運転中、ラジオを消して、エヴァンゲリオンの主題歌、倉木麻衣の歌、2004年に流行ったシングル曲を入れたCD-Rをカーステレオの
CDプレーヤー(MP3ファイルを収録したCD-R/CD-RWの再生に対応)に入れて、再生していた時、エヴァンゲリオンの主題歌は
再生されるのに、倉木麻衣の歌のところに差し掛かると、Secret of my heartの途中からブツブツと音飛びが発生。

それ以降の曲は音飛びがひどくなっていく…。
CD-Rを取り出して、ディスク面を見たところ、外周の約半分だけがうっすらと変色していた…。
エヴァンゲリオンの主題歌が再生できたのは、そのファイルは影響を受けなかったディスクの内周部分に記録されていたから。
倉木麻衣の歌で、後半部分が音飛びしたのは、その部分から記録層が紫外線に拠る劣化で損傷していたため。

再生中、高速で回転しながら、損傷していない部分と損傷している部分とが周回するため、ブツブツといった感じで音飛びが発生。
損傷範囲が広い場合は、音飛びどころか、エラーで再生できない。

そういえば、カーステレオのCDトレイは蓋がなく、透明なケースに入れた場合、CDの外周面の一部が露出するタイプだった。
このため、直射日光にどうしても当たる。

やっぱ、CD-Rって意外に弱いね。今回のケースは、今年の4月頃から10月頃までずーっとそのままにしていたからな。
運転中はラジオ(栃木放送、茨城放送のどちらか)をメインに聞くので、CDはたまにしか聞かなくなったな。