母に言われた言葉
「ごめんね私のせいで」
母の父は色覚ではなかった
即ち私が家庭を持つことが母を不幸にしたのだ
だから私はこの穢れた血を後世に残したくはないし、途絶えてしまえばいいと思う
「誰の馬の骨とも思えぬ娘を嫁に迎えられるか!」
この言葉は色覚保因者の可能性を危惧しているのです
故に女性の身分の低さは色覚保因者のリスク故
女性達本人には何の落ち度もないのです
悪いのは色覚異常である私達男子です