先日東京で、札幌の今は亡き料亭の創業者一族の女性(40代)と話す機会があった。
彼女の実家は薄野で明治中期から続く老舗だったが時代の波には勝てず、
彼女が小学生の時に閉店し、それを機に彼女も家族と共に東京に移住。
彼女自身は故郷を懐かしがっていたが、親御さんは余所者が好き放題にふるまってる今の札幌には全く未練がないそうだ。

まあ商売(経済)に限らず、今の札幌は行政・文化・教育その他、完全に「余所者」に主導権を握られているイメージだな。
よさこいや札幌国際芸術祭みたいなイベントは勿論、その他の文化活動に関しても