あなたの文章真面目に酷評します!【1】
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0003春日部親父これからの人に贈る言葉至誠とは
https://youtu.be/Xwv8pLIZhMw https://po-m.com/forum/showdoc.php?did=183804&filter=usr&from=listdoc.php%3Fstart%3D0%26hid%3D2376
よろしくお願いいたします。 まあいいよ。
こういうこともある。
ブツはさっき、創発に貼った。 歴史あるスレとはいえ
復活してすぐには機能しないからな >>7
そうです。
>>8
気長な方じゃないんでね。
創発に貼った。
それと、
この板は捨てる。×
このスレは捨てる〇 いや、そういう気質は直らないもんだよ。
おれが体現している。 そうだよ。
投稿して、感想もらって、
雰囲気づくりしている。
またかつてのクオリティで書きたいから。 それだったら投稿は創発メインにした方がいいな
ここはアホばかりだから そうでもないぞ?
昨日の投稿以外はレスポンスがあったし、
まともな感想だった。 でも、アッチの方が緻密に細かくやってくれる感じじゃん
こっちは感想程度のやつも多いだろ? >アッチの方が緻密に細かくやってくれる感じじゃん
そうなんだが、細かすぎる、ち密すぎる場合もあって、
おれは過去の事実を元に書く場合が多いのだが、
エピソードに「ありえない」とか言われる。
事実なのに。 なるほど、モチベーション作りには必ずしも良くはないのか。 モチベーションとしては、あっちなんだが、
慣れ親しんだこっちに貼りたい、
というのがあった。
何だかんだで、いろは、はこの板で覚えた。 定休日だから、朝から、新宿の24時間営業の居酒屋行って、
帰宅して、ベッドに転がって、うつらうつらして。
起きて、ここに来たが、いまだレスゼロ。w <聖者たちとの思い出
わかったよ。
もういいよ。
創発の方もゼロだし、
おれは、不貞腐れるよ。 その分、ワイスレがエライことになってるぞ。
「マスク・ザ・ヒーロー」の作者、76点保持者の設定の乱入で。 創発は3、4日待たないと。
逆を言えば流し読みされないところだから。 そんな人は知らん。<マスクザヒーロー/設定
70点以上で合格、才有り、なら、
おれもクリアしてるからいいよ。 マスク・ザ・ヒーローでググったら読める。PNは林家小虎
昭和っぽいので、MOJOも嫌いじゃない作風だと思う。 いいよ。
読まない。<マスクザヒーロー
おれは、不貞腐れてんだぜ?
活字を目で追うような気分にはなれん。 >>27
寝るまでの間、世の中に時間を貸してやんないと おや?
おれの読者か。
マスクザヒーロー、見にいったが、
すげー長いじゃん。
すまんが、無理っす。 >面白いかどうかと言ったら…
おれの聖者?
だから、カクヨムにはあげてないのさ。
きっつい意見を聞いて、修正しようと思ってな。
あと、ウツネタで「夜警」ってのもあるんだが、
未完でさ、カクヨムにUPできない。 丸一日たって、感想ゼロか。
可哀そうな、おれの『聖者たちとの思い出』w
タイトルがわるいんかな?
添乗員ものが飽きられたかな? 来たけど、何言ってるか解らん。
白猫とサワンにだし。
聖者にじゃないし。
なんか、言いがかりっぽい。
性別なんて、判るだろ、読めば。
判るからんでも成立するし。 猫はサワンは
「目覚めたら、次の眠りまで世の中に俺様の時間を貸してやる」
ここで性別判るだろ。
アホ読者か? 「俺様」で男だと断定させたい輩は、女でも「俺」という昨今の文化を知らない古い人間だな? 寝る。
>>38
>女でも「俺」という昨今の文化
んなもの、本編と何の関係がある?
タイムアップ。
ベッドイン。
おやしみ。 でもな。君のために言っておくけど、今の時代で
「俺っていうから性別判るだろアホ……」と言い張るのはおかしい。 もういい。
どこのだれか知らんが、
言いがかりにしか思えない。
>「俺っていうから性別判るだろアホ……」と言い張るのはおかしい。
アホか。 『聖者〜』に付いたレスは、まー、まとも、というか、
なるほどな、と思うものがあった。
人称の指摘は、解ったような解らないような。
>せっかくの登場人物たちの人間が全然書けてない。
ここはその通り。
浅いと自分でも思う。
どう直すかの指摘も欲しかった。 人間が書けてないって、批判するための常套句だから、具体的な指摘はないんだよ。
太田光という芸人が「村上春樹は人間が書けてない、だからダメなんだ」と言ったのを思い出したわ。だったら立松和平でも読んでろよ、って話にしかならない。 そうなんだが、『聖者〜』に関しては、彼等に対する踏み込みが甘いと、
書きながら、考えていて、安易な方に流れたのを自覚している。
まー、酷評スレだし、端からあら捜しで読む奴もいるだろう。
猫はサワンの「人称が分からない」とか、言いがかりにしか思えない。 >>43
正確にすると、春樹の小説の登場人物は感情を外に出さない
泣いたとしても、カッコつけて泣いてる それは、そういう表現ですからね。
それが現実であり、リアリティだと言っているのではありません。
「感情を外に出さない」そういう小説としてのリアリティを実現している。
それが、村上春樹の小説であり、作品なのです。
村上春樹の刻印を押すためにそのことが必要なのです。
いわば、それが作品を超えた村上春樹のエクリチュールです。
それを否定する理由は何ですか?
それを否定する権利は何人にもありません。 >>44
踏み込みが甘いんじゃない。
たぶん細かく説明すると長くなるから簡潔にしてるんだろ。
その分時間とられるし。
ここで文句言ってないで、聞きたいことはっきり聞いてきたら? >人間が全然書けてない。
こういうレスになんと反論するのかおれは判らない。
あっちにこっちのスレ貼ってあるし、彼等はたぶんこっちも見てるだろ。
おれが言いたいことは、こっちに書いたし。 猫のほう読んだんだけど……なんで吹き矢?
その時の状況が分からないから、追い散らすほうが早いんじゃないかと思ってしまう。
>隣のアパートが解体された時点で、彼等の命運は尽きたのだ。
誰かが拾って里親見つかるまで保護するか、飼う可能性もあったから、この表現ちょっと違うと思う。
あと聞きたいんだけど「溜息した」って「吐息した」の間違い?
辞書ひいたり、ネットで検索したり、色々読んだが、「溜息した」が見つけられなかった。
「出張る」もよくわからなかった。
外のほうへ突き出ることらしいけど、道路に飛び出したのとは違うってこと?
自分も素人だから、解説お願い。 >…なんで吹き矢?
追い散らしても、翌日には同じことが起きる。
吹き矢なら、まともに動けないよいうなダメージを与えられると思ったから。
>誰かが拾って里親見つかるまで保護するか、飼う可能性もあったから、この表現ちょっと違うと思う。
書き足りなかったようだが、あの2匹は、捨て猫になった時点でおれが面倒をみた。
新飼い主はおれだったんだ。
一匹は、すぐ車に惹かれて死んでしまったが。
>溜息
ためいき、で変換するとこうなる。
>出張る
ちょっと遠くへ行くときに使う言葉。
おれだけの語彙かもしれない。
おれはよく使う。 【出張る】
1 外のほうへ突き出る。出っぱる。「道に―・った岩」
2 仕事などをするために、ある所に出向く。出張する。「本社から―・って指揮をとる」 だから、何なんだ?
前後の関係で意味が通じればいいではないか。<出張る 創発の酷評スレ、
ずんずん下の方に行ってしまったな。
なんで? >出張る
これは問題ないよ。(しかも一人称だし。エッセイかもしれんが)
関東方言だと思ってけど、岩手、宮城でよく使われる言葉らしいよ。
もともとは古語が地方で残っている、という感じ。
出歩く様。
用例/「どこだり出張って・・・」
【用例】
一番目の兄も、機嫌の好い時は、わざわざ奥から玄関まで出張って来る。
(夏目漱石『硝子戸の中』) 古語であるならいいよ。
断りなく方言使ったらまずい。
関西弁突然使うか? >溜息する
溜息をつく、だと思っていたけど、溜息する、って普通にアリなんだな。
嘆息する、なら聞いたことあったけど。
いろいろあるなあ、日本語は。 漱石が使ってるんだからいいじゃん。
あれは東京の作家だろ?
昔の本読むと「ちょっとそこまで出張る」とか出てくるぞ?
百閧ニか。 ググってたら、
たとえば「なにげに」は東京言葉っぽいが、小説の地の文に書かれていても、文体によればアリだろ。
でも「なにげに」は茨城弁らしい。「出張る」も同じ(まあ標準日本語の古語なんだけどw)
って、地の文ってのは、(極端にいうと)話者の地口なので方言もアリの場合もあるんじゃねえかな。 普通はダメだけどな。
堅苦しい文章になにげにもダメだし。 >「この曲、いいよね」彼がなにげにそうつぶやく。
>なにげにコワいことを言いながら、ひかりちゃんはフェンスをよじのぼってこちら側に戻ってきた。
若い子たちはもう使っているなw >>58
漱石と言えば、東京生まれ東京育ちの彼の小説の中に
本棚に本を直す、というフレーズがある
関西住まいの私からしたら、何ら違和感ない文章だが
今の関東人には、? な文章らしい
昔は全国的に、片付けるの意味で「直す」が使われていたが、
今では何故だか東日本では廃れ、西日本のみ(のみというには広範だが)で使われる
元標準語の方言であるらしい
間違った日本語とはいえないが、多くの人に伝えるために
使用を控えた方がいい言葉というものはある 「ほる」もそうだね、標準語の「捨てる」ってこと。
「これ、ほっといて」=「これ、捨てといて」 >追い散らしても、翌日には同じことが起きる。
>吹き矢なら、まともに動けないよいうなダメージを与えられると思ったから。
おかしいだろ
何で誰もそこ突っ込んでないわけ?
やらなかっただけましだが、もしやってたら通報されるぞ
バレなきゃいいとかの問題じゃない
狙うって、威嚇するだけかと思ってたのに、そのまんまかよ
リズムはよかったのに、お前最悪じゃん
大体、不自由な猫だったのに、なんで飼わなかったんだよ?
かわいがってたくせに、どうして新しい飼い主探そうとか思わなかったわけ?
お前がほとんど飼い主みたいなことしてたから、他の人が勘違いしたんじゃないか?
お前が飼い主なんだろうって
本当にエッセイなら、お前の行動は中途半端、最悪
お前だったら猫助けられたかもしれないのに
しかもお前全然自分の言葉大事にしてない
気のせいかと考えたけど、そのまんまだったし
その性格直せよ
俺だってまともな奴じゃないけど、お前は本当に胸糞悪い
だけど小説のリズムはよかった
心中に何かが、っていうところも、なんか良かった
少しはいいところも有るんだから、本気でやれよ >>66
>おかしいだろ
そうかな、白猫がやられているから、咄嗟に吹き矢が思い浮かんだが、実行してない。
実行したら、やばいことぐらいは判る。
おれの性格についての指摘は受けるしかないから受ける。
よんでくれてありがとう。 >>49
>人間が全然書けてない。
結局ね、旅で出会う人々とかも、よくみかける、ありきたりな旅の描写や記録で終わると、
それは観光ガイドブック用の紹介文以上のものではなくてね。
作家になろうとしているなら、他人とは違った切り口、作者ならではの視点を持って描写して見せると、
その文章に人間が出てくるし、それが作家性となります。
MOJOさんのは、猫の文章にしても、どこか誰かが書いたような、ありがちな展開でしかなく、
もっと「これはMOJOさんにしか描けないなあ」と思わす世界観を作り上げたときに、MOJOさんは「作家」になるんだと思いますよ。
旅の話もしかりで。
伝わるといいのですが…… ヨコだが、添乗員の視点だろ?
ツアー客は、ある程度上っ面で提示する必要あるだろ?
添乗員が武田鉄矢で、客が3年B組のかけがえのない生徒たち、だったら逆にオカシイだろw
キャラ立てろ、とか、人間を描け、とか、うるせーんだよ。
って、まあ何をいっているかわかんねーだろうけどw >>71
ソウイウコトジャナイトオモウガw
お前がばか無能を露呈してるだけじゃないのか? >他人とは違った切り口、作者ならではの視点
というのは
>添乗員の視点
その視点と視点はまったく意味が違う。そこに気づかないから無能でしかないw MOJOの文章は一見すると小ぎれいに書いていても、その中身、発想は凡人レベル。
読んだ後に余韻も残らず、読者の心を揺り動かすものが希薄。 >「これはMOJOさんにしか描けないなあ」と思わす世界観を作り上げたときに、MOJOさんは「作家」になるんだと思いますよ。
旅の話もしかりで。
伝わるといいのですが……
こういうのは、持ってる奴は最初から持ってるもので、作り上げる者ではないと思う。
この人は、おれがそれを持っていない、と思ったんだろ。
まーいいです。
読んでくれてサンクス。
>>75
この手の感想には、どう返していいのか、分からん。
したがって、無視。 >>75
小ぎれいに書いているだけのプロもいると思いますが
つーか、それがプロだと思いますね 作者がいくら自由に書きたいと思っても、自由に書けるとは限らないのが小説。 こっちで評論家の陰口叩いてたのか?
あまりこういうのよくないと思うけど…
文章はいいけど、内容が筋道だって書かれてない
そこに装飾するから難解になってる
最初にシンプルな文体で書いて、そっから装飾していってみては
春樹は内容や構成はシンプルだよ 関係ないけど、「添乗員」と入れようとすると「添削」に変換されてしまう もう書く気しねーけど、北日本文学に向けて書き始めるかな。 楽しみながら自分のために書け
目を血走らせても良い結果にはならない それなら書くの止めて全く別の何か虚しくないことをやれば良いのでは 「印税生活」に入った自分を想像しろ!
