流れを細かく書いた方がいい。
さらに言うと、これ三人称で書かれているが、どう見ても裕介の僕視点で一人称で書いてるような書き方なのが気になる。
「裕介は…」という部分を「僕は」に変えただけで、そのまま全文が読めてしまうのは、
三人称としてうまくいってない証拠。
もっと三人称としての書き方があるはず。
裕介が、つまみ出された男に「だいじょうぶ、ですか?」と声をかけるのはどうかな?それはないだろ。
出会いを作りたいのだろうが、もっといいアイデアを出した方がいい。
病院内の描写も細かすぎて長くて、テンポが悪く感じる。
男を病院に担ぎ込んだ時点では、慌ててる感じを出したほうがいいので、
淡々と悠長に描写せず、そこはテンポを優先し、「男のことだけが気になって周りには目がいってない」感じで、さらっと書くべき。
そんな感じで全体の描写が均一すぎる。
じっくり描写すべき場面と、そんなこと描写してる暇がない場面とで書き方に緩急をつけるべき。 作り話なんだから、出会いの場面で「だいじょうぶ、ですか?」と声をかけるって
そんな安直なのはないわw
もう少し劇的なのにしてくれ。 >>286
糞作品を酷評されたからって逆ギレすんなw >>286
新参か?
添削係の日本語は外国人なみですしおすし >>283
批評してもらっておきながら感謝のレスも無しか。
最低な作者だな。 >>291
「おばあちゃまと犬と北の島の話」
歴史的に見れば、日本人が最低なことをしてたのがよくわかる話でした。
「変身???」
>桜子さんは2階の自室でスマートフォン片手に家計の整理をしていた。
>子どもたちは無事就職をし、夫の定年退職にはまだ間がある。
「家計の整理をしていた」と「子供たちは無事就職し…」の間がつながっていない。
>子どもたちは無事就職をし、夫の定年退職にはまだ間がある。
>しかし、このご時世には油断は出来ない。子どもたちの結婚だってある。
この文をここに入れるのは間違っているので、違う場所に移すべき。
もしくは、「ふと頭に浮かんだのは、子供たちのことだ」とか入れて、つながるようにすべき。
あと、三人称で書いているが、桜子さんの視点で話が進むので、
この内容だと、桜子さんを「私」として「私は驚いた。目覚めると変身していたのだ。しかもどう見ても豚だ。」
のように一人称で書いたほうがいいのではないだろうか?
両作とも女性的な書き方で好感が持てます。
ただ、何となくですが、両作品の深層に、どす黒い説教臭さを感じました。
女性心理というか、女性が書くと、さすがに見た目のうわべとは反対に内容はブラックですね。 わざわざ拙い作品を読んで下さり、ありがとうございました。
>両作品の深層に、どす黒い説教臭さを感じました。
わぁ・・・その自覚はなかった・・・
特に「変身???」のほうは・・・ 子育てに没頭していた女は
子供が成人した後、ふと気づくと年も取り、ぶくぶく太って豚のようになってる自分にあぜんとし。
好きだといわれ結婚したはずの亭主からも豚だと言われる始末で、
「お前らのために女を捨てて身を粉にしてやってきたんだよ!」と
子育てにつかれた女の気持ちが出た、そういう話だろ? まあ、そういう話です。
バカバカしくて笑っていただければ
うれしいのですが・・・ 私が書いた童話の抜粋ですが
どうも「描写」ではなく「説明」に
なり、文章は退屈で情景が
目に浮かぶわけでもありません。
酷評お願いします。
・・・
北の島は、島の南半分には、山がたくさんあります。そして島の北のほうは広い森と
草原になっています。
島には、北から南にのびる、太い大きな河と、反対に南から北がわに流れる、同じよ
うに大きくて太く長い河があります。どちらの河も、流れはゆるやかで舟で自由に登る
ことも下ることもできます。その2つの河の河岸には、とてつもなく広い、ふわふわとし
たミズゴの生えた、ぬかるんだ大湿原がありました。湿原には、野イチゴやコケモモも、
いっぱい生えていました。湿原にはたくさんの小川や大きな池があり、魚が豊富に
ありました。
先住民が飼っていたトナカイは、草原で放し飼いにされ、自由に大好物のミズゴケを
食べていました。野イチゴやコケモモの実も、先住民の大事な食べ物となりました。
先住民は、大きな河をのぼって来る、サケやマスなどの魚をとったり、河のほとりに生
えている、クルミの実をあつめたり、秋から冬にはシラカバやドングリの森で、クロテンを
つかまえたり、クロマイタケという珍しいキノコをさがしたりして、くらしていました。
北の島はとても寒い所です。冬には風が、氷のように冷たくなります。雪がふり、
川も湿原のぬかるみもまっ白に凍ります。
そんな冬にはかならず、島の北のほうから、犬ぞりに乗った大きな行列がやって
来ました。犬は、黒い犬や白い犬、そしてぶちの犬などいろいろいます。犬ぞりをつ
れた人たちは、先住民がとりあつめた、クロテンの毛皮や、クロマイタケや魚の干物
を、買いもとめました。そしてて、毛皮や干物と交換に、塩や麦やお米、そして着物な
どを持って来ました。 島には大きくて太い河が2つあります。一つは北から南へ、もう一つは南から北へと流れていて、そのどちらも流れは緩やかで自由に船で上ることも下ることもできます。
みたいな感じ 根本が間違っています。いくら文章を手直ししても無駄です。
「説明」に感じるのは、興味のわかない書き方をしているからです。
童話ならなおさら子供たちの興味を引かなければなりません。
北の島には、赤鬼が住んでいました。島の南半分を支配し、その山々に棲む動物たちに貢ぎ物を持ってくるように言っています。
そして島の北のほうの広い森と草原には、赤鬼と対抗する勢力がいて、まだ赤鬼の支配を受けていません。
このように、赤鬼を入れるだけで、その地域の説明に、興味がわいてくるのです。
「童話」を書きたいのなら、まず「子供たちを楽しませる」を念頭にお話を書きましょう。 ≫298
でも子どもさんが妖精とか鬼とかモンスターの
登場する話しか興味もたないとは私は思いません。
子どもの頃の私自身が、いわゆる「童話」よりも
知識の増える「読み物」を好んでいました。
偉人伝とか他の民族の生活を描いたものや
歴史ものを好んでいましたので。 「赤鬼」はただの一例です。「偉人」でも同じことです。
偉人を先に出して興味を引いてから説明描写をするといいでしょう。
ただし、たんなる「民族の生活」だけでは興味は持ちません。
「歴史」もまず主役がいないとほとんど読まれません。 ありがとうございます。
ちなみに書き出しはこんな感じです
・・・
これは、いぬ年の年に、天国へ行った、おばあちゃまの思い出話です。
私のおばあちゃまは、いぬ年のお正月には、犬のためのお祝いをしました。
まるで世界中の犬のしあわせを、お祝いし祈るよう な、とてもにぎやかなパーティでした。
でも、おばあちゃまは犬を飼っていません。
テーブルには、犬のためだという、ごちそうが用意されます。まず、近くの山でとれた《ジビエ》、つまり野生のしかやかもしかのお肉のお料理がありました。そしてもっと上等なのは、サケやマスなどお魚のごちそうでした。
おばあちゃまは、犬のほんとうの大好物は、マスやサケなどのお魚だと、意見をゆずりません
でした。お魚やお肉のお料理のほか に、お菓子もありました。私が15才のいぬ年には私の
お手製の、近くの山でとれた、コケモモや野イチゴのケーキもありました。
おばあちゃまは、いぬ年の生まれでした。でも、おばあちゃまが犬のためのパーティを開いた
のは、その理由だけではありません。
おばあちゃまは、北の島で生まれ育ったのです。
・・・
「おばあちゃま」が主役ではじまります。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888379499/episodes/1177354054888379529 主役ではないですね。主役は「私」です。そして読者が感情移入するのも「私」なのです。
ですから、書き方が間違っています。
それを踏まえて、読者に興味をもたせるのなら、
まず「私」がおばあちゃまの家にいったときの「驚き」として書くべきでしょう。
たとえば、
おばあちゃまの家に遊びに行くと、盛大なパーティーがおこなわれていた。これはなんだろう?
