【アベノ不況】GDP、下方修正で年率2.5%減に 7〜9月期
https://www.asahi.com/articles/ASLD74VQ9LD7ULFA021.html

2018年12月10日

7〜9月期の国内総生産(GDP)の2次速報は、物価変動の影響を除いた実質で4〜6月期から0・6%減った。
この状態が1年間続いた場合に換算すると2・5%減だ。1次速報の年率換算の1・2%減から大幅に引き下げた。

内閣府が10日発表した。年率換算での減少幅は、7・3%減だった2014年4〜6月期以来の大きさとなった。

引き下げの主な原因は設備投資だ。
12月になって公表された法人企業統計の投資額を反映したところ、設備投資の下げ幅が、11月半ば発表の1次速報時点の0・2%減から2・8%減になった。