この感覚は間違えていますよ。
出版社としては、まずは売れなければ話になりません。ですので出版社は作家の出自より作品を重視します。

ただ、出版社内の編集者にも色々な出自・思想・信条の方がいらっしゃいますから、
ある段階で嫌韓思想などが感じられる一文のせいでシャットアウトされる作品もあると言うことです。

また、反日的な内容については出版社に対しては苦情が来ることは滅多にありませんが、
ことに韓国についての記述にはヘイト表現として業務に支障を来すほどの苦情が寄せられるという現実もあります。

そもそも、表現の自由やテーマ、ストーリーよりも前の段階に、人種差別の関門があるというわけです。