日立マクセルとしても民生機器市場を視野に入れていない訳ではないが、「ドライブとメディアを今年のNAB(全米放送機器展)に展示するかもしれない」と話している。
NABは名前の通りプロ向けの放送関連機器が多数出品される展示会で、HDカメラ向けのストレージとしてアピールしたい意向が伺える
今津氏が想定しているのは、現在AITやDLT、LTOなどの磁気テープが使われている、業務向けアーカイブメディアとしての利用法だ。

「CD-RやDVD-Rなどと同じ(民生機器の)層は狙いません。まずはニッチ/ハイパフォーマンスの分野を狙うことになります。例を挙げるならば、磁気テープの市場です」(今津氏)


プレスROM不可能。超高出力レーザー必要。強感光メディア。
ホログラムが民生まで降りてくるなんて夢は10年後にほざけよ