これが現実。奨学金の利用者は意外と多い

奨学金、大学生の5割が受給 - 親の年収が1000万円以上の受給学生は11%
https://news.mynavi.jp/article/20160330-a182/

年収1000万円以上(11.0%)
年収900万円台(6.2%)
年収800万円台(9.7%)
年収700万円台(10.9%)
年収600万円台(12.4%)
年収500万円台(12.7%)
年収400万円台(11.1%)
年収300万円台(10.1%)
年収200万円台(7.7%)
年収100万円台(8.2%)

「大学学部生」における受給率は51.3%。家庭の年間平均収入額は「大学生」の家庭が824万円

大学生の設置者別では「国立大学」に通う学生の家庭が最も高く839万円。
「私立大学」は826万円、「公立大学」は733万円だった。

「興味深いのは、いずれの課程においても、所得階層が低い層に
『奨学金を希望するが申請しなかった』者が多く
とりわけ年収が400万円未満の階層で多くなっていることである。