今日は対談、明日は講演、夜はワナビに小説指導w
どーだ、やる気でただろ。 それでも世間では無名のまま
直木賞作家の池井戸クラスでも
ドラマがヒットする前は大した注目度ではなかった こっちも、廃れちゃったな。
まー、いいが。
酷評スレ、今までしかとしてたが、
貼ってみると、良い感想も付くが、
言いがかり、嫌がらせ、の類いも来るな。 公募なー。
おれも、大手出版社主催の公募、出してみたいが、
あれって、100枚からだろ?
おれは、書ききったと思っても30枚に纏まってしまう。
余計なことは、書きたくないしなー。
100枚前後の既作を、読んで研究するべきかな。
新人賞受賞作や、芥川賞候補作を。
とりあえず、北条騒ぎが収束してからだな。 100枚書くには、プロットってやつが必要なんかな。
今まで、プロットを下敷きに書いたことはないが。
サンカ(漂白民)の話を書こうとして、プロット書いた憶えあるが、
実践しないまま風化してしまったな。 五木寛之『風の大国』が、サンカを扱った小説だな。
三角寛のものは、でたらめらしいし。 ありがちかな? <サンカ
知る限り『風の王国』しかないぜ。
かつての被差別民と被るから、難しいのかもしれないが。 異世界から来たエルフがサンカとして日本で暮らすラノベを書け はるを待ちかねた人でなし @hallow_haruwo 2015-10-25 07:17:30
そういや、立喰師=サンカ説があったな。エルフ=サンカ説もどこかで。立喰師はエルフだった!?「月見…蕎麦で。」
立喰師
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E5%96%B0%E5%B8%AB ワロタ。w
サンカはもういないんだよ。
漂白をやめて、一般庶民に溶け込んだ。
戦前くらいまでは、セブリもあったらしいが。
映画で『セブリ物語』があったな。
ショーケンが主演で。 おれも。
1次通過で10%以下なんだろ?
これまでの人生で、
どんなことでも10%以内にだったことはなし。 おれのころは、IQ検査はがっこ(小中)であったが、
結果は教えてもらえなかった。
分かっても、大したもんじゃねーだろうが。 >どんなことでも10%以内にだったことはなし。
いや、さすがにこれはなくねーか?
なんかあるはず まあ、相対とか別に意味ないけどな
絶対的存在が作家だから いや、成績も凡庸だった。
通信簿は、常にオール3だったね。
高校行ったらびりっけつに近かった。
そうだ。
高校時代の成績は下から10%だったかも。 高校ってのは、不思議なところだな。
中学で似たような偏差値が集まるのに、なぜか差が出る。
勝ち組は東大行くもんな。 オール3が集まる高校から東大はさすがに無理じゃね? オール3、サバ読んだ。w
本当は高校受験のころは、偏差値60くらいあった。 >>79
分かるし、間違ってないよ。(でもどの作品かは書かないでおく)
でも文章に関してはリズムだけ。
IDわからないスレで好きに愚痴ってるだけだから、ほっとけばいいよ。
あっちではまともな反論できないんだろうし、言わしとけばいい。
実力あるのなら、あとで冷静になって、自分の小説もレスも見返すだろうし。
細かい説明はともかく、見当違いなこと言ってる人もいなかったから。
(たまには下手とかアホとか平気で言うやつもいるけど)
ただあっちも、荒らしだと分かりにくいのがいる。
評価する時は、気をつけたほうがいい。
もう気づいてる人もいるみたいだけど。 日本全体もそういうとこある
さらに時計が逆行し始めた 批評してください。よろしくお願いします。
九月・陽子と紀州を巡る旅 1/3
我々は、先ず熊野本宮大社を目指した。
和歌山県の新宮市の熊野速玉大社から参って熊野那智大社へ、それから那智の滝を見て熊野古道を歩いて本宮大社を目指す。
陽子が「本宮大社から参拝しよう」というので、私はその意見を取り入れた。異論はなかった。女が直観で言うことの大半は、素直に受け取っておくのが吉であるのだ。
一日目は、和歌山県の新宮市まで来て、バスで本宮に登り、中辺路を通って那智大社と速玉大社まで歩くことになっていた。
先程から、チンチンチンチン、という音がバスのどの辺りから鳴っていて、何の音なのか気になって「何の音だろうな、この音」と陽子に尋ねてみたが、
何だろうね、と言ったっきり、窓側に顔を戻して風景をさも珍しそうに眺めていた。
初めは和歌山県の夏の雄大な自然や民家を珍しい、と私は感嘆して眺めていたが、十五分と経たないうちに飽きてしまった。
「陽子、知ってる? 熊野詣は、あの世への入り口になっているって」
飽きて陽子に話し掛けた。
「普通にガイド本に書いてあることじゃん」と、陽子はいつものように呆れた顔をした。
彼女は私にガイド本とそれに挟まっているパンフレットを手渡した。パンフレットを見ると、このようなことが書き記されていた。
「熊野本宮大社の「家津御子大神(けつみこのおおかみ)」は来世を救済する阿弥陀如来、熊野速玉大社の「熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)」は過去世を救済する薬師如来、
熊野那智大社の「熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)」は現世を救済し利益を司る「千手観音」の権現(仏・菩薩が人々を救済するため、仮の姿をとって現れること)とされ、
また、那智山青岸渡寺は西国三十三ヵ所巡りの第一番札所として、熊野信仰は全国に広がりました」
「裕二、少しは勉強してきたの?」と陽子は横目に私を見た。陽子のこの言葉に、また私の仏教に関する話したがりのスイッチが入る。
「熊野三山は「神仏習合」と「浄土信仰」が浸透してきた平安時代から皇族や公家を中心として多くの人々が参拝してきた聖地だ」
「なにそれ? ガイド本に書かれていることそのまま読んだの?」 2/3
「『浄土信仰』の聖地とされた熊野三山は、浄土宗の一つ、時宗の一遍上人と深い関わりがある」
「イッペン?」
「お坊さんの名前だよ」
陽子はまた始まったというような表情を浮かべていたのがわかったが、私は構わず、話し続けた。
「日本浄土宗は四つある」
「そうなんだ」
「……浄土宗、浄土真宗、時宗、融通念仏宗。その一つ時宗の一遍上人が熊野と関わりが深い」
「難しくてよくわからない」
陽子の実家は浄土真宗の檀家だから、浄土真宗と浄土宗くらいはわかるが、残りの二つは聞いたこともないということだった。
一遍上人は念仏宗のみならず、日本仏教の開祖の中でも稀有な存在で「遊行上人」や「捨聖」の尊称で知られている。阿弥陀仏の信仰を受け入れない僧がいて、
苦悩した末に一遍は「踊り念仏」や「賦算(ふさん)」という独特の信心に辿り着き、民衆を信仰に導いた。
「踊り念仏」の根本的な意味は「念仏を唱えると、阿弥陀仏の教えと聞くだけで踊りだしたくなることなのだ」という思想を根底に一遍は、遊行である「踊り念仏」を実践した。
民衆、主に被差別部落の人々さえも引き連れて踊って念仏を唱えながら遊行した。
「賦算」とは「南無阿弥陀仏、決定往生六十万人」と記した札「念仏札」と呼ばれる札を配ること」であるという。
白髪の山伏の姿をした熊野権現(阿弥陀如来)が苦悩する一遍の夢に現れて「信不信をえらばず、浄不浄をきらはず、その札をくばるべし」と告げたといわれている。
「十一不二?」
「一遍の根本的な考え方のことだよ。十は、仏や如来のこと。数はレベルみたいなもの……悟りが最高レベルに達した仏の位。一はレベル一の衆生で、一と十のレベルは同一という意味……不二は同一ということ」
「え?……レベル十の人とレベル一の人が同じってどういうこと?」
尤もな質問だった。
「まあ簡単に言えば、レベル一の人も仏性という悟りの素質みたいなものが備わっていて、佛となんら変わりないということだと思うよ」 3/3
時宗の考え方の基本は「平生をつねに臨終の時と心得て、念仏する臨命終時宗」であるとウィキペディアに書いてある。
これは山口が云っていた「『死』を傍らに置いておく」ということと同じ意味なのだろうか?「死」を傍らに置くとはどういう意味なのだろう?
案外、仏教の云う『悟り」とか『解脱』とかいうものの意味も生きることは『死』に近づいていることを日常のなかで意識しておけ、という簡単な意味なのかもしれない。
「さっきから黙って何考えているの?」と陽子は怪訝に眉をひそめたので、我に返った。
すでにバスは和歌山県田辺市本宮町に入っていて、ものの五分しないうちに今日泊まる旅館近くのバス停に到着した。
バスを降りると、日はとっぷり暮れて辺りは薄暗く、西に沈みかけた夕陽が我々に、この世の中の終わりを穏やかに告げているかのような幽玄な風景を目にすることができた。
この日は朝早くから電車や新幹線を乗り継いで忙しない一日だった。だけど、陽子と本宮でこのような景色が見れて腹の底から充実した気持ちになって、私は思いっきり和歌山の空気を吸い上げた。 A…プロ級 (何か突き抜けた物がある)
B…ネット作家級 (そこそこ読ませる)
C…ワナビ標準 (自己満足の領域)
D…ワナビ下位 (小説と呼ぶには苦しい)
E…意味不明
評価はC-D(CとDの中間)です。 >>121 -
>日はとっぷり暮れて辺りは薄暗く
>西に沈みかけた夕陽が我々に
>穏やかに
>幽玄な風景
語義矛盾は解消したほうが良い。
[とっぷり暮れて」を採用するなら「残照」とでもするのが吉。
【とっぷり日が暮れる】
夕方になって完全に日没し、すっかり暗くなった様子などを指す表現。
「とっぷり」は十分に日が沈んださまなどを表す語。 ワイスレの設定はよっぱど暇なのか?
それとも、よっぽどリーマンショックが堪えたのか? >>127
いやリーマンなんかを持ち上げてるような奴らのほうがアホなんじゃね? >>130,>>131,>>132
設定乙www
ここ過疎ってるから、そんな間隔開けずに擁護レスつかんでw 明日からがんばるんじゃない…今日…今日だけがんばるんだっ…!
今日をがんばった者…今日をがんばり始めた者にのみ…明日が来るんだよ…! 何や、設定こっちにも来たんか
で? ワイスレを荒らすのは何でや?
嫉妬か、情けないやっちゃの
まあ、ワイが困るんは構わんから、好きにすりゃええけどの >>137
あの程度の書き込みでさ、荒らし認定ってどんだけ2ちゃん慣れしてないんだよwww >>121
ひたすら同じ語句が何度も出てきて読みづらい。
>和歌山県の新宮市の熊野速玉大社から参って
>和歌山県の新宮市まで来て
>「熊野速玉大神は
授業でももっとうまく説明できる先生はいる。
それに比べても下手だし、物語にするのも下手。
どっちつかずの文章である。 ワイスレおもろいな
点数にこだわっていたワイメンが76点の設定に書けない奴とか言ってる
添削には点数低いと言って、高得点の設定には根拠もなしに書けない君認定
リーマンも女くさい説もあっておもろいわ お題とか点数とか、
そんなのが良ければそっちいけよ。
くだらない。 このスレはワナビスレの後継だぞ?
995 名前:名無し物書き@推敲中? [] 投稿日:2018/07/07(土) 01:12:08.41
※次スレ
あなたの文章真面目に酷評します!【1】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bun/1530411839/
このスレはこれで終了です ワナビスレはワイスレのウォチスレ兼雑談スレだったからな >>146
あそこはまさに、負け犬のすくつだよなw 設定はこっち来んなよ
あっちで勝手にリア充に嫉妬してろ >>152
創作スレでリア充とかアピールしても無駄やろ
創作の話しろよ >>155
創作スレでリア充とかアピールしても無駄やろ
中島の話しろよ >>156
ガイジ乙
そんなのしてなんかメリットあるのか? >>156
自演で盛り上げようとして同情されてたな。 いまのワイスレは
道場破りに居座られてオロオロみたいな状態だなw
丁稚頭とか三助みたいなのしか居合わせなくて、人数頼りに道場破りを取り囲んでいる感じ。
でも、その道場破りは自分たちの流派の免許皆伝というジレンマ。
まあ住み分けできてれば文句はないわ、連中がこっちに出張ってこなければなんでもOK。 >>163
ずれとるな。
ワイスレの民は会話の本拠地メッセに移ってるから何かもう余裕あるで。
ワイスレでは設定いじりしかしとらんし出て行けみたいなのは全然ない。
裏で笑ってるんや。 >>167
でもワイスレ民はみんな設定以下なんだから自分より上のやつを笑っててもむなしいだけだろ
まさに負け犬じゃね? >>173
そやな
設定以上の点取ってから笑うならわかるけどのう >>173
馬鹿かお前
ワイの点数なんぞお遊び以外の何物でもないわ
設定の自慢の作はブックマークが0らしいしなw >>163
それを言うなら
屋根裏に住み付いたハクビシンがドタバタうるさくてどうにもならんって感じだろ 小6で76点取ったことを高1になっても自慢してる感じ >>178
ワイスレ民がそんなこと言ってたらアホと思われるだけだろ
ワイスレ民なんだからさ >>180
例えが下手だけどその小6にも勝てない負け犬が嫉妬してるってこと? 小6じゃなくて小6の頃の自慢をする高1な
それくらいちゃんと読めよ設定
て無理かw さっさと1600円のパフェ検索してあっち行けっつーの
邪魔くせえ どうしても小6にしたかったから高1なのか
てかどっちにしてもそいつの点が抜けない自分らがむなしいだけだろ なにせワイメンとかまで名乗ってるワイの弟子なのにワイの点でそいつを抜けないとか恥過ぎるじゃん >>187
せやな
で、出来ることと行ったら、ワイメンの負け犬同士でそいつの陰口言ってるだけなんだろ(笑) 120ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/07/17(火) 22:05:36.92ID:vvXiKwRc>>121>>126
設定君は過去、そこそこに書ける作者だった!
