正月に脳出血で倒れた母ちゃんの見舞いに帰省してきた。

意識は戻ったけど、飲み下せないから鼻からチューブ入れて栄養補給とか、左足麻痺とか色々とボロボロで、一番辛かったのは必死に何か喋るんだけど意味不明な言葉ばっかりでその姿にも涙ぐんだけど。

でもよくよく言ってるニュアンスを繋ぐと、家で家族が待ってるから早く帰りたいって言いたいんだなと判ったらもう泣き崩れたよ。おっさんが。

多分、ここの人も家族と死に別れたり色んな経験してると思うけど。
辛いもんだね。
年取るって事の辛さって体の衰えやら世の中の流れについて行けなくなることより、こういう事をどんどん経験しなきゃなんないのが一番辛いと最近かとに感じてる。

つまらん話すまん。吐き出さないと辛いんで。