日本政府が沖縄に対して強硬な態度を取れば取るほど沖縄県民の反発は高まることになる。
沖縄全県規模の選挙は「辺野古移設反対」を主張するだけで勝てるからこんなに楽な選挙はない。
沖縄の民意は辺野古移設反対が圧倒的に多いから政府・自民党が推薦する候補者が「辺野古移設反対」と言わない限り絶対に勝てない。
来年の参院選はもちろん辺野古移設反対を主張する候補者が勝つし、衆院沖縄3区の補欠選挙もデニーが強かった選挙区だからここも我が方が圧勝することになる。
ついでに言うと今月行われる那覇市長選挙も我が方の圧勝になる。
その根拠を示すまでもなく、今回の知事選で那覇地区において玉城デニーが獲得した得票数が佐喜真淳の得票数を2万7000票以上も上回っていたことからも我が方の圧勝は明らかである。
知事選の開票速報を見守る佐喜真陣営の最前列で那覇市長選挙予定候補者の翁長政俊県議会議員(自民党)の落胆した表情が強く印象に残る。