平均で72点台くらいはあった!
過去の話なので、その腕が今もあるとは限らない!
話の内容を忠実に追う文章なので筆力はあまり感じられない!
内容を評価した点数がほとんどである!
設定君がアホ呼ばわりする作者と独断で比較してみる!
勅使河原君と比べた場合
文章の読み易さでは設定君が上に立つ!
内容の奇抜さや文章の勢いは勅使河原君の方が上に思える!
たかもり君と比べた場合
文章は共に読み易い! 内容ではたかもり君が上になるが、
奇抜な部分が万人受けしない為、設定君の付け入る隙がある!
遙君と比べた場合
文章の上手さ勝負では設定君が負ける!
作品の内容では良い勝負! 昔の設定君であれば少し上か!
自由君と比べた場合
自由君は話に特化しているので、その得意分野で勝てる者はほとんどいない!
設定君も例外ではない! 艶話では敵がいない!
ロム猫君と比べた場合
ロム猫君は社会に根差した話が多い! 人間を深く考察して作品に反映しようとする!
人物の掘り下げでは誰にも負けない! 設定君も時に苦渋を舐めることとなる! 相模君と比べた場合
和洋の軍隊に造詣が深い! その分野の知識では群を抜いている!
ただし文章は少し硬く、現代物の会話文が少し弱いので設定君に軍配が上がる!
美世君と比べた場合
活き活きとした人物や突飛な内容は美世君が上に行く!
読み易い文章や内容によっては設定君が勝つこともある!
キャラクターの魅力は美世君! 平易な文章と内容によっては設定君!
過去は良いライバル関係にあったと云える!
リーマン君と比べた場合
リーマン君は万能型! 指摘を次の作品に反映できる! 負けず嫌いで速筆!
平均の点数は74点くらいだろうか! 安定した実力でワイスレの上位に君臨している!
設定君には波がある! 文章ではなく内容に問題があることがほとんど!
過去に滑った作品を挙げることはしないが、平均点ではリーマン君の方が上をいく!
これが今のワイの個人的な判断である!(`・ω・´) さて、寝るか! ワイは毎日1万字も書いてるのに三冊しか本出したことないのかよ 1文字1円〜0.1円て話だから1万字書いても10000円〜1000円か
ワイは枚数じゃなくて文字数で話すから1文字いくらの人なんだろうなあ >>206
毎日毎日さて、書くか!とかいいつつ
マスでもカイてるんだろう >>207
そんなのならネットのクラウドワークとかの文章ライターレベルだろ
だったら小説とかのプロでもなんでもないよね >>210
まあぶっちゃけワイはそれだろな
で、住み家は山奥ニートみたいな過疎地なんじゃね? 209〜214は全て設定か……もう少し隠す努力しようぜ
一人芝居は楽しいか? >>878
中島に通じるものがある
たまねぎくん
@TamanegiWorld
·
6月30日
しゅまりさんは、なんで意地悪するの?
アカウントをサイレンスにして、何かいいことがあるの?
もう貴女のことは大嫌いです。絶対に会うこともないでしょう。
私が出世したら、貴女は私に近づけないようにしますので、そのつもりでね。 ワイはカードを何枚も持っていると言って銀行とか郵貯とか言ってるぞ
カード=クレジットカードという頭がないのかな
図書館のカード、レンタルエロDVDのカードなんかも数にいれてそう >>221
ワイはアマゾンも使えないような阿呆らしいからな >>117
Sの小説って、○○○○の奴らが書いてたのか?
○○も同じとこ指摘されてたし
複数人で書けば簡単に自演できるよな?
それとも○○○○?
もし見てたら遠まわしに教えて欲しいんだが…… ワイスレ民は添削の何が気に入らないんだ?
他に酷評してる奴いるだろw >ワイスレ民は添削の何が気に入らないんだ?
同程度のレベルの奴を叩いて満足している器の小ささ。
目クソ鼻クソを笑う。
どんぐりの背比べ。
井の中の蛙、大海を知らず。
五十歩百歩。
それがワイスレ民。 設定は叩かれて当たり前。
添削もだけど難癖が目的になっててガイジ過ぎる。 ワイメンは負け犬の集まりだから、悔しくて設定をアホみたいに否定して叩くしか出来ないだけだろ。 設定から添削へのメッセージ。
添削も土下座するしかなさそう。
277 この名無しがすごい![] 2018/07/24(火) 06:04:33.64 ID:7cu+z+eX
ここではプロでも76点を超えられるとは限らないからこそ、俺の点数はここでは凄い!ってことだろw
そんなことすらいまだに理解出来ないとか、アホ乙w
てか、ここに来てる時点で、ワイの点数で高い得点を取ることがモチベーションじゃないなら、来る必要もないだろw
279 この名無しがすごい![] 2018/07/24(火) 06:08:47.26 ID:7cu+z+eX
だから、ここでワイに小説の指導を受けてるヘタクソな時点で、とりあえずワイの点数で高い得点を目指すのが当たり前なんだわなw
アホ乙w
286 この名無しがすごい![] 2018/07/24(火) 06:19:52.69 ID:7cu+z+eX
なら、お前はガチな部外者だから、ここに来る必要も無いだろw
そんなんで、グダグダ文句しょうもない言っててワロタw 正論でワロタ。
本当は設定も添削を味方勢として利用してるだけなのか。 腰巾着w親の庇護w
とうとう痛いとこ言われちゃった。
284 ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE [] 2018/07/24(火) 06:17:21.06 ID:u2tZPvu4
設定君も己の保身の連投を続ければ荒らしと見做す!
遊びと称して他人の作品の罵倒をすればワイが容赦なく叩き出す!
腰巾着の添削君は遊んでいる場合ではない! もう少し創作に真面目に打ち込んだ方がよい!
本筋と関係のないエピソードは入れない! 無駄に長い薀蓄を喜ぶ読者は少ない! 作中に伏線がほとんどない!
思い付いた一つのアイデアを膨らませて行き当たりばったりで書いているように見える!
精密なプロットが書けるように努力して貰いたい! 親の庇護を受けている今、我武者羅になって書くがよい!
諸々のワイの考え!(`・ω・´) 設定や添削が何を言っても、現実見ればブクマ0と一次落ち常連の無職のタワゴトでしかないからなw
リアル高収入イケメン有職プロのワイメンからしてみれば、才能なしの乞食が僻んで暴れてるだけw >>233
最近ほんと、腰巾着だから
あれもう尻馬くんよな。 >>234
いやいやワイメンはワイスレに属してるんだからさ、そこで設定に点数で負けてたら、負け犬で間違いないでしょ
それではワイメンとして、カッコもつかんだろうしな >>230
設定はワイスレのOBとして自分の点数を抜くような奴が出てこないか待ってるだけじゃね? ワイが容赦なく叩き出す!
どうやって叩き出すんだろう
叩き出せていないじゃないか
ワイも口だけだな 475 この名無しがすごい! 2018/07/24(火) 14:26:34.77 ID:7cu+z+eX
458 この名無しがすごい! 2018/07/24(火) 14:10:46.17 ID:7cu+z+eX
てことで、このスレは今から「ワイと信者のアマアマなオママゴトスレ」に変わるので、よろしくどうぞw
スレ番は、たぶん50くらいかな?
460 ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/07/24(火) 14:12:13.24 ID:u2tZPvu4
>>458
あー、はいはい!(`・ω・´)
461 この名無しがすごい! 2018/07/24(火) 14:13:49.30 ID:7cu+z+eX
>>460
スレ主も返事したから、確定なw
今からここは、「ワイと信者のアマアマなオママゴトスレ【50】仮」ね
462 ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2018/07/24(火) 14:14:35.44 ID:u2tZPvu4
>>461
あー、はいはい!(`・ω・´)
と、このようにワイことスレ主が、二回も返事してるからねw
つまりは、ここはすでに、「ワイと信者のアマアマなオママゴトスレ【50】仮」に変わったんだよw ここは添削の隔離スレだったはずなのに、すっかり設定に乗っ取られちゃったな 添削も設定もワイスレも知らないけど、
文章上手い人は、口汚い言葉で貶したり、陰口たたいたりしないだろうね。 いろんな言葉を思いつく人は、失礼な言い方しないと思うよ。
腹が立って言っちゃった人もいるかもしれないけど。 >>244
んなこたあないよ
文章の上手さとそんなのはなんの関係もないよ >>245
ごめんなさい。
よく考えたら、私も人のこと言えなかったです。
相手にしてくれて有難うございました。 いいまじないに力を与えるには悪い言葉も知らなければいけないってでも、決して使うなってばっちゃが言ってた 投票にご参加下さい。
ただいま、創作文芸板にIDを導入するかどうか、投票中です。
賛成票が圧倒していますよ。
清き一票を!
創作文芸板ID導入投票スレ
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/vote/1533450209/ キングコングvsエイリアンvsプレデター
むかしむかし、エイリアンが地球でプレデターと融合し、プレデリアンが誕生!
プレデターがプレデリアンの収集を試みたその時―
キングコングが突如森から走って現れ、プレデリアンをさらって自由の女神像に登った!!
しかも片手で!!
そんな折、朝日と共に海からゴジラがニューヨークに上陸!北の空からキングギドラ襲来!
モスラが鱗粉撒き散らしながら空飛んで来た!街襲撃!!松田聖子がタクシーで買い物がしたいだと!
ホワイトハウスは緊急事態に大混乱!そこへ謎のイカ宇宙人の巨大UFOが光線で木っ端微塵に!!
その状況に焦った新聞眼鏡記者が変身して空飛んでピサの斜塔をただし、
キングコングが握り潰してるプレデリアンの上半身をもぎ取って
プレデターに「これ・・・プレゼント!!」めでたしめでたし!!! ノートの端の落書き程度でしかないな。
このスレも昔に比べて、質も量も落ちたもんだ。 ねえ、愛してるってゆって。やだ。なして。おかざききょーこさんのまんが読んだぞあいしてるってをれにゆわしたら
ろまのふの財宝をおばあさまからゆづられるげぃむなのだと。ふふふそこまでしったかならばしね。えっ。べっどで。えっ。こおりのびしょうのよおになあ!!!
ちぺこ。なに。こおりのびしょうつぅのがこおりのびしょうよりおもろいよね。ふむ。をれ洋画わりと観てるでそ。ふむ。かーもんべいびーあめりか
!かほるさんつひにU.S.A.にいくきなた!?やだ。なして、しょぼん。それよりもちぺこ。なに。べっどでいのちのやりとりお。えっち。ふふ。あと、おふとん。 誰でもできる嘘みたいに金の生る木を作れる方法
念のためにのせておきます
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
43A 『ゴジラ vs キングコング』2018年10月よりついに撮影か ― 米国公開は2020年5月22日
https://theriver.jp/godzilla-kong-filming-report/ 物語調の小説も書いてる。酷評よろ。
1/4
髭を剃る時に、哲郎が鏡で自分の顔を見ていると、最近、老いを実感することがよくあっる。髭にしても鼻毛にしても色素の無い白毛が生えているのを発見すると、
それを掌に置いて、哲郎はマジマジと眺めてみる。まっすぐで硬い歯ブラシの毛先のような白い鼻毛を見て、いよいよ自分の人生が折返し地点に差し掛かってきたのだ、と哲郎は思う。
昨日まで夏の若葉のように生い茂った青年期を生きていた哲郎は、まだ若いつもりでいたが、会社の若い連中と喫煙所で話しをしていて話しが噛み合わなかったり、
職場の飲み会の後のカラオケで、レパートリーが古い、というようなことをボソッと二十七の後輩に言われて初めて自分が中年であるということに気づかされる。
ひと回り違う人間のことを「若いやつら」と一括りにして言っていることに哲郎は気づいていない。今年度の年明けに哲郎は四十代に突入し「不惑の歳」を迎える。
今年、哲郎の父親も六十五の再雇用をも終えるのだから、自分もそんなに若くはない、と実感する哲郎の今日この頃である。
「どうしても来れないか?」
大学の同級生である明善から六月の終わりにバーベキューに誘われていたのだが、休日出勤を理由に断りを入れた二時間後に、明善からラインメッセージが入った。 2/4
哲郎が断りを入れたのは、バーベキューに参加する四人の同級生だった連中の内、二名が奥さんと子供を連れてくるからだった。
正直なところ独身である哲郎は、この集まりに参加することを嫌がったのだった。奥さん連中の眼を気にしながら場の集まりに身持ちの悪い自分がいることを想像しただけで嫌になった。
半分は拗ねた気持ちもあった。哲郎にとって社会は自分を置き去りにして回っていた。この先、老齢の両親とこの家で生きていくのかと思うと不安もあった。
世間では結婚をして、子供が生まれ、マイホームとワンボックスの車を購入し、よく話題が子供の話しに至る、
そういう連中とは別の世界にいる哲郎は年々、優しさを失って、乾いた人生を送っているような心持ちだった。
「こればっかりは順番だから、時期がくれば哲郎にもちゃんと相手がくるで」
今年九十二になる哲郎のおばあちゃんは時々、哲郎に諭すように云う。両親に同じことを云われたら、たぶん哲郎は腹立たしい気持ちになるだろう。
同じことをばあちゃんが口にすると自然とそういうものか、と哲郎は真面目に受け取れた。別に結婚なんかしなくたって哲郎はいい、と考えていた。
結婚なんかしなくてもいいが、結婚していない自分を周りの人間との関わりによって気づかされるのが嫌だった。 3/4
「人はな、順番に生まれて、順番に死んでいくんやさ」とおばあちゃんは云う。順番に生まれて、順番に死んでいく、
仏様はちゃんと見ていて、その人に合った時期に必要なことが訪れる、という思想が哲郎の祖母には昔からあった。
おばあちゃんは浄土真宗の大谷派のお寺の檀家であった。哲郎は少なからずおばあちゃんの思想の影響を子供の頃から受けていた。
「必要な時に必要な分だけのことが訪れるんやから、阿弥陀様が来るまでは、あれ来たなそれ来たなということを思ってお念仏を一日一回は唱えなあかんよ」
そういう考え方を他力本願ということを哲郎は、大学の時に知った。よく法事の時に法主さんが「他力」の話しをしていた記憶があるが内容を考えたことは、それまで一度もなかった。
おばあちゃんの考え方の根底に親鸞さんとか蓮如上人の思想が脈々と受け継がれていることに感動したことを哲郎は覚えている。
それから「ありのままの自分を生きる」とか「時期が来れば自然と必要なことが必要な分訪れる」とかいう考え方を哲郎も不思議と信仰するようになった。 飛騨の古川市から静岡に両親が祖父母を呼び寄せた時には、祖母もまだ六十歳を超えたばかりで、
祖母と哲郎の父親が建てた一軒家に暮らすようになって、おばあちゃんが良いタイミングで美味しいものを出してくれたり、戦争の話しをしてくれたり、
不思議と哲郎が必要としてるものを提供してくれたり、物事の解決の糸口を示して来れたことで、哲郎は尚更、祖母のことを不可思議如來光や救世観音のようなイメージ抱いて見てきたのだった。
今から三年前、哲郎が三十六歳の時の晩冬である、二月末頃。遠州の冬は強いからっ風が吹き付ける。御前崎の冬の風景は、この風の影響で、海からの潮風が草木を枯らすのか、
それとも野焼きでそうなるのか、茶色い枯れ草が目立つ。このうらぶれた風景を横目に哲郎が何時ものように車で帰宅したのが、午後六時半だった。 254-257まで読んだけど、257の冒頭の文みたいなのは良いね。
さらっと読めなくて引っ掛かりがあり、中身を味わうことになる。
まあ、読みにくいという不満を持つ人もいそうだがw ここって創作発表板じゃねーなw
ブラウザに創作発表板がないから「酷評」でスレ検索掛けて入ったら創作文芸板だったわ。
それから手元が狂って「あっる」とか書いてしまった。 >>254
「今日この頃である」は無いほうがいい。
私なら、冒頭がかったるく感じるので……
>「どうしても来れないか?」
>大学の同級生である明善から六月の終わりにバーベキューに誘われていたのだが
を冒頭にもってきて、
>髭を剃る時に、(以下略)
は「最近、老いを実感することがよくある。」から初めて、「髭を剃る時に、鏡で自分の顔を見ていると……」と続け、後に回す構成にする。
まあ、作風の違いでどっちがよくてどっちが悪いということはないのだが、私ならそうする。 子供の頃に文才あるとか誉められることなく育った初心者に共通して言えることだけど
自信のなさが文章に滲みでてる
>>260が言うように強い断定調で進めていかないとぼんやりしたまま集中できない
自信の無さは、同じ言葉の多用や接続詞の多さ、「〜する(した他)こと」などクドい言い回しに出る
意識して使わないように。こそあども台詞以外使わない。
立ち読みやなろうなど他人の小説読んだとき、「この表現はダセーな」と思ったら更に追加
楽なものを制限することで幅が広がって自信も出てくる 「し」さん自身は物語調と言いつつも
>結婚なんかしなくてもいいが、結婚していない自分を周りの人間との関わりによって気づかされるのが嫌だった。
等々、さも、作者の価値観や思想のようなものが随所に出ていて
物語というよりかは、やはりいつものように「し」さんの主張やエッセイの域を出ていないのが残念。 主張なのか?
