40代が読む本
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明日からデカプリ男の「華麗なるギャッビー」が公開されるらしいので記念して
野崎訳と村上春樹訳を読み比べした。
野崎訳を20ページくらい切りの良いとこまで読んで、今度は村上訳の同じ部分をまた20ページ、また野崎役に戻って今度は30ページほど…
それを延々とやってたら疲れたw
昔読んだとき、村上訳は何だか鼻についていい感想を持てなかったけど
今読むとすんなり読めたね。
逆にやっぱ野崎訳はちょっと古臭く感じた。これも時代なのかねえ 太田垣康男『機動戦士ガンダム サンダーボルト』2巻 20年ぶりにマルテの手記を再読中
やっぱり面白い
てか凄い
20代の頃とは、当たり前だが感じ方が違うね >>237
雑誌で少々読んで、面白そうなんだけど
単行本1冊700円て高くない?買うのに躊躇中
子供のころ、小遣いを自由に使ってよくなったころ
漫画の単行本が320円や330円で
千円札で3冊買えたのが懐かしい
3冊入れると、ちょうどパンパンに膨らむ紙の袋が懐かしい
ちなみに今、脳裏をよぎっているのは
「ドラえもん」を初めとする初期てんとう虫コミックスと
松本零士の「戦場マンガシリーズ」ね 700円なら安いだろ
東山翔の漫画なんて1200円するぞ あ、昨日の仕事の帰りになにげに買った
「かくかくしかじか」の2巻、780円だったわw
つまるところ、あのガンダム本には
700円の価値を疑っているということなんだろうな
あと東山て人の漫画は読んだことないけど
好みのエロ本なら1200円は出すw 漫画単行本は基本的に満喫で読むから
お気に入りだけど、満喫ラインナップから外されてヤバい、と思ったものはブクオフとかの中古100円で買うけど
「おかしな二人」「レジー」たかもちげん全冊とかの昔のモーニング連載のやつとか あ、「鉄人ガンマ」こないだ全冊買ったな
「風呂あがりの夜空に」「バタアシ金魚」とかも 太宰治 人間失格
久々にページ開いて読んでみた
薄く錆び付いた金属表面を何かでこすってるよう いいね
中高生の必読書だが、名著は大人になって読んでなお発見がある
もう人生の折り返し
死ぬまでに読める本は限りある
いい本をえらんで読みたいね
(なんつって、かる〜い本も大好きだけどw) >>244表現がうまいな、読んだことないけど 釣られて読んでみよう。 へえー40歳で『人間失格』を読んだことが無い奴がいるんだ そりゃいるっしょ
みんながみんな名作を網羅してるなんて思えるほうがどうかしてるよ 人間失格は20歳前後でみんな読み終えるイメージ
何十年に渡って若者の共感を呼び続けてる、中二病的な麻疹のような
「名作」とは何かちょっと違う 名作の定義はさておき
日本の名作百選とかには基本選ばれてるよね、人間失格 40代で人間失格を読んでないのは恥ずかしいことなのか。
なら恥をかくまえに読んでおくかな。
漫画版とかある? 今さら慌てて読む方が恥ずかしいよw
誰かにとやかく言われたって
もう40過ぎてんだから「あ〜俺、本読まないからな」でいいじゃん >>254
文庫のカバーはデスノ風
かまわぬコラボカバーの角川文庫
夏の風物詩写真カバーの新潮文庫
今年のカバーは可愛い
失敗なのはAKBコラボの集英社文庫
ピクサー大作映画でさえコケさせる破壊力わかってない 部屋をかたづけていたらカセット文庫が出てきたのだが、
再生環境がデータレコーダしかない・・・ 坂道のアポロンが良かった。おすすめ。
1960〜70年代の頃の青春ストーリー。 西村賢太
文庫本しか読んでない。
そんな読者は罵られるのだろうけど。 白洲次郎 プリンシプルのない日本
勝海舟の氷川清話と同じカテゴリ ここは退屈迎えに来て [単行本]
山内 マリコ (著) 32歳の女か・・・微妙なところを
朝井リョウぐらい若い男だと面白く読めるんだけどな リョウ君、となり町出身だわ
あんなド田舎から有名人が、驚き
あ、周防さん
アヤノゴウ?あの子も知り合い
時代は岐阜だな! すーちゃん の新作(って、大分前に出てたのか
「どうしても嫌いな人 すーちゃんの決心 (幻冬舎文庫): 益田 ミリ
わかるわぁ〜、男だけど、俺は。
ほんと益田ミリは凄い! なんか自分らがガキの頃、オヤジがちょうど40代ぐらいのときって
織田信長とか徳川家康とか、そんな武将関連の本読んでた印象だけど
その年代になってみてもそんなのに興味湧かないな
俺だけかな。みんなそういうのは読んだりするの? 普通に読みますがな。
今の時代は戦国・戦記ものじゃなく、新解釈や新事実の歴史書として新刊が続々発刊されてるので、そっちを読む人が多いようですよ。
信長関連は永遠の定番でしょう。 流行ってたんだよね。
「部下の管理は家康に学べ」とか、川上テツハル悪の管理術とか
そういう時代だったんだよ。
高度成長時代でリーマンさんが課長とかになると、会社の出世争いを戦国時代に例えたりして
ノンキで良い時代だった
今「この不況は信長の戦略にならって切り開け!」なんて言ったら馬鹿にされるよ
孫さんとか民主党の松下政経塾出の政治家とかはいまだそのノリだけどw 流行と言えば松下幸之助
PHP好きなおっさん上司は多かった リーダーズダイジェストも欠かせない
あと吉川英治『宮本武蔵』が枕頭の書などなど…
徐々に逝ってる人たち >>300
どの記事が飛ばしてる?
