40代が語るガンダム
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やるか、やられるかの極限状態とはいえ
アムロ君は初回2機目、デニムのザクで
コックピット狙いが成功してから
かなり、それをやってる コクピットを貫かれるとパイロットはミンチより酷い状態になるという
宇宙世紀のMS戦ではよくあることなのかもしれないが、少なくとも視聴者の目には
冷酷非情な殺戮行為として写ってしまう(こともある・・・)
このような殺戮はガンダム史の中で何度も繰り返される
地球連邦にとって英雄だったアムロも、人類全体から見たら白い悪魔を操る殺人鬼
彼のニュータイプという特性も結果的にはただの殺戮マシーンの能力でしかなくなる
人間性を失い阿修羅界の地獄に落ちたアムロの魂を救済するために必要だったのが
逆襲のシャアにおける彼の死に場所だったと言えよう
サイコフレームの光は大量殺戮の歴史=黒歴史の象徴であるアムロレイ自身を
浄化するのが目的であったのだ
最前線の戦士は英雄にはなれてもメシアにはなれない
サイコフレームの光は英雄を偽装的にメシアに祭り上げて落しどころを作る方便 なにいってんだ
MS自体が殺戮兵器だってのw
軍用機なんてそんなもんだろ MSは殺戮兵器だったとして個々のパイロットや戦士たちは何を思い、何を求めて
その殺戮兵器を運用するのかというのが一つのテーマであると思うのだよ
例えばララァはシャアを庇うため、あるいはニュータイプの可能性を肯定した
ジオンズムダイクンの息子をニュータイプのアムロが手にかけてしまう悲劇を
回避したかったためにエルメスをあのように運用したわけで
同じようにコアファイターで特攻したリュウやマチルダ、スレッガーにも当てはまることで 確かにそうだな
昔から言われてるが、兵器は兵器として、あとは使い方次第か 本来のニュータイプとはエスパーや超人や強化人間を意味するものではなく
人一倍感受性が高く、敏感な認識能力をもった人間のこと意味するはずで
だからアムロには戦場に散っていった人たちの思いや願いをもっと感じ取って欲しかったのね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています