【最高峰の】江戸川乱歩賞93【新人賞】
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
今年の予選会は4/11ごろかな?
昨年は4/13(木)でした 下村敦史、豪邸建ててるな。
記事では、土地は祖父さんからもらったと言ってるし、
やはり実家はそれなりに経済力があるんだろうな。
逆にいうと今の時代、作家を目指すんなら、実家に相応の
経済力がある人でないと、人生やってられないってこと。 バイトしながら作家を目指して新人賞に応募し続ける、ってのは最悪の選択だろうな カタコンベの神山裕右氏はもろにそれなんだがw
まあ期限決めてやってた奴だからダラダラやり続けていたわけじゃないけどね >>3
なんだそれ、ひがみっぽい性格なの?
君のは単なる敗者の言い訳にしか聞こえない。
そりゃ経済的環境が整っているにこしたことはないが、
逆に貧しいからこそハングリー精神で頑張れるってこともある。 というより>>3の話は純文学だわなw
そりゃ確かに昔と違って今はエンタメ作家でも食えるとは言えないので
兼業がマストになってるのはそうだけど、別に実家が太くないと無理って話じゃないしw >>7
まあ、ハングリー精神で頑張ってくれw
でもご飯が空から降ってくるわけじゃないのも確かだな。
米澤穂信、今村昌弘あたりは、2年間トライさせてくれと、
親を説得して、ニートしながら応募し続けた。
そしてどちらも2年以内にデビューを果たしている。
2年くらいで、望みを果たせたのは才能がある証拠だ。
ご両人とも、その後は順調に売れている。
下村はもっと長かったはずだ。さらにこのスレにいる連中は
ワナビ生活ン十年というヤツも多いはず。
その間は、自分の飯を誰が食わせてくれるのか、
考えておかないとな。 二十代三十代で勤務先退職して賞応募生活に
入るのは、もう博打だね。やはり親が裕福な
い人は、そうでない人と比べたら羨ましい。
落選続いても、崖から落ちる心配がない。
崖から落ちたら、あとは非婚・定職なしで
生活保護一直線の人生が待っている。 崖から落ちる可能性はプロになってからも続くだろう
前スレでリンクが張ってあった、下村敦史の豪邸だって、
あれ、間取りを見ると、もう結婚する可能性とか考えてないように思えるぜ 結婚する可能性を考えるとか考えないじゃなくてw
今はしない人も普通にいるんだから、するのが当然の前提で話をする事自体がおかしいw
一体いつ時代の人なんだよ? あの豪邸でコンビニ弁当食べながらゲームと執筆生活って
個人的にはすごく羨ましい
夢だなあ
あの真っ白なゲストルームは彼女用なのでは? -リンク集-
江戸川乱歩賞 応募要項
ttps://tree-novel.com/works/23053d1fc05fbb2d506c40021a695c12.html
予選委員・編集部員らによる特別座談会
ttps://tree-novel.com/works/episode/3ef39061ba61ca82e9d691aa7722040f.html
江戸川乱歩賞受賞作・候補作一覧1-69回|文学賞の世界
ttps://prizesworld.com/prizes/mystery/rmpo.htm
2023年 第69回 江戸川乱歩賞|日本推理作家協会
ttp://www.mystery.or.jp/prize/detail/20691
おまけ
秘密のドアを開けると地下に「隠し部屋」がある驚きの家。ミステリー作家・下村敦史さん【作家と家】
ttps://www.suumocounter.jp/chumon/report/jitsurei/entry/2023/07/21/103000 本棚をくるっとすると隠し部屋ってアンネ・フランク?
誰が掃除するの?
ご本人が満足ならいいんだけど自分はホテル暮らしが理想だな そういう話でいうと、京極夏彦の書斎とか、あれ自分で掃除してんのかね
まあ、お手伝いさんがいるのかも、だけど まあ、家なんて広すぎても、掃除に困るわな
本だって数あればスペースとるし、引越しも大変だし
電子図書はやっぱりスペースを大幅に減らせるっていう点で便利だわ 下村氏の邸宅の地下室、元々祖父の時に
あったんだろうかね? そうじゃなかっ
たら、地下室って作るの膨大な費用が
かかるらしい。以前土建屋から聞いたこと
がある。 >>18
世田谷の一等地の豪邸に住む夫婦が、
掃除が大変だと雑誌にぼやいていた。
夫婦二人では到底行き届かないので、
一か月30万円払ってプロの掃除屋
さんに来てもらってるそう。 下村氏の新作は、
「人気作家が新邸を建て、作家・編集者・文芸評論家等を招いてお披露目会を開いていると、事件が……」
という筋だそうだ
もしかしてこの作品のために家を建てたとか?w >>17
自分でしているにしても、毎日はできないはず。
よくて一週間に一回だろ。
>>18
あと庭の手入れ費用と都市整備・固定資産税の
支払い。 >ワナビ生活ン十年というヤツも多いはず。
>その間は、自分の飯を誰が食わせてくれるのか、
9ってアタマおかしくね? なんでワナビはニートやパラサイトって前提なんだ?
ほとんどのワナビは仕事しながら、つまり自分で食い扶持を稼ぎながら書いてるだろ。 あのさあ……
前から言ってるやんw
「ワナビ」なんて特殊な言葉、使ってる奴はいないって
創文板のあちこちのスレを荒らし回ってるの、きみだろw >「ワナビ」なんて特殊な言葉、使ってる奴はいないって
↑ これを見ても、常識がないことが分かる やっぱり荒らしてるのこの人かw
はっきり言ってこの板でワナビって言葉使ってるの、一人しかおらん >>29
27だけど、28は俺じゃないから
創作文芸板ではワナビなんて言葉は常識だぞ
それと、俺は休日だからここに来たが、普段はめったに来ない
だから荒らしようがない スレちの上に荒れる案件だけど
最近の佐藤青南さんのYoutubeで、いろんなワナビの人が出てるんだけど
見てるとなんか背中がゾワゾワしてくる
なんでだろう 佐藤青南さんのチャンネル、面白いな。
参考になるかどうかはともかく、なんていうか「興味ぶかい」
とでも言うのか。 佐藤青南さんって、このミスで『ある少女にまつわる殺人の告白』で優秀賞もらった人か。
選考委員の間では、湊かなえの告白に酷似しているからダメという意見が多かったが、
茶木則雄さんがごり押しして授賞したらしいね。 >>34
あの回の講評は酷かった。受賞者の首長竜は「インセプションみたいで素晴らしい」なのに
ある少女は「湊かなえの新作なら10万部越えの大ヒット間違いなし。なので落選」だからね
大森望は信用ならない
ちなみに作者でもステマでもありません このミスは大賞以外の何人かもデビューできるところが
ありがたいかな。おれは乱歩賞一本だから見向きもしなかったが、
乱歩賞はレベルも賞金も下がった。権威もやはり下がりつつある。
だったらこのミスも悪くないかな、と思いつつある京子のゴロ 4月に乱歩賞の結果が出るから、このミスに再利用でもいいかな 乱歩賞は玄人向けで物語重視
このミスは万人向けで目新しさ重視
という気がする >>38
おれ、乱歩に出し始めて五年目だが、落選作はこのミスに出してる
乱歩で一時落ちでも、次回作に期待に選ばれたことがある
もちろんできる限りの改良はしてる 乱歩は一度だけ二次通過したけど
このミスでは一時落ちだった >>42
そういう評価にバラつきがあるのは何でだろうな
乱歩賞に出した使いまわしってバレるから一次で落とされるのかな? >>43
極端な話、サントリーミステリー大賞で
一次落ちだったロンドが、乱歩賞では最終に
残った。
これはサントリーで折原の作風を全く評価して
いない故伴野のような人物が第一次選考委員に
なったための不運だと思われる。 42だけど、再応募するときはタイトルもPNも変えてるから
下読みがかぶったりしないかぎり 使いまわしとはバレないと
思うけどね 審査のばらつきはどこでもあるのでは? >>44
倒錯のロンドのことか
折原の作品はそれしか読んでないけど
作風的に、俺は合わないと思ったな
ミステリー好きでも、同じように合わない人も
多いと思う つまり、その選考委員をおれは擁護したい >>44
最終には残ったものの、伴野と日下には全く
評価されなかったからなあ。伴野は推理作家
協会賞の選考でも、折原がカチンとくるよう
な言葉使っていた。まあ、伴野と折原じゃ、
作風が水と油だから仕方ないか。 >>35
佐藤さん押しの本にかかわる人の交流会の会員さん乙 倒錯のロンドが候補になったのは1988年・第34回で
その時の選考委員に伴野氏はいないよ。勘違いかな? まあ大したことじゃない
海渡英祐:肯定的(4作中ベストとしている)
北方謙三:評価なし(言及せず)
日下圭介:否定的(ただし評価すべき点あり)
中島河太郎:否定的(構想を生かしきれてない)
和久峻三:否定的(新しい手法ではない) >>49
ご指摘の通り、記憶違いでした。
伴野の協会賞での選評が強烈だったので、
乱歩賞の選考でも吠えていたと錯覚しました。 折原といえば叙述トリックだが、よくその分野だけであれだけ多くの作品が書けるものだと感心するよ
いや、叙述トリック以外のものあるのかな? 良く知らん だれかおせえて 初応募だけど、もう読まれてるかなと思うとドキドキする 自分もだ
自信作のつもりだけど応募してからは一度も読んでない 応募後に読んだらミスが一か所あった。
五回以上校正した時は気づかなかったのに。
飛行機の出発時刻についてだが、大勢に影響
ないので少し減点されるだけだとは思う。 生成AI使ったヤツいる?
当然いるよな
8割方をAIに仕上げさせたとして
受賞したら言わなきゃだめ? 生成AI使ったヤツいる?
当然いるよな
8割方をAIに仕上げさせたとして
受賞したら言わなきゃだめ? 生成AI使ったヤツいる?
当然いるよな
8割方をAIに仕上げさせたとして
受賞したら言わなきゃだめ? 久しぶりにChatGPTに聞いてみた
ChatGPTを使えば江戸川乱歩賞を受賞できますか?
申し訳ありませんが、ChatGPTは小説を執筆することはできませんし、
賞を受賞することもできません。江戸川乱歩賞は、日本の推理小説の新人賞であり、
受賞作品は高い文学的価値や推理小説としての面白さが求められます。
ChatGPTはテキスト生成AIですが、文の生成やストーリーの構成においても、
本物の作家の創造性や感性を持っていません。
だそうです るかも。コンピュータがチェス名人を破ったのは、かなり以前のこと。1980年代かな?
今は将棋でもAIがの方が人間より強いというのは常識。藤井聡太をもってしても然り。
ただ、創作文芸の世界では、まだまだAIは遠く人間に及ばないようだ。
が、その優位性は何年続くか? ヘタすると10年以内に追いつかれるかも。 61だけど、酔っぱらってるから突っ込まないでね
おすやみなさい Twitterで題名まで晒してる人いるね。応援することにする。 >>63
具体的に誰? 軽く検索したが分からなかった。もしかして、もう消してる? >>63
前回、二次まで行ってる人だよね
表題はああいうふうに書くのか。俺、筆名まで書いてた ラノベの異世界転生とかの「既存パターンにチョイ足し」でいいなら、今でもAIで作れるだろう
純文学で流行の「創作エッセイ」もできそうだ
何なら村上春樹風小説もできるんじゃないか?お決まりのパターンだから
でもミステリーの「独創的なトリック」をAIが創作するのはまだまだ難しいだろう >>53 応募してからは一度も読んでない
自分も同じ。なぜか体が受け付けない
応募までは何度も読み返していたのに…
小説を書いていないと休日の暇つぶしがなくて手持ち無沙汰
新作のアイデアは浮かんでこない >>68
おれなんか恥ずかしながら、万が一受賞した時の
ための長編発表用の作品に今月から取りかかって
いる。今回落選したら、次回応募用。 >>68
空っぽだよね
でも、ぼんやりしていたら、混沌とした台風になりそうな雲が渦巻き始めた
上手く台風に育てたくなってきたよ >>70
ありがとう!
そのサイト、二次通過者のデータも残ってるんだ。初めて知った >>72
二次通過者の中にはネットで小説を公表している人もいるから
そういうのを読んでみるとレベルが計れるかも
皆商業出版レベルの文章力はあるので、二次以上は僅かな差、あるいは運のように感じる
あと14のリンク集…… これ見てみると、69回最終候補の人達って
・前年このミス最終
・二年連続最終
・三年連続最終
だったんだな
受賞の三上さんは前年二次通過
わからんもんだね >>70
何回も推敲してえらいな
俺なんか締め切り三日前にラストシーンまで書いて、残り三日で誤字のチェックしたぐらいなのに
しかし、女の人はプライベート公開するのが好きだけど、こんな感じでツイッターやってたら、俺なら余計なこと書いてしまいそうで怖いわ >>73
結局アイディア勝負な気がする。よっぽど文章がガタガタとかラスト大コケでない限り
アイディアが良かったら通るんじゃないかな
>>75
ほぼ同じ。三日前に終わって死ぬ気で推敲した youtubeやSNSで自分の応募歴や創作の進捗状況を発信してる人がいるが
何か意味あるのかねえ
いずれ作家になったところで黒歴史になるだけなんじゃない?
若い女だと下読みにアピールになるのかな?
下読みの選評は女には甘いからな >>75
おれなんかもっとひどいぞ
締め切り10日前から2日でプロット作って7日で
500枚書いて、残り1日で校正だけして応募したことがある。
そんな時に限って二次通過したりするから分からない >>78
なんだろ
そういうダメ元の状態のほうが奇抜なアイデアが書けるのかね
勢いで まあ、最終まで何回もいってたらツイッターとかで応募歴を披露する意味もあるかもしれんけど、一次二次落ちばかりだったら恥ずかしいだけだしな ※筆歴について、過去にフィクション、ノンフィクション問わず出版経験がある、または他社の新人賞を
受賞しているなどがある場合は必ず記載してください。
また、他の新人賞への応募歴も可能な限り詳しく記載してください。
とあるが、一次二次通過程度で書くのは主催者側も期待してないし煩わしいだけだろう。 >>82
二次、最終常連の人などは、それだけで用紙一枚使ってしまいそう
なんか書く時辛そう。ああ毎回コピペか、うーん プロとは名ばかり これまでの印税収入は200万以下
こんな俺は履歴を書くのが恥ずかしい >>84
そもそも今の部数考えたら、年に100万以上の印税収入自体、かなり難しいように感じるんだけど >>85
たしかに、売れてる人じゃないとそうかもね
俺はデビューしてウン年合計でそれっぽっちってこと 副業としてはいいと思う。お金のかからない趣味だし本は記念になるし
デビューできてるだけ凄いよ 副業、趣味……
そうだよな おれもそうだ だから受賞できなくても仕方ないんだと思っていた。
しかし、それってただの甘えだ、言い訳だと思うようになってきた。
才能のないものは努力しかないんだ。その努力が足りないんだと、自分を叱咤している
そして、今夜も飲んでいる(;'∀') >>88
そして今夜も書いている、と来ると思ったら、飲んでるのかw 書かなくても充分食って行ける環境だから意欲がイマイチなのかな…… かといって今どき先に仕事を辞めちゃうわけにもいかないし 努力って思ってる時点で負けてるからなぁ
本物の天才は努力と思わず呼吸するように努力してる 今月一杯で、全ての応募作品は目を通される
んだろね。で来月になったらそこから第一次
通過80作ほど選び、講談社から予選委員に
送られるんだろ。 一億であんな豪邸建てられるもんなのか都心じゃ3LDKが限界なのに
作家でもローンって組めるんだな >>95
俺の小説がまともな予選委員のもとに渡りますように
と一次通過前提で話してみる
>>96
土地は相続したものらしいから、上物の建築費だけだね
デビュー作が100万部売れれば、俺も同じような豪邸が建てられるかな 考えてみたら100万部って日本人の百人に一人が買ってる計算なのか
デビュー作を300万部売った湊かなえってすごいな
連投ですまん >>95
予選を下読みがして、最終まで講談社じゃない? >>99
講談社第二文芸部の社員が第一次選考して、
二次と最終候補選ぶのが評論家先生じゃ
なかったけ? なるほど。前はそういう形式だったのか
じゃあtreeに載るようになってから変わったのかな? >>102
確かそうだよ。
この二月から三月上旬にかけて、文芸第二部の
社員は休日返上で泊まり込みで読んでるんじゃ
ないの? 人員は20〜30人じゃないのかな? >>101
えっ、それどこ情報よ?
乱歩賞に限っては、著名な書評家を予選委員として選任し、彼らが一人50作くらいを
読んでいたはず。一次選考はそれぞれの予選委員の一存で決まる。
二次選考も、たしか一人の予選委員だけで決まっていたはず。
その後、予選委員と編集の合議で最終5作程度が決まるという手順だったと思うが。 Xで応募作のタイトルまで晒した人がいるって話だが、
おれも二年前は晒したよ。ただし、Facebookの方。
読むのは主としてFB友達だから問題ないと思って。 1次の選考が編集者に変わったのは、確か公式サイトに載ってたんだよ
ただし今のtreeになる前のサイトだった
だからもう確認できない 大きく評価基準が変わらなければ誰でもいいよ
うちの作品を通過させてくれー >>104
ttps://tree-novel.com/works/episode/c80cf851c7d864c8f8e3ace16c434f8a.html
だから14のリンク集を…… 一次選考を講談社の編集者がやるということは、
既にその時点で講談社の意向に沿った作品が
選ばれるということか。 若い女とか、脚本家とか、作家とか、売れそうなのをシードするんじゃない? 表向きは。最終候補作選ぶまでの過程では
応募者の経歴は見ないとなっている。
純粋に作品の質だけで判断。 >>112
最終の作家先生たちはそうかもしれないけど
「プロの作品だけあって文章は読みやすく安定感がある」(63回)
という二次の選評があったりするので、ふるい落としはプロフィール込みの選考なのは明らか
一般人は相当強力な作品でないと勝負させてもらえない >>113
ええ…結局ここもそうなのか?
一枚目にペンネームすら載せないところがいいと思ってたのに 講談社は信用していたのにな
自分はプロフィールに光ったところがない、無味無臭、作品には自信があったのになぁ
ま、商売だから仕方ないのか 貫井氏の辛辣な選評は、その辺りのことに対しての批判精神なのかもしれない
いずれにせよ、受賞作がそのまま直木賞候補になるくらいのものを書けば
流石に受賞できるでしょう まあ、プロでもこのくらいかと
いった受賞作もあるけどね。 荒木さんは有栖川有栖さんの影響を受けて、有栖川さんと綾辻行人さんは友達で、辻村深月さんは綾辻行人さんのファンで京極夏彦さんとサイン会で握手して…、自分、何もない… 下読みや編集者は、知り合い(元プロ作家や作家以外の文筆業や小説教室の生徒)が
投稿した作品のタイトルを知っている(知らされている)かもしれない
だから表紙に名前がなくても、タイトルだけで「ああ、あの人の作品だ」とわかってしまう、
ということもあるだろう 荒木あかねは若い女の子だから、おじさん作家たちにチヤホヤされてる感あるよな
これが五十過ぎのおっさんとかだと話が違ってくる >>119 の続き
そういう場合、他の応募者よりも厳しい目で臨んでもらいたい
「2次どころか最終にも自信を持って推せる」「このまま出版可能」というレベルでなければ落とした方がいい コネとかは知らんが、最終候補に残ったことある人の作品は、次の回でも最終に残ること多いよね
同じくらいのデキなら、そっち優先とかはあるんだろうな >>121
元プロの人は評価が厳しいと聞く
そもそも上手く行ってないから再デビュー狙うわけだし 佐藤Qは当たったからよかったが、その後に受賞した元プロ2人は外れだったな
出版社は賞金を持ち逃げされたようなもんだ
まあそのせいで賞金が下がったとも言えるんだが >>122
岡嶋二人は、天気で最終落選した時
講談社から、「ぜひ来年も応募せよ」
と懇願されたそう。その時点でパステルは
来年受賞したようなものじゃないの?
講談社もそこを突かれるとやばいから、
無理やり同時受賞と称して評価の高く
ない黄金をくっつけた。 でも神様の盤上の人は今回最終行かなかったから必ずシードもらえるわけではなさそう
>>126
二人組作家なんていたんだ
明らかに面白い経歴なのに一回は落とされたんだな 神様の盤上の人にしても、前回より完成度が落ちたと選評されてるから
二次選考はプロフィール込みの選考なのがわかる
一次選考はシードされたんじゃない?
脚本家上げた分落とされたとも考えられる 皆さんの話読んでると、三年前
一発受賞したコールドケースの
女性は凄いと思うわ。なにも
バックボーンなかったんだからね。 >>129
あの回の二次通過者が一般人ばかりで、目立った経歴の人がいなかったのでは?
二人同時受賞がせめてもの話題作りとか
常連組は応募することが目的になっているから、作品の完成度が甘くなりがちなのかもしれない
乱歩賞に限らずだけど、暇つぶしで書いた小説が書き上がったので
締切が一番近いところに送ったら受賞したというのがよくある 新人賞の場合、伸びしろみたいのも見られるから、がんばって推敲して、完成度を上げた作品より、
推敲は程々だけど、手直しすれば傑作になりそうな作品が受賞するイメージある >>129
伏尾美紀か。コールドケースは処女作らしいね。その割には警察内部の描写とかが
しっかりしていると思った。が、一方で文章はまだまだ稚拙だね。リーダビリティーも
低い。その分、伸びしろがあるだろうと期待はしていたのだか、その後は「数学の女王」
とかいうのを一冊出したっきり。受賞から間もなく三年ということを考えると、伸び
悩んでいるように見える。
・
同時受賞の老虎残夢は、中国の時代ものというのが風変りというだけで、トリックも
動機もなにもかも幼稚で面白くなかった。 >>132
老虎残夢同意。
湖の表面を、いくつかある杭飛んで
真ん中の島に行く時点でしらけた。 >>126
トリックに前例がある、ということで落とされたんだが、
次回作が同じレベルなら授賞しよう、という考えが編集者や選考委員にあったんだろうな
しかも編集者が「応募前に書き上がった原稿を見せて」と頼んでいて、
読んだ後、これで行けそう、という趣旨の回答をしていたらしいし 2次には通ってないんだから、その程度の作品ってことだろ ことしのプロフィールは華やかだろうな
楽しみ楽しみ
とか言ってたら初応募の大学生とか最高齢の高齢者とかになったりしたらそれも楽しみ >>135
タイトルや筆名を変えないというのは、むしろフェアな方かな。
それでも、内容はある程度り改良しているのでは?
136-137さんが言うように、一次通過どまりだし、端からどうこう言うことじゃない。 >>138
>ことしのプロフィールは華やかだろうな
それは、どいう理由で? >>140
70回記念と選考委員の豪華さで
常連だけではないと思ったので 江戸川乱歩の最終でも松本清張で一次止まりって厳しいな
応募数が倍違うからやっぱり難易度高いんだな おしこもりは、乱歩賞の選評だと叙述トリックがあると書いてたはず
清張賞は叙述トリックでは無理なんじゃないか
受賞できるとしたら鮎川賞くらい?
しかし題材が引きこもりだから、受賞しても売れないだろうな 綾辻行人×下村敦史『そして誰かがいなくなる』対談 「作家がミステリの舞台になる家を本当に建てるなんて」
https://realsound.jp/book/2024/02/post-1569094.html >>133
そんなんなの?
男塾のキャラがやりそう
羅刹とか しもむーってなんでいつもニット帽かぶってるんだろう
屋内なら脱げばいいのにね >>146
丸ハ〇だからじゃないの?
頭の形からしてそんな感じ。 歴代候補を見てると、特定の賞一本で応募してる人って結構いるのな
乱歩や清張で3回以上最終候補になってる人なら、別の賞なら受賞しそうなのに 目的が作家デビューじゃなくて、乱歩賞受賞なんでしょ 名を冠している作家の名前も大事だよね。
おれは乱歩、清張、鮎川以外は出さない。
アガサクリスティーは好きだが、あんな受賞作ばかりなら
彼女の名前なんて使わないで欲しい。
このミスが良いのは賞金が高いことだけ。
横溝はホラーも受け付けるようになったから
絶対に出さない。 そろそろ選考状況の情報が欲しい
つぶやいてる予選委員とかいないの? Twitterでちょっとした選評呟き読むの好きなんだよな
ここでなくてもいいからどこかやってないかな つぶやいたらつぶやいたで余計なこというなって怒られるんじゃないの
選考状況をよそにしゃべるもんじゃないよ、やっぱり >>149,>>150
大作家で乱歩賞にこだわって受賞したのが京太郎。
取れなかったのが笹沢佐保、折原一、夏樹静子、
山村美佐、内田康夫。 大きな賞を取っても消える人は消えるし、売れっ子なら結果オーライな気がする
>>153
ああいうのって特定されないためにだいたい数ヶ月後にまとめて呟いてるらしいから平気じゃない?
恐らく出してない賞だと思っていても自作に該当する部分があるとハラハラして楽しいわ もう一次は編集が選考するから書評家のツイートはないかもね 傑作であれば今の時点で編集部内ではこれが受賞だろうなとアイコンタクトで認め合っているんだろうな 3月10日頃までは、一次通過者選ぶのに専念
してるんじゃないのかな。 今回は最終選考委員が増えたから、評価が厳しくなることが予想される
授賞に値するような作品がなければ、無理に選ばなくていいと思う
くれぐれも、受賞者のプロフィールで売れるなどとは考えないでもらいたい 前回から予選委員は、1次は講談社文芸第二出版部が担当ってなってるのね 応募総数どのくらいだろ
過去最多は398だけど400超えるかな?意外と380くらいだったりして 編集部で選考やるんだったら、それこそ一週間ぐらいで400さばけるだろ。やりかたも人数が違う。
もうあらかた受賞の目星はついてるよ。 70回記念だからと応募が増えるか
はたまた今回は難易度が上がりそうと避ける層が多いか
どっちかな? 以前も推理したけど、改めて選考内容を推理する
1、編集部で一次選考:梗概と冒頭部分で150/400くらいまで落とす
(内容は梗概で判断し、文章力は冒頭数枚で判断、編集部員10名として各自が15/40にする)
2、編集部で一次選考:全体を流し読みで70/150に削り一時通過者が決まる
(編集部員の数、期間などを鑑み、この程度のプロセスと推理)
3、予選委委員が二次選考:7人が10作づつ読んで、各自3作程度を選び、二次通過者20名が決まる
4、予選委委員が最終候補選考:7人が選んだ3作の中から最終候補の候補1作(選びきれない場合2作、もしくは無し)を各自選ぶ
(選評を読むと1/3程度が前向きな選評になっていることから推理)
5、予選委委員が最終候補選考:選ばれた10作程度を全員が読み、中からから4、5作を最終候補に選ぶ
(「最後まで推しきれず。惜しまれる」「最高点をつけた予選委員もいました」などの選評から推理)
朝から長文でごめん。当たってるかな? >>166
八割方かそれ以上当たっている感じです。 でも、ネット投稿はラクチンだから、一気に投稿数増えるかと思ったらそうでもないのね
過去の落選作をダメもとで簡単に送れるじゃん
みんなだって10作ぐらいはハードディスクの肥やしになってる作品あるだろうし 166だけれど、さらに推理すると
一次選考通過者が順不同で、およそ10人づつに対して
3、4人の二次候補者になっていること、
二次選考委員の名前表記も順不同であることから
最初の十人が香山氏、次の十人が川出氏というように担当者も推理できる
他の文学賞でもこの表記パターンが多いことから
暗黙のインフォメーションになっていることなのかもしれない 選考過程をそんなあれこれ推理してなんか意味ある?
最終候補に残った連絡はいつかっていう考察なら分かるけど それを言ったらここで語られていることなんて
全て意味のないことだろう
最終候補の連絡日はだいたいわかっているでしょ?
四月の二週目、四月十日前後 >>169
なるほどね。多分そうだろ。
しかし第一次通過者が全体の20%
前後というのは、最後まで読ませられる
作品がいかに少ないかということだね。 >>166
4番だけど、二次通過した作品の梗概くらい予選委員で共有するんじゃないかな?
たかだか20作だし、自分が予選委員なら梗概だけ一応チェックして気になる作品は軽く読む
もし自分の担当外ですごく面白い作品が落とされたら嫌だし >>173
166だけど
俺が思うに選考委員は落とすことが目的で、上位五作程度が決まればそれでいい
内容が良くても文章が水準以下だったり、構成がなっていない、
瑕疵があるとかだと最終には上げられない
梗概を読むくらいはするかもしれないけど、
二次止まりが拾い上げられて最終候補になることはほぼないのではないかと思う 天女みたいに二次止まりだったけど、最終候補が
たった三作だったので急遽最終に選ばれ、予選委員の
予想に反してそのまま受賞したケースもあるから、
判らんものだわ。 166だけど
天女の頃は一次選考30作くらいを予選委員全員で回し読みしていたらしい
やっぱ今でもそうなのかな このミスは二次選考委員が一次通過作品20本以上を全部読んでるね
最終に進む大事な作品を選ぶのに選考委員が作品を全部読んでいないっていうのはなさそう >>178
学術書とかラノベとか扱うジャンルが違うんじゃない? >>166
朝からずいぶんと突っ込んだ推理というか、考察をありがとう。
ま、日曜日のヒマつぶしくらいにはなったよ。
半分も当たってないと俺は思うが(笑) >>166
1がどうかな?
梗概なくても通っている人もいたし、梗概なくて冒頭だけで通るもの? >>181
プロは冒頭だけで大体のクオリティはわかるらしいが、
一応最後まで飛ばし読みしてるんじゃない? 一次選考の実態
・冒頭読んでまあまあ面白そうだったら、
梗概見ながら最後まで早読み。
・冒頭でダメ、梗概もダメだったら、
ものの五分程度で最終ページまでは進む。
これだと、全応募作最後まで読んでるという
言い訳が立つ。 まあ、冒頭とラストシーンの5ページと概要だけである程度わかるだろ
どんなに頑張っても受賞は無理だなって 四百字詰め原稿用紙で500枚前後の物語は、
大学生でも一年以内で仕上げるのは至難の業だよ。
それプラス乱歩賞はトリック必須だからなあ。
レベルの高い大学でも書けるの10人前後だろ。 一次通過20%はかなり優しい
清張は梗概なしで5%。最後まで読んでるのか甚だ怪しい
>>188
トリックは杭を飛んで湖を渡るでも許されるらしいから物語が面白ければ何とかなりそう >>188
なんで「大学生でも」と書いているのか分からない。大学生はヒマだとか、たくさん書く能力が
優れているとか、そういうのはないと思うので。逆に、まだたくさん書く能力が身についてないから
難しいというなら分かるけどね。
社会人で残業が多い会社でも年に三作くらい書けると思うよ。
事実おれがそうだったから。 >>190
多忙な会社にいて、年に三作書いて、
結果はどうでしたか? 乱歩賞というか、他の小説賞もそうだけどトリックに無理があるとか、不自然であるとかで落選はしないよ
落選するのはつまらないから
小説としての魅力やパワーがあれば無理なトリックも目をつぶってもらえる
選評で不自然さやご都合主義を指摘してるのは落とす口実にしやすいから
落選する理由はいつだって、つまらないから、ただそれだけ >>192
落選理由
・誰もが扱う時事ネタ
・主人公、脇役のキャラが立っていない
・考証がなってない
・時系列がメチャクチャ
・登場人物の区別が付かない
・読んでいて疲れる
・山場が全くない
・既視感
・トリックが二番煎じ >>193
たいていの落選作には適応できる便利な落選理由だよな
この中のどれかを添えておけばいい 166だけど
色々考えたんだけれど
一次選考は編集部十人(推定)で読むとすると一人あたり40
その内、二次選考通過するくらいの出来の良いものはすぐわかるだろうし
恐ろしく出来の悪いものも、カテエラも一定数はいるだろうから、これもすぐ落とせる
このあたりを除外すると、読む必要のあるのは10から20作品くらいに絞れる
これなら、20日間で一次選考するとして一日一作読んで
判断のつかないものだけ他の編集部員に相談するとしても十分読めるのかもしれない
とは言え、一作一時間くらいの流し読みにはなるだろうけれど……
二次選考も約一ヶ月で選考委員が各自の仕事の合間に10作品読むわけだから……
そして四月頭、十日ほどかけて最終候補の候補作10作品ほどを回し読みし、選考会に臨む
これが正解でしょ。異論は認める >>191
乱歩賞は最初は一次落ち 最高でも二次通過
他社の賞で最終に残ったが、それっきり。
今は脱サラして自営業の傍ら書いてるよ
キンドル版はいくつか出してる >>195
>一作一時間くらいの流し読みにはなるだろうけれど
プロの編集は、一時間もあれば長編小説を流し読みではなくて、かなり正確に細部まで読めるよ。
予選委員と呼ばれる書評家も同じ。誰だったか、下読みの有名な人が応募作は一日に10冊くらい
読むと言っていた。 >>197
プロすげえな。ということは2月に一次二次を終えて3月で最終を選ぶ感じかな?
気になる作品とか同じくらいのレベルの作品は何度も読み直して激しく議論するんだろうな >>196
超多忙だった中、乱歩で二次通過したのは
ご立派。まだまだ可能性大。 >>197
十年も二十年も編集やってると、職人
・料理人の世界でも一人前になる。
そんな編集者は速読も板に付いている
のだろう。しかし一日応募作10も
読むとは、やっぱりすごい。
寿司握るのと同じで、プロとアマは
スピードが全然違うわ。 >>197
確か大森望がそんなことを言っていた
それを聞いて大森が下読みやってる賞には応募したくないと思った ある事何年もやってると、勢いが付くんだな。
誰でも最初はいきなり一日十作なんて読めない。 >>201
なんでだよw
本当か知らんけどタチの悪い下読みだとたった5ページで決めるらしいぞ 五ページも読んでくれないよ、ほんとに
梗概も流し読み
冒頭半ページ、途中パラパラ、ラスト半ページで落とすね まあ、明らかに文章がおかしかったら、5ページで落とされるだろw
たまに概要読んでもストーリーがわからない話もあるし
概要がなに書いてるのかわからない まあ、ラノベじゃそういうのいっぱいありそうだけど、さすがに乱歩賞じゃそういうのは少ないんじゃないの
ちゃんと読まなきゃいけないから、やっぱりした読みも大変だよ、乱歩賞は なんか元編集っぽい人いるね
編集で作家目指す人も結構いるからおかしくはないけど 幼稚な応募原稿は、5ページ読まなくとも
落とすとは思う。子供の探偵ごっこ。 どんなに神トリックでも露骨にB級映画っぽいのもダメだろうね
サメとかゾンビとか出てきたり トンデモ展開も書き方次第なんだろうね
Qや荒木あかねもSF要素だし 荒木の受賞はおれ的には意外だった。
受賞作ちゃんと買って読んだが、犯人の
意外性だけで驚愕のトリックはなし。
そもそも彗星衝突するのに教習所通い
やってられるか? >>212
あえていつもの日常をっていうのはわかる
むしろ元刑事の教官の方がリアリティ感じない。そんな経歴の人いる?
ただ、キャラは立ってたし雰囲気が良かったからそこが評価されたのはわかる 乱歩賞の受賞コメントって、ポエムとかエッセイみたいに書かなきゃならない決まりでもあるのかな?
普通に、この度は拙作を──みないなのないよね 授賞式のスピーチは堅苦しく、web に上げる記事は文筆家らしく、小洒落た感じに、とかいう要請があるのだろう 実はテンプレ(いくつかの定型のテーマ)があるのかもしれない
「作家を目指すきっかけ」とか「この作品を書く時に何を考えていたか」とか
それを編集者が提示して「この中から選んで書いて下さい」って言われるのかも 都内の人は受賞したらすぐ講談社に
来れるけど、地方の、新幹線や空港が
近くにない人は大変だね。仕事持ってる
人は急に休暇も取らなくちゃいけない。 でも日本ミステリ界で最高の権威と歴史を有する賞だし
獲得すれば年10億円の印税生活が腕前次第で約束されているんだぜ
生涯二度あることでもないから
大丈夫大丈夫w 年10億も稼げるのなんて東野圭吾くらいだろ
普通の作家は1億でも難しいはず。下村さんは1億の豪邸建てて貯金がすっからかんだし 2000年頃の売れっ子作家ですら一番稼いでいた人でやっと5億行くかの世界だよ
今は本が売れず印税収入減りまくりだから、トップは辛うじて億超えるだろうけど
2番手や3番手は、下手したら億に達してない
http://japan.news.coocan.jp/money/zei2004.html
https://i.imgur.com/SlEFDSl.png この世の果ての…は結局どれくらい売れたのだろう
発売から二、三ヶ月の時点で5万部とか言ってた気がするが……
普通は初刷り1万部くらいかな? 返本の嵐にならなければいいが…… 5万部だと印税は一千万くらい?税金引いたら600~700くらいかな
毎年安定して出せるならそれでもいいけど、消える可能性考えたら5冊は出さないといけないのに
乱歩の人って全然新刊出さないよね。書けないのか編集が厳しくて出してくれないのか >>226
書けないのか編集が厳しくて出してくれないのか
理由は両方でしょ。乱歩賞取っても、いきなり
年五冊は書けないと思う。
担当編集者だって、ダメなの出版したら自分も
非難される。
カタコンペの人なんか、受賞後数年経ってから
第二作出してるし。 そう考えると意外とこのミスの佳作や隠し玉受賞者の方が儲かってたりして
最近は生存率下がったけど、初期のこのミスは隠し玉出身でもバンバン本を出してたよね 年に長編1本短編1本じゃ、印税生活は不可能だよなあ 授賞式のコメントとか考えている人がいるんだな
典型的な、取らぬ狸のなんとやらだ(笑)
しかし、そんなのは即興でサラサラ言えるくらいじゃないと
作家なんて務まらないだろう >>230
特に初応募の人は、やっぱりそれ
考えるんだよ。締め切りまでに
ちゃんと応募済ませると、あとは
やっぱり、「もしも一発受賞したら、
記者会見や受賞式でなんと言おうかな?」
と思うじゃない。かつてのおれがそうだった。 誰もコメント考えてないのに、いきなり即興でサラサラとか言うおじいさんがいてかわいそう
元は>>216が、過去コメントの感想言っているだけで、それに反応しただけなのに
あたま沸いてるんだね 乱歩賞は過去の選評見れることに気付いて順番に読んでるんだけど面白いね
京極先生が作品の講評そっちのけで論文書き始めた時は笑った
みんなは誰の選評が好き? 昔の木々高太郎。
切れがあって簡潔明瞭。
といっても、私自身はずっと
後に生まれています。 >>234
はいはい、悔しいのは分かったから、もっと前向きに生きようよ。 大沢在昌は1作ずつ丁寧にコメントしているので、親切だなと思う
応募者はそれを期待しているはず、とわかってやってるんだろう
さすが苦労人と思った 大沢在昌いいよね
福井晴敏の時とかめちゃくちゃアツいし、それに応えた福井もすごい 福井晴敏は、ミステリとは別の世界に行ってしまったな… >>240
全然知らんかった
アニメに行っちゃってたんだな
ただ亡国のイージスとか作品群的にはガンダムとかそっち系の臭いはしてたけど >>238
大沢さんいいね。創作本を出してるだけあって丁寧だと思った
石田衣良さんも好きだな。わかりやすいと思う おれも大沢在昌は高く評価している。が、小説作法の本はイマイチかな……。
特に、プロットの作り方とかに関しては「プロットは作らない。キャラを作りこめば、あとはそれぞれの
登場人物が勝手に動き出してくれる」なんて書いてる。キャラの作り込みが大切なのは事実だが、それでは
指導本としては物足りない。と思っていたら、「プロが自分のノウハウをおいそれと公開するはずがない」と、
公魚が痛烈に批判していたね。 公魚はわかってない
小説家としての才能は皆無だから
キャラをしっかり作れば、あとは勝手に動いてくれるってのはわりと誰でも経験してると思うけどな 日本の創作本でプロットの作り方について詳しく説明してる本あるかな?
ハリウッド系のシナリオ本の方が理論的に説明してるような
プロット作らない作家も結構いるから説明しづらいのかも ハリウッドの定番シナリオに従うと無駄な恋愛要素が入ってしまうw >>244
というか、大沢さんも公魚も自分に似たタイプの作家志望者を想定してるんでしょ
大沢さんはこのジャンルが好き、とか、こういう人の物語を書きたいとか、
そういうのがある人の背中を押すイメージ
公魚は良くも悪くも「なんでもいいから作家になりたい」みたいな人が相手なイメージ >>244
お前は公魚のすごさが分かってないな 偏見や先入観は人をダメにするぞ 公魚の書く小説って面白い?
