あの人は昔っからロマンスが絶えないタイプだった
芸術家ってのは良くも悪くも浮世離れした感覚で作品が出来るもんだから仕方ない

そもそもあの嫁自体、愛人からの成り上がりじゃなかったっけ
本命の彼女や嫁いる間もずっと2番手のオンナに甘んじて、私は害悪ではございませんてな感じで縋り付いてたって聞いた
ちょうど男が色々弱ってた時期に、上手くつけ込んで念願の本妻の座へと辿り着いたけれど
入籍した途端にあんなんなって、当時も因果応報だとかバチが当たったんだとか結構ネットじゃ失笑されてた記憶
大体2番手でいい、なんていうオンナは絶対自分を2番手だなんて思ってないからね
絶対自分が1番愛してると自負してるから、執念深くて怖い
つか2番手は入籍しても2番手のままなんだな
男にとっては