薬師丸ひろ子、松田優作主演の映画
「探偵物語」を上映から35年を経て初めて見た。

皆知ってるとおり、映画としてはつまらん内容だが、
昭和の昔は確かにこんな街並み、文化だったなあと。
大学の雰囲気とか、バイクでカップル2ケツとか、タバコ吸いまくり、
携帯電話がなくて連絡取るのに異常に不便なところとか。

で、アラフィフになって結局俺は独身のまま、アーリリタイアして老いた両親と同居。
生活するのには全然困らないが、何か空虚というかむなしいというか、複雑な気分だ。