前にダイソーで買った本があまり面白くなかったんだけど >>249
すごく面白いってほどじゃないけど安定してる
量も多いしシナリオ向きなのかも。まあまあな作品を大量に書ける人 花村萬月の本に、表彰式で悪名高い小説教室の生徒がしたり顔で話しかけてきたって書いてあったんだけど、公魚かキイチローだろうなって思った >>249
ゴルフで言えば、レッスンプロみたいな人
なんでしょ。方法論はやたらと詳しい。
でも自分は開花しなかった。 桃野雑派氏は鈴木輝一郎教室の生徒で、Youtubeで対談してた 公魚って誰?検索しても出てこないけど有名な人なの? >>254
多分、若桜木虔氏の事じゃないかと
レッスンプロ云々の話が出ているから間違いないわ
公魚→わかさぎ(魚)→わかさき→若桜木 公魚さんは小説作法を教える人でもあるが、
「新人賞を獲るための作品は、普通の小説とは違う方法論で書け」
とも言っていて、そこは一応傾聴に値する点だね 公魚氏はアンチ多いけどちゃんと実績あるからね
時代考証とか言葉遣いにものすごくこだわりがあって時々極論を言うけど大まかな分析は正しいかと なに、この流れ
若桜木氏と乱歩賞、なんか関係あるの? 他の話をしたければどうぞ
例えば前回受賞作のレビューとかでもいいよ 4月まで一次の発表もないしね
板全体が過疎ってるからついつい他愛ない雑談で盛り上がるのだろう
>>259
ちょうど蒼天の感想聞きたかった
文章が合わなくてすぐ離脱したけど面白いのかな? なんか蒼天は読む気にならないなー
ミステリーとしては弱いって聞くとねえ
いい話なら他にもあるし 田中古代子のことを書きたいなら、ミステリー仕立てにしなくてもいいのでは?と思ってしまうよな
いったいどういう読者を想定して書かれたのか、想像が付かない タイトルが良くないと思う。鳥は自由の暗喩だろうけど歌人の主人公と直接関わりがないし
抽象的だからタイトル同じでまったく別の物語にしても違和感がない 蒼天はコレクション用に買ったが読んでない。
つまらなそうだからw 鳥は鳥取県の鳥だから
とはいえ、検索性の悪さは否めないが タイトル大事だよなー
前に選評でも誰かいってた
貫井さんだっけかな 今回館もの書いたけど
◯◯館殺人事件っていうシンプルで無骨なタイトルが好きだからそっち系で書いていたんだけど
昔の最終候補の選評でタイトルにこだわっていないのは最低って言われているの思い出して気取った感じにしたわ
受賞した際には元の無骨なタイトルで出版させてくれって頼むつもり 蒼天の鳥たちは特攻隊の小説なら名作だった可能性…
>>267
館ものは館っていうジャンルだからいいんじゃね?
闇に香る嘘だって旧題は散々だけどちゃんと受賞してるしタイトルで落とされたりしないよ これぞ『第70回』という作品が選ばれるよね
そう思うとふさわしくないのかなと思って
応募してからまだ一度も読み返してないんだ
ただ、タイトルだけは凝った 改めて思うけど
乱歩賞は小説家発掘の為の新人賞というよりも
漫画家や脚本家とかの小説とかかわりの深い職業の人達だったり
既に他の新人賞を受賞してプロデビューしている小説家だったり
実質的に玄人と呼んで差し支えない人達に与える賞という性質が強いみたいだね >>270
今は純粋な新人の応募より、プロ、
セミプロの応募が多いってことだね。 2000年以降で「実質的プロ」が受賞した事例
2001年:脚本家
2002年:コピーライター
2003年:マスコミ
2006年:コピーライター/作家
2008年:作家
2012年:翻訳家
2016年:作家
2019年:作家
2020年:作家
2021年:ゲームシナリオライター
2023年:脚本家 >>272
うわ…こんなにいたのか
プロは面白い作品書けて当たり前なんだから分けて欲しいわ >>272
1999年以前も、新聞記者
の受賞が多かったね。 乱歩賞は元々そういう賞でしょ
実質第一回の仁木悦子からして猫は知っていたの前に童話かなんかの賞とってるし、
その次の多岐川恭も宝石に短篇載ってた そうすると、そもそも自分が応募したのが無謀か
荒木さんはすごいんだね まあ、アマチュアがデビュー狙うのならなろうで、ハーレムラノベを書いたほうが早いとは思うわ
社会派ミステリーを書きたいという強いモチベがないかぎり、乱歩賞狙いはコスパはよくないと思う ちなみに2005年の薬丸岳も、
脚本家として行き詰まり、漫画原作者でも行き詰まって作家を目指したので、
セミプロと言えるかもしれない 受賞作は毎年読んできたけど
さすがに前回のだけは読む気にまったくなりませんね
応募者すら読みたくないようなの
売れているのでしょうか
荒木さんの新作も、設定は昔サスペンスドラマで見たのまんまだし
レビュー見ると、なんかいろいろまずそうですね 春秋だっけかな? 荒木さんの短編載ってたけど良かったよ
トリックはイマイチだけど、書き方が上手い そもそもこの世の果てはトリックがないと聞いた
元々SFとか純文学の人なのでは? 結局、2022年度はわざわざ受賞者出さなくとも
よかったんじゃないの? ただ、そのすぐ何年か前に
受賞者なしの年があったから、無理して出したんだろ。 全員から推されてたし、綾辻さんはニッコニコだったから良かったんだと思う
自分は面白かったよ
後味も良かった 長編の4作目を、講談社以外から出せればOK、出せなければ終わり
そういうことでいいんじゃないの 荒木さんは将来性に期待。基礎文章力高いし見た目も良し。 受賞作、自ら、地球最後の男のパクリだってインタビューで言ってたよね
Z世代
パクリって概念もないのかもしれんね 受賞作なしは
最終候補作品が出版されたのとこのスレのせいというのは
わりと有名な話 文章力構成力とか小細工とかラノベみたいな奇抜な設定じゃなくて
荒々しくても魂で書いたようなものが将来性はあるんだろうね >>272
カラマーゾフの人は翻訳家というより、おもいっきり作家
ファンノベ出身でSFを何冊も出してた えっ? こんなスレを見てるの?
わりと有名な話を知らなくて失礼しました このスレのせいってのが割と有名な話?
それはあり得ない。ごく一部、つまり291とかの
勝手な妄想でしょ >>292
> 文章力構成力とか小細工とか
下読みや最終選考委員がこういう点を褒めてる作品は要注意だよね
「話の作り方がうまい」とか「文章がこなれている」とか
内容的は大したインパクトがなくて、そこしか褒めどころがなかったんだなあって気付いちゃうw >>288
アマゾンのレビューで指摘してる人いたけどやっぱりそれが元ネタだったんだ
昔の有名漫画家も海外SFパクリまくってたし面白い作品をパクるのが正解ってことなのかな
何だかなぁと思うけど… 盗作、パクリ、類似、オマージュ……
いろんなケースがあるからね。一概に悪いとは言えない。
というか、既に数多の作品がある現在、完全にオリジナルで、
まったくどれとも似ていないのを探す方が難しいのかも。 特殊設定ミステリーで、その特殊設定がパクリっていうのは許されない気がする
まあ、本人もそこは下読みに見透かされて二次選考止まりくらいを予想していたのかもしれないけど……
史上最年少乱歩賞作家にするには次回ではダメだったんだよね ミステリーではないけど『美しい顔』みたいに文章まで似ているとアウトな気がするかな
完全に自分のオリジナルのつもりでも知らないだけかも知れないし、話のパターンは何百なんてないよね へえ、盗用問題もあったんだ
講談社文一も落ちたもんだね 二次講評とかで、さんざ既視感、既視感言ってますからね
それなのに、パクリ作品を上げてくるのは完全にダメだと思います
だから問題視されるのですよ 若い女性だったら、パクリでも盗用でもOK
デビュー後、編集部がまとめて面倒見ますよってことなんでしょうかね 学歴、職歴、年齢、この辺りが重要
あるいは主婦
過去に高卒ワナビ男で受賞したのは下村氏くらいなんじゃない? そうなんだ。シモムー応援しようかな
>>303
このミスだったら通らなかったかもね
SF専門の大森望氏なら確実に元ネタを知ってるはず 70回の記念回で選考員も7人で豪華なんだろ
今回は作品自体のクオリティ低くてもいいから若くて荒削りな将来性感じるものを選んで欲しい
間違っても前回みたいな脚本家崩れで受賞作自体地味すぎるものは勘弁してくれ 流石に学歴で落とすとかないだろ……
職歴は売り出しの際に使えるものならプラスに作用するだろうけど
年齢も
そもそも「売れる作品」に受賞させなきゃ商売上がったりなんだから
最優先は「作品が面白いか」だろ
面白さが同格くらいの作品があった時に、初めて職歴や若さでふるいにかけるんだろうし >>308
高卒の受賞者もちらほらいますしね。
最初の仁木さんなんか、重度障害持ってたから
学校にも行かれてないですし。
ここはクリステイと同じ。
京太郎も高卒。 真保 裕一も高卒。
意外と高卒は多いぞw
いまどきなら中卒とかのほうが逆に話題にできそう。
Fラン卒とかいっぱいいるし、東大京大の作家もいっぱいいるから
それだけじゃ話題にならない。 京太郎は陸軍学校かなんかに入った当時としてはエリートだし
仁木さんの時代まだ遡るのは流石にナンセンスでしょ。元々作家だし
ここ20年で高卒は下村敦史くらいなんじゃないかな(しかも散々落とされ続けてやっと)
川瀬七緒、伏尾美紀はどうなんだろ。まあ主婦枠かな
まあ、高卒ではたいしたものが書けないだけかもしれないけれど 下村敦史なんて高校中退大検取得マンだよ。
こういう人生のほうが話題にしてもらえそう。 学歴がーって
言い訳してる人、多いけど全く関係ないよ。
そんなに気になるなら大学行けばいいじゃん。今は若い人いなくて外国人取ってるくらいだし、どこでもいいなら入れるよ。 そもそも学歴を聞く意味ないのにね
俺も国立大だけど、執筆に何一つ役立っていない
社会に出てから学んだことの方が、小説を書くには役立っているな というか……
大卒の乱歩賞作家でも知名度の低い大学の人は普通にいるし
学校での勉強の出来不出来に関しては、創作能力とはまた別だからね 高卒乱歩賞作家で一番目立ったのは、
シャンソン歌手と両立して渋谷で自分の
クラブ青い部屋まで営業していた
故戸川昌子女史だろう。マルチ才能で
テレビのコメンテーターもやってた。
生きてた時は作品が海外でも評価されてた。
「大いなる幻想」も、本場のシャンソンの
曲名から拝借。 >>318
学校での勉強の出来不出来に関しては、創作能力とは
また別だからね
貼り絵の山下画伯思い出した。 学歴の低いやつは努力が嫌いなやつがおおい。
学習能力なく何度でも同じことを繰り返す。
中には例外がいるがそういう人が成功したのをみて、創作能力とは別とか言うのは
違う。国語は学歴の能力と被る。本のマーケットは細かいので能力低くてもラノベとかで成功するパターンはあるが、学歴高いほうが成功する確率高いとは思う >>321
学歴至上主義ですか
まあ別にあなたが個人的にどのような偏見をお持ちになろうが勝手ですが
学歴如きでそのような選別が可能だと考えになられるのは浅薄というものですよ
そもそも国語の能力は遺伝由来です 至上主義なんてだれもいってない。ただ物差しの一つとして有効であるとは思う。 >>305だが
学歴、職歴、年齢、この辺りが重要
あるいは主婦
つまり
なんの経歴もない学歴もない主婦でもない高卒ワナビの男で受賞したのはここ最近では下村氏くらいなんじゃないか?
という意味で言ったのだが…
伝わらないものだな そもそも小説家として賞を受賞する事自体が奇跡であり、社会的には稀有で例外的な存在です
そのような存在である以上、奇跡のような組み合わせ(掛け合わせ)が起きる事によって誕生してくるものなのですから
一般論が当てはまるような対象ではないですよ >>324
出版社側から見た場合、著者の属性の売れるポイントよりも、作品の面白さ(売れるかどうか)の方が重要なのではありませんか?
少し切り口を変えますが、経歴が特殊・異質であれば、作家志望の中でも特殊・異質な経験と知識を持った人材でもあるわけで
その経歴を活かした「その人にしか書けない」作品をものすれば、必然的に異彩を放つ秀作が仕上がる可能性が高くなります
そうであれば「この作品は面白い」「独創性がある」(=目新しさがある)という話になるので
結果として受賞者に特異な経歴の持ち主の割合が増えるという事にもなります
主婦に関しても同じで、主婦業を経験していればこその知識や経験、体験があり、それを作品に反映される事が出来れば
「こういう作品はない」という小説を書ける可能性が出てくる為、受賞者の中に主婦が混じる事になる
そう考えてくると、原因と結果が逆なのかも知れませんよ
面白い作品や目新しい作品を選んだ結果、経歴が特殊な人や主婦という人が多くなる 学歴が低い人は、その事で苦労された方も多いでしょうし、特異な経験をされる方も多いのでしょう
しかし、大部分の方は、学歴は関係なく、表現する術を持たないんですよ
能力もないですし
自分の内側の声を文章に反映させ、自己表現できるという事自体が、才能なわけですから
学歴がなかった事によるそれらを作品に反映させられる人が出てこれば、当然、賞を取れる可能性は高まります さぁ、今年はどんな人が受賞するのかな
あと一ヶ月ちょっとだ
楽しみ楽しみ! 花村萬月氏や浅田次郎氏の描く裏社会物、ハードボイルド物というのは
お二方が実際にそちらの道に入っていたり、片足突っ込んでいた人なので
話が滅茶苦茶リアルなんだよね
花村氏のハードボイルド系の主人公の生き様なんかは正にそれだし
花村氏はゴッドブレイスで小説すばるを取っているから
新人賞受賞作自体は全くアウトローではないわけだけどw
(少しそれっぽい臭いはしてる作品だけどね) 昔コラムで花村氏が乱歩賞で最終選考に残ったみたいな話を書いていた記憶があるんだが、知ってる人います?
多分相当古い話だと思うけど 1986年06月 第32回 江戸川乱歩賞 (一次通過)
「眠り猫」
(紅神薫 名義)
これではなくて? >>333
ごめん、コラムは読んでないの
花村萬月 江戸川乱歩賞 で調べただけ
調べてみてね 一次通過と最終候補では月とスッポンくらい違うでしょ 乱歩賞じゃなくて小説推理かなんかで最終残った話じゃない?
ペンネームをその場で適当につけて応募しまくってたから
どれだかわからず、編集部から電話かかってきたときにちがうよって言って切ったってやつ笑
あとで思い出したらしいけどね。 凄い!書きまくっていたんだ
でも一次通過でも掲載されるのに最終選考で掲載されないものなのか 4月までぼーっとしていちゃ駄目だね
もう書き始めないと
応募作品を書いてるときには早く終わらせて次を書きたいと思っていたのに、今このザマだよ 萬月は3年でだめならやめると決めて書いて出しまくってたらしい。期限決めてやったほうが集中してできるかもね。 自分も時間あると書かないタイプ・苦笑
コロナ禍で家にいて時間あったんで書いて送ったら受賞しました、みたいな人結構いるけど
自分はコロナ禍にテレワークで朝楽じゃん!→猫と遊ぶ、映画観る、ガーデニングにはまる
とかで全然書いておらず、だめな人間だなとつくづく思った。 >>336
それ、結局最終を棒に振ってしまったの?
もったいない >>325
乱歩賞の受賞者にしてからが、この広い日本に
70人もいない。ということは、ホント稀有な
存在。現存者はその半分くらいで、都道府県に
一人もいない。 >>344
昨今だと岡嶋二人のうちの一人も亡くなった。
パラソルの人も若かったね。
最長老の危険な関係の作者は既に数年前死亡したと
遺族が公表。 西村京太郎も死んだしな。
列車ミステリー、2時間ドラマ結構好きだったんだけど。 作家ってずーっと座りっぱなしでパソコン作業だから
体に悪そうよね。 森村誠一も鬼籍に入った
時代が時代だけに、同じような作品を量産するのが許されてたな ミステリ系は大御所級で残ってるのは、もう赤川次郎氏くらいしかいないのかな
浅見光彦シリーズの内田康夫氏も随分前に亡くなってるし 東野圭吾も大御所でいいだろ1億部だし年齢も70間近だろあの人 >>350
いつの間にか東野氏もそんな年齢になってたのか…… なんでか東野圭吾って50歳ぐらいのイメージなのよね
今も書き続けている一線の人ってイメージのせいだろうけど 2000年代に入ってから乱歩賞からは売れっ子作家がいないような気がする。
ぼちぼち書いてる人はいても、大物がいない。 00年代(2000年~09年)はダブル受賞が3回もあったので受賞者が13人いるのだが、
「10冊以上書いてる」「去年も新作を出した」「存命」の3条件で絞り込むと
なんと薬丸岳と翔田寛だけだったりする… そのふたりもいまいちよねえ。
さすがに賞金を500万円にさげるのはわかる気がする。活躍してる人いないもんね。 そもそも出版不況なのもあるんじゃない?
2000年代に入ってからの売れっ子作家って誰がいる? 湊かなえは売れてるんじゃない?
あとは西尾維新とか。ミステリ作家もいっぱいいるから大変よね。 他賞もありなら湊かなえ氏は一応当たるかなと
ただし一時期の東野氏や宮部氏のような圧倒的な売れ行きとまでは言えないとは思うけど 2002年からこのミスが始まってるから
あっちに持って行かれている分があるのかな?
今はそれぞれ400作くらい応募があるから
年に二作書いてそれぞれに応募するせいで作品が薄まったとか? 同志少女はミステリ扱い?
デビュー作はばか売れしたけど2作目は話題になってないよね。 このミスと乱歩賞って応募してる層が違う気がする。文章とかストーリーとか
乱歩賞は重圧感があって本格派って感じだけどこのミスは軽いミステリで映像化できるものって感じ。 >>361
最近の作家はそういうのばっかりだね。デビュー作はヒットしても右肩下がりになる
上に挙がってる湊かなえもやっぱり告白が頂点の気がする 〇〇賞受賞作って肩書がないと売れなくなってる。新人賞で注目されても
なかなか3年5年10年と売れる作品を書き続けるのは難しい。 まあ、一発受賞でもその後
鳴かず飛ばずもいるけどね。
プリズン。カタコンベ。 1発屋でもいいから受賞したいです!
もう贅沢は言いません >>367
確かに、名前は日本文学史に永久に刻まれる。
特に地方だと名士扱いされる。 乱歩賞で文学史に名を刻めるのかはちょっと微妙じゃないかな
あくまでも一般エンタメの扱いだから、文学でなく、推理小説分野の扱いだし
ジャンル的には芸能になるんじゃない?
芥川賞だったら取ってしまえば文学史上に名前は残るけど
ただし推理作家として認められるという点では事実だと思う 別に名前なんか残らなくてもいいです。受賞して細々と食べていければじゅうぶんです。
贅沢をいえば映画化と海外で本が出ると嬉しいです! >>366
カタコンベの人は面白そうな作品書いてるんだけどな。題材が悪かった
下村さんみたいに海外舞台やめた方がいいってアドバイスを受けていたら生き残っていたかも 海外舞台、外国人が主人公なのは選考委員にウケないからだめって直木賞でも
言われてるね。なんでだめなんだろう。 外国が舞台の小説をわざわざ日本語で日本人作者が書いた物を読む必然性かな
私小説が強く支持される日本ならではの現象かも知れないけど
(作者が想像力をフル稼働させる事を否定し、経験や体験を重んずる) 宮内裕介みたいな海外生活してたから書いてる人だっているのにね。 老虎も。
時代が違うからどっちも受賞
したんだろね。 高野史緒はその後のレンブラントのやつも一応時代物でもあるし……
しかもカラマーゾフは投稿時はSFミステリーで
オリジナルバージョンが別の出版社から出ている 昔と違って漫画やアニメの影響でカタカナに対する抵抗が減ったのかもね
下読みによっては外国舞台なだけで落とす人もいたと聞いた 「編集部の強い推薦」で受賞した作品があったりしないのかな? 売れる作品って、、、、
この十数年だと、天使のナイフくらいだろ 草
編集も下読みもまったく見る目がない >>378
下読みによっては外国舞台なだけで
落とす人もいたと聞いた
これは偏見でダメでしょう。
こんな人に当たったら、外国舞台にしていた
幾つかの最終候補作品は一次で落ちていた
ことになる。好き嫌いが激しい人は下読み
させたらいけない。 >>383
時代劇が嫌いだから落とすっていう
下読みもいるんじゃないの? 絶対いると思う。だから一度は使い回すのもアリだね
あんまり何回も送るのは良くないと思うけど ちょっと表現方法に語弊があるかな。
「嫌いだから落とす」では不正確。たとえば
「不得手なジャンルの作品だと、どうしてもバイアスがかかってしまうため、
辛い評価になってしまう。その結果、落選されることがある」
とかじゃないかな? 下読みが嫌うかどうかは別として、
一般読者にとって外国物は、特定の国を舞台にした時だけ受け入れられる
という気がする
アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、ロシア、ってところかな 一次選考でも、好みの違う二人に同一応募作品
読ませてみたらいい。 >>386
外国物で応募した人からしたら、
最初からハンデ負ったのは間違いない。 >>391
1次で、見る目のない下読みに当たって落とされる、なんてよくあることだよ 乱歩→このミスの使い回しって、下読み共通してるから良くないんだっけ?
