沖縄ではもともと「七五三」をやる習慣がなかった。
沖縄で「七五三」をやるようになったのは昭和60年代頃のことで、それまでの沖縄では「七五三」をやる家庭はほとんどなかった。
今でも沖縄では「七五三」をやる家庭は少ない。
「七五三」は江戸時代に日本で始まったといわれているが、その頃の沖縄は琉球王国という独立国で日本の領土ではなかったから琉球王国では「七五三」をやる風習はなかった。