2010年に発表された論文では健常者の男性に高タンパク質食(体重×2.4g)と正常タンパク食(体重×1.2g)をそれぞれ7日間実施してもらったところ、正常タンパク質食と比べて高タンパク質食のほうが腎機能に有意に負担がかかることが報告されました。

さらに、2018年に発表された論文では体重1Kgあたり2gのタンパク質を摂取し続けると腎臓の機能が落ちる可能性があると示唆されました。