4月に結果わかったら送りたいんだけどな いやいや、下読みに偏りがないとは言わないが、あったとしても、
一次で落ちるには、それなりの理由がある。たまたま下読みの嫌いな分野の
作品があっても、受賞とか最終候補レベルの作品であれば、落とすことは
まずないよ(人間だから、絶対にないとは言えないが)。 いや、見る目のない下読みは実際いる
一次落ちした原稿をそのまま使いまわして最終とかはよくある話 むしろ一次落ちの方が可能性ある
二次とか三次はしっかり読んで落としてるわけだけど、一次は梗概と冒頭の数行しか読んでいないケースが多いから なんかこええなw
ただし一次落ちした作品が他賞で一次や二次に通過したり
最終に残ったりする原因はそれで大抵説明がつくけど
だから編集部員の直接選考が行われる賞が出るようになったのか そりゃつまらないものを読まされるのは地獄だからな。
全部パラパラ目を通して、面白そうなのだけ読んで終わりだろ。30作もらって27作くらい落とす仕事だろ?
落とした中にいいものがあっても誰にもわからないんだから。 >>397
ホント、怖いよね。
ちょっと単純計算してみた。
公募やってた第3回〜69回まで、
一次で落とされたのはおおよそ六千作だよ。
そのうちのたった10パーセントが見る目の
なかった第一次選考委員に落とされたとしても
六百作もある。そのうちの三十作は最終に進ん
でいてもおかしくなかったんじゃないか。 パラパラなことはない、其れで一本八千円もらえるはずもない。 だから一次で絞り過ぎる賞は本当に怖い
一次で応募の3割くらい通す賞は少しでも面白かったら残す形式だから理不尽に落とされたりはない 乱歩賞は、ヘタすると100作品くらい一次通過したりする。
他の賞に比べて段階がひとつ多いんだよね。つまり、他の賞ではたいてい
二次選考通過が最終候補だけど、乱歩賞では三次通過が候補になる。
その意味では、他の賞よりも安心できるのでは? >>402
一次通過した人のみが安心できるってこと。
応募作に自信があったのに(客観的に見てもいい作品の場合ね)
一次で落とされた人は、やはり少しは不審になると思う。 ここは基礎ができていたら一次は通ると思う
乱歩や小説現代で一次落ちなら基礎ができていないかカテエラを疑った方がいい
松本清張やアガサ、横溝は一次も通らない。傾向もよくわからない 一次おちだった小説が他賞で上に上がるパターンは多くはカテエラだと思う
できればカテエラ落選通知があると応募者としては助かる
「他の賞なら上位に行くかも」「面白いが微妙にカテエラ」
過去いくつかの別の賞でそういう批評をもらった
自由に書いたものを適当に応募するのではなく
応募する賞に合った小説を書かないといけないと学んだ 面白ければそんなの関係ないよ。無理やり受賞させてもらえる。 >>405
そうかもしれないが、ここは乱歩賞スレなので、基本的にミステリー系の
賞を対象に述べていると思う。ミステリー系なのに、ミステリーじゃない
のが受賞している賞の場合、明確にカテエラなのかそうでないのか、判断
しにくいよね。それは下読みも同じことだから、カテエラ落選通知を出す
のも困難なのでは? 405だが、一次落ちが他の賞で上位に来る理由は、俺はカテエラだった
からというケースは少ないと思っている。 カテエラは指摘してもらえると助かるよね
まあ、乱歩賞の場合はミステリーでいいんだけどさ
たまにミステリー要素少ないのに受賞しているのを見ると、じゃあ自分のこれも読んでもらえるかな?って思っちゃう >>410
たまにミステリー要素少ないのに受賞している
物語の世界が珍しくて、キャラも立ってて筋立ても
良かったんだろね。ミステリの弱さを別の部分で
点数補っている。今もうトリックも頭打ちだしさ。 乱歩賞の受賞作でミステリー要素が少ないのって、何がある? >>412
それこそ蒼天の鳥じゃない?
あとフェニックスの弔鐘は国際陰謀物だったはず
どっちも読んでないので詳しくは知らないけど 『マッチメイク』ひたすらプロレスの話ばかりしている
『三年坂 火の夢』ひたすら昔の東京の地理の話ばかりしている
『完盗オンサイト』皇居から盆栽を盗み出す、というアホな泥棒の話
『QJKJQ』サスペンス小説が、途中から衒学小説に >>414
『マッチメイク』ひたすらプロレスの話ばかりしている
おれプロレス好きだが、これは面白くなかった。
『三年坂 火の夢』ひたすら昔の東京の地理の話ばかりしている
物語的には陳腐だった。
『完盗オンサイト』皇居から盆栽を盗み出す、というアホな泥棒の話
まさにアホ小説。超デブは、名探偵モンクの一話のパクリだろ。
『QJKJQ』サスペンス小説が、途中から衒学小説に
買って損した。 ミステリー要素=本格ってのは余りに古すぎるんじゃない?
完盗オンサイトなんかは犯罪小説という意味でミステリ―でしょ(個人的にはその上で寒かったけど)
QJKJQも同様。
他の最近のだと到達不能極も、あれは冒険小説として獲ったんだろうし 予選委員が海外ミステリの解説とか書いてる評論家たちだし、
犯罪を題材にしてればカテエラなんてそうそうないと思う
下手に本格してる方が「鮎川哲也賞の方に出せよ」と弾かれそう サスペンス、ホラー、クライム、冒険物だって、ミステリーに含まれてると思うよ
単に「謎」の要素が薄い作品を挙げただけです 謎要素が少なくても小説的に傑作というなら受賞もわかるけど
明らかにミステリーでないうえに不評も多いようだが… >>420
最終選考委員は、一般読者とは
感覚が大きく乖離してるんだろね。
道徳の時間とか、ボロクソけなす
人までいるじゃない。 一般読者と同じ感覚だと
変な家みたいな作品が毎年受賞してしまうぞ
そういう賞もあっていいけど乱歩賞に求めるものではない 乱歩賞はアレな作品もあるけど有名作家を多く世に出しているよね
ミステリー以外も含めてエンタメの公募でこんなに多く有名作家を出している賞ってある?
長くやっているせいもあるかも知れないけど >>423
純粋な新人賞じゃないからなぁ
既にデビュー済みの作家とか人気脚本家が応募してくることも多いし
完全な新人で売れてる人は少ないんじゃない?ここ数年の受賞者で売れてる人いないし ところがこの10年(2014年以降)に限っては、
有名作家と言えるのは2人か3人なんだよなあ
まあ最近3年くらいの受賞者は今後どうなるかわからんけど >>423
>>424氏も書いているけど、乱歩賞は純粋な新人賞ではないと思う
推理小説の世界における芥川・直木賞相当の賞くらいの認識でいいんじゃないかと ありがとう、そうなんだ
昨年は間に合わなかったから今年初めて応募したけど場違いだったかも
ミステリーだし自信作ではあるの
あ、みんな自信作で応募してるのか… 最近の傾向だと若い素質ある人に受賞させて育てる路線かな。
該当いなければプロに受賞 とはいえ他の賞でも下駄履いて受賞した新人が育った試しがないからなぁ……
元彼の遺言状の人も育てられたというか最初から売れた実力受賞者だし >>0417
>ミステリー要素=本格ってのは余りに古すぎるんじゃない?
言いたいことは分かるけど、みなさん、そこまで厳密には言ってないと思うよ。
だから、古すぎるってことはないと思う。 >>399
>公募やってた第3回〜69回まで、
>一次で落とされたのはおおよそ六千作だよ。
そんなものなの? ということは、以前は応募作がかなり少なかったんだね。 昔は紙で何百枚も書くという時点でハードル高かっただろうしなあ >>429
> 他の賞でも下駄履いて受賞した新人
そんなことをしてる賞はこのミス以外思い当たらないが…
しかもホタテだって最近は失速してるし >>435
しかも、手書き原稿って、原稿を送ってしまうと、手元にデータが残らないんだよな
まあ、ある程度するとコンビニに10円コピー機が置かれるようになるわけだが 昔はなんか、下読みが優秀投稿作品を封印して、これは俺が書いたことにして出版しようとかいう怖いことができそう >>437
送る前に新たに「清書」してた人は多かったと思うよ
だからその直前の原稿は手元に残る 大昔の乱歩賞の選評で、誰かが原稿が回ってきた順番とか書いてた気がする
原稿用紙をそのまま回し読みしてたってことかね 最近は失速と言ってもホタテさんは相当粘ったと思うぞ
ドラマ化しやすい小説を期待されたことによる犠牲者の面もあるから同情してしまう
しかも単なるドラマ化ではなく低予算ドラマ化を期待されているから幅を広げられなくなってるし可哀想だわ >>436
今回は受賞なしが妥当、て意見が選評に出てる時の受賞者は下駄なんじゃない? レモン未だに立ち寄った書店のランキングコーナーにあるね
このミスと乱歩賞で応募作品の性質が大きく違うとは思えないから
乱歩賞が選考基準に危機感を覚えて刷新するのも分かる気がする >>443
レモンって何で売れたんだろう?
元カレの遺言状は珍しい内容だから何となくわかるが 辻村の「傲慢と善良」と並んで置いてあると、同じようなイラストの表紙だからこっちも買っちゃう、みたいな >>442
4年前の乱歩賞の、貫井さんの選評がまさにそれだな… 上の方で襲名犯の名前出ていて思い出したけどあれも選評はボロクソだけど受賞者なしはあれだから1番若い襲名犯を無理やり選んだって感じだったな
読んでみたらまぁボロクソなのも納得で読者からの評価も低く作者もその後消えているしで
無理やり受賞者を選ぼうとした結果の悲劇としか言いようがない散々な年なんよな 事実上の該当なしなら若い人やマスコミ系の人に与える気持ちは分かるよ
成長性とかではなく、勘違いしても人生への悪影響が少ないという意味で 道徳のじかんの時も池井戸さんに受賞なしでいいって言われてたけど
あの作者は跳ねたから何がウケるかよくわからんね 男女で面白さのツボが違ってくるから選考は難しいよ
ミステリは男女読者で感想に差が出にくいジャンルだから相当マシだけどさ >>448
選評を読めばわかるんだけど、その年の他の4作は大したことなさそうなのばかりなんだよ
火事場泥棒的クライム物、乱歩オマージュもどき、終戦頃の秘話(2作)
選考委員の嘆きの声が行間から読み取れるよ 純文だと毎年消去法で小粒な作品を選ぶのが嫌になって出身賞の選考委員を降りてしまった人もいるくらいだし
事実上の該当なしの状況で受賞作を選ばないといけないのってストレスが大きいみたいね
そういう意味でも今回の記念回では一次審査からとりこぼしのないように社員の責任で万全の体制を敷いたのかも もう応募作品は全部目を通して一次は終わっているだろうし文句なしの受賞レベルがあるか消去法になるか編集者の方では分かっているんだろうな
文句なしどころか満場一致レベルがあったらウキウキでスキップしているんじゃないか 編集部で血眼になって探してもいい作品がなかったときの空気ヤバそう 今回特殊で選考員いつもより多い7人しかも東野圭吾とかも引っ張り出している豪華絢爛のメンツ
これで満場一致とか出たら話題性で100万部超えとかないかな都合よくそんな逸材出ないとは思うけど いつの時代の話だよ。20年前ならそれもあったもしれんけどね。
今乱歩賞でも3万部とかだろ 今回は既に実力のあるプロ作家による受賞という締まらない結果と予想してる 乱歩賞って売れないよねえ……
荒木あかねちゃんがもっと跳ねてくれると思ったけどな レモンは10万部超えているんでしょ?
一体この差はどこから来るのだろうか 荒木あかねさんはそれでも4万ぐらいはいってる気がする。レモンと大して差はないよ
むしろ乱歩賞は10年前のとかでも売れるし、あとでみるとレモンより売れる 湊かなえの告白ってどういう経緯であんな売れたんだっけ
売ろう思ったらなにかしら衝撃的で中高生に向けてやる必要があるんかね 20年前の100万部が、現代の30万部なんだっけ
同じく20年前の30万部クラスのヒットが、現代だと10万部相当だと
本当に本って売れなくなってるよね >>463
時代にフィットする以外にないんじゃないかな 時代にフィットといえば近年だと同志少女ですね
発売後に時代のほうがフィットしてきたという真似できないパターン >>463
ちょうどイヤミスが流行り始めた頃だったんじゃないかな
2007~08年頃でしょ 俺は社会不適合という自覚あってろくに仕事続かないけど執筆だけは何故か続くから専業作家になりたいんだけどなぁ
難しいなぁ いろんな仕事をやったことがある人は、その経験を活かして短編を書く方がいいんじゃないかな
赤松利一を見習って大藪春彦新人賞を目指すとか >>469
正直作家業で年収100万コンスタントに維持する事自体が至難の技じゃないの?
20年くらい前までならミステリ作家で名は知れているが
本格限定とかで売れ行きはそこそこという人であれば漸くサラリーマン並みに稼げたというけど
今は本の売り上げが滅茶苦茶減ってるから、売れている部類でも年収500万とか年収300万とが関の山っぽいしね
だから兼業じゃないと実質無理だと思うよ >>438
戸川昌子の短編に、それとまったく同じ発想の作品があったと思う >>429
カタコンベの人は、かなり下駄履かせてたのは間違いない。
当時、綿矢りさとかの最年少芥川賞作家が出て話題になったから、
乱歩賞も柳の下の二匹目のドジョウを狙ったんだろうな。
読んだが、実力不足は否めなかった。案の定、鳴かず飛ばずで消えてしまった。
近年になって、二作目?のサスツルギが本屋大賞の発掘部門に
選ばれたが、あれは明らかにベテランのゴースト作家が書いたか、
あるいはプロの編集者が大幅に手を入れたとしか思えない。 芥川賞直木賞と並んで乱歩賞ってあるんだと思うけど
受賞したとこで生活できない程度の金しかもらえないって夢ないよな 稼ごうと思うと、単行本を書くより連載を持つことだな
原稿用紙1枚○千円という計算だから単行本より割がいいはず
ただし今は連載を載せるべき小説誌も減ってるからねえ
しかも一部のベテラン作家に毎月「給料」を払うために出版してるようなもので、
出版社としては明らかに損のはずなんだが 難関大学受験に合格して精魂尽き果て、
あとは只の人になるように、カタコンペ
とかターンロードとか天女はそういうタイプ。 佳作レベルの作品に大賞を与えても育たないという具体例だね
果たして今年はどうなるか カタコンベは一発受賞なのが逆に良くなかったと思う
最終候補レベルの過去作品がいくつかあれば選評で指摘されたところを修正して本にできるけど
神山氏は若いしネタがなかったんだろうね。下村さんみたいに何度も候補になってる人は
ストックのネタがたくさんあるから生き残れる確率が上がる >>478
作者は大学出てずっとアルバイトやってただけ
だからね。社会経験がないから引き出しもない。
年少者で受賞してる人はだいたいこのパターン
だろ。伊沢や栗本みたいな例外もいるが。 社会経験の問題にしてあげるとか優しいね
引き出し以前に受賞作自体が微妙としか思えなかったよ。
年少受賞者がダメなのは不作の年に話題性の下駄で受賞してるからという単純な理由で
例年の受賞作と変わらないような作品で受賞しているような年少受賞者はその後も順調だよ。 >>480
選考委員の井上は、かなり手を入れなければ
ダメな作品を受賞させて良いものかと、
反対してたね。出版されても低評価だったから、
元の原稿はいかほどだったのかと思う。 こういう時に授賞を推すのは出版社の意向なのかな?
受賞者に話題性さえあれば、本の中身なんて大したことなくていいって
考える編集長がいるんだろうか 低評価で売れなかったのは妥当な結果だけど
面白いのに爆死した作品てある? 該当なしを導入している文学賞を見ると分かるけど
面白い作品が投稿されるのなんて数年に一作くらいだろう。
話題性のある駄作か、話題性のない駄作という究極の選択をする年もある。 乱歩賞と並ぶくらいに受賞者が活躍することで定評のある鮎川賞でも、
ヒット作家となると2017年の今村氏まで遡るからなあ カタボンベ、今でいう探検物のラノベ風で面白いよ。ここ5年のよりも 本格ミステリ偏重の弊害でしょう
木挽町のあだ討ちみたいなのミステリ人情劇が受賞したって良いんだよ
……だから下読みを刷新したのか。 >>447
襲名犯の人は、二作目のレミングスの夏がやばかったからなぁ
でも、あれ映画化されてるんだよな
なんのコネか知らんけど >>460
乱歩賞は渋さというか、老人向けの賞だからなぁ
売れ線ではないと思う
逆に売れ線を意識しても下読みに落とされると思う
下読みも平均年齢かなり高いから
横関さんも、ルパンの女でブレイクしたわけだし、基本的に小説ってOLに受けるような作品じゃないと売れないよ
OLが乱歩賞受賞作を手にとるかといったらとらない >>469
でも、ラノベなら、まだ夢がある
金銭的なこと考えるんならラノベのほうがいいよ
アニメ化されたら一気に跳ねる 乱歩賞に時代物を送るのはやめてほしい
「現代で通用するようなトリックが作れない」って白状してるようなものだ >>473
「5つ星のうち4.0 別人の作品かと思えるほどの成長ぶり
2019年6月5日に日本でレビュー済み
「カタコンベ」で第50回江戸川乱歩賞を最年少で受賞した作者の受賞後初の長編。カタコンベは駄作
だったので、これもまったく読む気がしなかったが、2019年に本屋大賞の「超発掘本」に選ばれた
ので読んでみた。
南極を舞台にしたリアリティーあふれるミステリーで、かなりの力作であることは間違いない。正直
言って、カタコンベと同じ作者の作品とは思えないほど。「超発掘本」に選ばれる価値は十二分にある
だろう。文章も巧みだし南極についての描写や考証なども実に緻密で、まったく別人の作品に思える。
神山氏は最年少で乱歩賞を受賞したが、作品は「これが受賞作?」と首をかしげたくなるほど稚拙だ
った。当時、綿矢りさが最年少で芥川賞を受賞して話題となったので、二匹目のドジョウを狙ったのだ
ろうと私は推定する。少なくとも、作品自体よりは、話題性や、今後の伸びしろを期待しての授賞だっ
たのは間違いないだろう。
そのため、授賞後に講談社ではかなり強く後押ししたのだろう。優秀な編集者を付け、場合によって
はゴーストライター的な作家による手厚い補助もあったのではないだろうか。そうとでも考えないと、
同一人物の作品だと言われても納得しがたいほど、受賞作とは隔たりがある。
神山氏はこの作品の上梓後まったく刊行できない時期が続き、2011年に一冊出したものの、文壇
からは消えている。その理由は上記のあたりにありそうな気がする。
なお、作品の出来は星を5個あげて良いくらいだが、専門的な部分や複雑すぎる部分があり、今ひと
つ楽しめなかったことから、1個を減じた」
星4つのワタルさん乙w >>492
24歳3ヶ月で受賞しているのだから、その後の研鑽で能力が伸びるのは当たり前だし
別人のように作品の質が向上したのだとしても、別人を起用したわけでも何でもなく
単に本人の伸びしろがかなりあっただけの話でしょう
そもそも20代でプロとセミプロが多数投稿する乱歩で一次突破する事自体が凄い事なんだし >>489
OLに売れそうって意味では此の世の果てはライトな雰囲気でヒットしそうだと思ったんだけどな
女のバディがあかんかったのか。どっちか男にして切ない恋愛いれたら大売れしたかも
あと、ルパンの女じゃなく娘 いくら伸びしろがあろうが、作品を出し続けられなければ意味なし 3冊で消えるのは新人としては普通っちゃ普通だよね
乱歩賞にしては珍しいと言うだけの話で 迷走してるよな
何が売れるかわからない
乱歩ならやっぱり硬派な方が良かったのでは 老人向けの賞、3冊で消えるのが普通っちゃ普通
なるほど
ならば今年はいっそ最高齢受賞者とかw
定年から書いても5〜6冊は可能だよね 乱歩賞以外は近年もそれなりの作品を発掘している訳で……
まさか応募作品の質が一番低いなんてことはないだろうから審査の問題だろうね う〜ん、というより……
作品の出来栄えだけで純粋に評価したら、高齢書が有利なのは当たり前だと思う
小説は職人芸の世界でもあるから、技術研鑽に精進した人に有利なのは当たり前だし
技巧が物を言う純文学と、深い知識が有利に働くミステリは、その傾向が強いんじゃないかと
無論、閃きで新しい作品を出せる若い応募者がいれば、その人の方が強いのもまた事実なんだろうけど
だから一部の新人賞では50歳以上の投稿者は実質門前払いみたいな事をしてたんだろうし それに本来新人賞って30代中盤くらいでの受賞が一般的で
しかも王道は一つの新人賞に10年以上応募し続けている様な人であって
才能が半端なくて幾つものの新人賞に出しまくって受賞したとか
一発受賞したみたいな人は、今は知らないけど、昔は少数派だったんだよね
遅咲きの人で40代半ばの受賞というのも当然あったけど
結構な頻度で
10代や20代の受賞が相次ぐ場合、才能があるケースもあるが
多くは「伸びしろ」を期待して下駄を履かせたものと見ていいんだろう
乱歩賞に高齢の受賞者が多いとすれば、それは単に「完全競争」を実施してるだけだよ
他の新人賞みたいに年齢による足切りをしていないってだけ いくら歴史があっても新人賞でしかないのにプロ向けの文学賞みたいな基準で選んでたらそりゃ売れないよ >>494
492はAmazonのレビューのコピーなんだが、分かってる?
結果的に消滅してるのに、なんでそこまで反論するの?
>もそも20代でプロとセミプロが多数投稿する乱歩で一次突破する事自体が凄い事なんだし
爆笑! 受賞はすごいと言ってよいが、一時突破は違うだろ(笑) >>500
乱歩は送る側も重い社会派が多いだろうし軽い内容の方が売れやすいのは当然
今後もドラマ化映画化を狙いやすいこのミスが強いだろうね なんか「社会派」という言葉が独り歩きしているような気がする。
清張が隆盛のころの「社会派」とは、かなり違う意味で使われているのでは? 乱歩賞とってそのまま直木賞も1発受賞
話題になって売れに売れて300万部突破
印税だけで一生分稼げて後は悠々自適な執筆生活
そんな夢想をついついしてしまうこの時期が案外1番楽しいのかも >>507
川越宗一氏は乱歩でなくて清張だけど割りと理想のスタート切ってた
2冊目でいきなり直木賞だし
でも、300万部も売れているかな… >>509
川越氏は最初の2冊が売れただけで、他はさっぱりだよ >>510
あー、やっぱり。題材が真面目でお堅かったしな…
このミス組みたいに賞とは無縁でもライトな作風で売れっ子の方が作家としてはいいのかもね >>507
>乱歩賞とってそのまま直木賞も1発受賞
それに該当するのが藤原伊織のテロパラだね。
しかし、300万部売れることはありえない。
乱歩賞のハードカバーは単価が高いから200万部売れれば
その印税だけで一生食って行けるかな。
他ジャンルも含め、一番売れたのはサラダ記念日かな? たまにさ純文学の方でデビューした後に乱歩賞で再デビューってパターンあるけど
同時期に発表した2作品が純文学で芥川賞、乱歩賞受賞作がそのまま直木賞受賞
っていう芥川賞直木賞のダブル受賞どころか乱歩賞も含めたトリプル受賞も理論的にはありえるのよね
ありえないけどここまで行けば流石にニュースとかで取り上げて話題になるから売れるんじゃないか トットちゃん調べたら580万部か…規格外だな
>>514
理論的には可能だろうけど出版社が意図的に生み出そうとしないとできない気がする
純文でデビューしたのに即エンタメの賞に送り直すってデビュー元の出版社からしたら感じ悪いだろうし
売れなくて仕方なく再デビューとは違うんじゃないかな 芥川賞と直木賞ってどちらかを受賞したらもう片方は規約で候補から外れるんだってな
だから両方とるには2作品の同時受賞しかないこれが今まで同時受賞者がいない理由 >>507
さらに下村氏にならって豪邸の建築計画も練っている >>516
そうなんだ。だから芥川賞を持ってる松本清張は直木賞を取ってないんだな
そもそも人気作家なのに受賞していない人はたくさんいるけど 芥川の作品はかなり読んでるけど直木三十五の作品って読んだことない。
賞に名前を残すくらいすごいの? おすすめの一冊があったら教えて 親友の菊池寛のコネだからね。たまたま賞が残って権威になっちゃっただけ
菊池寛の小説読んだ方がいいと思う どんなに権威付けてもつまんねえ小説はつまんねえんだなって思えるから安心する と思ったら直木賞じゃなくて直木自身の作品か
一切知らんな 直木三十五って戦前の大衆作家だから、
当時のアメリカのパルプマガジンのような
雑誌に連載多く持ってた、言わば大人の
紙芝居作家。内容が浅いからあとの時代
に読まれることはない。書店行っても
売ってないでしょ。 直木三十五の唯一の有名な作品は「南国太平記」だろうな
薩摩藩の内紛(お由羅騒動)の話だが、そういうのはもはや読まれる時代じゃない 菊池寛の作品は大衆文学だけど面白いんだけどな
真珠夫人とか最近もドラマ化されてたし 戦前の幕末小説と現代のなろう小説って
読者の共通認識に頼って説明不足を正当化するところが似ているし
同時代の別の流行小説に世界観の説明を丸投げするところも似ている
単独では読めたもんじゃないよ 直木三十五は意外なところでミステリと関係がある
チェスタートンのブラウン神父シリーズをいくつか翻訳している
「青玉の十字架」「秘密の庭」「見えざる人」など まあ江戸川乱歩のファンでもないし作品ほとんど読んだことないけど
江戸川乱歩の名前を冠した賞に応募している自分が直木さんのことをごちゃごちゃ言えませんわ >>534
明智小五郎と少年探偵団はテレビドラマ化もされているので、原作小説を読んだ事はなくとも、作品を全く知らないという人は、そんなに多くないと思うよ 去年が最終候補発表4月14日だったから、
もう一次通過作品は第二次選考委員に引き継ぎ
されてるのだろう。今年は最終選考委員多いから、
例年と違って7作くらい残るんだろうかね?
で、あわよくば三作同時受賞とか。 「今回三作同時受賞になって、賞金が166万円
になったが、昔は賞金出なかった時代もあるんだよ。
それにこの賞は最低でも新刊数万部は出る。文庫本
もじわじわ結構売れる。編集者のアフタケアも
バッチリ。君なら二作目もヒット間違いなしだよ」
講談社文芸二部より 普通に1作受賞じゃないかな
複数あると話題性が割れる気がする > 最低でも新刊数万部は出る
いや、そんなに出ない
1万刷って4千しか売れないとか、普通にある 応募し終わったのに、いまだ夢の中で推敲・校正やってる。
第一次発表までこの状態が続く感じだ。ドキドキ。 >>540
4千って、もはや図書館しか買ってないだろ…… 乱歩賞受賞作は相当刷られはするだろうけど、
そういうの以外の作家のハードカバーの新刊で3000部とか4000部とかもう普通とか聞くね。
もちろん初版どまりだろう
一冊長編書いて百万円にもいかないと考えると、夢がないどころか暮らしてもいけんよなあ >>538
それ、どこのサイト?
君の捏造じゃないの? >>545
ただのジョークだと思う
もしくは何かのパロ 乱歩賞って、ほかの賞みたいに次点賞決して出さないね。
複数だったら同時受賞で、差を付けない。
ダメな年は敢闘賞も出さずに受賞ゼロ。
厳しいと言えば厳しい。 3年前の受賞作(W受賞)が共に文庫化された
そして雑破の方は4月に3作目が出るようだ
もう一人はまだ予告なし。しかし1ヶ月くらいずらして出すのかもしれない
この後も書き続けられるか、それともこれで消えるのか、という瀬戸際だ
生温かい目で見守ることにする >>550
同時受賞作も、営業戦略なのか1か月ほどずらして
販売してたね(老虎の方が先)。
カタコンベの人は第三作がやたらと遅かったが、
あれも講談社が見捨てずに長々と待ったんだろか。 どこの新人賞も受賞者は3作までは本人が筆を折らない限りは面倒見られている気がするから業界の慣習なのかもね >>549
このミスの隠し玉みたいな、選外にはなったけど編集部がどうしても出したいと思った作品はないのかな
何十年もやってたら一つか二つはありそうなものだけど。野沢尚の魔笛とか 乱歩賞受賞の肩書きがあった方が作家も助かるんだから中途半端にデビューさせないのは優しさだよ
このミスの隠し玉や文庫グランプリは受賞者と比べて生存率が低いし 同意する
もしその作者に本当の実力があるなら、いずれ賞を獲って(乱歩賞以外でも)デビューするだろう
それから刊行しても遅くはない
1作だけ、たまたま出来がよかったから出版できた、というのでは意味がない >>554
昔の隠し玉はかなり生存率高かったんだけどね
最近は賑やかしのためにレベルの低い作品でもとりあえずデビューさせてるんじゃないかな 乱歩賞は、最終候補に残って落ちても看板になると思う。
笹沢佐保や夏樹静子、山村美佐、折原一が良い例。
彼ら以外でも最終に残った作品が多く出版されてる。 そういうのって自分で最終候補に残った作品です!って別の出版社に売り込むの?それとも講談社の方から声かかるの? 選評を見てると読んでみたい作品がたくさんあるんだよね。他の賞だとここまで気になる作品は
あまりないからやっぱり乱歩はレベルが高いんだと思う。二人の審査員に押されてる場合とか
他の年なら受賞しただろうし。高評価だったのにデビューできず闇に消えた作品は惜しい
>>558
別の賞でデビューしてるんじゃない? このミス大賞受賞者が毎年の文春ミステリーランキングとか本格ミステリーランキングとかに一切ランクインしないのは何故?
仮に受賞作は幼稚だからランクインしないとしても、中山七里とか海堂尊とかはその後何作も書き続けてるよね。
自社のこのミステリーがすごい!にはランクインさせないってのはどこかで見たことがあるんだが もう1ヶ月で結果出るけど使い回しするならどこに送るべきなの?
というか明確に乱歩落ち作品を使い回して受賞したパターンって過去にあるの? >>560
このミスは賞金も高いし売れ線だから
外からプッシュしなくても作家が生き残れる下地がある。
ランキング系は売れ線ではない作品を書く作家が筆を折らない為の応援という意味合いもあるから仕方ないよ。
売れている作家や作品はとりあえず後回し。 >>561
使い回しを歓迎してるのはこのミスくらいだろう 前に佐藤青南の動画でいってたが、このミス大賞って、乱歩賞みたいに他の出版社とのコネが出来にくいそうだから、
ミステリランキングにノミネートされないのも、そういうのと関係してるんじゃないの?
乱歩賞の新人、特に荒木さんみたいな若手は、大御所の選考委員に目をかけてもらって、そこからいろんなイベントに呼ばれたりもしてるし
そこがこのミス大賞が不利な点らしい >>558
その作品を推した最終選考委員や乱歩賞を担当した講談社の
編集者が、「こんなに良い作品をこのまま埋もれさせるのは
実にもったいない」と、出版の道を開いてくれるらしいよ。 このミスは大賞受賞者なら生き残り率は相当高いよ
受賞者の9割近くが5年以上生き残っている脅威の生存率
準グランプリや隠し玉で中途半端にデビューした新人たちはそうでもない
ギリギリの作品でも容赦なく浪人継続の乱歩賞
大賞に届かなくてもデビューは出来る代わりに茨の道のこのミス
どっちのほうがいいのかの判断は難しいね > 受賞者の9割近くが5年以上生き残っている
果たしてそうかな?
『禁断のパンダ』『トギオ』『弁護士探偵物語』『一千兆円の身代金』『がん消滅の罠』『オーパーツ』『怪物の木こり』
これらの作者たちはどう? >>567
乱歩はプロでも応募できるしこのミスでデビューしてその後も乱歩に送り続けるがベストな気がする
隠し玉でも万が一売れたらラッキーだし
>>568
木こりは5年経ってないし映画化してるだろ 木こりが出版されたのは2019年1月だから、5年経ったところだよ
その間に書いたのは短編1本と長編1本(乱歩賞落選作の改稿)
この執筆ペースを「生き残ってる」というには無理があると思うけど 勝手なイメージだけど、ミステリー界隈ではこのミス大賞出身者って「ミステリー作家を名乗るなよ」みたいに思われてそう >>571
流石にそこまで酷いことは思ってないだろうけどw
軽いとは思われてるだろうね。漫画みたいなキャラが多いし このミスは話を聞いている限りだとミステリというより謎要素のある一般文芸って感じだからね
そら生き残り率は高いだろうし、そもそもそういう書き手を受賞させてるんだろうし >549
>乱歩賞って、ほかの賞みたいに次点賞決して出さないね。
たしかに、次点の作品に賞を与えて出版するということはしていない。しかし、
最終候補が講談社から出版されたケースはあったと思う。ということは、それなりに
バックアップしているということだと思う。
ただし、かなり昔の話なので、どの作品だったかは記憶してないし、その体制が
今も継続しているとは言えないけど。 >>574
編集部が猛プッシュしたのに選考の作家が断固拒否したケースくらいしか考えられないな
そうでもなきゃ同時受賞になるだろうし 倒錯のロンドかな。推理作家協会賞も取ってるから本当に面白いんだろうね
でも1988年で当時は今ほど作家がいなかっただろうから現在はまずやらないだろう ここで何度も話題になっているカタコンベが受賞した第50回では、
受賞作以外に「裏金街」と「ゴドルフィンの末裔」が他社から出版されている
前者はオール讀物新人賞を受賞、ノンフィクション物を書いたこともあるのでコネを持ってたのだろう
後者は経緯がよくわからない(その1作で消えた)
しかしたぶんおそらくきっと偶然だと思うのだがこの二人の出身大学は早稲(ry >>577
ゴドルフィンの末裔もカタコンベも読んだが、
ゴドルフィンも受賞していいくらい面白かった。
出版に当たってかなり手直しされているのだろうが、
それは井上の選評の通りカタコンベも同じはず。 >>577
今調べた
※NGされてるみたいなんで掲載してるサイトのURL貼れん、すまん
昭和55(1980)年度・上半期オール讀物新人賞受賞(大久保智曠名義・「百合野通りから」)
昭和58(1983)年 第1回小説新潮新人賞(二期) 「ブルーボーイパパ」 候補
1994年05月 第1回松本清張賞「旗本どまぐれ男赤褌白柄組」二次通過
2004年05月 第50回江戸川乱歩賞「裏金街」 候補
2006年05月 第52回江戸川乱歩賞「炭都のローラースケートリンク1958」 (一次通過)
2014年05月 第60回江戸川乱歩賞「禁区画」 (一次通過)
オール読物で受賞してるんだから、一応、プロ作家になるよね?
ただし一般文芸系になるけど
よくわからん人だな、この人 乱歩賞の最終で落とされて、講談社から出た人なら島田荘司のイメージが強いなあ
あと、高柳芳夫とか夏樹静子とか(全体的に古いなw) 夏樹静子原作でドラマ化された作品
いまだにBSで週に2〜3回再放送されてるけど
このかたの作品、ものすごく映像化多いのな
ホタテ作品が立て続けに映像化されて
一時期話題になったけど、全然比じゃない
夏樹静子の時代は2時間ドラマが隆盛で単純比較
するのもあれなんだけどさ
2時間ドラマ枠の消滅は、ミステリ作家にとっては
地味にイタいんじゃなかろうか >>581
おれも以前、映像化されてる作品が多くてびっくりした
ことがあった。ずっと主婦だったので、家庭内の問題を
多く題材にしてるんだよ。そのため主婦受けする作品も
多くて視聴率が高くなると見込まれ、映像化され易い。 山村美紗も映像化多いけど、
登場人物の心理描写は夏樹静子のほうが深いと思う >>581
批判的な見解でなく、好意的な解釈で2サスについて語るとすると
シリーズものが量産されなくなった事で、新たな名探偵が出にくくなったのはあるね
浅見、十津川、三毛猫ホームズ、取調官の水木警部補シリーズ
設定が大幅改変されているけど鬼貫
一旦人気が出て当たると、作家はそのシリーズの作品さえ書き続ければ生活が成り立つ ただ、推理小説の新人賞と、その界隈の話として言わせて貰うと
2サス風の作品は、絶対に新人賞では受賞しない
受賞できたとしても、個性がないとして、その後が続かない
前に新人賞取って、2サスみたいだと酷評されて、その後が続かない人とかいたし
2サスはテンプレがあって、それに沿って作る「工場で量産された商品」に近い
無論、それに当てはまらない作品もあるが、多くはシリーズもので、これに該当する
だから推理作家にとっては、関係あるように見えて、あまり関係がない >>585
逆に一定のクオリティで量産できる人はシナリオライター目指した方がいいよね
オリジナリティとかいらないし、既存のキャラや設定を活かして話を作るのが仕事だから
向き不向きはあると思う >>583
昨今は、乱歩賞受賞するためには三人称、神様視点ではなく
一人称じゃなきゃダメだという人たちがいるが、そうだと
心理描写はおろそかになるんじゃなかろうか? 主人公のキャラ
立てばかりで物語が進行してしまう。
しかし確かに夏樹氏、心理描写の手本のような作家。 夏樹静子原作のシリーズ物には「弁護士 朝吹里矢子」と「検事 霞夕子」があるが、
ドラマではどちらも主人公のキャラクターが改変されている
朝吹里矢子は若手のイソ弁で狂言回し、謎解きはボス弁の薮原の担当
霞夕子は倒叙物で、愛嬌のある容姿(ちびでおたふく顔)の夕子が犯人のミスを突いてボロを出させ…という「刑事コロンボ」の様式
でもどちらもドラマでは美人で敏腕の女性主人公が八面六臂で活躍するというテンプレ通りw >>571
>>572
このミス出身で推協理事の佐藤青南さんはどうすんだよw そろそろ次の売れっ子ミステリ作家が欲しいね
出身賞とか関係なく考えるとホタテさんが最後の売れっ子かな? >>587
>三人称、神様視点ではなく一人称じゃなきゃダメだという人たちがいる
そういうこと言う人がいるのは事実だけど、それが絶対的に正しいとは
俺は思わないね。
>そう(一人称)だと、心理描写はおろそかになるんじゃなかろうか?
一人称だと、少なくとも、主人公の心理描写は、三人称の場合よりは深くできるという
メリットはあると思う。その代わり、主人公以外の心理描写は、主人公視点で分かる範囲に
限定されるから、難しくなるのは事実だね。でも、やり方次第でかなり描写はできると思う。 > 一人称じゃなきゃダメ
三人称一視点でもいい
とにかく多視点はわかりにくくなるからやめとけ、というのがコツのはずなんだけどね 某有名小説指南者も、
今の乱歩賞は神様視点で書いたら受賞は厳しいって
言ってるね。主人公のキャラ立てしにくいから、
主人公に感情移入できにくいとの主張だが、それは
小説の中身にもよるんじゃないか。フォーサイス
なんか、ほとんど神視点の物語ばかりだろ。 漫画もドラマも多視点当たり前だし複数の心理が書かれると感情移入できないっていうのが意味不明
ただ、現代人の読解力がそこまで落ちてるってことなのかも >現代人の読解力がそこまで落ちてるってことなのかも
それはあると思う。今時の読者は映像に生れているから、情景描写も事細かに書いてやらないと分からない。
かといって長々と、かつ精密に描写すると、今度は読解力が不足してるから面倒くさく感じる。
活字リテラシーは確実に低下しているね。 >>596
おれもそう思うんだよ。
ジャッカルの日なんか、追いつ追われつの
スリラーだから、「私」の一人称じゃ
書きようがないんだよ。 選考委員の本音としては下手くそが書いた神視点は読みたくない、だと思う
台詞ですら誰が話してるかわからない時ってあるし 一人称:主人公が出ずっぱりじゃないと成立しない
三人称(多視点):場面ごとの登場人物視点(探偵の主人公と捜査担当の刑事、犯人、目撃者など、神視点のようだが場面ごとに視点人物がいる)
神視点:主人公を含め登場人物の行動は描くが、心の声は一切書かない。仕草や表情で感情を表現
だと思ってたけどあってる?
ミステリーは三人称でしか書いたことないなあ 素人が書いた神視点とか、神ってよりも「誰視点?」になりがちだし、
そういうので一文ごとにイライラさせられるくらいなら一人称のが良い、のはそうだと思う >>599
神視点:主人公を含め登場人物の行動は描くが、心の声は一切書かない。
仕草や表情で感情を表現
神は全知全能だから、登場人物の心理も読み取れる。
そこが三人称視点との違い。 >>599
神視点:主人公を含め登場人物の行動は描くが、心の声は一切書かない。
仕草や表情で感情を表現
神は全知全能だから、登場人物の心理も読み取れる。
そこが三人称視点との違い。 >心の声は一切書かない
神視点なら普通に書けるでしょう
これは登場人物の視点で語る際の他の登場人物の描写時の制約だよ 一人称:主人公の見たこと、聞いたこと、感じたことを「俺・僕・私」として書く
三人称一視点:登場人物を外側から描写するが、心の声は「主人公一人だけ」を書く
三人称他視点:多数の人の心の声を書いてよい、ただし一つの場面では一人だけに限定する(決まりではないがそれが無難)
神視点:多数の人の心の声を書いてよい、一場面での人数制限もなし、かつ「神の心の声」を書くことも可能
三人称他視点は漫画のような描写と言える
神視点はさらに「作者の突っ込み」を入れられる感じ 一人称の推奨のせいかわからないけど、複数人の群像劇が増えてきた気がするな
それもいいけど、作家の逃げになるとも思える >>606
ちゃんと各キャラが魅力的に描けていればいいんじゃない?
肝心の主人公がまったくキャラ立ちしてないとかだと本末転倒だけど 神視点と三人称の明確な区別はないと思う というか、人それぞれ、いろんな考え方があるのでは?
だから俺は、神視点というのは三人称と特に変わらないと思ってる。あるとしても、三人称視点の一部に過ぎないと思う。
ちなみにおれは、一人称、三人称どちらも書いたことがあるが、頭の中で考えている内に、
どっちが適しているか自然と分かってくるので、特に迷ったり苦労したりしたことはない。 >>595
何でもかんでも読者のせいにして言い訳か
そもそもその読者評も誰がしたんだか
活字関係のやつらは主に編集者を中心に分かりもしないのにわかったような事を言うバカが多い どのみち読者にウケかるはともかく選考者様(笑)のお眼鏡に適わないと通らないがw
出版業界が衰退した理由は売る側が馬鹿なくせに声が大きいのが原因だろうなぁ 純文学は五大新人賞があるけどエンタメはどうなってる?
乱歩が筆頭なのは間違いないとして、次点は清張とこのミス?角川春樹と野性時代も地味に強い エンタメ5大新人賞といえば
電撃小説大賞
スニーカー大賞
ファンタジア大賞
富士見ノベル大賞
MF文庫ライトノベル新人賞
が有名だな >>612
ラノベは足並み揃ってるんだね
一般エンタメだとなかなか難しい。乱歩、すばる、清張は確定として残り二つに何を入れるか
ミステリオンリーならそんなに迷わず乱歩このミス鮎川横溝アガサでいいだろうけど >>611
一般文芸はミステリ系・非ミステリ系で分かれてる
また一般文芸という場合、普通は非ミステリ系を指し、ミステリ系はミステリ系とか推理小説系って言われるね
一般文芸系は、「小説すばる」があって、次点が「小説現代」
小説すばるは歴史は浅めだが人気作家を多数輩出してる
小説現代の方は以前は短編だったが、大物小説家を多数輩出した老舗
類似する賞にオール読物新人賞がある(これは現代とほぼ同格)
2021年から歴史物に特化したオール讀物歴史時代小説新人賞が設けられてる
昔は小説新潮新人賞もあったが、これは変遷を経た後に終了
2000年代に入ってから新設された小説宝石新人賞も11回やって終了してる >>613
ネタにマジレスは流石にないわ
ラノベを擁護する気もないし今やラノベ自体もオワコンとしか思えないが
エンタメや大衆文学を銘打っておいて大衆の大半が興味もない作家やその賞に何の意味があるんやろ 老若男女問わずに話題になった小説って、2000年代に入ってからだと
世界の中心で愛を叫ぶと、1Q84くらいじゃないの?
東野圭吾氏の作品と宮部みゆき氏の作品あたりは
流石に(大勢の人達から)興味を持たれていたけど それ基本的に過去の実績の結果だからな
大衆文学だから読まれたんじゃなくて作家の個人技とネームバリューの結果
セカチューはまた別の作為的な気持ち悪さがあったが セカチュー、恋空、最近だとキミスイとか恋愛系が強いな
新人で爆発的に売れたのって元カレの遺言状と同志少女くらいか? そもそもベストセラーとか100万部越えとかは殆ど恋愛物じゃないの?
失楽園にしたって不倫物だし
ミステリ系は安定的に沢山売れる代わり、恋愛物みたいな爆発的大ヒットは滅多に出ない印象 ここを読んでるとワナビが永遠にワナビな理由がわかるな >>621
お前いい加減にしろよ
言ってるお前が作家志望じゃねえかw >>620
ヴァン・ダインの二十則の「3」に引っ掛かるね
もちろん、恋愛要素があってもいいけど、量による、というか
物語の根幹(動機とか)に絡まないと意味ないでしょ ヴァン・ダインの二十則って、どんなのがあったかな、と調べたら、これ、むしろ小説がつまんなくなる規則だろ >>609
文句を言う相手を間違えてるだろ。おれは何でもかんでも読者のせいになんかしていない。
「それはあると思う」と書いてある。つまり、594に同意しつつ、原因のひとつではあるだろうということ。
もっと読解力を養いなさい。君のような低レベルの読者が多いって言ってるんだよ(笑) > 乱歩賞ってそんな大仰な賞なんか
あおりのつもりならやめた方がいいと思うよ 『蒼天の鳥』売れなさすぎなのかアマゾンで大幅値上げ
10,405円(ポイント8538pt )
なんかバグってる >>627
バカがバカを見抜かれて顔真っ赤にするなよ
しかも的外れなイチャモンで恥の上塗りじゃないか 理路整然としたレスに対し、毎回イチャモンとかアスペとかしか書けないやつだから相手したらだめだよ
こいつ他のスレでも荒らしまわっている寂しい男だから
文章力無さすぎてワナビにさえなれないただのゴミ >>618-619
恋愛物だって滅多にヒットは出ないだろう
失楽園が約30年前、セカチューと恋空が約20年前、キミスイが約10年前だ
それに恋愛物はミステリより遥かに多く発行されているはず
当たる確率は限りなく低い >それに恋愛物はミステリより遥かに多く発行されているはず
これは絶対にないw
小説で出版されてるジャンルは、一般文芸系ならミステリが滅茶苦茶多いじゃん ヒット率は低いが、爆発的な大ヒットをするのは恋愛物
ただそれだけの話 新人でヒット飛ばせるかが大事だよね。変な家もかなり売れたけど、
元々人気のあるライターだからまったく無名の人ではないし。無名で大ヒットは恋愛系が強い 売れてる恋愛ものって、大抵ヒロインが死ぬよな
そうでないと売れないのだろう 新堂冬樹氏の忘れ雪は累計130万部のベストセラーらしいが(俺が買った頃はまだ30万に届く前くらい)
サスペンス+恋愛なんだが、酷い作品だったw
なんじゃこりゃ?と思ったんだが、作品の感想をメディアで見かけて読んでみたら、女性にはあの作品が受けがいいとわかった
あれはヒロインは生き残ってヒロインが恋焦がれた男が死ぬパターンだが、正直、この作品があんなにヒットした理由がわからんw
確かもうハードカバー売っちゃったと思ったけど 一応言っとくけど、新堂氏の作品だから、内容はきちんとしてるよ
特にサスペンスの部分は
しかし恋愛の要素がねw
俺からすると「えっ?」って感じだったんだけど(なんか消化不良) 恋愛小説は大賞が男女片方に寄り過ぎてしまうのが難点
ファンの性別分布が偏るからあとから作風を変えにくくなる ミステリーで男性読者を満足させつつ
恋愛要素で女性読者も飽きさせないのが理想 >>636
「人が死ぬことの悲しさ」を「感動」にすり替えるのが簡単だから
泣くことと感動することは違うのに、同じことだと勘違いしてる人は多い もう、余命モノってジャンルがあるしな
スターツ出版とか、それで新人賞あるもん >>631
レス向けて発狂していたのに怖くてレス向けられなったのかw >>644
正直歪んでるよね
創作の在り方として間違ってる
昔は「作中で人を死なせてお涙頂戴は物語作るのが下手な奴のやる事」って軽蔑の対象にすらなってたのに
それに「感動できるヒロインが死ぬストーリー募集」みたいなのがあるらしいけど、人の死で感動しようとする事自体が気持ち悪いよね
なんかガチで今の日本って心を病んでたりサイコパスの気がある奴が多いのかな?って思う >>646
歪んでると思うけど、なろう小説みたいなのがそれなりに売れてアニメ化しちゃう時代だからな…
あれを目にするたびにオリジナリティとか斬新さに悩んでる自分が馬鹿に思える >>646
もはや批判の為の批判なんだからアテクシ感動ポルノ嫌いとだけ言えばいいのに
わざわざ昔は~だのサイコパスだの覚えたての言葉を使ってイチャモンつける辺りが典型的な頭の悪いおばはんが背伸びしてる感 >>648も、
典型的な頭の悪いおばはんが背伸びしてる感
とだけ言えばいいのに ヒロインが死ぬから泣けます、ってのは俺もどうかと思う
やっちゃいけないルールはないけどね 主人公やヒロインが助かるかどうかわからないからハラハラすると思うんだけどな
助かりません、て初めに言われると見たくなくなるわ しかも、数時間置いて文体を変えて書けば自演がバレないと思ってるみたいだね ポイントそんなに貰えるのかと思いきや差額2Kで高杉て草 >>654
たぶん少しだけ割引になる計算なのかな。60円くらい? >>629
評価が高くないのに受賞した理由として、
誰もが手を出す時事ネタではないこと、
時代が誰も知らない明治、場所がこれまた
鳥取県出身者以外誰も知らない田舎地域だった
ことが挙げられる。あと、対抗馬に有力な
作品がなかったこと。 >>656
読者の評価は微妙でも選考委員の評価は高くなかった?
それよりカラマーゾフがいまだに納得できない
元々評価の高いプロ作家なんだから自分で編集部に持ち込んで出版できただろう
まったく無名の素人が有名作品の二次創作を出してきて同じように受賞させたか?と思う
そもそも最終に残すべきじゃなかった >>657
70回記念ということで、今回もプロ応募が多そう
そもそも乱歩賞は商業出版レベルの小説じゃないと予選突破すら難しいと思う >>657
確かにその通り。
純然たる創作作品ではなく、大作家のベースが
あってその上に構築された作品。
いわば、土台を借りてできた手抜き応募作品。 >元々評価の高いプロ作家なんだから自分で編集部に持ち込んで出版できただろう
いや、実際にはプロが持ち込みをしても
乱歩賞に応募するように返答されるらしいぞ
プロたちの大半は同じように持ち込みから乱歩賞に回されているだけかもね 確かに高野史緒なら講談社と言わずとも早川や創元ならすぐ出版できたように思うな
ドフトエフスキーの権利関係で講談社だったのかな?
もしカラマーゾフが応募されていなかったら下村氏か、もしかしたら長瀬氏が受賞だったかも
長瀬氏ならその後の10年が……ああ 警察小説新人賞も新人賞なのに第一回からプロが受賞したけど
やっぱり読み比べると素人の応募者とはレベルが違いすぎるから受賞にせざるを得ないみたいね そもそも大学受験と新人賞を同列で語る事自体が間違いというか
新人賞は小説を書く才能がないと受賞無理でしょ
この能力は学力とは別のものなわけで 乱歩賞の受賞に限れば
地頭のポテンシャルで言ったら東大入るよりも難しいと思う
単純に確率でいったら宝くじ当たるよりも低い >>656
「講談社編集部の強いご推薦」もありそう 歴代乱歩賞受賞者のうち、東大合格者はそうそういない。
やはり学力よりも物語創造力が決め手。 そもそも本格派の巨匠故鮎川哲也氏は拓殖大学商学部卒だし
推理作家として必要な能力は通常の学力とは全く違うものでしょう >>665,668,669
みっともない拗らせ方をするな
見ているこっちが恥ずかしい >>667
野沢尚でさえ受賞まで3回かかってるからそれはなくね?
三十年も前だから時代が違うっちゃ違うけど >>672
殆どないと思う
一番多いのは一つの賞にずっと送り続けて、それで受賞するパターンだと言われてるし
幾つもの新人賞に出しまくって受賞する人が増えたったのって2000年代に入ってからみたいな話を聞いた事もある 乱歩賞の選考って今どのあたりまで進んでんの?
同人の先輩が、最終に残ったようだと自慢気に
言ってるんだが…… あそこまで真面目な顔で
言ったら、あとで冗談だとは言えないレベル 4月半ばに連絡なんでしょ
今だと最終の一つ前であれこれ選考しているんじゃないかな >>674
流石に早すぎないか?まだ締切から一ヶ月半しか経ってないし残ったようだって言葉もおかしい
最終が決まったら電話が来るんだから連絡が来たってハッキリ言うはず
別の賞の話か何か勘違いしているのでは? おれも怪しいと思ってるんだけど、本人がすごくマジなんでね
もしかして、有力な作品は二次通過とか三次の段階でキープしたりってあるのかな
と思ったわけ
今度、「ウソだったらみんなにおごってよ」と言ってやろうかな
>>675
嫉妬はないな 7人全員満場一致級の傑作があって予選選考委員が興奮気味に漏らしたんじゃね
その内容や設定が自分の書いたものと酷似しているかららしいってあやふやな言い方になってんじゃね Xかどこかに書かれた内容が自分の作品と似てて早とちりって線はありそう
他にも知り合いが2次通過を最終と勘違いしていたことがある わずかでも良いから、今んとこ、Xとかに予選状況に関する書き込みある? >>678
同人って大学のミステリー研究会的なやつ?
もし先輩が講談社にコネを持ってるなら何でもいいから情報教えてほしいわw クローズドサークルしかも館もので傑作があったんだ!
って言われたらもしかしたら俺かもって確かになるわ
設定だけで自分もと確信に近い感じならこういうありふれたのじゃなく独特な設定なんだろうしな いや、どう考えてもおかしいでしょ
その先輩、絶対に最終残ってないと思うよ
むしろ別の心配をした方がいいのでは パラノイアとかサイコパスとか
あー、これは最近のミステリで犯人にしちゃいけないパターンか 抽選日の来ていない宝くじ持っている人に絶対外れているよとは言えないから
おそらく現時点では確定的な当落情報は持っていないだろうなあ
としか言えないと思う
その先輩
結果的に最終まで残っているといいね 予選委員の小説教室に通ってるとかなら、2次通過を最終と勘違いしたはありうる
ただ、そうでもないのに最終だと思ってたなら虚言癖の可能性あるね。距離取った方がいいかも
>>681
去年、アガサスレはパラニュークで盛り上がってた。アガサじゃなくてSF大賞の作品だったんだけどね >>684
おれも別の心配した方が良いと思う。それ
以上は言わないが。
選考する側も、今の時点で漏れたらあとあと
どんな悪影響が出るか心得ているから、文芸
第二出版部の第一次選考に携わった社員や今
第二次選考中の文芸評論家諸氏には、厳しく
箝口令を敷いているのは間違いない。漏れた
のばれたら当事者だってクビになる恐れも
あるし、特にこのご時世は京都のあの大量
殺人事件みたいに変な応募者が知ったら恨み
買う恐れだってあるし。 講談社、変な男がガソリン持ってきても逃げられるように
対策しといた方が良いかも クワバラクワバラ 変な奴がガソリン持って現れたら、タンク取り上げてごくごく飲み干せる特訓しておかないといけないねw 作品を一般募集している出版社は他人事ではない。
変な応募者でなくても、応募や途中経過に関して
依怙贔屓されたら、そりゃ頭には来る。 流石に一般文芸で青葉みたいなのは湧かないんじゃないの? どうだろうか?
胡桃沢耕史が刺された事件もあったしさ。 作家なんて才能が全てなんだから、いくら努力したってダメなものはダメですよ とにかく今回は「セミプロ」元プロ」に授賞するのはやめて欲しい
この10年間でも何度も失敗してるんだから 気を付けたところでどうしようもないしここの住人ではなく知り合いの話
更に言うとただの勘違いの可能性もあるんだから騒ぐ必要なし >>688
妬みで妄想だのパラノイアだの喚いている輩ばっかだろ 同人誌を出版社に持って突撃する勘違いなんていねえだろうがw
699はなまか?w馬鹿も休み休みにしろw
知り合いでもなく創作板に自分で専スレ作る住人だぞなまはw >>701
俺は699を書いた人物とは別人だが、一体君は何の話をしてるんだ?
そんな話、スレのどこかで出てきたか?
そもそも「なま」って誰だよ?
意味が解らんわ ある意味701はミステリーだな
多分薬が切れてるだけだろうけど と思ったら701は698のことを言ってるのか
謎が解けた >>696
ごめん、悪いけど、おれ、君のような言い方をする人が一番きらいなんだ。
だって、才能というのは結果論に過ぎない。最初から才能があるかどうか
なんて分からない。だったら、先ずは努力すべきなのに、それを全面否定
するというのは、ちょっとどうかな。 >>696
>>700
こいつは最近湧いてる拗らせおじさんだから相手しちゃダメだよ
創作板の他のスレも荒らしてる
・受賞しなきゃ意味ない
・ワナビ
・アスペ
・イチャモン
・w
・(笑)
などを多用して、なおかつ反論されると子供みたいな書き込みしかできなくなるやつ 0696名無し物書き@推敲中?
2024/03/22(金) 19:32:55.63
作家なんて才能が全てなんだから、いくら努力したってダメなものはダメですよ
努力から逃げた弱虫w 発信者情報開示請求の概要
一般に、インターネット上の違法な書き込みにより名誉毀損や誹謗中傷を受けた場合、そのような記事やコメントを掲示板などのサイトに掲載した人(発信者)は、被害者に対して、民法上、不法行為に基づく損害賠償責任を負うことになります。誹謗中傷等の被害を受けた被害者は、加害者である発信者に対して、不法行為に基づく損害賠償請求をすることができます。また、書き込み内容によっては、発信者には名誉毀損(きそん)罪や業務妨害罪等の刑事上の犯罪が成立します。この場合、発信者は刑事上の責任を負うことにもなります。
しかしながら、インターネット上の情報流通は匿名で行われることが多く、加害者である発信者がどこの誰なのかがわからないのが通常です。加害者が誰かを特定できないとなると、誹謗中傷を受けた被害者は、損害賠償請求をすることができません。そうすると、結局のところ、本来受けることのできる賠償を受けることができないままになってしまいます。また、捜査機関に被害届を出す際に加害者がわからなければ、事実上、加害者に対して適切な刑事処分を与えることも困難になってしまいます。そして、仮に誹謗中傷する書き込みについて、ウェブフォーム等からの削除依頼が認められて削除されたとしても、別のプロバイダのホームページや掲示板等に次々と同内容の情報が書き込まれ続けるようなケースも考えられます。そうなってしまうと、インターネット上に掲載された情報を削除するだけでは被害者の損害回復には役には立ちません。
そこで、発信者に対して民事上の差止請求や損害賠償請求を行ったり、刑事上の責任を問うべく捜査機関に対して発信者の告訴・告発を行ったりするため、発信者本人を特定する手段というものが必要になってきます。プロバイダ責任制限法第5条は、このような匿名性の強いインターネット上での被害者に対して、加害者である発信者の特定を可能とする手段を規定しています。 乱歩スレだけでなく、創作文芸板自体が荒らされてる感じだな
荒らしはスルーが原則だが、幾つものスレが無差別で荒らされると鬱陶しいね 乱歩賞に話を戻すと、去年の受賞作はほんとに売れてなさそうだな
アマゾンのレビュー数が、この10年で最少のノワールを下回る可能性がある つまんなそうだから仕方ない
「大正」「鳥取」「女性の地位向上」
読んだら面白いのかもしれないけど読む気になれない >>713
まったく同意見。なかなか読む気になれない
到達不能極もSFだなんだと言われて読む気になれなかったけれど、読んだら面白かった
あれはSFやミステリーというより切ない初恋の話だった 選考委員は「魅力的な謎がないといけない」と選評でよく書いてるのに、
蒼天にはそれがないからな…
なぜ選んだ、と聞きたくなるわ 事実上の該当なしの回には勘違いして仕事を辞めたりしないような無難な人が選ばれる傾向にある気がする 0710名無し物書き@推敲中?
2024/03/23(土) 08:21:54.47
乱歩スレだけでなく、創作文芸板自体が荒らされてる感じだな
荒らしはスルーが原則だが、幾つものスレが無差別で荒らされると鬱陶しいね
反応してる時点でお前も同じ穴の狢 >>717
損得抜きで該当なしにすれば、
去年も良かったんだよ。
そうすれば、一般の人は、
「やっぱり乱歩賞ってレベル高く
ないとダメなんだな」と思ってくれる。 何かしら受賞させて、乱歩賞の看板持たせて売らなきゃならないんじゃないの?