そういうキャラ設定にも思えるが違うのか?
ありきたりで薄いし長文の中の一部なんだろ?
酷評しても仕方ないが同じ言い回しするのはまじやめてくれ どう見ても、毎回、作者の思想、哲学、価値観を前面に反映した内容ばかり
それを物語調の小説も書いてるといわれてもなあ。 そうなのか
なろうカクヨムでエッセイ書いてせっかくのネタをドブに捨ててる連中よりは着眼点いいと思うけど
どの小説にも作者の思いとか信念・哲学入ってるし
私小説じゃないまったくの想像だけで書くのは無理だよ
自分語りうざっと感じるのは書き手がまだそのレベルだから
>結婚なんかしなくてもいいが、結婚していない自分を周りの人間との関わりによって気づかされるのが嫌だった。
このまま独身でもいいが、家庭という小さなコミュニティをつくった友人と、孤島で声出すことも忘れ土に還る日を待ち続ける自分と。明日、隕石が激突して終わったら走馬灯再生時間(たぶん、「あ」と一言も言えずに終わるな……orz)の圧倒的大差感に身震いした
これだとどう? 「し」は当初、延々と、ニーチェがどうだの、哲学やら宗教やらを
語り続けて、俺は誰よりも博学だぞ、みたいなのを前面に出してて
独りよがりな面倒な人だなと思わざるをえない時期があったので、
そういう部分が文章の端々に垣間見えると、きついのだ。
ま、当時に比べれば、思想とか哲学とかの押しつけは抑えられてきたってのはあるけどね。 なので「親鸞さんとか蓮如上人の思想が」と出てくると、またかと
ちょっとしんどいわけです。 知識として頭の中にあるけど自分のものになってないから文章に出るんだよ
哲学ってフィールドワークだから他人のものを教養として吸収しただけじゃ、ただの情報でしかない
博学気取っても通用するのはクイズ番組だけ
ニーチェ読んでれば知ってて当然だと思うけど上辺しか読んでないんだろうな、南無阿弥陀仏 [1/2]
私がいつも通る横断歩道では不思議なことが起こります。
そこでは誰もが赤信号でも道路を渡っていたのです。
ある時、私は赤信号を渡ろうとする人を呼び止めて、どうして信号無視をするのかと訊くと
「何を言っているんだ。青じゃないか」と答えました。
また別の人に
「信号は何色ですか」と訊くと、馬鹿にされていると思ったのか
「青!」の一言が返ってきました。
またある人は赤信号で立ち止まった私の隣に立ち、しばらくした後に
「なんだ、青だったのか」と道路を渡ることもありました。
私の目にはどう見ても赤信号なのに、何故か他の人には青に見えているようなのです。
私の目はおかしくなったのでしょうか。
しかし、そことは違う横断歩道で他の人達は赤信号で止まっていました。
赤信号を渡った人もそうだったので
「信号は何色ですか」と訊くと
「あなたは色が見えないんですか。赤ですよ」と答えました。
そして信号が青になると、その人は道路を渡りました。
私は頭がおかしいのかもしれない。
しかし、そう思っていた矢先に悲劇は起こりました。
赤信号を渡っていた人達にトラックが突っ込んだのです。
私はたくさんの人達が死ぬのを目の前で見てしまいました。
「ああ、なんてこった。青信号だったのに何で人が通っているんだ」
トラックから降りてきた運転手は叫んでいたので道路は青信号だったのでしょう。
歩道が赤なら道路は青のはずです。
でも事故現場の周りにいた人達は
「どうして青信号に突っ込んできた。頭がおかしいんじゃないか」と運転手を非難しました。
でもその時の横断歩道の信号は赤だったのです。
それなのに運転手は赤信号を見て、自分の罪を反省するかのように頭をうなだれました。 [2/2]
あんな悲劇があったのだから赤信号で渡る人はいなくなるだろう。
そう思っていると、やはり次の日から赤信号で道路を渡る人はいなくなりました。
みんな横断歩道の前で立ち止まっています。
でも青信号になっても道路を渡りませんでした。
私が道路を渡ろうとすると
「赤だぞ。何をやっているんだ」と怒鳴られました。
でも信号は青です。
トラックも信号の前で止まっています。
でも道路を渡ろうとする人は一人もおらず、私がとんでもないことをしているような目で見てきました。
別の日に私は青信号で立ち止まっている人に信号の色を訊きました。
すると「赤だよ」と答えました。
「昨日もここで立ち止まっていましたね」と訊くと
「そうなんだ。でも、いつまで経っても赤のままだから会社に行けないんだよ。このままじゃクビになってしまう。
ああ、ちくしょう。会社のためには赤信号でも渡らなきゃいけないのかなぁ……」
と心底困った様子で答えましたが信号は青でした。
酷評お願いします! こそあど
しかし
でも
すると
「訊く」
もういちどちゅうがくせいをやりなおしましょう [修正版1/2]
私がいつも通る横断歩道では不思議なことが起こります。
誰もが赤信号でも道路を渡っていたのです。
ある時、私は赤信号を渡ろうとする人を呼び止めて、どうして信号無視をするのかと訊くと
「何を言っているんだ。青じゃないか」と答えました。
また別の人に
「信号は何色ですか」と訊くと、馬鹿にされていると思ったのか
「青!」の一言が返ってきました。
またある人は赤信号で立ち止まった私の隣に立ち、しばらくした後に
「なんだ、青だったのか」と道路を渡ることもありました。
私の目にはどう見ても赤信号なのに何故か他の人には青に見えているようなのです。
私の目はおかしくなったのでしょうか。
赤信号を渡った人に
「信号は何色ですか」と訊くと
「あなたは色が見えないんですか。赤ですよ」と答えました。
やっぱり私は頭がおかしいのかもしれない。
そう思っていた矢先に悲劇は起こりました。
赤信号を渡っていた人達にトラックが突っ込んだのです。
「ああ、なんてこった。青信号だったのに何で人が通っているんだ」
トラックから降りてきた運転手は叫びました。 道路側の信号は青だったのでしょう。
事故現場の周りにいた人達は
「どうして青信号に突っ込んできた。頭がおかしいんじゃないか」と運転手を非難しました。
運転手は自分の罪を反省するかのように頭をうなだれましたが信号は赤でした。 [修正版2/2]
あんな悲劇があったのだから赤信号で渡る人はいなくなるだろう。
そう思っていると、やはり次の日から赤信号で道路を渡る人はいなくなりました。
みんな横断歩道の前で立ち止まっています。
青信号になっても道路を渡りませんでした。
私が道路を渡ろうとすると
「赤だぞ。何をやっているんだ」と怒鳴られました。
信号は青です。
トラックも信号の前で止まっています。
道路を渡ろうとする人は一人もおらず、私がとんでもないことをしているような目で見てきました。
別の日に私は青信号で立ち止まっている人に信号の色を訊くと「赤だよ」と答えました。
「昨日もここで立ち止まっていましたね」と訊くと
「そうなんだ。でも、いつまで経っても赤のままだから会社に行けないんだよ。このままじゃクビになってしまう。
ああ、ちくしょう。会社のためには赤信号でも渡らなきゃいけないのかなぁ……」
と心底困った様子で答えましたが信号は青でした。
>>272
ありがとうございます。
訊くは尋ねるときに使う漢字なので、やはり訊くが正しいように思ったのでそのままにしました。
修正してきたので、酷評お願いします! >>273
>誰もが赤信号でも道路を渡っていたのです
>青信号になっても道路を渡りませんでした
>私が道路を渡ろうとすると
渡るのは道路なのは書かなくても明らかなので、「道路」は省き
ーー赤信号でも渡っていたのですーー
ーー青信号になっても渡りませんでしたーー
ーー私が渡ろうとするとーー
で充分だと思います。
>そう思っていた矢先に悲劇は起こりました
ここでの「矢先に」は使い方が間違っています。
「矢先に」は、過去ではなく未来形の時に使います。
「思っていた」はもう過去のことです。
正しい使い方の例としては。
ーー渡ろうとした矢先に悲劇は起こりましたーー
等の、「これからしようとしていたちょうどその時」という意味での、未来系のときに使う言葉です。
ちなみに、外国の人が不思議がるようです。
レッドライトとグリーンライトなのに、なぜ日本人はグリーンライトを緑信号ではなく青信号というのかとw 創作文芸板のスレで作った話をなろうに投稿しています。
評価の方よろしくお願いします。
「ライトインフリゲート」
https://ncode.syosetu.com/n3693dq/
あともしよろしければこの小説を作成している元スレの方もみていただけたらと思います。
「安価で作った話をなろうに投稿するスレ」
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/bun/1515206608/l50 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3) >>276
プロロ−グだけ読んだなかで、まず、2025年っていう年代設定が近すぎないか?
こういう出来事は、2025年では無理と思ってしまう。
もう少し先の未来設定でもよくない?
>世の中はもう夜になり2024年という古い年を忘れ新たに2025年を新たに向かい入れようと外ではどんちゃん騒ぎをしていた
「世の中はもう夜になり」はなんか変な表現だ。「真夜中を過ぎようと」とか「時計は0時を回ろうとして」とか別のいい表現があるだろうに。
〜新たに2025年を新たに向かい入れようと〜の「新たに」の繰り返しもよくないので省け。
〜外では〜も、どこの外?はわからないので、「○○の外では」とか「年越しイベントの街に繰り出した人々は〜」とか
他に書きようがあるだろう。
>部屋も小さな切れかけの電球の光が差し込むだけの
「差し込む」だと、外からその明かりが差し込むように読めてしまう。
切れかけの電球がついている部屋に見えない。
>眼下に広がる光景に、足がすくむ。
「足がすくむ」とは、緊張などによって足が動かなくなることを言うが
ここで、足がすくむは、時空が歪んだ眼下の光景が描写されていないので、
どうなっているのかが伝わってこず、あまりいいとは思えない使用。
街が壊れていくという安易な説明ではなく、どう見えてるかをもう少し描写して、だから「足がすくむ」と書くべき。 >>276
第一話を読んだ感想。
>あの日、一人の科学者が全人類に対する反乱を起こした
反乱を起こした……、なのか?
>ちなみにナディエージダの正式名称は
「ちなみには」あまり使わないほうがいい。理由は長くなるので書かないが、ここでは内容にそぐわない安っぽい印象になる。
>一人の研修生が恐る恐る尋ねる。
この状況下において、研修生が「恐る恐る」はないのでは?
以降、話はよくなっていくが、よくあるキャラ、よくある人間関係、よくある人物紹介が続き、よくある展開だなと思ってしまう。
振り返って、やはりプロローグの冒頭が雑というか、つかみが弱いかなあ。
破壊された十年後に、よくそんな航空部隊養成訓練学校が存在できるもんだ?とつっこむ野暮なことはやめておくが。 1話は実は一度大幅な修正をしたんですけどやっぱりまだまだ問題点は多いですね。
あとやっぱり最初のつかみは弱いですよね。
最初はとりあえず早く投稿したい!という気持ちが優先してしまっていて、少し雑な部分などが目立っていますよね。
あとから見直して色々後悔してます。
とりあえず修正できそうな箇所は修正しておきます。
批評ありがとうございました。 https://ncode.syosetu.com/n3083ff/
※BL注意
酷評お願いします。
あればの話ですが伸ばすべきいいとこも教えてくれるとありがたいです。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3) >>276
とりあえずプロローグ読ませていただきました
まず、文章がめっちゃ読みづらいのがものすごく気になります
てんてんてんは・・・ではなく……(三点リーダ)です
主語の重複(男は何かを男は書いていた、など)が多いのでどっちかを消したほうがいいです >>280
創作発表板のほうに批評レスしました。
話自体は悪くないので、きほんてきな小説にするうえでの「人称」を見直したほうがいいです。 >>283
長いので一章だけを読んだ感想。
まず専門的なことですが、腹部を刺されて即死はしませよ。
それに、身元が分からない死体を「40歳代とみられる」と断定して報道するのも、ないな。
パチンコ屋で裕介の前に現れた店員のことでさえ、「30代にも40代にもみえて、年齢はよくわからない」としたのにだ。
パチンコ屋内の描写が細かいが、普通パチンコ屋はそういうものなのを読者はそれなりに皆知っているので、あまり細かく描写しなくていいと思う。
それよりもむしろ、「店内のやかましさをよくがまんできるものだと、ほかの客たちの感覚をうたがった。
それが今では平気になってしまっている」の、今では「平気になった」いきさつの流れを細かく書いた方がいい。
さらに言うと、これ三人称で書かれているが、どう見ても裕介の僕視点で一人称で書いてるような書き方なのが気になる。
「裕介は…」という部分を「僕は」に変えただけで、そのまま全文が読めてしまうのは、
三人称としてうまくいってない証拠。
もっと三人称としての書き方があるはず。
裕介が、つまみ出された男に「だいじょうぶ、ですか?」と声をかけるのはどうかな?それはないだろ。
出会いを作りたいのだろうが、もっといいアイデアを出した方がいい。
病院内の描写も細かすぎて長くて、テンポが悪く感じる。
男を病院に担ぎ込んだ時点では、慌ててる感じを出したほうがいいので、
淡々と悠長に描写せず、そこはテンポを優先し、「男のことだけが気になって周りには目がいってない」感じで、さらっと書くべき。
そんな感じで全体の描写が均一すぎる。
じっくり描写すべき場面と、そんなこと描写してる暇がない場面とで書き方に緩急をつけるべき。 作り話なんだから、出会いの場面で「だいじょうぶ、ですか?」と声をかけるって
そんな安直なのはないわw
もう少し劇的なのにしてくれ。 >>286
糞作品を酷評されたからって逆ギレすんなw >>286
新参か?
添削係の日本語は外国人なみですしおすし >>283
批評してもらっておきながら感謝のレスも無しか。
最低な作者だな。 >>291
「おばあちゃまと犬と北の島の話」
歴史的に見れば、日本人が最低なことをしてたのがよくわかる話でした。
「変身???」
>桜子さんは2階の自室でスマートフォン片手に家計の整理をしていた。
>子どもたちは無事就職をし、夫の定年退職にはまだ間がある。
「家計の整理をしていた」と「子供たちは無事就職し…」の間がつながっていない。
>子どもたちは無事就職をし、夫の定年退職にはまだ間がある。
>しかし、このご時世には油断は出来ない。子どもたちの結婚だってある。
この文をここに入れるのは間違っているので、違う場所に移すべき。
もしくは、「ふと頭に浮かんだのは、子供たちのことだ」とか入れて、つながるようにすべき。
あと、三人称で書いているが、桜子さんの視点で話が進むので、
この内容だと、桜子さんを「私」として「私は驚いた。目覚めると変身していたのだ。しかもどう見ても豚だ。」
のように一人称で書いたほうがいいのではないだろうか?
両作とも女性的な書き方で好感が持てます。
ただ、何となくですが、両作品の深層に、どす黒い説教臭さを感じました。
女性心理というか、女性が書くと、さすがに見た目のうわべとは反対に内容はブラックですね。 わざわざ拙い作品を読んで下さり、ありがとうございました。
>両作品の深層に、どす黒い説教臭さを感じました。
わぁ・・・その自覚はなかった・・・
特に「変身???」のほうは・・・ 子育てに没頭していた女は
子供が成人した後、ふと気づくと年も取り、ぶくぶく太って豚のようになってる自分にあぜんとし。
好きだといわれ結婚したはずの亭主からも豚だと言われる始末で、
「お前らのために女を捨てて身を粉にしてやってきたんだよ!」と
子育てにつかれた女の気持ちが出た、そういう話だろ? まあ、そういう話です。
バカバカしくて笑っていただければ
うれしいのですが・・・ 私が書いた童話の抜粋ですが
どうも「描写」ではなく「説明」に
なり、文章は退屈で情景が
目に浮かぶわけでもありません。
酷評お願いします。
・・・
北の島は、島の南半分には、山がたくさんあります。そして島の北のほうは広い森と
草原になっています。
島には、北から南にのびる、太い大きな河と、反対に南から北がわに流れる、同じよ
うに大きくて太く長い河があります。どちらの河も、流れはゆるやかで舟で自由に登る
ことも下ることもできます。その2つの河の河岸には、とてつもなく広い、ふわふわとし
たミズゴの生えた、ぬかるんだ大湿原がありました。湿原には、野イチゴやコケモモも、
いっぱい生えていました。湿原にはたくさんの小川や大きな池があり、魚が豊富に
ありました。
先住民が飼っていたトナカイは、草原で放し飼いにされ、自由に大好物のミズゴケを
食べていました。野イチゴやコケモモの実も、先住民の大事な食べ物となりました。
先住民は、大きな河をのぼって来る、サケやマスなどの魚をとったり、河のほとりに生
えている、クルミの実をあつめたり、秋から冬にはシラカバやドングリの森で、クロテンを
つかまえたり、クロマイタケという珍しいキノコをさがしたりして、くらしていました。
北の島はとても寒い所です。冬には風が、氷のように冷たくなります。雪がふり、
川も湿原のぬかるみもまっ白に凍ります。
そんな冬にはかならず、島の北のほうから、犬ぞりに乗った大きな行列がやって
来ました。犬は、黒い犬や白い犬、そしてぶちの犬などいろいろいます。犬ぞりをつ
れた人たちは、先住民がとりあつめた、クロテンの毛皮や、クロマイタケや魚の干物
を、買いもとめました。そしてて、毛皮や干物と交換に、塩や麦やお米、そして着物な
どを持って来ました。 島には大きくて太い河が2つあります。一つは北から南へ、もう一つは南から北へと流れていて、そのどちらも流れは緩やかで自由に船で上ることも下ることもできます。
みたいな感じ 根本が間違っています。いくら文章を手直ししても無駄です。
「説明」に感じるのは、興味のわかない書き方をしているからです。
童話ならなおさら子供たちの興味を引かなければなりません。
北の島には、赤鬼が住んでいました。島の南半分を支配し、その山々に棲む動物たちに貢ぎ物を持ってくるように言っています。
そして島の北のほうの広い森と草原には、赤鬼と対抗する勢力がいて、まだ赤鬼の支配を受けていません。
このように、赤鬼を入れるだけで、その地域の説明に、興味がわいてくるのです。
「童話」を書きたいのなら、まず「子供たちを楽しませる」を念頭にお話を書きましょう。 ≫298
でも子どもさんが妖精とか鬼とかモンスターの
登場する話しか興味もたないとは私は思いません。
子どもの頃の私自身が、いわゆる「童話」よりも
知識の増える「読み物」を好んでいました。
偉人伝とか他の民族の生活を描いたものや
歴史ものを好んでいましたので。 「赤鬼」はただの一例です。「偉人」でも同じことです。
偉人を先に出して興味を引いてから説明描写をするといいでしょう。
ただし、たんなる「民族の生活」だけでは興味は持ちません。
「歴史」もまず主役がいないとほとんど読まれません。 ありがとうございます。
ちなみに書き出しはこんな感じです
・・・
これは、いぬ年の年に、天国へ行った、おばあちゃまの思い出話です。
私のおばあちゃまは、いぬ年のお正月には、犬のためのお祝いをしました。
まるで世界中の犬のしあわせを、お祝いし祈るよう な、とてもにぎやかなパーティでした。
でも、おばあちゃまは犬を飼っていません。
テーブルには、犬のためだという、ごちそうが用意されます。まず、近くの山でとれた《ジビエ》、つまり野生のしかやかもしかのお肉のお料理がありました。そしてもっと上等なのは、サケやマスなどお魚のごちそうでした。
おばあちゃまは、犬のほんとうの大好物は、マスやサケなどのお魚だと、意見をゆずりません
でした。お魚やお肉のお料理のほか に、お菓子もありました。私が15才のいぬ年には私の
お手製の、近くの山でとれた、コケモモや野イチゴのケーキもありました。
おばあちゃまは、いぬ年の生まれでした。でも、おばあちゃまが犬のためのパーティを開いた
のは、その理由だけではありません。
おばあちゃまは、北の島で生まれ育ったのです。
・・・
「おばあちゃま」が主役ではじまります。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888379499/episodes/1177354054888379529 主役ではないですね。主役は「私」です。そして読者が感情移入するのも「私」なのです。
ですから、書き方が間違っています。
それを踏まえて、読者に興味をもたせるのなら、
まず「私」がおばあちゃまの家にいったときの「驚き」として書くべきでしょう。
たとえば、
おばあちゃまの家に遊びに行くと、盛大なパーティーがおこなわれていた。これはなんだろう?
それは犬のためのお祝いだった。でもおばあちゃまは犬を飼っていない。どうして?
というふうに、つねに疑問、驚きをもたせるようにすると、読者は飽きずに読むことができるのです。
つまり「私」目線で書くことで、「私」の感じたおばあちゃまへの興味がダイレクトに読者に伝わり共感できます。
これができないと、他人のおばあちゃまの話など、第三者の読者としては誰も興味をもちません。退屈します。退屈な説明を受けている感じがします。
童話を書くのなら、目の前に、すぐに退屈してしまう子供がいると想定して、その子に向けて話すように書きましょう。たとえば、
「樺太という島を知っていますか?」という書き出しはとてもいいです。しかし、子供ならほとんど知りませんし、また大人でも形まではよく知らないでしょう。
ですから「よく見ると、お魚の形に似ていませんか?」ではなく、
「地図を見ると、上を向いたお魚の形に似ています」という感じの表現になります。
つまり目の前に、読者(子供)がいる、というテイでお話を書く、を心がけるといいでしょう。 本当にどうもありがとうございます!
心して推敲・書き直しをします。 >>291の作者の人には、作者にしか書けないメッセージ性がちゃんとあり、
それが個性になるので、
説明で終わってるというわけではない。
個人的には童話は子供が楽しむためのもので…ということに賛同だが
昔から、子供向けのイソップや童話には恐ろしいメッセージが込められてる場合が多く
そこに描かれる内容はジャリ向けでなくとも、別にいいと思うのだ。
ま、一番いいのは、表向きには、子供が楽しめる内容に見せておき、
実はその裏側には、深読みすると、民族を虐げられた先民の思いが込められた話にも読み取れる……
というのがベターだけどね。 「ねじまき鳥」を読んで書きました。
即興です。
添削おねがいします。
カワハギさんが言う。
「さて、それじゃはじめようか」
彼の右手にはナイフがある。大きさは出刃包丁ほどで、形状はサバイバルナイフによく似てる。
カワハギさんはそのナイフでコンコンと地面を叩く。癖のようなものなのかもしれない。
そして、カワハギさんの前には、猿轡で口を塞がれ、椅子に縛り付けられている男がいる。
「ほんとは君みたいな美人さんに、こういうのは見せたくないんだけどね。これも仕事だからね」
と彼は言う。「だから、よく見ておくんだ。人間の中身なんて、めったに見られないぞ。これも経験だと思うんだね」
声にならない声をあげながら椅子の男が悶えている。男が逃亡を試みるたび、ガタガタっと椅子が揺れる。だがどうにもならない。 カワハギさんは首を回して、コキコキ鳴らしたあと、ナイフを引きずりながら、椅子の男に近づいていった。
何かを感じ取ったのか椅子の男の苦悶が激しさを増す。カワハギさんは男の隣に片方だけひざをつけ、ナイフを男の腕に乗せる。男の腕は椅子にくくりつけられているので、動かせない。
カワハギさんはためらいなく、ナイフを男の腕の上でスライドさせた。スーっとする音がはっきり聞こえるくらいキレイに、手際よく、腕のいい刺身職人が魚を卸すみたいにカワハギさんは男の腕の皮を剥いだ。男の腕の皮が絆創膏みたいにぺろりと剥がれる。
「うぐぅああああああああ」
男の悲鳴がむなしく無機質な地下に響く。しかし残念ながらカワハギさんが作業を止めることはない。むしろその動作は、より精密で淡々としたものになっていく。
カワハギさんは、今度は男の鼻にナイフの切っ先を向け、下から上に、鼻柱にそってまたもや「スーッ」と皮を剥いだ。
すぐさま血液が出てきて、椅子の男の唇だの、頬だのをつたってぽたりぽたりと地面に垂れてゆく。 >>306
「ねじまき鳥」を読んでカワハギ部分で連想して書いたのは気色悪い。
綺羅星さんはもっとオリジナルな良い作品が書けたはず。
即興じゃなく、まともに構成した完成作を投稿してくれw
次回に期待。しかし君も病んでるね。 >>310
はたして農業がなかった時代に天狗がいたか疑問だが。
山の天狗はまだしも、海の天狗???