それは犬のためのお祝いだった。でもおばあちゃまは犬を飼っていない。どうして?
というふうに、つねに疑問、驚きをもたせるようにすると、読者は飽きずに読むことができるのです。
つまり「私」目線で書くことで、「私」の感じたおばあちゃまへの興味がダイレクトに読者に伝わり共感できます。
これができないと、他人のおばあちゃまの話など、第三者の読者としては誰も興味をもちません。退屈します。退屈な説明を受けている感じがします。
童話を書くのなら、目の前に、すぐに退屈してしまう子供がいると想定して、その子に向けて話すように書きましょう。たとえば、
「樺太という島を知っていますか?」という書き出しはとてもいいです。しかし、子供ならほとんど知りませんし、また大人でも形まではよく知らないでしょう。
ですから「よく見ると、お魚の形に似ていませんか?」ではなく、
「地図を見ると、上を向いたお魚の形に似ています」という感じの表現になります。
つまり目の前に、読者(子供)がいる、というテイでお話を書く、を心がけるといいでしょう。 本当にどうもありがとうございます!
心して推敲・書き直しをします。 >>291の作者の人には、作者にしか書けないメッセージ性がちゃんとあり、
それが個性になるので、
説明で終わってるというわけではない。
個人的には童話は子供が楽しむためのもので…ということに賛同だが
昔から、子供向けのイソップや童話には恐ろしいメッセージが込められてる場合が多く
そこに描かれる内容はジャリ向けでなくとも、別にいいと思うのだ。
ま、一番いいのは、表向きには、子供が楽しめる内容に見せておき、
実はその裏側には、深読みすると、民族を虐げられた先民の思いが込められた話にも読み取れる……
というのがベターだけどね。 「ねじまき鳥」を読んで書きました。
即興です。
添削おねがいします。
カワハギさんが言う。
「さて、それじゃはじめようか」
彼の右手にはナイフがある。大きさは出刃包丁ほどで、形状はサバイバルナイフによく似てる。
カワハギさんはそのナイフでコンコンと地面を叩く。癖のようなものなのかもしれない。
そして、カワハギさんの前には、猿轡で口を塞がれ、椅子に縛り付けられている男がいる。
「ほんとは君みたいな美人さんに、こういうのは見せたくないんだけどね。これも仕事だからね」
と彼は言う。「だから、よく見ておくんだ。人間の中身なんて、めったに見られないぞ。これも経験だと思うんだね」
声にならない声をあげながら椅子の男が悶えている。男が逃亡を試みるたび、ガタガタっと椅子が揺れる。だがどうにもならない。 カワハギさんは首を回して、コキコキ鳴らしたあと、ナイフを引きずりながら、椅子の男に近づいていった。
何かを感じ取ったのか椅子の男の苦悶が激しさを増す。カワハギさんは男の隣に片方だけひざをつけ、ナイフを男の腕に乗せる。男の腕は椅子にくくりつけられているので、動かせない。
カワハギさんはためらいなく、ナイフを男の腕の上でスライドさせた。スーっとする音がはっきり聞こえるくらいキレイに、手際よく、腕のいい刺身職人が魚を卸すみたいにカワハギさんは男の腕の皮を剥いだ。男の腕の皮が絆創膏みたいにぺろりと剥がれる。
「うぐぅああああああああ」
男の悲鳴がむなしく無機質な地下に響く。しかし残念ながらカワハギさんが作業を止めることはない。むしろその動作は、より精密で淡々としたものになっていく。
カワハギさんは、今度は男の鼻にナイフの切っ先を向け、下から上に、鼻柱にそってまたもや「スーッ」と皮を剥いだ。
すぐさま血液が出てきて、椅子の男の唇だの、頬だのをつたってぽたりぽたりと地面に垂れてゆく。 >>306
「ねじまき鳥」を読んでカワハギ部分で連想して書いたのは気色悪い。
綺羅星さんはもっとオリジナルな良い作品が書けたはず。
即興じゃなく、まともに構成した完成作を投稿してくれw
次回に期待。しかし君も病んでるね。 >>310
はたして農業がなかった時代に天狗がいたか疑問だが。
山の天狗はまだしも、海の天狗???
鬼と天狗は全く別なのでは?
比喩なんだろうけど、受け入れがたい設定のせいで、ちょっと話に入り込めない。
時代もポンポン飛ぶが、そこを描く必然性が伝わってこないです。
壮大な大河のような話にするより、読者に感情移入させるために、誰かキャラを造って視点を絞ったほうがよいのでは?
前に投下されてた作品より、いかんせん、。説得力に欠けます。 >>314さん、
ありがとうございます。
なるべく説明的・理屈っぽい展開にならないよう
修正したいと思います。
天狗のモデルは「熊襲」(隼人)です、 添削して欲しいけど皆レベル高過ぎて無理…
完全な初心者向けの添削して貰える場所が欲しいわ >>318
リンクへクリックしたけど掲載されてなかったよ。
何かミスしたのじゃないの??? >>319
掲載されてない?
作家でごはんの作品ページに飛びませんでしたか?