一年間、経費もかけて何もなしじゃ経営上成り立たないから 経営戦略上の理由かw
まあ経営会議で受賞者出して、プッシュして売るって方針決定してたら
まさか該当者なしじゃ計画に狂いが出るからな でも受賞作とその後2作が売れずに終了したら、結局大損なのにねえ 蒼天の鳥は表紙も悪い。なんかじじむさい
もっとラノベ風なら売れたかもしれない
なんならコナン風でもよかったかも 到達不能極のひとつまえの受賞作なしが、
なんか相当とんでもない自体みたいな空気だったのは前後の選評みても感じた
実際、講談社のスケジュールとして乱歩賞作品をここで何部くらい刷って幾ら売れますみたいなのが組み込まれてるんじゃないかな… そうすると、受賞作なしの年は最終選考作がよっぽどだったのかな
手直しできるんだから、瑕疵があっても出せただろうに 乱歩賞の諸費用はどこがどれだけ負担してるのかわからないけど
確かに二次選考委員のギャラや最終選考の先生方のギャラ、フジテレビへのコンテンツの提供など
受賞作なしはではそれら全てが無駄になるわけだしねえ
所詮はエンタメ・イベント。セールスプロモーション活動な訳だから
でも出版した本が返本の嵐になるのとどちらがマシなんだろう
歴史ある乱歩賞も社会的意義は十分果たしたので70回でいったん終了します
なんてならなければいいが 蒼天、大正で女主人公なら女向けライト文芸風にすりゃ売れたんじゃね
中身読んでないから適当だけど
>>720
一般の人は該当なし=レベル高いではなく
単に気づかないだけで終わるんじゃないかな
発表を毎年欠かさずチェックしてるという人は
かなりの読書家とワナビだけという気がする
多くの人は書店のポップやら宣伝で知って
受賞作か〜と手に取り、面白そうなら買う感じでは
なら受賞作と銘打って宣伝する機会を失うのは惜しがっても仕方ないと思うわ 乱歩賞が最高峰のミステリー新人賞なんて、書かない人にはわからないよね 乱歩賞だからという理由で買っている読者は殆いないでしょう
受賞作だから書店でプッシュされて売れるというだけの話 >>732
過去に応募歴がある人や、これから応募したいと
いう人の中には、乱歩賞の名前だけで毎年買ってる
人がいる。 蒼天はタイトルに鳥取を入れて鳥取県民のバイブル的ポジションを目指すべきだったと思う
今のタイトルだと内容がさっぱりわからん 蒼天の鳥は各ページに必ず『鳥』の字があるようにしてあるらしい
だからなんだと思ったけど、ストーリー上意味があるのかもしれない そんなのがあったのか
全く気づかなかったし、問題なく読めたが あと1週間で4月
4月の上旬に連絡あったりするの?わりと安定しないぽいけど 「わた消え」は最後の一文まで「私」という語が一つも出てこない、
という書き方をしていたが、読んでも「だから何?」と思っただけだったな ミステリだとso what(だから何?)って言葉があるけど正しくその通りだな
世界で一番透き通った物語みたいにメタ的に仕掛けていないなら文章に拘った所で何の意味もない >>713
女性の地位向上?
今は頭のおかしい奴の声が大きくなってるとはいえ本当にそんなもんをエンタメでやり始めるバカが出てくるとは >蒼天の鳥は各ページに必ず『鳥』の字があるようにしてあるらしい
読者からすればだから何?だけど
審査員の作家からの受けは良さそうな仕掛けだね 女性の地位向上みたいな泥臭い話は女性読者は求めてないんだよね
既に高い地位にいる女性が男に対して説教するみたいな話のほうが人気 しかも大正時代の話を今頃されてもね
「それはそういう時代だったからでしょ。しょうがないじゃん」で終わりだよね >>744
そういう話じゃないw
お前はズレてるなぁ >>743
純文学で喜ばれそうな仕掛けですねw
言語芸術ではない一般エンタメでそれをやる意味がどの程度あるのかは謎ですが 主人公の名前が千鳥かなんかだったから難しいことはないと思うけど
鳥の縛りのせいで無駄な文があったりするとただの愚行だな そろそろ最終候補決定かぁ
70回!豪華審査員!とかやっても結局は最終候補の人が半プロとか老人ばっかとかは萎えるんよな
経歴からして誰やお前!みたいな人でタイトルでドカーン!っとかましてくれる候補作期待してる 三人称一元視点で千鳥はって主語を毎ページ入れるだけで解決
あんま技巧感はないな… 今回は下読みから編集部が関わっているらしいから本気だろう
受賞作の宣伝予算も相当に積み上げてあるはず >>749
小説は職人芸の世界だから、完全競争にした場合、必然的に年齢の高い人が最終に残り易い
実際、完全競争が実施されている地方文学賞の場合、高齢者の受賞が凄く多いから
だから高齢者と半プロだらけになるのはある意味、きちんと選考している結果なんだと思うよ 年寄りだろうが半プロだろうが文句なしの名作ならいいよ
問題は明らかに下駄履かせてるケース。つまらない上に売上も爆死とか誰も幸せにならん そうだな、とにかく売れる作品が選ばれることを望む
斬新さとか、そんなのはどうでもいいから 選考委員を長く続けていると、普通に面白いものは選べなくなるんだろうなあ 面白くても既視感がある作品は
ダメなんだよ。
誰も書いたことがない物語じゃないと。 最終に残る作品で既視感があるやつって珍しくないか?
選評読んでてもたまにしか既視感の話題は出ないし
変わっているからといって二次創作や湖ジャンプを受賞させるのは… 既視感は二次選考で弾かれるからねえ
小説は受賞レベルだけど既視感のせいで最終に進めてないのは結構ありそう おれ的にはマッチメイクがそうだったなあ。
既に頭の中に入っている新日プロレスラー情報とか、
ミスター高橋の暴露本とか。たまたま最終選考委員
全員がプロレス知らなかったけど、一人でも詳しい
人いたら受賞は無理だったと思われる。 作家や評論家のほとんどは運動なんてやらないからスポーツは穴場かもね
過去には競馬とか高校野球が受賞した例もあるし 他にも剣道や、カタコンベのケイビングも広い意味ではスポーツかな
相撲はまだ例がないと思うがどう? 現在ではかなりマイナーだけど、
尊富士の快挙で少し注目されてる やるなら野球じゃね
5万人が入る満員のスタジアムのマウントの上で投手が突如死亡
自然死と思われたが殺人の疑いが出てきてどうやってマウント上の投手を殺したのか?
って話で >>762
ヒットを打った打者が走塁中に死ぬ、というのなら
有馬頼義の「四万人の目撃者」という前例があるよ >>762
衆目監視の中、選手が死亡する話だと剣の道殺人事件も該当するね
まあ、今はホワイダニットが重視されるから動機やストーリーがすごく良ければ
多少かぶっていても許されるんじゃないかな? 昔の名作を読むと、確かにトリックはすごいけどこんな理由で人を殺すかなあ?ってのが多い
殺すってよっぽどの事だよね >>762
マウンドね。誤字かと思ったけど2回もマウントと書いてあるので。 >>765
それ言い出すと、そんなトリック使ってまで殺人するか? って話になる。 >>768
占星術殺人事件はそれで落とされたからな
トリック重視なら鮎川で乱歩は人間ドラマや社会性を重視 >>761
相撲では20年くらい前、最終に
「柏手ヘイルメイリー」という作品が
残っている。
あと、自転車長距離競技も、昔の最終に
残っていた。 流石に20年も前なら審査員も全員変わってるから大丈夫じゃない?
受賞していない作品まで含めると何も書けなくなる 大谷の件で思いついたけど、通訳って悪意があればけっこうなんでもできるのな
自分の耳と口を他人に任せるわけだから
これってトリックにできないかな? >>773
できると思うけど時事ネタはほぼかぶるよ
4月締切の賞に急いで出すならセーフだと思うけど乱歩に出すのはお勧めしない 被害者の設定上は寡黙で物静かな人唯一親しい彼とだけ喋る
って描写していて実は日本語が分からない外国人で唯一喋る彼は通訳だった!
という叙述トリックはどうだろうか通訳という立場を利用することで被害者に不自然な行動をとらせることに成功していたというトリック コナン・ドイルの作品に「ギリシャ語通訳」というのがありまして コナンでありそうなネタだと思ったら元ネタの方のコナンで既にあるのかw 鈴木喜一郎、過労でダウンだそうだ Xに書いてる わざわざ人に写真撮らせてアップしてるくらいだから、
たいしたことはないと思うが そういやコナンで、輝いてると伝えるつもりでShineと紙に書いて見せたら
ローマ字の死ねと誤読してショックで自殺したっていう話があったな
トリックじゃなくて動機に関わる悲しいすれ違いって部分だったが
あまりにもアホすぎて今でも印象に残ってるわ 通訳が嘘情報教えて操るトリックで思い出したけど
金田一少年で渡された地図に焦げ跡がついていて
本来地図の上で行き止まりのはずの道が焦げ跡によって繋がり
さも近道であるように見せて誘導したってトリックは秀逸だと思うわ >>779
きいちろうの「き」はshineの「輝」
もちろん、ローマ字読みではないです >>783
金田一少年の事件簿の場合、チーム制で制作していたから、トリックを考えるのもチームでやってたのかな?
コナンも青山剛昌一人で考えられる量じゃないだろうし、確か編集者が考案したネタもあったみたいな話を以前聞いた覚えがあるから キイチロー、過労でダウンするほど書いてるっけ?
単にトシなのでは? わざわざ過労って言っちゃうところがね
自宅のベッドでcpapつけて寝てるだけだよ キイチロウ、妻子に逃げられ、母親は要介護で、友達1人もいないんだろ?
大丈夫なのか? >>788
マジで?
私生活は純文学の世界だね
私小説でも書いたらいいのに 日程が去年と同じなら、今日で20日を切った。
ちょっと早過ぎるが、スマートフォンの電話機能は
紛らわしい履歴を除くため全て削減した。もしも
講談社からかかってくるとしたら、午後の何時まで
なんだろかね? 多分6時〜8時なんだろね。
かかってこないかな。 乱歩は早くて良いね。一次発表までには連絡来るからヤキモキしなくていいし
賞によっては半年くらいかかるし一次、二次…って順番に発表していく所はプレッシャーがすごい 昔最終に残った人によれば、「もし受賞したら
〇月〇日午後何時ごろ電話するから、電話に出
られるところで待機しておいてほしい」と講談社
から電話があったそうだが、当日結局なんの連絡
もなかったという。受賞できなかった人は、「はい
それまで」だったんだな。 今はもうメールでいいよね
1日遅れでWebページに掲載することにして 落選のお知らせはないんだね。お祈りメールすらないのかなあ
バイトの合否レベルの扱いだね
落選の連絡がないなら、受賞しても留守電応対で十分だな 連絡来た~!
マジで。
マンション管理組合の総会の案内が。 昔の編集ってやり手だけどめちゃくちゃな所あったからな
今は落選でも基本的には電話来るはず 受賞の連絡については桃野さんがキイチローさんのyoutubeで話してたね
落選のお知らせはどこかにソースあるんだろうか?
失礼ながら、長瀬さんなら知っているはず 最終で落ちた時には電話連絡があるかもしれない
岡嶋二人は落選の電話をもらった、と本に書いている 岡嶋二人みたいな「来年も絶対に応募してくれよ!」枠は例外の可能性があるので、
最終に残ったけど……だった人の経験談を聞きたいな >>795
そうなの? 候補は五人しかいないんだから、落ちたら落ちたで連絡くれれば良いのに。
俺はほかの賞で何度か最終に残ったことがあるが、ちゃんと落選の電話があったよ。
その場で、受賞作がどれだったのかも教えてくれた。 >>781
輝一郎の間違いはわかるが、真木よう子とは? >>784
Shine のローマ字読み 受けた(笑) >>804
女優の真木よう子氏のパートナーが、精神面でダウンして、入院してる姿をXに上げて話題になった
それと話がダブったので名前が出たんだと思う
真木よう子が病院のベッドで眠る写真が投稿され即削除 「こうしたのは岩橋とザコシ」「彼女は意識を取り戻さない」と記載、拒食症も
2024.3/8 21:12
https://www.zakzak.co.jp/article/20240308-HIHWLOH3LJLJ3FPCDWMS7LILJE/
「殺害予告も多数受けました」真木よう子、意識不明で入院に寄せられる心配「誇張モノマネ」に言及も即削除
3/9(土) 16:44配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ae52e0b943550226c1a7c3127fa95646c17d480 前回、前々回と最終に残ってる人は今回も送ってるよね
また最終に残るかな? クローズドサークルの館ものが最終残ったら俺だと思ってくれ
まさか乱歩賞にそんな王道送るのは俺ぐらいなもんだろ >>807
そればっかりは、神のみぞ知る 上の味噌汁
>>809
つまり、ガチガチの本格ものだね? 鮎川賞の方が適しているかも……。
ま、出来が良ければ受賞の可能性はある。健闘を祈る。 カテゴリー問題はかなり大事
おしこもりの作者は割りと好評だし違う賞なら受賞してたんじゃないかな? 館ものは何年か前に最終に残っていたからな可能性は普通にある
記念回の70回で7人の選考員で初の館もの出たら快挙ではある
個人的にもまた館ものブーム来てほしいんだけどな 呪いの館の殺人
「呪いの館」「悪の十字架」「恐怖の味噌汁」などのダジャレに見立てられた連続殺人事件が起こる 館ものは狭い空間だから物語のスケール感がどうしても出しづらいと思うんだよな
場所が固定されてるし、建てられた目的とか集まる理由も出尽くしてる 最後にどんでん返しってつけてる?
なんか、そうしなきゃいけない風潮だけど 最後じゃ遅過ぎるんだよ。
途中でも何回もつけないと。 どんでん返しは、最後にやるから意味があるんだよ。
それと、回数は二回までかな。 どんでん返しじゃなくって、意外な展開なら適度に入れたほうが良いと思う
「えっ、殺されるのこいつなの!?」みたいなのとか、
組み立てていた主人公の推理が中盤でてきた物証ひとつで瓦解するとか。
本格じゃなくてもそういうのがないと読んでて退屈だよね ディック・フランシスの晩年の作品に
祝宴というのがあって、調理人の世界なんだが
ミステリ以外でも料理界の描写が面白くて
読んでて退屈しなかった。そういえば、乱歩賞
受賞作でまだ料理界の作品はないね。ホテル界
はあったが。 >>816
自分は使わない。どんでん返しに失敗したら他がどんなに良くても
その時点で落選確定だからよほどのアイディアでないと危なくていれたくない
>>819
最終レベルでも展開が平板とよく書かれてるから意外な展開を作るのって難しいんだと思う 最近の風潮といえば「伏線回収」もあるな
多すぎると終盤の謎解き(説明)が長くなりすぎて鬱陶しいのに 書いてるうちに、「え、犯人こいつなの?」ってなったことはある
犯人にしようと思ってた奴が自然と無罪になって、全然関係ない奴が実行してた
しかも伏線まであって自分でもびっくりした 本格ものなら、いわゆるどんでん返し、つまり「すごく意外な人が犯人だった」とか
いうのは、すごく大きな要素だと思う。でも、たとえばテロリストのパラソルなんかは、
本格としての要素は弱く、ハードボイルド的かな。それでも、すごく意外な結末があって、
それが大きな魅力になってるよね。
ちなみに、俺が以前最終に残った短編賞では、「二重どんでん返し」というのを仕込んだ。
それがなかったら、一次通過していたかどうか……。 テロパラの一番意外なところって「登場人物があまりにもつながりすぎてる」ところだろ
「そんな偶然が起こるわけない」っていうのをやりたい放題なんだからw テロパラはハンドブレーキだけで箱根?まで行けるのか問題 伏線の説明は一つか二つくらいでいいと思う
あくまで伏線なんだからすべて説明する必要はない
意外な犯人はもうやりつくされていて選考委員レベルになると驚かないと思うんだよな
あまりに奇をてらいすぎると逆に肩透かしになったりアンフェアって言われそう 選考委員レベルが、「これまでこんな
物語読んだことない!」と驚く応募作など、
毎年出てはこない。五年〜十年に一回程度
だね。 傑作って十年に一回も出てるかな?
十三階段、天使のナイフ、あとはテロパラもよく名前が挙がる
他に何がある? テロパラは、作者の大学時代に学生運動に
燃えていた、今の70〜80代の一部男性
読者に受けているだけで、他の世代が読ん
だらそう傑作とは思わないらしい。おれも
さほど面白いとは思わなかった。読者を
選ぶ作品。 今の時代ならネット配信を使ったトリックとか選考員は斬新に見えるんじゃね テロパラって、
「現実に不満を感じつつ、しがない生活を送る主人公が、
突如起こった大事件に否応なしに巻き込まれて、思いがけず活躍することになる」
っていう筋でしょ
「異世界転生」と同じパターンだと感じてしまうんだが 藤原伊織の作品は大体それだから
なろう系と同じ。ハマる人はすんごいハマる
俺はハマった 刺さる人に深く刺さる作品のほうが良いよ
読者は本を選べるからね なろうというかキャラ同士の繋がりやこの時間にここにいた理由は?とかそういうのを偶然を使わずに
徹底的に論理的、リアルに考え出すとテンポが悪くなりすぎてつまらないのよね
だからある程度のなろう要素って重要 ご都合主義ってよく言うけど、都合よく書かなきゃエンタメは成り立たないもんな マッチングアプリを使う殺人の話を書くために登録したら、何故か彼女ができた 乱歩賞は警察が無能だと選考委員にめちゃくちゃ叩かれるから
登場人物みんなバカが基本の異世界転生と同じ扱いにするのは流石に失礼 脚本家はご都合主義を上手く誤魔化す術を知ってるんだろうな
下読みもそれをわかってて見逃してるんじゃないか 内部の知識を少し入れると、ご都合主義が薄まる気がする >ネット配信を使ったトリック……
選考委員がトシだとしても、その程度では斬新に感じないと思うけど、どうかな?
それと、IT関係の知識は3〜5年で古くなる。 ネット配信を使ったミステリって普通にありそうだけど意外となかったりする? ミステリーズ新人賞で二万人の目撃者ってのがある。
被害者の死亡推定時刻に犯人と思しき人気動画配信者は生配信していたというアリバイがあるっていう話。 警察が描けていない
警察はこんな動きはしない
www それ、読んだよ
配信映像に写り込んでる物から別日に撮ったことを示してアリバイを崩すんだけど、
その別日ってのが超レアケースの○○だったっていう結末
そんな運頼みじゃなく、もっと論理的に矛盾を突くべきなんじゃないの、って思った デスゲーム的な衆人環視の中で派手に殺す殺人物とかないんだ?
このミスにありそうな話だけど そういう作品は乱歩賞向きじゃないな
ホラーの賞に応募してもらいたい 刑務所の中で囚人同士の殺人を刑務官が探偵になって解く
とか考えたことあるけど刑務所内のことが分からなすぎて諦めたことあったな おれ、刑務所にはかなり長く入っていたから、その知識を背景にして
と思うが、入っていたのは厨房の食材納入口だから、あまり参考にはならないか 囚人が死亡凶器が刑務所内で最低限手に入るもので作れる粗悪品ということや状況的に同じ房の4人が容疑者に
被害者と容疑者たちの過去の罪を回想しながら伏線はって被害者と4人は実はミッシングリンクがあった!
って感じでやれば面白くなりそうよな相当取材がいるけど 乱歩でない違う賞かもしれないけど刑務所が舞台の作品て既になかったっけ?
どこかで見た気がする 乱歩賞ならプリズントリックが交通刑務所の話。
刑務所の中が舞台のミステリなら蒼井上鷹が書いてたはず 俺は警察が嫌いだから、なるべく警察は描きたくないな
そもそもあいつら有能無能以前に悪い事ばかりやってるしさ
警官が問題起こせば身内同士のかばい合いで隠蔽するし、不正は平気で働くし
カルトと癒着して罪のない善良な市民を罪人にでっち上げたり、出鱈目やってるじゃん
実際、市民感覚でも「警察はヤバい」っていうのは定着してきているし
警察官が罪をでっち上げたり、不始末や不正の隠蔽の為に犯罪やる話とかも
テレビドラマでは普通に描かれるようになってきてるしね 警察を無能に書くとドラマ化しにくいとかの裏事情があるんじゃないか? その出版社やTV局をパトロール管轄区域にしている
警察署が、あまりケアをしてくれなくなる。事件や事故が
会った時も、熱心に捜査やってくれない。 >>862
出版業界の闇として、警察を賛美する本や小説を書くと、警察が一定部数を買い取ってくれる実態がある
出版業界と警察とは、全ての出版社が、というわけではないが、ズブズブの関係にあるのは間違いない
だから警察を悪玉視する小説は出版が難しいんだろうね
ただ、テレビドラマに関しては、最近話題になった新空港占拠や前作の大病院占拠、『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』あたりでは
警察官による犯罪のでっち上げ、隠蔽、組織的な犯行などを普通に取り上げていて、かなり切り込んでいる印象がある 世間の警察に対する印象は、無実の市民を強姦犯に捏造した氷見事件が2006年に判明して以降、最悪の状況になったし
その後も2019年に愛媛県警察松山東警察署が女子大生誤認逮捕事件で執拗な自白の強要をしていた事実が報道されたり
埼玉県警捜査二課係長の若手警部補がトレードに失敗して借金作り、強盗を働いて逃亡した事件(2018年)
警視昇任目前だったエリート警部が連続強姦の犯人として逮捕された千葉県警の事件(2022年)
愛知県警の交通事故を起こしたパトカーのドライブレコーダーの音声ファイルを消去して警官の非を隠蔽しようとした事件
同じく愛知県警の岡崎警察署で起きた精神障害者に対する署員らの集団リンチ・殺害事件が極めて軽い処分で済んだ問題
極めつけは岡山県警出身の警視正の連続強姦事件が報道されて、警察に対する信用が地の底に落ちた状態になっている テレビドラマで警察官の犯罪、警察の組織犯罪について触れられるようになってきたのは
こうした報道を受けて、警察に対して不信感を持つ国民が増えている事に対する変化の現われだと思うから
本当は小説も警察の闇の部分だったり、警察による不正とその隠蔽の問題を作品でドンドン取り上げる必要があるし
またそうしないと読者からそっぽを向かれる可能性があるとみているが、出版社側がどう考えているかは不明
ちなみに警察内部ではキャリアが悪玉で、現場の刑事は善玉という構図が昔はよく描かれていたけど
あれが嘘だというのは当然バレてるw 現場と言っても巡査や巡査部長は悪玉ではないが、警部補や警部といった現場の幹部らが
悪い事やりまくってるのが報道でバレちゃった
そろそろ警視クラスも裏に回ると結構悪い事してるのが本格的にバレ始める頃かなと思ってる
警察の不正って、天下り先の確保で企業や団体(宗教団体を含む)との間で生じた癒着の問題が背後に横たわっているから
不正を働くのは当然、天下りの恩恵を定年後に受ける叩き上げの警視や警視正、警部らになるわけで
警部補も幹部としてそこに加担してるっていうのが構図になっている
テレビドラマや漫画がこの辺に切り込むのも時間の問題だろうな
元警察官の監修とかで協力がないと切り込めないだろうけど
あと書いていて思い出したが、統一協会の問題で、被害に遭った人が警察に被害相談に行ったのに
政治家が圧力をかけて、警察がまともに動かなかった、みたいな話もあったけど
この種のカルトと警察との関係についても、そのうち、テレビドラマや漫画が切り込むかもね 名探偵コナンは他の県警と比べて長野県警が有能揃いに書いているから長野県警に感謝されたみたいな話あったな そんなに警察嫌いなら乱歩賞は社会派なんだから警察の腐敗に切り込む小説書けばいいんじゃない?
十三階段、天使のナイフに次ぐ傑作ができるかもよ ・警察の組織構成を間違って書く(=作者の知識が足りない)
・警察を無能に書く(探偵役を有能に描くため)
・警察内部の腐敗を小説として書く
これらを混同しないようにお願いします 長文連投怖い
なんでそんなに恨み持てるんだ
警察なんて免許更新くらいでしか関わらんものなのに >>873
推理小説を書かない人?
警察本を何冊か読み込んで実態・実務を把握していないと話を書けないでしょ?
投下されている長文なんて、推理小説書くような人なら皆知ってる程度の話だよ なんやかんや言ってたら明日から4月ですよ
10以降の中旬に連絡って思ってたらいいの?
去年13日でも年によっては6日とか下旬とかなんかバラバラっぽいけど ホント、明日から4月だった。
講談社も、「最終選考進出者は
4月〇日〜△日に電話連絡します」
くらいの配慮があればいいんだが、
やってくれんなあ。 >>874
知ってるからってそんなお気持ち長文ここに書いてる人、他にいないでしょ
私怨としか 最終の連絡って4月だっけ
それからずっと待たされるんだから、最終で落ちた人って一番きつそう 70回の記念回ってことで例年より早かったり遅かったりするんかもね
選考員7人だし今回 応募数によるのでは?
選考委員が増えたってやることは変わらないはず 応募数のみならず、いろんな要素が関わってくるから、厳密に何日に決まるとは
推定しにくいだろうね。座して待つのみ。 ここ四年の応募数が誤差程度しか違わなくて毎回同じ人が応募してる疑惑がある >>882
とすると、復活をかけたプロと、セミプロ層で顔ぶれがほぼ固定されている、という事になりますね
新陳代謝の観点からは好ましいとは言えないですよね 文章下手でもいいからあっと言わせるようなものがいいなあ なんか、往年のギャグ漫画家、なにわ小吉を思いだした 応募者数はプロ野球と同じだよ。
毎年百人が引退して、新たに百人が
入ってくる。常連応募は三百人くらい。 >>879
去年より早まるとしたら、候補作決定は今週の可能性もあるのか
立ち会い理事は今年も川瀬さんかな? 作者や作品名は非公表でいいから最終候補への連絡終わりましたーくらい
Xでポストしてくれればいいんだけどな。ムダに待つ時間が減る 車運転している時もそう。
電話かかってくるか気になって、
運転に集中できない。
車と言っても自転車だけどね。 東野圭吾って国内累計発行部数1億部突破してるんだね
印税平均100円にしても100億円か
乱歩賞の選考委委員なんてほぼボランティアだね
累計100冊で平均100万部売れてるのか。凄すぎ >>893
海外の売上込みでなくて?
国内のみで平均100万部ならちょっとヤバすぎる 海外では7000万部売れて、さらに売上上昇中らしい
内田康夫とかも1億部超えてるらしいが
今後はそういう作家は現れないだろうなあ 何で去年の日にちわかったんだ?
去年の最終候補、このスレの人だったの? 去年13日とすると土日はないだろうから12日もしくは11日が連絡日かな じゃあ、4月15日過ぎたら死刑宣告されているってことか…… >>902
サンクス。乱歩は最終選考を選んだらわかるんだね
いいシステムだ >>893 >>895
赤川次郎氏が総部数1億部越えの時にはニュースになったが、内田氏も超えてたんだな
東野氏が海外で売れまくっているというのは聞いて知っていたが、1億部越えというのは凄いな
>>894
海外で7000万部も売れているというのは驚異的だと思うけどね
それだけ売れていたら、海外でも普通に名前が知られているわけだし
まるで現代のコナン・ドイルやアガサ・クリスティみたい
日本の作家からも遂に国際的な知名度を獲得する推理作家が現れたとも言えるけど 海外言っても東野圭吾が爆発的に売れているのは中国韓国のアジア圏じゃないの >>905
欧米やインドでも売れてるのかなと思ったんだが、その辺はどうなんだろう 東野圭吾は主に中国だと聞いた
中国人のどのあたりの琴線に触れたのだろう
十角館はアメリカで売れているらしいね ってか東野圭吾って海外でも一億近く売れているって合わせて2億近いんだよな単純計算で200億以上の印税か
ミステリーの舞台になるような仕掛けだらけの古城私財で建ててくれないかな古城には財宝も設置して死後謎を解いた者に財宝を与えるってやってくんないかな 最近十角館Huluで見たけど流石に古い感じだったな
この叔父が死んだ女の父親なんだろうなー。でもミスリードで
絵を描いてる男がゴムボートで島と往復してるんだろなー
どうせ後出しで実は死んだ女と恋人同士だったとかいうんだろーなー
でもこれだけ評価の高いミステリーがそんなオチのわけないよなー。これもミスリードか
ここから、どうウルトラCをかましてくれるんだろう
結果、オチが軽い叙述トリック
え? これで終わり? と思った >>908
工学部電気工学科出身の現実主義者と思われる東野氏がそんな事をやるわけがないw 東野とか西村とか、よく小説のアイデアが
尽きないね。同じ乱歩賞受賞者でも、忘れ
られた存在なのが大勢いるのに。 200億もあったら何に使うんだろう
一日に100万使っても50年くらい保つよな
まあ、調子に乗って飛行機とか船とか買いだしたらあっという間になくなる金額だけど 東野圭吾じゃないが
北方謙三は桟橋付きの別荘と船を持ってて、マセラティに乗って
高倉健とサーキットを走ってたらしい
今でもホテルに缶詰で執筆している >>912
半分以上は税金で無くなり、文庫本や昔は印税百円いかないから、
実際に残るのは40億円くらいだろね。 かつて長者番付というのが新聞に載っていて、年10億稼ぐと噂されていた宮部みゆきの納税額が9億だったことが印象に残っている
だから9割税金かぁと思ったことがある となたかの予想通り11日木曜日大安に来そうな気がする
どうかな? 最終候補になれば100億の男に読んでもらえるわけで
時給換算? すれば、それだけで数百万くらいの価値にはなりそう
まあ、だからなんだという話ではあるが…… >>916
黒柳徹子が8割持っていかれるの酷すぎるからどうにかしろ
って直談判してたぐらいだしマジで年10億あったのかもな 税金は実際に稼いだ額から必要経費や税額控除を差し引いて算出する『所得』にかかる
宮部みゆき氏の絶頂期は所得税+住民税の最高税率が確か50%くらいだったはず
また実際の本人のその年の稼ぎは、最高税率がかかる人の場合、納税額÷45%程度だったはず(間違っていたらすまん)
だから9億円納税していれば、実際のその年の稼ぎは実際には20億くらい
なお黒柳徹子氏の話は最高税率がケタ違いに高かった時代の話 >>920 の話は、あくまでも作家部門の人の話なので悪しからず
必要経費としてそれだけの額を節税できますよって話でしかないから よくわからんけど法人化したり色々手を打てば節税できるんじゃないの
現に政治家とかは金持ち一族なわけだし >>922
可能には可能だろうけど、作家でそれをやる人って何人くらいいるんだろう
今そこまで稼げる人って本当に数えられる程度しかいないだろうし 関係ないけど宮部みゆきは現代ミステリをほとんど書かなくなったな
やっぱり時代物の方がチョロいと気付いたんだろうか 宮部みゆき・大沢在昌・京極夏彦で会社作っていたような あと大金持ちがやってるのは優良株への株式投資な。
これだと配当所得に対する税金が一律約20パーセント
なので、累進課税みたいに55パーセントも引かれない。 まあ今年異様に早ければ明日明後日辺りに連絡あってもおかしくないのかな なんせ今年は第70回だからな
どんなイレギュラーが起きるかわからん
とはいえ、まあ、早くても来週の後半だとは思うけどな 案外今年は立ち会い理事が変わってSNSでつぶやかなくて
結局、候補者以外は選考会がいつだったかわからないままになりそうな気がする 宝くじで一等当選するよりはずっと最終に
残る確率の方が高いからね。 なんにせよ1人ぐらい期待の新人みたいなのおってくれ
もう脚本家とか元プロとかは勘弁してくれ ホント、乱歩賞をリハビリの場にして
ほしくないわ。年食っていてもいいから、
生粋の新人の方選んでくれ。 全人口の中で下手でも長編小説が書ける人(の中で実際に書く人):数千人/一億
新人文学賞の中でも最難関と言われる乱歩賞に応募する人:約400人/数千人
最終候補に残れる人:5人/400人=5人/一億=1/20000000
宝くじの当選確率1/10000 ちなみに東大の合格者数は年に3000人弱
なんか前にも書いた気がする
連投ごめん なんか、そういうのよく見かけるけど、体感的に自分が小説を書くのと同じだけの努力をすれば
東大に合格するかも知れないとは、とても思えないんだよな 東大に合格する才能と、小説で新人賞を獲る才能は
全然違うものなんだから、比べることに意味はない
確率を持ち出してこないでくれ、荒れるから あくまで乱歩賞最終候補レベルの話
乱歩賞受賞レベルの地頭あれば、同程度の努力で東大くらい入れるだろう
伝わらないものだな 入れねえよw
創作に関する能力と、大学受験に関連する能力は、別もんだっつうの
アホじゃねえのか ベクトルの違う統計だから意味ないよ
東大は足切りや潜在的な志望者数を含めれば分母が圧倒的に増えるからね
乱歩賞は獲りたい人は応募すればいいだけだから実質毎年400人ほどの分母 というか自分が好きなものかどうかってだけでしょ
シナリオ考えて設定作ってるの楽しいから努力とも思わないけど他人からすれば多分努力なんだと思う
東大行くような人らも中には苦痛でやっている人もいるだろうけど楽しんで勉強しているんじゃないかな 誰の言葉だったか忘れたけど、例えると、小説の新人賞を受賞するのは、プロ野球の選手になるのと同等の難しさだ、という事らしいよ
村上龍氏の言葉だったかな?
かなり売れている名の通った小説家の言葉だった事だけは確かだけど 作家になりたがって実際に書く人が少ないから比較してもね…
東大京大の人全員に必修として小説書かせたら一般人の受賞者はゼロになるかもよ
専門知識とか文章をまとめる力は一般人より遥かに上だし
>>929
このミスなら記念回なので最終候補10人選びました!とかやるかもだけど
乱歩はそういうことしないと思う。多分、全部例年通りじゃないかな この話題って昔からよく出るし、何故かキレる人もいるから避けたい というか、この話、まともに議論するだけ馬鹿馬鹿しいんだよな
作家になれるかどうかは想像力と独創性の有無だから、これがない人はどれだけ努力しても無駄なんだし なんて言ったらいいのかな
小説は頭がいい人が作るものだとか、努力すれば誰にでもできる事だとか
そんな風に考えてるんだろうなってのが伝わってくるというか
そもそも物語の紡ぎ手って、賢い人でなく、物語を作るのが上手い人だよ
そういう人が周囲の人に自分の考えた話を聞かせて、楽しませる
最初は家族で集まった時に皆に聞かせるとか
それが少し広がって、集落の人や、友達や知り合いにも聞かせる
古代とか、あるいはそれ以前の時代とかは、そんな事やってたんだろうなと
ご飯食べてる時だったり、食べた後だったり、みんなで集まってる時だったり
こういうのが発展して出来てきたのが物語でしょ
神話みたいに権力の正当性を主張する為に作られた物語もあるけどさ
そういった物語が生まれてきた背景考えたら、頭の良し悪しなんか関係ないって
わかりそうなものなんだけどな これが作詞や作曲だったら、東大京大出てるからできるだなんて思わないだろうし
言いもしないんだろうけど、その作詞や作曲と同じで、学力ではない才能がいるって事に
何で気づかないのかなって言うのは思う
物語を作る領域も絵や音楽と同じで普通の学問の領域とは異なるところにある
文章書いて表現するせいでそれが見えにくくなってるけどね 乱歩賞は、過去のある年によっては最終候補
五作が全て受賞してもおかしくない水準にあった
そうで、そんな強者揃いの時と全然そうでない時
(受賞者なし)の差が激しい。応募者のレベルが
急に上がったり下がったりするのかな。 >>942
毎年プロ野球に行ける高卒・大卒者は百人強で、
これはかなりな難関だよ。野球部だって、中学までに
その地域で野球が上手い男子が入部し、高校大学で
また上手いのばかりで切磋琢磨し、それでも単純計算
したら、各都道府県で毎年たった二人しかプロに行けない。
そのプロで一軍に定着しているのは、もう野球人口から見たら
圧倒的少数。イチロー、野茂、大谷は、もはや神の領域。 >>948
何でだろうな?年ごとの傾向があるらしい
こう考えると面白い作品は全部受賞させてダメな時は受賞さないこのミスってすごく合理的
乱歩に限らずあまりにレベルが低い受賞作品を見ると腹が立つ そうそう。俺は横関の読んでがっかりしたんだよな。
しかも選考委員にまでなっていて、その時の大賞が蒼天でがっかり。
まあ、蒼天はまだ読んでないんだけどね。 Twitterで高野史緒がなろう作家に絡んで、顰蹙買ってるの見て、
「頼むから乱歩賞作家の肩書きで、そういうこと呟くのやめてくれ」と思ってしまう
しかも、本人は炎上覚悟で絡んでるのに、作家としての知名度が微妙なため、
当事者とその知りあい以外、誰も騒いでる人がいないという >>952
見に行ってみたけど多分相手が問題ある人だよ
よほどの発言をしない限り自分は基本的にブロックしないが既にブロック済みの人だった
周りの人もそれをわかってるから炎上しないのだろう >>953
そう言われてみると、確かに俺もその人のことミュートしてたわ
そろそろ、なにかしらの情報こないかと「乱歩賞」のワードで検索してたら引っかかった 去年、一昨年の場合だと、もう電話連絡まで
十日切るか切らないかまで迫っている。
スマホ置き忘れないようにしよっと。 見たら高野が一方的に言いがかりで絡んでるな
なろう作家をめっちゃバカにした書き方してるんだが、自分だって二次創作で世に出ただろうに カラマーゾフで世に出たわけじゃないけどな
一連の流れ見たら、これじゃまさに老害って感じでほんとやめてほしい
歳をとるとどっかおかしくなるんだろうか 例えば東野圭吾クラスだと、同じ乱歩賞作家でも、出身の賞が問題になることはないだろうけど、
高野氏くらいの知名度だと、「乱歩賞作家の」という枕詞が、どうしても名前の前にくる
炎上でもしたら、賞にも悪いイメージがつきそうで、ヒヤヒヤするよ
まあ、余計な心配だけどな 正直どっちもどっちな印象
なろう作家を良く思わない気持ちもわかるが賞に二次創作を送る方もどうかと思うし
もともと住んでる世界が違うんだから接触しない方がいい 10日までに連絡来ないかなもしくは連絡済んだかXで書き込んでくんないかな
10日に用事あるのにモヤモヤしたままとかなんか嫌だわ 最短で11日だろうから10日までにはほぼ来ない
遅れて次の週になる可能性もある 今回は記念で最終委員が七名だから、
予選委員もできるだけベストの5作を
推挙しなくちゃいけないと、結構揉めて
時間がかかると思う。早くて15日かな? あれだけの面子を集めて、受賞作がショボかったら大問題だからな 乱歩賞は今や副賞500万だもんね。一千万の時代はよかったなあ。
受賞作品の価値も半減しないといいね。 今回初応募なんだけど、まさか70回記念をやっているとは思わなかった
初めてミステリー書いたから、締め切りが一番近かったところに出してみただけなのに そういう作品がしばしば初回で受賞するものですよ
あなたの才能が正しく評価されるでしょう
よかったですね 荒木さんとかも、それに近い感じで、インタビューを聞いてて、煽ってんのか?と思ったけど、
横で京極先生がなにかとフォロー入れてたな 荒木は作家として大成するかどうかは微妙だと思うけどね。
ちょっと内容がないと思った。 文章は読みやすいし雰囲気は良いから若者向けのライトな恋愛ミステリーとか
書けば売れそうだけど本人がそういうの書きたくなさそう なんか軽いんだよね。乱歩賞の受賞作はただのミステリ―じゃない。
濃厚な人生経験が反映されている場合が多い。
でも荒木のもそうだが、最近はアイデア勝負みたいな、そんな軽い感じなのが多いよね。 >>974
このミスっぽいよね
だから反動で蒼天が選ばれたのかもしれん 荒木のインタビューでは、有栖川のファンで本格が好き、と言ってたように思うが
自身の作品には全く本格の要素がないよな インタビューは本格を上げとけばいいみたいなところがあるから真に受けても仕方ない。 僕が受賞した際のインタビューでは綾辻行人さんの館シリーズを持ち上げておきますね 僕はどうかなあ?
荒木さんだから良かったような気もする 来週の今頃はどんな気分だろう
その日の為に冷やしてある高級シャンパンか
大五郎か… 賞金500万円に減額されたのは残念だが、それをいうと、真保裕一とかかわいそうだよね
それまで賞金ナシだったが、翌年から1000万円になったんだから。 東野圭吾氏は理系大学出身者である事を活かした特殊なトリックを作り出した人だからね
本格には違いないけど、あれは文系大学の出身者では絶対にできない芸当だな Amazonレビュー数
此の世の果て 257
蒼天 22
名探偵のままで 457
ファラオ 178 本格と新本格って、わけるべきだと思う
新本格で有名なのって、叙述トリックばっかだし
東野せんせーはあんまし叙述トリックとか使わない、本来的な意味での本格じゃないかな >>982
おれはヘネシーのVSOP用意している。 来週って最終に残ったっていう連絡でしょ?
お祝いには早すぎない? 平成新本格って、本当の「本格」は少ないよね。
綾辻にしても、密室といいながら、じつは館に仕掛けがしてあって、隠し扉があるとか、
そして叙述トリックとか、そんなのばかり。
東野は、自然科学を使って、人体炎上みたいな謎も何とか可能だと示そうとする。
「科捜研の女」と方向性が一致してる。 純粋なトリックだけで長編を読ませるのは、もう難しいね
叙述もアンフェアなのは勘弁って感じだけど 読書量が乏しすぎる
売れてる作品しか読んでないのか
このスレの人は 今は
本格ではないミステリー
本格ミステリー
新本格ミステリー
の3種類に分類されているの? 誰か次スレ頼んだ
>>982>>988
最終でそんな派手に祝っていたら落選した時死ぬぞw >>989,994
最終に残っただけでも、一次落ちとは
雲泥の差。粟良くば出版もある。
だからおれは最終だけでも盛大に祝う
つもり。推理協会にも名が残るからね。 下村敦史は最終6回残って落選。七回目でようやく受賞だっけな。
あの人の作品は緻密で手堅いんだけど、何か突出したものがないんだよね。
それで最終で落ちたかな。 >>997
シモムーは外国物ばかり書いてたから苦戦したんだろうな
選評にもあったと思うが、外国物は説明が多くなる上に
外国が舞台・登場人物が外国人ばかり、という小説は苦手な人がたくさんいる
書きたければプロになってから書けばいい
…んだけれども、シモムーは落選作の一つをデビュー後に手直しして刊行したが、
売れ行きは芳しくなかったはず このスレッドは1000を超えました。
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