鬼と天狗は全く別なのでは?
比喩なんだろうけど、受け入れがたい設定のせいで、ちょっと話に入り込めない。
時代もポンポン飛ぶが、そこを描く必然性が伝わってこないです。
壮大な大河のような話にするより、読者に感情移入させるために、誰かキャラを造って視点を絞ったほうがよいのでは?
前に投下されてた作品より、いかんせん、。説得力に欠けます。 >>314さん、
ありがとうございます。
なるべく説明的・理屈っぽい展開にならないよう
修正したいと思います。
天狗のモデルは「熊襲」(隼人)です、 添削して欲しいけど皆レベル高過ぎて無理…
完全な初心者向けの添削して貰える場所が欲しいわ >>318
リンクへクリックしたけど掲載されてなかったよ。
何かミスしたのじゃないの??? >>319
掲載されてない?
作家でごはんの作品ページに飛びませんでしたか?
風になるっていうタイトルなんですけど 私も酷評してほしいです
書き出しだけ読んでくださいませんか >>326
胎児の豚がこういう認識を持つとも思えないし、吾輩というわけもなく、
「おいら」でも「ボク」もいいだろうに、出だしがどうこういうよりも、センスが悪い。 そろそれ俺も小説書き始めるかな。
そこで前に書いた小説を遂行してみた。
酷評よろしく。
1/3
私のもとに初めて内定を報せる電話がかかってきたのをゼミの連中に報告した時のこと、話の流れで「働くこと」についての話題になった。
「はっきり言って労働は邪魔ね」この時、のんちゃんはこう言い放った。
「ごめんなさいね。これは私にのみ当て嵌まることであって一般的なことではないから気にしないでね」と、のんちゃんは、このように皮肉めいた前置きをして語ったのだった。
のんちゃんには演劇がある。のんちゃんが演劇に命を賭けているということを誰もが知っていた。だからのんちゃんの言い放った言葉をみんな自然に聞いていた。
なかにはアンチもいて「でも働かない人ってどうなの?」とかなんとかボソッと呟いた女の子もいたことはいたが、若山ゼミ生の大半が「のんちゃんはのんちゃん、私は私」というスタンスを貫いていた。 2/3
のんちゃんは現在、時給一五〇〇円のコールセンターでバイトをしていた。大学を卒業したら、劇団に所属しながらこのアルバイトで今後生計を立てていくつもりだ、と彼女はいつか言っていた。
「私いろいろなアルバイトをしたけど、結局働くって搾取されることだと思うのよ。やりがいとかやりたいこととか言うけど、
仕事ってそういう自分の意志とか意向とかまったく関係なくて、まず社会ありきなの。社会があって自分があるの。自分がどうとか云うのは論外で、
フリーランスでやっている人や経営者になったり事業主が言うことであって、従業員はその組織の円滑な運用の歯車になって意思なくその会社のことだけ考えてればいいわけなの」 3/3
彼女の悟ったような言い方に、まだ卵の殻がついたような女子がムッとした顔をして噛み付いていたが、私も働き始めて何年か経ってから彼女の言わんとしていることがわかってような気がする。
会社勤めをしたことのない若干22歳ののんちゃんがどうしてあのような本質的なことを言えたのか、それは卵の殻が付いたような連中のように、
大学生活の四年間を無駄に過ごししていなかったからだと私は思う。彼女のように密度の濃い時間を過ごしたか、
そうではなくて主体性を消して周りに同化しながら生活してきたか、彼女を批判する連中との間に違いがあった。
今思えば、のんちゃんは何かと闘っていたように思う。そもそも彼女は内省を繰り返して、バランスを保って生きているような印象だった。それはまるで、派手さと地味さを併せ持ったような、
ある部分ではこれでもかってほど謙虚に自分を律し、またある部分ではとても我が強く、まさに絶妙に自我をコントロールしていた。そして他者と同化するでもなく、他人は他人、自分は自分というスタンスを貫きながら、
また他人のことをよくわかっていた。 >>329-331
>そろそれ
出だしから日本語がおかしいのは気合が入ってない証拠
>この時、のんちゃんはこう言い放った
>だからのんちゃんの言い放った言葉
>まだ卵の殻がついたような女子が
>それは卵の殻が付いたような連中のように
「言い放った」や「卵の殻がついたような」の連投が、くどい。一度書けば、じゅうぶん。
そもそも、これは小説とは言えず、のんちゃんらに対しての”私”の思ったことを書き綴った感想文とかエッセイでしかなく、物語性がないのが残念。 >>296
・北から南に流れる川
・南から北に流れる川
童話にしても意味不明でしかない
どういうイメージなのか知らないけど超自然的なモノなのか?
流れが逆なら河岸が同じにならないだろ
>『北之島』には2つの川があります。
1つは北から南へ、1つは南から北へ豊富な水をたたえながらゆったりゆったりと流れています。
山の描写いらない
あくまでも超自然をしっかり書くこと >>304
冒頭から変えた方がいいです。
>私が6歳のときのいぬ年のお正月に、おばあちゃまはいぬのためだという、とてもごうかなパーティーをしていました
私が6歳のとき、おばあちゃまはいぬのためにとてもごうかなパーティーをしました。
それは必ずいぬ年のお正月にやると決まっていて、おばあちゃまは、世界中のいぬの幸せを祈るように、、、、 >>310
冒頭だけ
>昔むかしまだこの国に農業の無い時代の話です。
後半には農業が出てくるので『農業の無い時代の話』にしてはいけません
>昔むかしこの国にまだ農耕も(伝わって)無い時代、国の南に山の天狗と海の天狗の一族がいました。
2つの一族は、、、、 >>329
冒頭だけ
>私のもとに初めて内定を報せる電話がかかってきたのをゼミの連中に報告した時のこと、話の流れで「働くこと」についての話題になった。
ゼミの連中に報告する義務みたいなものがあるのかな?
単にゼミの連中との会話の中での話ならこう書かないと
>ゼミの連中とおしゃべりしている中で、昨日内定を報せる電話がかかってきたのを言ったら、みんなで「働くこと」についての議論が始まった。 >>338
上手いかどうかでなく原文は読み物としておかしいことが分かってないなら批評するなよ
>私のもとに初めて内定を報せる電話がかかってきたのをゼミの連中に報告した時のこと、話の流れで『働くこと』についての話題になった。
これを上手いかどうかの次元で判断してる君は批評する資格ない
そんな批評するならこの文章を上手く書いてみろよww 冒頭からおかしい。
>私のもとに初めて内定を報せる電話がかかってきたのをゼミの連中に報告した時のこと、話の流れで『働くこと』についての話題になった。
・初めて←いらない
何故なら初めてと書くには理由が必要になるから
例えば50件受けて全部ダメで51件目で「初めて」内定が来たという苦労があったのかと
それは日記じゃなくて、人に読ませるヨミモノだろ?
・ゼミの連中に『報告』した
それをゼミの仲間に『報告』したのは何故か?
・話のながれで『働くこと』についての『話題』に
話のながれで←これは内定の『話題』
働くことについての話題になった←主語が無い典型的なダメ文章
書くなら
『人』が『働くこと』についての話題になった
あるいは『みんな』で『働くこと』についての議論になった
主語が無いとただのクソダメ文章。 >>329-331を読んだが日付を見たら半月以上前ではないか
いないかもしれんから別にいいな タイトル ブルターニュのCagotsのの母
16世紀初頭のフランス・ブルターニュ半島中心の森が多い村を、母親は7才になる我が子の手を引いて歩いていた。
クリスマスが終わった最初の日曜日、天候は晴れていて、麻の衣装を厚着した母親は汗ばんでいた。一方、黒く染めた
仔牛の毛皮のマントを羽織った男の子は、いつもそうだが、さして汗をかいていない。
遠景にはこの地域独特の《ボカージュ》と呼ばれる、木々に囲まれた農地が見える。亜麻や大麻そして蕎麦など、この
地方の産物の作物は冬の今は刈り入れられ、痩せがちな農地が、種類豊富な樹木の生垣越しに覗き見えていた。
赤茶色の衣装を着たCagotsの一家が、ハンノキの生垣沿いの道を歩いている。教会へ行くときすら、目立つ赤い衣装を
着てアヒルの脚の紋章を付けているのが、彼ら彼女らの特徴である。母親は賤しく穢れた者を見る目で、彼ら彼女らを一瞬
見つめ、すぐに目を逸らした。この母親にとってCagotsの一家など、自分達とは無関係の「他者」に過ぎない。
春に夫を亡くして以来、母親は残された男児を必死で育てて来た。その息子というのは、7才にもなるのに役立たず、性格は
鈍重で口数が少なく、身体も弱く不活発であまり働かない。
何よりも姿が、あのCagots達とは違う意味で村人達の目を引き、母親の気持ちを挫けさせていた。その子どもは背が低く、
手足が短い。ついでにその指まで短く不器用である。顔は目の周りが腫れぼったく、口は大きく舌がいつも唇から出ている。
それでも母親は母親なりに我が子を愛しているつもりであった。今日も冷え症な体質の我が子のことを思い、麻ではあるが
足の趾先から腰までを覆う、脚衣のショースを木靴の下に履かせている。羊毛や、最近入って来た綿など彼女の手には
とても届かないが、手織の麻を何度も砧で打って生地を二重にしたそれは、彼女なりに精一杯の心尽くしであった。 「カクヨム」に「ブルターニュのCagotsの母」という
タイトルで作品を投稿しました。
まだまだ推敲の余地はあると思います。
読みやすくて感動できる話を目指しています。 https://www.alphapolis.co.jp/
小説投稿した。ラノベ中心の異世界に純文学が挑戦!
結構長いもの書いてる。
「いつか死ぬのだから」ひゅん カクヨムで書いている小説の冒頭なのだが、続きが読みたくなるかどうか、率直な感想を教えて欲しい。投稿上、改行が不自然なのは許して欲しい。
『凍て蝶』
蝶の死骸が、窓の縁にあった。六本の足を内に丸め込み、黄色の鮮やかな羽を木枯らしにふるわせて、そこに転がっていた。
鈍色の空から雪が降りている。ガラスから伝う冷気が手元に冷たい。
私は息苦しさを覚えた。冷たい大気が肺を逼迫《ひっぱく》しているだけではなかった。連れもなく殻となったこの蝶に、とろ火ほどでも心が灯っていたならば。
その考えが左脳をゆるく締め上げるのだ。曇天《どんてん》の下、凍えながら果つるその瞬間、その小さな魂をかすめた感情に誰が寄り添うたろうか。
いや、この蝶には死を悼んでくれる者がいる。私には、そういう存在がいるかどうかさえ分からない。
私には、とある才能があった。今思えば、脆く、あじきなく、その割に傲慢な才能だった。
その才能が彼を引き込み、彼との出会いは私の人生を悲劇に変えた。彼は私の矜持を狂わせ、大切な人を遠くに連れ去った。
今の私は、未来をのびやかに思い描くだけの自尊心も、残りの人生を堪えていくだけの温もりも持ち合わせていない、実に非力な存在だった。それでも、私は己の運命を不服に感じてはいない。
運命というものを人が最も意識する時は憧《あくが》れを感じた時だ。強い憧憬は魂を焦がし、残酷な天啓を君の頭上に響き渡らせる。
私も聞いた。その天啓を。才能はより強く輝く才能に、どうしようもなく惹かれてしまうのだ。心身をやつす程に。
彼は天才だった。 >>350
死んだ蝶と挫折した自分を重ね合わせて追想する狙いかな
初見だと、いる場所の描写や主人公が蝶の死骸を見ている脈絡がぼんやりしてて窓の淵と蝶の死骸だけが宙に浮いてる もったいないね
ガラスから伝う冷気←屋内?
冷たい大気が灰を逼迫する←屋外?(あるいはガラスの向こうに降る雪に息の詰まる思いがしている?)
など、表現の重複が多い割に受け取る情報量が少ないから読み手としては少し困惑する
他に
・その場所は自宅?田舎の喫茶店?オフィスビル?観光客向けの空中庭園?
・主人公はなんでその場所にいる理由は無職?散歩?就職した?傷心旅行?
・窓の淵に転がっている蝶の死骸を悼むのは誰?主人公?主人公が気付く前に誰かが可哀そうといった?
・彼、私、以外に重要人物がいるの?残酷な天啓を聞いた『君』って誰(君=彼or大事な人)?
やりたいらしいテーマは読んでみたいように思えるけど
雰囲気出すには効率の悪い文章になってるから先を読み進めたいかどうかは微妙
字数同じでもよりよく推敲する余地はあるんじゃないかな 俺も読んでみたけど振り仮名いらないんじゃないかな
ちょっとそこが入っていけない。 酷評でなくアドバイスしよう
蝶の小話とその天才と私の物語をもっとリンクさせればいいんじゃないかな
例えばヤンとフォークのドラマを
蝶と何かに例えて全部出し惜しみせず公開する。
そして本編で歴史はわかってるけど文章で読ませる
ファイブスター方式で つまり
信長を光秀が裏切るという場合
蝶と花の話でそれを予告する。
で信長と光秀の裏切りを予告通りに描写する >>351 丁寧な批評、感謝いたします!
なるほど、細部の描写が弱い故にイメージの喚起ができない、とあうことですね、、
全ての作品に言える指摘だと感じましたので、今後このことを念頭に文章を練るようにいたします。
本当にありがとうございます!! >>362 これ、カクヨム式のルビなんよ、、笑
そのまま貼り付けてしまったから、こうなってしまった。すまんね >>353-354 言わんとすることは理解できる。できるが、、笑
アドバイス、感謝ですm(_ _*)m >>350
言葉の選び方が大仰でラノベっぽくなってる
もっと繊細で柔らかい言葉を使ったほうがいい >残酷な天啓を君の頭上に響き渡らせる。
君の?