「黄金の7年?」「汚染水?」「老眼?」
今手元にあるが、教えてくれよ。 ヤンキー塾へ行く2巻
底辺DQNの描写が素晴らしい 新 最強伝説黒沢
新シリーズ出てたんだ 即買い
やっぱ面白い! 「運命の人」完結させてから亡くなった山崎豊子…
西山事件を正しく伝えたか否かは当事者じゃないから知らんが
最近のニュースや新聞の様子を見てるとなんだか感慨深い 西山事件なら、澤地久枝の『密約 外務省機密漏洩事件』(1974)が
圧倒的にいいよ。 【文芸】夢野久作の代表作『ドグラ・マグラ』 初期の自筆原稿見つかる
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1389177259/l50
1 :チャカポコチャカポコ@銀河φ ★:2014/01/08(水) 19:34:19.63 ID:???0
夢野久作の「ドグラ・マグラ」 初期の自筆原稿発見 [福岡県]
福岡市出身の小説家、夢野久作(本名杉山直樹、1889〜1936)が10年の歳月をかけて書き上げた
代表作「ドグラ・マグラ」の初期自筆原稿が見つかった。
推敲(すいこう)を重ねた同作の草稿は数多く残っているが、初期のものはほとんどない。
出版されたものにはない文章もあり、探偵小説三大奇書として知られる名作の変遷がわかる貴重な資料だ。
久作らの功績を検証しようと昨年発足した「夢野久作と杉山3代研究会」(福岡県筑紫野市)の会員が昨年11月、
九州大学記録資料館が保管している久作の長男、杉山龍丸さん(1919〜87)の遺品にあった原稿用紙444枚の中から見つけた。
龍丸さんは、久作の原稿の裏紙を随想などのメモ用紙に使い、そのまま保管していたとみられる。
久作研究者の大鷹涼子さん(35)が筆跡などから久作の自筆原稿と断定。
444枚のうち、原稿用紙(400字詰め)261枚がドグラ・マグラの後半からラストまでの草稿だった。
久作は九州日報(現在の西日本新聞)記者などを経て1926年に作家生活を始めた。
同年からドグラ・マグラの執筆を始め、10年にわたり手を入れ続けた。
九州大学の精神病棟に記憶喪失者として収容された「私」を主人公とした幻惑に満ちた内容や、
原稿用紙1200枚を超える大作ゆえか出版社が決まらず、35年にようやく出版された。
推敲による修正箇所が確認できる初期原稿。裏面に杉山龍丸氏が書いた文字が透ける
http://www.nishinippon.co.jp/import/f_toshiken/20140108/201401080004_000.jpg
夢野久作
http://www.nishinippon.co.jp/import/f_toshiken/20140108/201401080004_001.jpg
=2014/01/08付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_toshiken/article/62034
青空文庫 夢野久作 ドグラ・マグラ
http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card2093.html
↑ドグラマグラだけが話題になりがちだが
他の作品も、これを機に再評価されることを願う
人の心の機微の分からん奴らには再読願いたい BSでやってた映画観て興味沸いたので「武士の家計簿」買って読んだ
レヴューの絶賛ぶりにたがわぬ面白さだった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています