在宅ケアで週末治療をしている医師が言っていました
死ぬまで家族に見守られ在宅ですごせる患者はごく一部の人たちで傍から見るとそれは幸せな最後に見える
しかし何千とその最後の言葉を聞く機会があった医師曰く本人は決して幸せではなかったと言って死んでいくと

その理由は
「家族のために生きすぎた」「もっと自分のために生きればよかった」「あれもこれも我慢してしまった」「本当はもっとやりたいことがあったのに」「家族のために働きすぎた」「もっと自分勝手でよかった」
などなど病に侵され身体が不自由になり何年かをすごした後に気付き後悔しながら死んでいくのです
と言ってました