風になるっていうタイトルなんですけど 私も酷評してほしいです
書き出しだけ読んでくださいませんか >>326
胎児の豚がこういう認識を持つとも思えないし、吾輩というわけもなく、
「おいら」でも「ボク」もいいだろうに、出だしがどうこういうよりも、センスが悪い。 そろそれ俺も小説書き始めるかな。
そこで前に書いた小説を遂行してみた。
酷評よろしく。
1/3
私のもとに初めて内定を報せる電話がかかってきたのをゼミの連中に報告した時のこと、話の流れで「働くこと」についての話題になった。
「はっきり言って労働は邪魔ね」この時、のんちゃんはこう言い放った。
「ごめんなさいね。これは私にのみ当て嵌まることであって一般的なことではないから気にしないでね」と、のんちゃんは、このように皮肉めいた前置きをして語ったのだった。
のんちゃんには演劇がある。のんちゃんが演劇に命を賭けているということを誰もが知っていた。だからのんちゃんの言い放った言葉をみんな自然に聞いていた。
なかにはアンチもいて「でも働かない人ってどうなの?」とかなんとかボソッと呟いた女の子もいたことはいたが、若山ゼミ生の大半が「のんちゃんはのんちゃん、私は私」というスタンスを貫いていた。 2/3
のんちゃんは現在、時給一五〇〇円のコールセンターでバイトをしていた。大学を卒業したら、劇団に所属しながらこのアルバイトで今後生計を立てていくつもりだ、と彼女はいつか言っていた。
「私いろいろなアルバイトをしたけど、結局働くって搾取されることだと思うのよ。やりがいとかやりたいこととか言うけど、
仕事ってそういう自分の意志とか意向とかまったく関係なくて、まず社会ありきなの。社会があって自分があるの。自分がどうとか云うのは論外で、
フリーランスでやっている人や経営者になったり事業主が言うことであって、従業員はその組織の円滑な運用の歯車になって意思なくその会社のことだけ考えてればいいわけなの」 3/3
彼女の悟ったような言い方に、まだ卵の殻がついたような女子がムッとした顔をして噛み付いていたが、私も働き始めて何年か経ってから彼女の言わんとしていることがわかってような気がする。
会社勤めをしたことのない若干22歳ののんちゃんがどうしてあのような本質的なことを言えたのか、それは卵の殻が付いたような連中のように、
大学生活の四年間を無駄に過ごししていなかったからだと私は思う。彼女のように密度の濃い時間を過ごしたか、
そうではなくて主体性を消して周りに同化しながら生活してきたか、彼女を批判する連中との間に違いがあった。
今思えば、のんちゃんは何かと闘っていたように思う。そもそも彼女は内省を繰り返して、バランスを保って生きているような印象だった。それはまるで、派手さと地味さを併せ持ったような、
ある部分ではこれでもかってほど謙虚に自分を律し、またある部分ではとても我が強く、まさに絶妙に自我をコントロールしていた。そして他者と同化するでもなく、他人は他人、自分は自分というスタンスを貫きながら、
また他人のことをよくわかっていた。 >>329-331
>そろそれ
出だしから日本語がおかしいのは気合が入ってない証拠
>この時、のんちゃんはこう言い放った
>だからのんちゃんの言い放った言葉
>まだ卵の殻がついたような女子が
>それは卵の殻が付いたような連中のように
「言い放った」や「卵の殻がついたような」の連投が、くどい。一度書けば、じゅうぶん。
そもそも、これは小説とは言えず、のんちゃんらに対しての”私”の思ったことを書き綴った感想文とかエッセイでしかなく、物語性がないのが残念。 >>296
・北から南に流れる川
・南から北に流れる川
童話にしても意味不明でしかない
どういうイメージなのか知らないけど超自然的なモノなのか?
流れが逆なら河岸が同じにならないだろ
>『北之島』には2つの川があります。
1つは北から南へ、1つは南から北へ豊富な水をたたえながらゆったりゆったりと流れています。
山の描写いらない
あくまでも超自然をしっかり書くこと >>304
冒頭から変えた方がいいです。
>私が6歳のときのいぬ年のお正月に、おばあちゃまはいぬのためだという、とてもごうかなパーティーをしていました
私が6歳のとき、おばあちゃまはいぬのためにとてもごうかなパーティーをしました。
それは必ずいぬ年のお正月にやると決まっていて、おばあちゃまは、世界中のいぬの幸せを祈るように、、、、 >>310
冒頭だけ
>昔むかしまだこの国に農業の無い時代の話です。
後半には農業が出てくるので『農業の無い時代の話』にしてはいけません
>昔むかしこの国にまだ農耕も(伝わって)無い時代、国の南に山の天狗と海の天狗の一族がいました。
2つの一族は、、、、 >>329
冒頭だけ
>私のもとに初めて内定を報せる電話がかかってきたのをゼミの連中に報告した時のこと、話の流れで「働くこと」についての話題になった。
ゼミの連中に報告する義務みたいなものがあるのかな?
単にゼミの連中との会話の中での話ならこう書かないと
>ゼミの連中とおしゃべりしている中で、昨日内定を報せる電話がかかってきたのを言ったら、みんなで「働くこと」についての議論が始まった。 >>338
上手いかどうかでなく原文は読み物としておかしいことが分かってないなら批評するなよ
>私のもとに初めて内定を報せる電話がかかってきたのをゼミの連中に報告した時のこと、話の流れで『働くこと』についての話題になった。
これを上手いかどうかの次元で判断してる君は批評する資格ない
そんな批評するならこの文章を上手く書いてみろよww 冒頭からおかしい。
>私のもとに初めて内定を報せる電話がかかってきたのをゼミの連中に報告した時のこと、話の流れで『働くこと』についての話題になった。
・初めて←いらない
何故なら初めてと書くには理由が必要になるから
例えば50件受けて全部ダメで51件目で「初めて」内定が来たという苦労があったのかと
それは日記じゃなくて、人に読ませるヨミモノだろ?
・ゼミの連中に『報告』した
それをゼミの仲間に『報告』したのは何故か?
・話のながれで『働くこと』についての『話題』に
話のながれで←これは内定の『話題』
働くことについての話題になった←主語が無い典型的なダメ文章
書くなら
『人』が『働くこと』についての話題になった
あるいは『みんな』で『働くこと』についての議論になった
主語が無いとただのクソダメ文章。 >>329-331を読んだが日付を見たら半月以上前ではないか
いないかもしれんから別にいいな タイトル ブルターニュのCagotsのの母
16世紀初頭のフランス・ブルターニュ半島中心の森が多い村を、母親は7才になる我が子の手を引いて歩いていた。
クリスマスが終わった最初の日曜日、天候は晴れていて、麻の衣装を厚着した母親は汗ばんでいた。一方、黒く染めた
仔牛の毛皮のマントを羽織った男の子は、いつもそうだが、さして汗をかいていない。
遠景にはこの地域独特の《ボカージュ》と呼ばれる、木々に囲まれた農地が見える。亜麻や大麻そして蕎麦など、この
地方の産物の作物は冬の今は刈り入れられ、痩せがちな農地が、種類豊富な樹木の生垣越しに覗き見えていた。
赤茶色の衣装を着たCagotsの一家が、ハンノキの生垣沿いの道を歩いている。教会へ行くときすら、目立つ赤い衣装を
着てアヒルの脚の紋章を付けているのが、彼ら彼女らの特徴である。母親は賤しく穢れた者を見る目で、彼ら彼女らを一瞬
見つめ、すぐに目を逸らした。この母親にとってCagotsの一家など、自分達とは無関係の「他者」に過ぎない。
春に夫を亡くして以来、母親は残された男児を必死で育てて来た。その息子というのは、7才にもなるのに役立たず、性格は
鈍重で口数が少なく、身体も弱く不活発であまり働かない。
何よりも姿が、あのCagots達とは違う意味で村人達の目を引き、母親の気持ちを挫けさせていた。その子どもは背が低く、
手足が短い。ついでにその指まで短く不器用である。顔は目の周りが腫れぼったく、口は大きく舌がいつも唇から出ている。
それでも母親は母親なりに我が子を愛しているつもりであった。今日も冷え症な体質の我が子のことを思い、麻ではあるが
足の趾先から腰までを覆う、脚衣のショースを木靴の下に履かせている。羊毛や、最近入って来た綿など彼女の手には
とても届かないが、手織の麻を何度も砧で打って生地を二重にしたそれは、彼女なりに精一杯の心尽くしであった。 「カクヨム」に「ブルターニュのCagotsの母」という
タイトルで作品を投稿しました。
まだまだ推敲の余地はあると思います。
読みやすくて感動できる話を目指しています。 https://www.alphapolis.co.jp/
小説投稿した。ラノベ中心の異世界に純文学が挑戦!
結構長いもの書いてる。
「いつか死ぬのだから」ひゅん カクヨムで書いている小説の冒頭なのだが、続きが読みたくなるかどうか、率直な感想を教えて欲しい。投稿上、改行が不自然なのは許して欲しい。
『凍て蝶』
蝶の死骸が、窓の縁にあった。六本の足を内に丸め込み、黄色の鮮やかな羽を木枯らしにふるわせて、そこに転がっていた。
鈍色の空から雪が降りている。ガラスから伝う冷気が手元に冷たい。
私は息苦しさを覚えた。冷たい大気が肺を逼迫《ひっぱく》しているだけではなかった。連れもなく殻となったこの蝶に、とろ火ほどでも心が灯っていたならば。
その考えが左脳をゆるく締め上げるのだ。曇天《どんてん》の下、凍えながら果つるその瞬間、その小さな魂をかすめた感情に誰が寄り添うたろうか。
いや、この蝶には死を悼んでくれる者がいる。私には、そういう存在がいるかどうかさえ分からない。
私には、とある才能があった。今思えば、脆く、あじきなく、その割に傲慢な才能だった。
その才能が彼を引き込み、彼との出会いは私の人生を悲劇に変えた。彼は私の矜持を狂わせ、大切な人を遠くに連れ去った。
今の私は、未来をのびやかに思い描くだけの自尊心も、残りの人生を堪えていくだけの温もりも持ち合わせていない、実に非力な存在だった。それでも、私は己の運命を不服に感じてはいない。
運命というものを人が最も意識する時は憧《あくが》れを感じた時だ。強い憧憬は魂を焦がし、残酷な天啓を君の頭上に響き渡らせる。
私も聞いた。その天啓を。才能はより強く輝く才能に、どうしようもなく惹かれてしまうのだ。心身をやつす程に。
彼は天才だった。 >>350
死んだ蝶と挫折した自分を重ね合わせて追想する狙いかな
初見だと、いる場所の描写や主人公が蝶の死骸を見ている脈絡がぼんやりしてて窓の淵と蝶の死骸だけが宙に浮いてる もったいないね
ガラスから伝う冷気←屋内?
冷たい大気が灰を逼迫する←屋外?(あるいはガラスの向こうに降る雪に息の詰まる思いがしている?)
など、表現の重複が多い割に受け取る情報量が少ないから読み手としては少し困惑する
他に
・その場所は自宅?田舎の喫茶店?オフィスビル?観光客向けの空中庭園?
・主人公はなんでその場所にいる理由は無職?散歩?就職した?傷心旅行?
・窓の淵に転がっている蝶の死骸を悼むのは誰?主人公?主人公が気付く前に誰かが可哀そうといった?
・彼、私、以外に重要人物がいるの?残酷な天啓を聞いた『君』って誰(君=彼or大事な人)?
やりたいらしいテーマは読んでみたいように思えるけど
雰囲気出すには効率の悪い文章になってるから先を読み進めたいかどうかは微妙
字数同じでもよりよく推敲する余地はあるんじゃないかな 俺も読んでみたけど振り仮名いらないんじゃないかな
ちょっとそこが入っていけない。 酷評でなくアドバイスしよう
蝶の小話とその天才と私の物語をもっとリンクさせればいいんじゃないかな
例えばヤンとフォークのドラマを
蝶と何かに例えて全部出し惜しみせず公開する。
そして本編で歴史はわかってるけど文章で読ませる
ファイブスター方式で つまり
信長を光秀が裏切るという場合
蝶と花の話でそれを予告する。
で信長と光秀の裏切りを予告通りに描写する >>351 丁寧な批評、感謝いたします!
なるほど、細部の描写が弱い故にイメージの喚起ができない、とあうことですね、、
全ての作品に言える指摘だと感じましたので、今後このことを念頭に文章を練るようにいたします。
本当にありがとうございます!! >>362 これ、カクヨム式のルビなんよ、、笑
そのまま貼り付けてしまったから、こうなってしまった。すまんね >>353-354 言わんとすることは理解できる。できるが、、笑
アドバイス、感謝ですm(_ _*)m >>350
言葉の選び方が大仰でラノベっぽくなってる
もっと繊細で柔らかい言葉を使ったほうがいい >残酷な天啓を君の頭上に響き渡らせる。
君の?
なんでここで急に「君」が出てくるの?
誰のことやらさっぱり 少し無理してるようだが破綻していると言うほどではない
でもこの先がないと評価はできない
思わせぶりに書いておいて、この辺の描写が何の役にも立っていないということもあるから すげえマウントだな
無能を晒すスレじゃなくて文章を晒すスレだから >>350
外面はいかにも文学っぽい装いをしているが内面は空っぽ。
なぜなら心から出た言葉でなく頭で拵えた言葉の羅列だから。
味噌の味噌臭きは上味噌にあらずという格言を銘記しておけ。 柔らかな風は俺のニキビをくすぐる。いつかはニキビも痕となって曇るだろう。 向かいの歩道を歩いている女二人はこのニキビ顔の俺を見て笑っている。そこに愛はあるのか。
冷却専用のトラックが横を通り抜けていったが、俺のからだ中を駆け巡る彼女らへの熱い気持ちは冷えなかった。
「あなたを見ていると時々気味が悪くなるわ。」
何年も前の出来事は節々に残っていて、時々ドロッと出てくる。
それをまるでナメクジのようだ、と勝手に考えて吹き出物をいじり、もはやニキビを作る体力を失ってしまった額に手を添えるのだった。
酷評、お待ちしています。 >>350
三島を愛読してそうな文体で自分は好きです
読んでいて『仮面の告白』を思い出しました
カクヨムで他に作品書いてたりしないの?
もし書いてたら読みたいから作者名でも作品名でも出来たら教えて欲しい
この文章だけだと判断が難しい こんばんは、はじめまして。
初めて投稿させていただきます。
文章を添削していただける板だということで、稚拙ながら私の書いた小説のリンクを貼らせていただきます。
https://ncode.syosetu.com/n2688gf/
お時間があれば、読んでいただけると嬉しいです。 >>366
文章も展開も凡庸
それから、説明説明しすぎ。
物語を動かす事によって説明すれば良い
変なアクがないところだけは好感が持てた >>366
同じ接続詞を多用し過ぎていると思います
個人的には「しかし」が多すぎるな、という気になりました
似ている文体の作家さんでは絲山秋子さんの著書が勉強になる気がします
また、すっきりした文体で書くのが得意なようですから、
文豪では、堀辰雄が参考になる気もします
堀辰雄はネットで読めるので、青空文庫の聖家族のURLを張っておきます
https://www.aozora.gr.jp/cards/001030/files/4802_14951.html
接続詞の使い方と、自分に近い作家さんを熟読すれば、
いくらでも伸びる気がします
頑張って下さい >>367
コメントありがとうございます。
もっと頭の中で浮かんだ物語をうまく言語化できるように精進いたします。
今日の夕方に完結したので、お時間があればぜひ読んでいただけたら幸いです。 >>368
貴重なアドバイスありがとうございます。
ご指摘を受けてから、文章を読み直してみると、確かに接続詞のレパートリーにかけているなと自分でも思いました。
加えて、私に合いそうな作家さんの紹介までしてくださり本当にありがたいです。
ぜひ、読んでみたいと思います。 この滑舌という奇妙な武器はこの世界の中では唯一無二のものであったし、
そのような武器をあえて捨てるわけにはいかないのであった。
タレントもスタッフも(その範囲がどこまでなのか明確に決まっているわけではなかったが)
多くの人がこの大きなうそを知っているからこそ、活舌の悪いという設定で演じている子の姿や声を聞いて、
大きな笑い声をあげることができるはずなのであった。
だが、そのように大きな笑い声をあげる者はだれ一人としていず、
そのまま収録は終了したのであった。
すこぶる不機嫌になったというような態度を周りに見せつけ、
普通の喋りに戻ることで彼らに笑わせようとすると、
ようやくといっていいほど彼らは一様に笑い始めるのであった。
それは自分勝手な考えではあるが、異常なまでの気持ち悪さを放っており、
それはおそらく空気なおかしさといったことであろうと思った。
テレビの中の者たちは気持ちというその本能を制御することに長けているのであろう。
収録中のあの重苦しい雰囲気はどこから来るのかわからないくらいに、
今この瞬間は小さく折りたたまれ、
重苦しさのまとまりは新人スタッフか何かが一人背負っているのかもしれない。
収録後のあの奇怪な関係者一同の姿は、十分間ほど続いた。
それは本当に周りのものと話しながら、
虚偽の滑舌の話やまたそれ以外の話を絶えることなくブラプラと話すのであったが
それらはやはりどれも違っていて、だからこそ独立していなければならないもののように思えた
。あるいは最初からもう独立した状態から少し近づいているだけであるのかもしれない。
舌癌で舌を少し失ったタレントが嘘をつき、喋れないふりをしていて、それをほかの人たちも知っているという内容です。
真面目な酷評、お待ちしています。 >>371
近付きがたい雰囲気を文体が醸しだしている為に、好意によるものであれ悪意によるものであれ、
なかなか反応を貰えないタイプの作風ですね
>舌癌で舌を少し失ったタレントが嘘をつき、喋れないふりをしていて、それをほかの人たちも知っているという内容です。
舌を少し失っているなら、喋れないふりをする精神的な余裕があるのかな、とか、
舌癌を経験した割には随分呑気なことを考えるな、とか、
舌を少しでも切り取ったのであれば、以前とは絶対的に異なった喋り方しか出来ない人が持つ筈の苦能が何故ないのだろう、
という気がします
舌が少し失われるというのは、自分の認識や存在全体に及ぶ程の事態
である筈だと思われますが、そのことによる変化、例えば自分の喋り方が変わって
しまったから他人は笑わないのだろうか、といった不安感や
もっと言えば、舌を少し失ったことは喋っている内にいやでも微かな違和感となって
それを気にせずにはいられない筈ですが、それも書きこまれていません
>大きな笑い声をあげることができるはずなのであった。
また、いくらコメディアンでも、舌癌で舌を少しでも失ったのであれば、
笑わないことへの違和感の後に、共演者が笑わないことで、
改めて自分一人では気付けなかった自分の変化の自覚ですとか、他人に気を遣わせることへの恥だとか、
病が治っても病以前の状態には決して戻れないのではないかという様な疑心ですとか、
そういった葛藤が描かれるべきかと期待するのですが、どうも外界に対して、
奇妙に敏感な所と鈍感な所があって、その辺りがちぐはぐです 長くなったので二回に分割しました
率直に言えば、舌癌を経験した人間に対する反応にしては主人公も周囲も反応が軽すぎるので、
癌ではなくもっと軽い病にするか(例えば、過労による喉の酷いかすれ)とか、
癌であるならば、もう少し死や孤独や苦能の意識やそれに対する他者からの距離感や
労り等を書くかされた方が良いと思います
要するに、舌癌という設定が、上手く機能していません
作中の人間の意識は、舌癌を経験した人間が抱く意識だとは思えません
設定をもう少し軽くするか、舌癌に相応しい葛藤や恐怖をもっと書きこむか
どちらかにされた方が良いと思います
例えば会話していて、喋り方が以前と違っていることを指摘されて愕然とするとか、
自分は上手く喋れたつもりでいたら、トイレで共演者が、舌癌を経験して
あの人の喋り方は解りにくくなって接する時に気疲れがする、という話を立ち聞きして
しまってヤケになる、とか、色々やり方はあると思います
貴方には吉田健一、古井由吉が非常に参考になると思います
後はヴァージニア・ウルフもお薦め出来るかな、という気がします
個性的な文体なので自分に合う文豪を熟読すれば一気に伸びるタイプだと思います
頑張って下さい >>373 ありがとうございます。
参考にします。 20XX年、氷上兵庫は95歳になった。芸術活動のさなか日銭稼ぎに日雇いの会社顧問をやるようになっていた。今日は昔東京都と呼ばれた
自治体と神奈川県と呼ばれた自治体の昔の境界線にある、一次請けの建設会社の業務改善指導に訪れていた。仕事の経験値が異常に
高くなった兵庫は、経営・事務・営業・現場とひと目で改善案を提案出来る、そんな古老になっていた。
「あー、じゃぁ今日はここまでですね。大体私のやり方を理解しましたかね?では、私のやり方を覚えておいてもらって実践して
くださいね。ギャランティーは、銀行振り込みで、
メールで話したとおり、日当1万円でいいですわ。それじゃぁ、住処に帰りますね」
「ありがとうございましたぁ」
と、事務方の女性達に見送られながら現場を後にした。
「さて、来る時は駅から車で送ってもらったけど、帰りはどうしようか、マップだとバスがあって、春日部へ直通の電車の駅までの
バス停があるか、では乗ってみようか」
と、訪問先の会社から、5分ほど歩いた場所のバス停に向かって歩いた。程なくバス停は見つかり、バス停の時刻を
見ると、16時30分に、地下鉄乗り入れの私鉄の駅までのバスがあると言う事だった。 やがて、EVの小型バスがやってきて、バス停の前の兵庫の前で止まってドアが開いた。この時代のバスは
AI化が大分進んで、7Gの電波で少々の誘導があり、自律性は、40年前と比べて格段の進歩があった。
小型バスに乗り込むと、一人の女子高生が座っていた。さすがに兵庫は95歳である。口説くわけにも行かないというか、
幼児と一緒にバスに乗る、と言う感じになって、ちょっと話しかけた。
「やぁ、お嬢さん、この辺の女子高生かね?○○駅まで行くんだ。しばらく一緒だねぇ」
「あら、そうですか、私も○○駅で降りるんですよ、この辺は詳しいのです。地元だから、バスガイドをやりましょうか」
「ああ、そうだねぇ、私は乗り物で色々風景を見るのが好きなんだ。この辺は95年の人生でも初めて通る場所でね、関東プレーンで
95年生きてても、来た事の無い場所はあるものだよ」
「そうですか、えーっと、次ぎは白眉です。何も無いところです。と言うか○○駅まで、森が茂っています。地域現代史だと、2030年
くらいまでは都市だった様ですけど、2030年に21世紀が本格化して、
廃墟の中に木々が立ち並ぶ風景になったそうです。私は、生まれたときから森と廃墟だったので、これが当たり前なんですけどね」
「20世紀都市か、私は1968年生まれなんだよ。だから、昔Tokyoと呼ばれた所の都市の思い出もあるものだよ、そうか、ここでも
20世紀の名残が見られるのか」
と、兵庫は女子高生と二人で話して、いくつものバス停を越えていった。車内の液晶ディスプレイに、「地札」という地名が出た。
兵庫は、よくある地名だ、と思った。しかし女子高生は、怪訝な顔をしてガイドした。 「地札というのは、2030年頃につけられた、正式な地名ではないのですけどね。2030年に、地札にあった、巨大企業の建屋の中で
大量の自殺者が出て、日本で大事件になったと言う事からつけられた通り名のバス停です。誰も降りる人は居ません」
と、そこまで聞いて、兵庫の脳内の情報データベースで、引っかかるモノがあった。そういえば、神奈川の方で、そんな20世紀の
終末の事件があったような、とうろ覚えだった。
やがてバスはその地札というバス停に差し掛かる。兵庫は、窓の外を見た。うっそうと茂った木々の中に、巨大な5階建ての一面
ガラス張りで、少々の壁は全て緑色に塗られた建物が見える。窓の中を目を凝らして見たが、建物の中には何もないようだったし、
まず第一にひと気というものが全く無いバス停だった。木々は往復2車線の道路に張り出すように茂っている。緑の中の緑の建物、
そして中は薄暗く、何も存在していない。
20世紀の終わりが2030年に明確になり、20世紀西洋資本主義経済の奴隷達は存在理由を失った。オールドメディアに洗脳され
、生きる事の自在性を喪失したサラリーマン達は自殺という手段で、ラクになることを選んだ人間が多数出た。この建物はそんなランドマークだった。
やがて地札のバス停を通り過ぎ、やはり、濃密な森を抜けいくつかのバス停を越えると、ようやく人里の気配が出て来た。
「もうすぐ終点ですよ、どちらへお帰りですか?」
「昔、埼玉県春日部市と呼ばれた自治体の95年も住んでいる我が家へ帰るんです。ここから電車で2時間ほどですな」
「へー、随分遠い所へ帰るんですね、私なんか海辺の家に帰るんです。電車で隣駅です」
「60歳くらいから、人生とか仕事経験を買われて、会社の日雇い顧問をやるようになってね。北海道から九州まで行ってるよ。
今日はそれでも、初めて来た地なんだよね。ここは」
「あ、終点に着きましたよ。それじゃ、私は反対方向の電車なので、これで」 と女子高生は会釈をして、バスを先に降りた。兵庫も、95歳とは思えないしっかりした足取りでバスを降りて、周りを見渡した。20世紀的コンクリートのビル群が
建っている。駅はどこだろう、とバス停を降りた道をちょっと南へ行き、角を曲がると広いロータリーとか、車の寄場があって急に視界が開けた感じがした。
右手に目をやると、自動販売機があったので、話しすぎて丁度ノドが乾いていた兵庫は、レモン果汁の炭酸水を購入した。
ガタリと、音を立てて飲み物の缶が出てくる。手に取って、フタを開けて、少し口に含んだ。その脇を、今時の服装をした若者二人が歩いて行く。
西の空は夕焼けだった。これから2時間かけて、住処へ戻る、と考えると気が重かったが、そんな事も言っていられない。静かに炭酸水を飲み干して、
缶を捨てて、電車の駅と思われる建物の方へ歩いて行った。
と、小説の体裁にするために、ちょっとアレンジしましたが、こんな夢を見たのです。2020年の6月に。 >サラリーマン達は自殺という手段で、ラクになることを選んだ人間が多数出た。
サラリーマンの中から 未来の話だとしても、一行目の「日雇いの会社顧問」て職業は変だと思うけど 「今日は昔東京都と呼ばれた自治体と神奈川県と呼ばれた自治体の昔の境界線にある」って
昔、昔しつこいよ この話は何かの寓話なんですかね?
「あら、そうですか、私も○○駅で降りるんですよ、この辺は詳しいのです。地元だから、バスガイドをやりましょうか」っていきなり変じゃない?
バスで乗り合いになったからって、はじめて出会った見知らぬ老人に、いきなりバスガイドをかってでる女子高生なんている? たぶんこれは創作文芸板の生ける伝説、中島先生の小説じゃないかな? 世界的クリエイター、春日部を代表する天才画家、救国の大元帥と呼ばれてる中島先生!? 高校生の時、前に座っていた女の子の引き出しに小さな袋が
入っているのを見て、「それは何?」と尋ねたことがある。
その子はあわててそれを隠すと、すごい目で俺を睨みつけた。
そしてたったそれだけのことで、一週間は口をきいてもらえなかった。
後から他の女の子に、あれはナプキン入れだと教えられた。
そのぐらい、男には見せたくないものだったのだ。 短編小説を書いてます。なろうやnoteにのせてますが、殆ど誰も読んでくれずレスポンスもないので消沈しています。自分では良い作品だと思っています。酷評されても構わないのでもっと成長したいです。どなたか感想や批評いただきたいです、、、よろしくお願いします。
https://note.com/pokkunl/n/n941c54d089b0 >>392
記憶が物語の主題であり、回想やフラッシュバックが貴方の作品の鍵のようですね。
記憶と幻想の二つが貴方の源泉なんだと思います。
ただ記憶の想起が唐突であったり、ある程度まとまった過去を書こうとしている内に、
息切れがしてしまって、読者が感情移入する前に、主人公が自己完結して、
物語が終わってしまう印象です。
過去を持ち出す前に現在にあたる描写をもう少し長くしないと、
ただ時間が慌ただしく切り替わるだけ、現在にも過去にも落ち着くことが出来ず、
読者は宙吊りにされて、物語に没入することが出来ないと思います。
また、幻想的な場面で、必要以上に砕けた話言葉が使われて
折角の幻想的な雰囲気が台無しになっている気がします。
孤独な世界観を緊張しながら言葉で造り続けることに疲れてしまって、
大急ぎで、神秘的な呪文のような言葉からSNSの挨拶のような言葉に飛んで帰るようなところがあります。
今の貴方の作風の参考になるのは、フランスの幻想作家、ネルヴァルだと思います。
買うなり借りるなりして読んでみて下さい、多分、損はしない筈です。
頑張ってくださいね。 >>392
今思い付きましたが、フランスの詩人のヴェルレーヌもお薦めです。
風景や感情の描き方や、過去の記憶を感傷的に思い出す辺りが貴方に似ています。
詩集なら安いしすぐに読み終われるので良いと思います。
連投すみません。 >>393
ありがとうございます。
とても附に落ちました。自分のこだわりでそうしているわけでなく、行き届いていない部分だったので、今後気をつけて執筆します。薦めてくださった本もチェックしてみます。
読んでいただいたこと、誠実なご感想ともに、本当に感謝です。少しずつ精進します。 >>398
文章も稚拙だけどそもそも思想が稚拙だと思うから直してもいいものにはならなそう。
人間が神の知恵に至ってないのは当然すぎる話なので冒頭で読む気は失せてしまう。神については多くの文学が語ってきてるからどうしてもハードルは高くなる。
さらに同じ文章がなんの理由もなく繰り返されていて自動書記的な楽しみも見出せない。「計画を知らしめる」もよくわからない。愛を知らしめるんじゃなくて、計画を知らしめてどうすんの?
冒頭だけ少し手直ししてみたが、テーマが稚拙だからどうしようもない。
せめてキリスト教に類する「奇跡講座」でも読んでみたら? 文学ではないけれど、あなたがやりたそうな、自動書記的なアプローチがなされているよ。
以下直してみたやつ
神は全知全能である。全知全能であるがゆえ、神自身に持てぬ重さを作ることができ、神自身を殺す剣をも生み出せる。しかし神は正しき理由によってこれをなさらない。これより私は、既に自明な神の存在を僭越ながら論証し、最後には神の愛をすべてが受け入れる完全な計画を知らしめる。信じぬ者たちに知らしめる智慧を持たぬ私は、当然未だ、神の智慧には至っていない。 すいません
文字化けするようなので、ここに貼っていきます 『さいたまワールド』
灼熱の業火に世界が燃えていく。
西暦20xx年に発生した人類統合AI『KAIZEN』による文化大粛清プロジェクトは、未曾有の世界大戦の引き金になり、世界中に壊滅的な打撃を与えた。
人類は戦火の中で終末を迎えるかに思われた。が、一つの新型兵器が、戦争を終結へと導いた。
その兵器の名は、『ナリタスタイル』。
ウイルス型の新兵器で、感染した対象の遺伝子データを収集し、齢18以上の人間に対しては致死性の毒物を生成する。
つまりは、粛清されたのである。
戦争を行っていた。いや、戦争に反対していた人達も含めて、全ての大人達が死滅したのだ。
必然的に、戦争は終結し、世界には再び平穏が訪れた。
文明が崩壊した世界の中、生き残った少年少女達は……思い思いの日常を送っていた。
そして、舞台は日本。埼玉県さいたま市へ。 1. 空手の道
正拳突き。
崩壊し、若葉が芽生えてきたビル……の屋上。
そこに1人の少女が立っている。
「はっ」
気合を込めた発声。それと共に再び正拳突きをする少女。
猛烈な拳撃は、空気圧をつくりだし、向かいにある高いビルの壁に激突し、ばあん、と大きな音を立てて、壁からパラパラと砂礫が落ちていく。
華奢な身体に純白の空手の武道着を身にまとい、金色の帯を胴に結び、銀色のスニーカーを履いてビルの屋上に屹立する少女。
――少女の名は、埼玉ココア。16歳の美少女で、キリリとした真一文字の眉に、パッチリとした大きな目には希望の光を宿し、小さいが形の良い鼻と、薄く可憐な唇といった顔立ちをしている。
ココアは、ルーチンワークになっている正拳突きの反復を何気なくこなしている。
ココアが正拳突きを繰り出す度に向かいのビルは砂礫を落としながら揺れている。
上空の青空には鳥達が飛び交い、白い雲は風に揺れて形をゆっくりと変えている。
没我の黄金の時間、が今ここにあった。
「おう、やってるなココア」
と、正拳突きに没入していたココアに対して、不意に現れた少年が声をかける。
少年の名は、烈火リュウト。黒帯の空手家で、年は16歳。ココアとは幼馴染で同好の志でもある。
「なんだ。リュウトか。新鮮味の無い」
汗ばむ額を道着の裾で拭って、ガッカリしたような口調でココアは言った。
「おうおうおう! なんだその連れない反応はっ!? オレよりも強いからって調子に乗ってしまってるようだな。フンッ」
ぞんざいな扱いを受けて、リュウトは不機嫌そうに怒っている。
しかし、それもいつものことなので、ココアは特に意に介さない。
「しかし、最近平和だな。食料や水の問題も当面大丈夫だし、正直言って少し退屈しているところだよ」
「いや、スーパーの食料品が無くなった時のことを考えて、そろそろ他の食料品の確保に動き出した方がいいかもしれないぞ」
「……他の食料品ねぇ」 そう呟きながら、ココアは辺りを見回す。
ビルの屋上から周囲を見渡せば、ひたすら広がっているのは、一面の荒野。
この場に少々のビル群がある以外は、少しばかりの緑が芽吹いた荒野ばかりが広がっている。
こんな世界になってしまったのに、そう簡単に食料品が見つかるだろうか? ココアはそう言いたげだ。
「まぁ、今のコロニーに以外に生存者がいるのかどうかもあやしいものな。それを含めて、今度遠方まで散策に出てみようぜ」
「……まぁ、反対はしないけど」
正拳突きをしていた時とは打って変わって、判然としない様子でココアは受け答えしている。
と。
「大変だっ!!」
そう言いながら、大声でビルの階段を駆け上がってくる少年の声が聞こえてきた。
コロニー――ココアとリュウトが取り仕切っている集落の子分肌の少年、ゼンキチの声だ。
ゼンキチはまろびそうになりながら、慌てふためていて2人の元へとやってきた。
「どうしたっ、ゼンキチ?」
尋常ならざる気配を察知して、リュウトが尋ねる・
息をゼイゼイと切らせながら、ゼンキチは言った。
「大変なんだっ。知らない連中がいきなりコロニーを襲ってきて、食料品を奪おうとしているんだよっ。みんな戦ったり、逃げようとしたけど、オレ以外みんな捕まっちゃった。どうしようっ!?」
襲撃の報を受け、リュウトが気色ばむ。
「わかった。すぐに戻って追い払おう。ココア?」
リュウトがココアを促す。
「襲撃、か……」
ココアがどこか他人事のように呟いた。
「なんだ? ひょっとして自信ないのか?」
「まさか。腕が鳴るさ」
そう言うと同時にココアは疾風のような軽やかな身のこなしで、ビルから飛び降りて……そして、荒野と化した大地を踏みしめ、コロニーへ向かってダッシュしていった。
慌てて、リュウトもビルから飛び降りて追いかけていく。
「やっぱり、人間離れしてるよな。あの2人」
感心したようにそう言って、ゼンキチも階段を降りて2人を追っていった。 2. 復讐鬼
そこには陰惨な光景が広がっていた。
生々しい幾つもの死体がそこには転がっていた。
コロニーこと、奇跡的に残っていた業務用スーパーの隣にある20名ほどの集落は、ココア、リュウト、ゼンキチの3人を残して、壊滅していた。
年端もいかない子達も含めて、少年少女達は全身を無惨に切り裂かれ、おびただしい血を流し絶命していた。
いち早く現場に駆け付けたココアは、その光景を目の当たりにし、絶句。
ショック状態に陥り、その場にへたり込んでしまっている。
そして、ココアの存在を嗅ぎつけた襲撃者達が、ニヤニヤとしながらにじり寄ってきていた。
「なんだぁ? まだ生き残りがいたのか?」
「ヒッヒ、こいつは上玉だぁ。本部のビックボスに献上すりゃ報酬がたんまりだぜぇ」
「ひゃはは、仲間の死体を見て青ざめてやがる。よかったら今すぐ仲間達の元へ送ってやろうかぁ?」
「はっはっはっはっは」
「ひゃっはっはっはっは」
襲撃者の数は15名ほど。みな16か17歳くらいの少年に見えるが、一様にいかつい。
襲撃者達は、石を削ったと思しき刀剣をそれぞれ手にしていて、今にも斬りかかってやろうと、ココアを取り囲んでいる。
と、そこへリュウトが猛スピードで駆けつけてきた。
そして、仲間達の死体を目の当たりにする。
「貴様らっ。っつっつ。何故だ。何故こんなことをしたっ?」
怒りのあまり眩暈を覚えるが、リュウトはそれをなんとか堪えて言った。 『僕』
国内トップ層の大学に入った。得意のコミュニケーション能力で人脈を築いた。
社長になった。昔の友人の世話もしてやった。 高所得者層に入った。息子は東大はやめさせて早稲田にさせた。
アメリカにわたった。役職?が付いた。
帰国して3階部分の国民年金?を貰いながら、優雅な老後を暮らした。
死ぬ間際、悪夢を見た。私が犯罪者として新聞に乗っている夢だった。
…………………………… >>402
ト書きのような、プロットにおけるあらすじの説明的な書き方が続くのに
登場人物は描写不足で、文章の流れにメリハリもなく感情移入しにくい 目や耳に自然に入ってきうる音や映像と違い、文字媒体は読者が読もうという気持ちがなくなると
ほとんどの人は、面白くなさそうだと読むのをやめてしまう
そうさせないためには、いかにして先を読んでもらえるように、先が気になるような
先が読みたくなるような書き方を考えて工夫をすべき
淡々と説明的に書いてただけじゃ、誰も読んでくれないと思う >>402
文章が研鑽されておらず、読者を疲弊させる。
小説は律儀さをひけらかすのでは無く、読むコストを下げる事を優先しなければならない。
着想を評価する以前に、文筆の努力を疑い資格が無いと論じざるを得ない。
その他、他の批評に同意。
下記、KAIZENの具体例として1レスだけ書き直した。
書店で小論文の書き方の本を見ながら、参考にして欲しい。
『さいたまワールド』
世界が業火に焼かれた。
西暦20xx年に発生した人類統合AI『KAIZEN』による文明の破棄『文化大粛清』は、未曾有の引き金になり、終わらない世界大戦として結実した。
人類が戦火で死滅する寸前、一つの新型兵器が、戦争を終結させた。
名称、『ナリタスタイル』。
ウイルス型で、感染と同時にプロテアを検出し、18年以上生存した人間を殺す。
つまりは、二重の粛清である。
戦争に戦争が重なり、戦争の反対賛成関わらず、全ての大人達が死滅したのだ。
必然、戦争も消滅。寂しい平穏が訪れた。
最中、生き残った少年少女達は……思い思いの日常を送っていた。
切り取られる舞台は日本、埼玉県さいたま市。 小論文の書き方の本じゃなく、小説の書き方って本を読んだほうがよくないか? 小論文の書き方と、小説の書き方は根本から違うと思う
小論文では、根拠や理由を示し、論理的に自分の意見や主張をストレートに伝えるために書く
「だ・である」が基本
そのさい、会話や比喩表現等は極力避ける
小説は、物語を作って1人称か3人称で読み聞かせ語っていくように書く
地の文と会話文を交え、読者が理解できるように描写し
物語に感情移入できるように書く
作者の伝えたい意見メッセージ等はストレートに入れるのは避け、話の裏に隠すように書く >小説は律儀さをひけらかす
意味不明だな
こういうのが読者を疲弊させんじゃね?