なんでここで急に「君」が出てくるの?
誰のことやらさっぱり 少し無理してるようだが破綻していると言うほどではない
でもこの先がないと評価はできない
思わせぶりに書いておいて、この辺の描写が何の役にも立っていないということもあるから すげえマウントだな
無能を晒すスレじゃなくて文章を晒すスレだから >>350
外面はいかにも文学っぽい装いをしているが内面は空っぽ。
なぜなら心から出た言葉でなく頭で拵えた言葉の羅列だから。
味噌の味噌臭きは上味噌にあらずという格言を銘記しておけ。 柔らかな風は俺のニキビをくすぐる。いつかはニキビも痕となって曇るだろう。 向かいの歩道を歩いている女二人はこのニキビ顔の俺を見て笑っている。そこに愛はあるのか。
冷却専用のトラックが横を通り抜けていったが、俺のからだ中を駆け巡る彼女らへの熱い気持ちは冷えなかった。
「あなたを見ていると時々気味が悪くなるわ。」
何年も前の出来事は節々に残っていて、時々ドロッと出てくる。
それをまるでナメクジのようだ、と勝手に考えて吹き出物をいじり、もはやニキビを作る体力を失ってしまった額に手を添えるのだった。
酷評、お待ちしています。 >>350
三島を愛読してそうな文体で自分は好きです
読んでいて『仮面の告白』を思い出しました
カクヨムで他に作品書いてたりしないの?
もし書いてたら読みたいから作者名でも作品名でも出来たら教えて欲しい
この文章だけだと判断が難しい こんばんは、はじめまして。
初めて投稿させていただきます。
文章を添削していただける板だということで、稚拙ながら私の書いた小説のリンクを貼らせていただきます。
https://ncode.syosetu.com/n2688gf/
お時間があれば、読んでいただけると嬉しいです。 >>366
文章も展開も凡庸
それから、説明説明しすぎ。
物語を動かす事によって説明すれば良い
変なアクがないところだけは好感が持てた >>366
同じ接続詞を多用し過ぎていると思います
個人的には「しかし」が多すぎるな、という気になりました
似ている文体の作家さんでは絲山秋子さんの著書が勉強になる気がします
また、すっきりした文体で書くのが得意なようですから、
文豪では、堀辰雄が参考になる気もします
堀辰雄はネットで読めるので、青空文庫の聖家族のURLを張っておきます
https://www.aozora.gr.jp/cards/001030/files/4802_14951.html
接続詞の使い方と、自分に近い作家さんを熟読すれば、
いくらでも伸びる気がします
頑張って下さい >>367
コメントありがとうございます。
もっと頭の中で浮かんだ物語をうまく言語化できるように精進いたします。
今日の夕方に完結したので、お時間があればぜひ読んでいただけたら幸いです。 >>368
貴重なアドバイスありがとうございます。
ご指摘を受けてから、文章を読み直してみると、確かに接続詞のレパートリーにかけているなと自分でも思いました。
加えて、私に合いそうな作家さんの紹介までしてくださり本当にありがたいです。
ぜひ、読んでみたいと思います。 この滑舌という奇妙な武器はこの世界の中では唯一無二のものであったし、
そのような武器をあえて捨てるわけにはいかないのであった。
タレントもスタッフも(その範囲がどこまでなのか明確に決まっているわけではなかったが)
多くの人がこの大きなうそを知っているからこそ、活舌の悪いという設定で演じている子の姿や声を聞いて、
大きな笑い声をあげることができるはずなのであった。
だが、そのように大きな笑い声をあげる者はだれ一人としていず、
そのまま収録は終了したのであった。
すこぶる不機嫌になったというような態度を周りに見せつけ、
普通の喋りに戻ることで彼らに笑わせようとすると、
ようやくといっていいほど彼らは一様に笑い始めるのであった。
それは自分勝手な考えではあるが、異常なまでの気持ち悪さを放っており、
それはおそらく空気なおかしさといったことであろうと思った。
テレビの中の者たちは気持ちというその本能を制御することに長けているのであろう。
収録中のあの重苦しい雰囲気はどこから来るのかわからないくらいに、
今この瞬間は小さく折りたたまれ、
重苦しさのまとまりは新人スタッフか何かが一人背負っているのかもしれない。
収録後のあの奇怪な関係者一同の姿は、十分間ほど続いた。
それは本当に周りのものと話しながら、
虚偽の滑舌の話やまたそれ以外の話を絶えることなくブラプラと話すのであったが
それらはやはりどれも違っていて、だからこそ独立していなければならないもののように思えた
。あるいは最初からもう独立した状態から少し近づいているだけであるのかもしれない。
舌癌で舌を少し失ったタレントが嘘をつき、喋れないふりをしていて、それをほかの人たちも知っているという内容です。
真面目な酷評、お待ちしています。 >>371
近付きがたい雰囲気を文体が醸しだしている為に、好意によるものであれ悪意によるものであれ、
なかなか反応を貰えないタイプの作風ですね
>舌癌で舌を少し失ったタレントが嘘をつき、喋れないふりをしていて、それをほかの人たちも知っているという内容です。
舌を少し失っているなら、喋れないふりをする精神的な余裕があるのかな、とか、
舌癌を経験した割には随分呑気なことを考えるな、とか、
舌を少しでも切り取ったのであれば、以前とは絶対的に異なった喋り方しか出来ない人が持つ筈の苦能が何故ないのだろう、
という気がします
舌が少し失われるというのは、自分の認識や存在全体に及ぶ程の事態
である筈だと思われますが、そのことによる変化、例えば自分の喋り方が変わって
しまったから他人は笑わないのだろうか、といった不安感や
もっと言えば、舌を少し失ったことは喋っている内にいやでも微かな違和感となって
それを気にせずにはいられない筈ですが、それも書きこまれていません
>大きな笑い声をあげることができるはずなのであった。
また、いくらコメディアンでも、舌癌で舌を少しでも失ったのであれば、
笑わないことへの違和感の後に、共演者が笑わないことで、
改めて自分一人では気付けなかった自分の変化の自覚ですとか、他人に気を遣わせることへの恥だとか、
病が治っても病以前の状態には決して戻れないのではないかという様な疑心ですとか、
そういった葛藤が描かれるべきかと期待するのですが、どうも外界に対して、
奇妙に敏感な所と鈍感な所があって、その辺りがちぐはぐです 長くなったので二回に分割しました
率直に言えば、舌癌を経験した人間に対する反応にしては主人公も周囲も反応が軽すぎるので、
癌ではなくもっと軽い病にするか(例えば、過労による喉の酷いかすれ)とか、
癌であるならば、もう少し死や孤独や苦能の意識やそれに対する他者からの距離感や
労り等を書くかされた方が良いと思います
要するに、舌癌という設定が、上手く機能していません
作中の人間の意識は、舌癌を経験した人間が抱く意識だとは思えません
設定をもう少し軽くするか、舌癌に相応しい葛藤や恐怖をもっと書きこむか
どちらかにされた方が良いと思います
例えば会話していて、喋り方が以前と違っていることを指摘されて愕然とするとか、
自分は上手く喋れたつもりでいたら、トイレで共演者が、舌癌を経験して
あの人の喋り方は解りにくくなって接する時に気疲れがする、という話を立ち聞きして
しまってヤケになる、とか、色々やり方はあると思います
貴方には吉田健一、古井由吉が非常に参考になると思います
後はヴァージニア・ウルフもお薦め出来るかな、という気がします
個性的な文体なので自分に合う文豪を熟読すれば一気に伸びるタイプだと思います
頑張って下さい >>373 ありがとうございます。
参考にします。 20XX年、氷上兵庫は95歳になった。芸術活動のさなか日銭稼ぎに日雇いの会社顧問をやるようになっていた。今日は昔東京都と呼ばれた
自治体と神奈川県と呼ばれた自治体の昔の境界線にある、一次請けの建設会社の業務改善指導に訪れていた。仕事の経験値が異常に
高くなった兵庫は、経営・事務・営業・現場とひと目で改善案を提案出来る、そんな古老になっていた。
「あー、じゃぁ今日はここまでですね。大体私のやり方を理解しましたかね?では、私のやり方を覚えておいてもらって実践して
くださいね。ギャランティーは、銀行振り込みで、
メールで話したとおり、日当1万円でいいですわ。それじゃぁ、住処に帰りますね」
「ありがとうございましたぁ」
と、事務方の女性達に見送られながら現場を後にした。
「さて、来る時は駅から車で送ってもらったけど、帰りはどうしようか、マップだとバスがあって、春日部へ直通の電車の駅までの
バス停があるか、では乗ってみようか」
と、訪問先の会社から、5分ほど歩いた場所のバス停に向かって歩いた。程なくバス停は見つかり、バス停の時刻を
見ると、16時30分に、地下鉄乗り入れの私鉄の駅までのバスがあると言う事だった。 やがて、EVの小型バスがやってきて、バス停の前の兵庫の前で止まってドアが開いた。この時代のバスは
AI化が大分進んで、7Gの電波で少々の誘導があり、自律性は、40年前と比べて格段の進歩があった。
小型バスに乗り込むと、一人の女子高生が座っていた。さすがに兵庫は95歳である。口説くわけにも行かないというか、
幼児と一緒にバスに乗る、と言う感じになって、ちょっと話しかけた。
「やぁ、お嬢さん、この辺の女子高生かね?○○駅まで行くんだ。しばらく一緒だねぇ」
「あら、そうですか、私も○○駅で降りるんですよ、この辺は詳しいのです。地元だから、バスガイドをやりましょうか」
「ああ、そうだねぇ、私は乗り物で色々風景を見るのが好きなんだ。この辺は95年の人生でも初めて通る場所でね、関東プレーンで
95年生きてても、来た事の無い場所はあるものだよ」
「そうですか、えーっと、次ぎは白眉です。何も無いところです。と言うか○○駅まで、森が茂っています。地域現代史だと、2030年
くらいまでは都市だった様ですけど、2030年に21世紀が本格化して、
廃墟の中に木々が立ち並ぶ風景になったそうです。私は、生まれたときから森と廃墟だったので、これが当たり前なんですけどね」
「20世紀都市か、私は1968年生まれなんだよ。だから、昔Tokyoと呼ばれた所の都市の思い出もあるものだよ、そうか、ここでも
20世紀の名残が見られるのか」
と、兵庫は女子高生と二人で話して、いくつものバス停を越えていった。車内の液晶ディスプレイに、「地札」という地名が出た。
兵庫は、よくある地名だ、と思った。しかし女子高生は、怪訝な顔をしてガイドした。 「地札というのは、2030年頃につけられた、正式な地名ではないのですけどね。2030年に、地札にあった、巨大企業の建屋の中で
大量の自殺者が出て、日本で大事件になったと言う事からつけられた通り名のバス停です。誰も降りる人は居ません」
と、そこまで聞いて、兵庫の脳内の情報データベースで、引っかかるモノがあった。そういえば、神奈川の方で、そんな20世紀の
終末の事件があったような、とうろ覚えだった。
やがてバスはその地札というバス停に差し掛かる。兵庫は、窓の外を見た。うっそうと茂った木々の中に、巨大な5階建ての一面
ガラス張りで、少々の壁は全て緑色に塗られた建物が見える。窓の中を目を凝らして見たが、建物の中には何もないようだったし、
まず第一にひと気というものが全く無いバス停だった。木々は往復2車線の道路に張り出すように茂っている。緑の中の緑の建物、
そして中は薄暗く、何も存在していない。
20世紀の終わりが2030年に明確になり、20世紀西洋資本主義経済の奴隷達は存在理由を失った。オールドメディアに洗脳され
、生きる事の自在性を喪失したサラリーマン達は自殺という手段で、ラクになることを選んだ人間が多数出た。この建物はそんなランドマークだった。
やがて地札のバス停を通り過ぎ、やはり、濃密な森を抜けいくつかのバス停を越えると、ようやく人里の気配が出て来た。
「もうすぐ終点ですよ、どちらへお帰りですか?」
「昔、埼玉県春日部市と呼ばれた自治体の95年も住んでいる我が家へ帰るんです。ここから電車で2時間ほどですな」
「へー、随分遠い所へ帰るんですね、私なんか海辺の家に帰るんです。電車で隣駅です」
「60歳くらいから、人生とか仕事経験を買われて、会社の日雇い顧問をやるようになってね。北海道から九州まで行ってるよ。
今日はそれでも、初めて来た地なんだよね。ここは」
「あ、終点に着きましたよ。それじゃ、私は反対方向の電車なので、これで」 と女子高生は会釈をして、バスを先に降りた。兵庫も、95歳とは思えないしっかりした足取りでバスを降りて、周りを見渡した。20世紀的コンクリートのビル群が
建っている。駅はどこだろう、とバス停を降りた道をちょっと南へ行き、角を曲がると広いロータリーとか、車の寄場があって急に視界が開けた感じがした。
右手に目をやると、自動販売機があったので、話しすぎて丁度ノドが乾いていた兵庫は、レモン果汁の炭酸水を購入した。
ガタリと、音を立てて飲み物の缶が出てくる。手に取って、フタを開けて、少し口に含んだ。その脇を、今時の服装をした若者二人が歩いて行く。
西の空は夕焼けだった。これから2時間かけて、住処へ戻る、と考えると気が重かったが、そんな事も言っていられない。静かに炭酸水を飲み干して、
缶を捨てて、電車の駅と思われる建物の方へ歩いて行った。
と、小説の体裁にするために、ちょっとアレンジしましたが、こんな夢を見たのです。2020年の6月に。 >サラリーマン達は自殺という手段で、ラクになることを選んだ人間が多数出た。
サラリーマンの中から 未来の話だとしても、一行目の「日雇いの会社顧問」て職業は変だと思うけど 「今日は昔東京都と呼ばれた自治体と神奈川県と呼ばれた自治体の昔の境界線にある」って
昔、昔しつこいよ この話は何かの寓話なんですかね?
