IO-DATAのドライブを買ったら、中身がNECのND-4551Aでした。
いままで200枚ちかいDVDを焼いてきましたが、何の問題もなかっです。
先日、いつものようにDVDを焼いていました。
焼いている間に、風呂に入って飯を食っていたのですが、戻ってきたら
{ベリファイができません}というエラーメッセージが出ていました。
「一体、何があったんだ?焼きミスか?」
DVD-Rをトレイに戻し、挿入したのですが、読み込んでくれません。
「カタカタカタカタ」という変な音がします。
なんだかおかしい。別のDVD-Rを挿入したところ、変な音がするだけで、
読み込んでくれない。
「・・・もしかして、故障か?」
一瞬そう思ったのですが、トレイを開け閉めするときの「カタカタカタカタ」
という変な音が気になります。トレイに何らかの問題があるのでは?
そう思って、トレイの開け閉めを繰り返しているうちに、段々と音が短くなってきました。
「カタカタカタ」、「カタカタ」、「カタ」、「カッ」
トレイの開け閉めをしていくうち、変な音が消えました。
が、依然として、DVD-Rを認識してくれません。
ヤケクソになって、何回も何回も、トレイの開け閉めをして、意地でも認識させてやる、
そう思って、繰り返していたら、突然、何か変なものが、ドライブから出てきました。
なんと、それは、直径4cmほどの、小さな丸いスポンジ状のワッカでした。
それは、よくスピンドルケース入りのDVD-Rを買うと、一番上のDVD-Rの中心穴の
上に乗っている、クッションのようなものです。
そうです、私はそのスポンジのクッションがDVD-Rに乗った状態で、ドライブに
挿入していたのです。そして、DVD-Rのライティングが終わり、一度トレイが開き、
再度ベリファイのためにトレイが閉まった際に、そのスポンジのクッションが、
ドライブの中に紛れ込んでしまった、そういうことだったのです。
非常に間抜けな行為でしたが、こんなこともあるんです。
とにかく、ドライブが故障しなくて良かったです。