「あら、そうですか、私も○○駅で降りるんですよ、この辺は詳しいのです。地元だから、バスガイドをやりましょうか」っていきなり変じゃない?
バスで乗り合いになったからって、はじめて出会った見知らぬ老人に、いきなりバスガイドをかってでる女子高生なんている? たぶんこれは創作文芸板の生ける伝説、中島先生の小説じゃないかな? 世界的クリエイター、春日部を代表する天才画家、救国の大元帥と呼ばれてる中島先生!? 高校生の時、前に座っていた女の子の引き出しに小さな袋が
入っているのを見て、「それは何?」と尋ねたことがある。
その子はあわててそれを隠すと、すごい目で俺を睨みつけた。
そしてたったそれだけのことで、一週間は口をきいてもらえなかった。
後から他の女の子に、あれはナプキン入れだと教えられた。
そのぐらい、男には見せたくないものだったのだ。 短編小説を書いてます。なろうやnoteにのせてますが、殆ど誰も読んでくれずレスポンスもないので消沈しています。自分では良い作品だと思っています。酷評されても構わないのでもっと成長したいです。どなたか感想や批評いただきたいです、、、よろしくお願いします。
https://note.com/pokkunl/n/n941c54d089b0 >>392
記憶が物語の主題であり、回想やフラッシュバックが貴方の作品の鍵のようですね。
記憶と幻想の二つが貴方の源泉なんだと思います。
ただ記憶の想起が唐突であったり、ある程度まとまった過去を書こうとしている内に、
息切れがしてしまって、読者が感情移入する前に、主人公が自己完結して、
物語が終わってしまう印象です。
過去を持ち出す前に現在にあたる描写をもう少し長くしないと、
ただ時間が慌ただしく切り替わるだけ、現在にも過去にも落ち着くことが出来ず、
読者は宙吊りにされて、物語に没入することが出来ないと思います。
また、幻想的な場面で、必要以上に砕けた話言葉が使われて
折角の幻想的な雰囲気が台無しになっている気がします。
孤独な世界観を緊張しながら言葉で造り続けることに疲れてしまって、
大急ぎで、神秘的な呪文のような言葉からSNSの挨拶のような言葉に飛んで帰るようなところがあります。
今の貴方の作風の参考になるのは、フランスの幻想作家、ネルヴァルだと思います。
買うなり借りるなりして読んでみて下さい、多分、損はしない筈です。
頑張ってくださいね。 >>392
今思い付きましたが、フランスの詩人のヴェルレーヌもお薦めです。
風景や感情の描き方や、過去の記憶を感傷的に思い出す辺りが貴方に似ています。
詩集なら安いしすぐに読み終われるので良いと思います。
連投すみません。 >>393
ありがとうございます。
とても附に落ちました。自分のこだわりでそうしているわけでなく、行き届いていない部分だったので、今後気をつけて執筆します。薦めてくださった本もチェックしてみます。
読んでいただいたこと、誠実なご感想ともに、本当に感謝です。少しずつ精進します。 >>398
文章も稚拙だけどそもそも思想が稚拙だと思うから直してもいいものにはならなそう。
人間が神の知恵に至ってないのは当然すぎる話なので冒頭で読む気は失せてしまう。神については多くの文学が語ってきてるからどうしてもハードルは高くなる。
さらに同じ文章がなんの理由もなく繰り返されていて自動書記的な楽しみも見出せない。「計画を知らしめる」もよくわからない。愛を知らしめるんじゃなくて、計画を知らしめてどうすんの?
冒頭だけ少し手直ししてみたが、テーマが稚拙だからどうしようもない。
せめてキリスト教に類する「奇跡講座」でも読んでみたら? 文学ではないけれど、あなたがやりたそうな、自動書記的なアプローチがなされているよ。
以下直してみたやつ
神は全知全能である。全知全能であるがゆえ、神自身に持てぬ重さを作ることができ、神自身を殺す剣をも生み出せる。しかし神は正しき理由によってこれをなさらない。これより私は、既に自明な神の存在を僭越ながら論証し、最後には神の愛をすべてが受け入れる完全な計画を知らしめる。信じぬ者たちに知らしめる智慧を持たぬ私は、当然未だ、神の智慧には至っていない。 すいません
文字化けするようなので、ここに貼っていきます 『さいたまワールド』
灼熱の業火に世界が燃えていく。
西暦20xx年に発生した人類統合AI『KAIZEN』による文化大粛清プロジェクトは、未曾有の世界大戦の引き金になり、世界中に壊滅的な打撃を与えた。
人類は戦火の中で終末を迎えるかに思われた。が、一つの新型兵器が、戦争を終結へと導いた。
その兵器の名は、『ナリタスタイル』。
ウイルス型の新兵器で、感染した対象の遺伝子データを収集し、齢18以上の人間に対しては致死性の毒物を生成する。
つまりは、粛清されたのである。
戦争を行っていた。いや、戦争に反対していた人達も含めて、全ての大人達が死滅したのだ。
必然的に、戦争は終結し、世界には再び平穏が訪れた。
文明が崩壊した世界の中、生き残った少年少女達は……思い思いの日常を送っていた。
そして、舞台は日本。埼玉県さいたま市へ。 1. 空手の道
正拳突き。
崩壊し、若葉が芽生えてきたビル……の屋上。
そこに1人の少女が立っている。
「はっ」
気合を込めた発声。それと共に再び正拳突きをする少女。
猛烈な拳撃は、空気圧をつくりだし、向かいにある高いビルの壁に激突し、ばあん、と大きな音を立てて、壁からパラパラと砂礫が落ちていく。
華奢な身体に純白の空手の武道着を身にまとい、金色の帯を胴に結び、銀色のスニーカーを履いてビルの屋上に屹立する少女。
――少女の名は、埼玉ココア。16歳の美少女で、キリリとした真一文字の眉に、パッチリとした大きな目には希望の光を宿し、小さいが形の良い鼻と、薄く可憐な唇といった顔立ちをしている。
ココアは、ルーチンワークになっている正拳突きの反復を何気なくこなしている。
ココアが正拳突きを繰り出す度に向かいのビルは砂礫を落としながら揺れている。
上空の青空には鳥達が飛び交い、白い雲は風に揺れて形をゆっくりと変えている。
没我の黄金の時間、が今ここにあった。
「おう、やってるなココア」
と、正拳突きに没入していたココアに対して、不意に現れた少年が声をかける。
少年の名は、烈火リュウト。黒帯の空手家で、年は16歳。ココアとは幼馴染で同好の志でもある。
「なんだ。リュウトか。新鮮味の無い」
汗ばむ額を道着の裾で拭って、ガッカリしたような口調でココアは言った。
「おうおうおう! なんだその連れない反応はっ!? オレよりも強いからって調子に乗ってしまってるようだな。フンッ」
ぞんざいな扱いを受けて、リュウトは不機嫌そうに怒っている。
しかし、それもいつものことなので、ココアは特に意に介さない。
「しかし、最近平和だな。食料や水の問題も当面大丈夫だし、正直言って少し退屈しているところだよ」
「いや、スーパーの食料品が無くなった時のことを考えて、そろそろ他の食料品の確保に動き出した方がいいかもしれないぞ」
「……他の食料品ねぇ」 そう呟きながら、ココアは辺りを見回す。
ビルの屋上から周囲を見渡せば、ひたすら広がっているのは、一面の荒野。
この場に少々のビル群がある以外は、少しばかりの緑が芽吹いた荒野ばかりが広がっている。
こんな世界になってしまったのに、そう簡単に食料品が見つかるだろうか? ココアはそう言いたげだ。
「まぁ、今のコロニーに以外に生存者がいるのかどうかもあやしいものな。それを含めて、今度遠方まで散策に出てみようぜ」
「……まぁ、反対はしないけど」
正拳突きをしていた時とは打って変わって、判然としない様子でココアは受け答えしている。
と。
「大変だっ!!」
そう言いながら、大声でビルの階段を駆け上がってくる少年の声が聞こえてきた。
コロニー――ココアとリュウトが取り仕切っている集落の子分肌の少年、ゼンキチの声だ。
ゼンキチはまろびそうになりながら、慌てふためていて2人の元へとやってきた。
「どうしたっ、ゼンキチ?」
尋常ならざる気配を察知して、リュウトが尋ねる・
息をゼイゼイと切らせながら、ゼンキチは言った。
「大変なんだっ。知らない連中がいきなりコロニーを襲ってきて、食料品を奪おうとしているんだよっ。みんな戦ったり、逃げようとしたけど、オレ以外みんな捕まっちゃった。どうしようっ!?」
襲撃の報を受け、リュウトが気色ばむ。
「わかった。すぐに戻って追い払おう。ココア?」
リュウトがココアを促す。
「襲撃、か……」
ココアがどこか他人事のように呟いた。
「なんだ? ひょっとして自信ないのか?」
「まさか。腕が鳴るさ」
そう言うと同時にココアは疾風のような軽やかな身のこなしで、ビルから飛び降りて……そして、荒野と化した大地を踏みしめ、コロニーへ向かってダッシュしていった。
慌てて、リュウトもビルから飛び降りて追いかけていく。
「やっぱり、人間離れしてるよな。あの2人」
感心したようにそう言って、ゼンキチも階段を降りて2人を追っていった。 2. 復讐鬼
そこには陰惨な光景が広がっていた。
生々しい幾つもの死体がそこには転がっていた。
コロニーこと、奇跡的に残っていた業務用スーパーの隣にある20名ほどの集落は、ココア、リュウト、ゼンキチの3人を残して、壊滅していた。
年端もいかない子達も含めて、少年少女達は全身を無惨に切り裂かれ、おびただしい血を流し絶命していた。
いち早く現場に駆け付けたココアは、その光景を目の当たりにし、絶句。
ショック状態に陥り、その場にへたり込んでしまっている。
そして、ココアの存在を嗅ぎつけた襲撃者達が、ニヤニヤとしながらにじり寄ってきていた。
「なんだぁ? まだ生き残りがいたのか?」
「ヒッヒ、こいつは上玉だぁ。本部のビックボスに献上すりゃ報酬がたんまりだぜぇ」
「ひゃはは、仲間の死体を見て青ざめてやがる。よかったら今すぐ仲間達の元へ送ってやろうかぁ?」
「はっはっはっはっは」
「ひゃっはっはっはっは」
襲撃者の数は15名ほど。みな16か17歳くらいの少年に見えるが、一様にいかつい。
襲撃者達は、石を削ったと思しき刀剣をそれぞれ手にしていて、今にも斬りかかってやろうと、ココアを取り囲んでいる。
と、そこへリュウトが猛スピードで駆けつけてきた。
そして、仲間達の死体を目の当たりにする。
「貴様らっ。っつっつ。何故だ。何故こんなことをしたっ?」
怒りのあまり眩暈を覚えるが、リュウトはそれをなんとか堪えて言った。 『僕』
国内トップ層の大学に入った。得意のコミュニケーション能力で人脈を築いた。
社長になった。昔の友人の世話もしてやった。 高所得者層に入った。息子は東大はやめさせて早稲田にさせた。
アメリカにわたった。役職?が付いた。
帰国して3階部分の国民年金?を貰いながら、優雅な老後を暮らした。
死ぬ間際、悪夢を見た。私が犯罪者として新聞に乗っている夢だった。
…………………………… >>402
ト書きのような、プロットにおけるあらすじの説明的な書き方が続くのに
登場人物は描写不足で、文章の流れにメリハリもなく感情移入しにくい 目や耳に自然に入ってきうる音や映像と違い、文字媒体は読者が読もうという気持ちがなくなると
ほとんどの人は、面白くなさそうだと読むのをやめてしまう
そうさせないためには、いかにして先を読んでもらえるように、先が気になるような
先が読みたくなるような書き方を考えて工夫をすべき
淡々と説明的に書いてただけじゃ、誰も読んでくれないと思う >>402
文章が研鑽されておらず、読者を疲弊させる。
小説は律儀さをひけらかすのでは無く、読むコストを下げる事を優先しなければならない。
着想を評価する以前に、文筆の努力を疑い資格が無いと論じざるを得ない。
その他、他の批評に同意。
下記、KAIZENの具体例として1レスだけ書き直した。
書店で小論文の書き方の本を見ながら、参考にして欲しい。
『さいたまワールド』
世界が業火に焼かれた。
西暦20xx年に発生した人類統合AI『KAIZEN』による文明の破棄『文化大粛清』は、未曾有の引き金になり、終わらない世界大戦として結実した。
人類が戦火で死滅する寸前、一つの新型兵器が、戦争を終結させた。
名称、『ナリタスタイル』。
ウイルス型で、感染と同時にプロテアを検出し、18年以上生存した人間を殺す。
つまりは、二重の粛清である。
戦争に戦争が重なり、戦争の反対賛成関わらず、全ての大人達が死滅したのだ。
必然、戦争も消滅。寂しい平穏が訪れた。
最中、生き残った少年少女達は……思い思いの日常を送っていた。
切り取られる舞台は日本、埼玉県さいたま市。 小論文の書き方の本じゃなく、小説の書き方って本を読んだほうがよくないか? 小論文の書き方と、小説の書き方は根本から違うと思う
小論文では、根拠や理由を示し、論理的に自分の意見や主張をストレートに伝えるために書く
「だ・である」が基本
そのさい、会話や比喩表現等は極力避ける
小説は、物語を作って1人称か3人称で読み聞かせ語っていくように書く
地の文と会話文を交え、読者が理解できるように描写し
物語に感情移入できるように書く
作者の伝えたい意見メッセージ等はストレートに入れるのは避け、話の裏に隠すように書く >小説は律儀さをひけらかす
意味不明だな
こういうのが読者を疲弊させんじゃね? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています