モニターのキャリブレーション 9 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>82
2度視野10度視野っていうのは
人間の視覚は
網膜中心窩付近とそのほかの場所で色の感じ方が違うとされてるからそのこと
Observerが変わると
RGBの分光分布が変わる 人間の色視覚の試験方法自体、穴の向こうの色を
比べるというやり方しか取れないので、穴のサイズを変えて試験する。
その時の穴が昔 5度だった。10度やってみたら、
あれ違うぞとなっただけ。 https://en.wikipedia.org/wiki/CIE_1931_color_space
>Due to the distribution of cones in the eye, the tristimulus values depend on the observer's field of view. DisplayCal Mac版を初めて導入してみた。センサーはi1pro。
ソフトを動かすだけで個人的に楽しいわ、これ。
キャリブレ後は、i!profilerと見た目同じ。Displaycalの方が綺麗かなあ。
どっちが正しいのやら。
Lut比較ソフトで、各々のソフト生成のプロファイルの
Cube形状見るとえらい違うのに驚き。 一応定義としては存在するけどね。
実験室レベルだったら光環境槽の中にある。 モニターの右下にある調整機能のボタンでカラーを調整した場合はハードウェアキャリブレーションのように階調は減らずに済みますか?
NVIDIAコントロールパネルのカラー調整すると階調が減るのは分かるのですが DCI-P3のICCファイルのダウンロードできる知りませんか? 失礼
DCI-P3のICCファイルのダウンロードできるサイト知りませんか? >>111
Apple P3ってのは、Appleの独りよがりな色空間? >>110
MacならDisplay P3が入っている。
>>112
AppleはDisplay P3て呼んでるが… Apple公式見解
ttp://images.apple.com/final-cut-pro/docs/Wide_Color_Gamut.pdf
5ページ目に "Display P3 uses the same color gamut as DCI P3" と書いてる
映画業界なら適合するんではなかろうか
ただし、Display P3よりもRec.2020のほうが色域は広い
7ページ目にCIE色度図の比較がある
テレビ業界のほうは、Rec.2020を目標にする
ttp://www.soumu.go.jp/main_content/000390126.pdf
4ページ目
印刷業界の動向は、自分は詳しくない
しかし、PC1台の作業環境に対して
sRGB / Adobe RGB / Display P3 / Rec.2020
4種類の色空間入出力が混在したら、間違わずに管理できるのだろうか? rec2020は4k用の色域だから、これからはrec2020が基準になるよ。
FHDはsRGBで全く問題ない。
その他の色域は基本特殊な職種のみで使う物だから、予備知識で覚えておく程度で問題ない。 >>4
>・フィルタ式 (ColorMunkiDisplay I1DisplayPro Spyderシリーズなど)
>光源により結果が左右されやすく、
>デフォルトで設定されている光源と合わないと結果は悪い。
ハードウェアキャリブレーションならデフォルトで設定されている光源と合うので分光式に引けを取らない精度でしょうか? 初心者ですが新品で買ったモニターをハードウェアキャリブレーションした結果
最大ΔE 4.68
と出たのですが大丈夫でしょうか・・・?
i1DisplayProでモニターはSW2700PTです う〜ん、色彩管理で一般的に使われる許容色差ですか・・・
i1Profilerのデフォルトの最大許容色差が50なのでこの位はカラマネモニターでも普通なんですかねえ・・・?! ディスプレイ色温度や輝度の標準観視条件は分野によって事情があるらしく、それぞれ違う
一応まとめておく、訂正や追加があれば誰か頼む
映像機器設計者やクリエーターは、色の見え方を複数の人で議論する
見るコンディションを揃えるため、標準化団体のガイドラインに従う
・ビデオカメラで撮ったものをテレビで見る
ITU-R BT.709/710に従え (策定 1990年)
画面色温度 6500k
画面輝度 150-250cd/u (CRT時代は70cd/u以上)
環境色温度 6500k
画面周辺照度 画面よりも暗いこと(数値指定無し)
・PCで作ったものをPCで見る
IEC61966-2-1 = sRGBに従え (策定 1999年)
画面色温度 6500k
画面輝度 80cd/u
環境色温度 5000k
画面周辺照度 64lux
・PCで作ったものを紙に印刷して見る
ISO12646に従え (策定 2008年)
画面色温度 5000k
画面輝度 80cd/u (推奨160cd/u)
環境色温度 5000k (±200k以内は許容)
画面周辺照度 画面輝度の1/10以下 注釈
PCで作ったものをPCで見るときだけ、画面色温度と環境色温度が違う
三菱電機(株)デザイン研究所 杉浦博明氏
拡張色空間の国際標準化動向と広色域ディスプレイ
9〜10ページ「色空間(Color Space)の標準化」に記載がある
http://www.jsa.or.jp/wp-content/uploads/4_02.pdf 2年ぐらい調整することなく放置してたモニターをこれまた放置してたcolormunki photoでキャリブレーションしてみたんだけど
6500K 輝度120で調整してみたらかなり青い・・・
モニターはSX2262で稼働時間12000時間
今まで使っててグレーバランスがそんなに崩れてるようにも感じなかった
モンキーは防湿庫とかじゃなくプラケースに入れておいた
モニターかモンキーのどちらかが激しく劣化してるんだろうけど
いや待てよ、目がおかしいのか?
でも写真プリントで気付くはずだから多分モンキーが劣化してると思う
何がおかしいか大体いいから調べる方法ってないですか?
手元にあったカラーチェッカークラシックをモンキーで読み込んで公表されている数値と比べると
一番下の段のグレーバランスは同じような数値だったけど他の段はところどころ色味が違ってた
だけどそもそもカラーチェッカークラシックをモンキーで読み込んだ場合
色合いが合うものなのかどうかもよく分からない
たとえば6500Kで輝度120でRGB255,255,255の白をモンキーで読んだら数値は大体いくらとか
なにか基準になりそうなものってないですか? >>124
今の日本の法律は、精密作業する部屋の明るさは300ルクス以上にしろと決めている
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S47/S47F04101000043.html
> (照度等)
> 第十条
> 事業者は、室の作業面の照度を、次の表の上欄に掲げる作業の区分に応じて、
> 同表の下欄に掲げる基準に適合させなければならない。
> ただし、感光材料の取扱い等特殊な作業を行なう室については、この限りでない。
>
> 精密な作業 三百ルクス以上
> 普通の作業 百五十ルクス以上
> 粗な作業 七十ルクス以上
この場合、ディスプレイ輝度の値は?
法律の規定は見つからなかったが、EIZOが無難な値を案内している
http://www.eizo.co.jp/eizolibrary/other/itmedia08/
> 例えば、通常のオフィスの明るさである300〜500ルクスの光量下では、
> ディスプレイの輝度は100〜150カンデラ/平方メートル程度に調整するのが望ましい。
sRGBを決めたのは1990年代の話
安価で性能が低いCRTでも、なんとか80cd/u以上出してくれればOK
という当時の状況とか、妥協があった >>125
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/av/1367036681/315
それ以外の場合、過去スレ見る
2ch専ブラで見られないときは
普通のWebブラウザにアドレスコピペすれば見られる
toro.2ch.net/test/read.cgi/av/1337529620/987-990
peace.2ch.net/test/read.cgi/cg/1327025368/692-696
peace.2ch.net/test/read.cgi/cg/1327025368/57
peace.2ch.net/test/read.cgi/cg/1327025368/460
peace.2ch.net/test/read.cgi/cg/1327025368/775
> キャリブレーターは違う機種を2種類もつといい。
> 1種類しかもっていないと、それが劣化したり、
> だんだん狂ってきていたりしてもなかなか分からないからな。 >>125
正規代理店品ならサポートに送ればチェックしてくれるだろう
でも分光式がそんなに劣化するかという疑問がある >>125
モニターの白色点が2年間で1000Kぐらいズレてたんでしょ
ColorMunki Photoは、分光式なんで、そうそう劣化しないでしょ
あとは、エックスライトのサポセンへ送って、検査してもらう >>127
> キャリブレーターは違う機種を2種類もつといい。
> 1種類しかもっていないと、それが劣化したり、
> だんだん狂ってきていたりしてもなかなか分からないからな。
そのためにわざわざキャリブレーター2台買うのは馬鹿馬鹿しい i1pro2ならセルフキャリブレーション機能があるから1台で大丈夫ダロウ EIZOのキャリブレータ内蔵モデルは外付けキャリブレータでのセンサーコレレーションが推奨だな。 外付けが狂っててもコレーションとやらが出来るのか? 2台持っていてもどっちが狂っているのかわからないが
3台あれば多数決で決めることが出来る >>127
>>128
>>129
2台持ちですか・・・
プリンターのプロファイル作成にも使うから
最低モンキー2台かぁ・・・
てか、もしも1台が異常だと確認されたらまた次の保険用の3台目を確保するってことかな?
ちょっと経済的に無理かなぁw
サポセンに送って検査は国内代理店より購入した場合ですかね?
たしか輸入業者から買ったと思うんだけどその場合でも検査受け付けてくれますか?
モニターが1000Kぐらいズレてたと仮定すると当然、プリントで色味が合わなくなると思うけどそんな感じではないような・・・
でも分光式が劣化しにくいならやっぱりモニターなんですかね
ちなみにx-riteのカラーチェッカー持ってる方に質問なんだけど
カラーチェッカーをキャリブレーターで測色したら公表値に近いRGB値になりますか?
http://www.nationalphoto.co.jp/2Fspot/tips_colorchart.htm >>136
色評価灯の5000Kです
モニターの2つのユーザープリセットに6500Kと5000Kを作って
プリントする時は5000Kに切り替えてレタッチしてプリンターに出力です
で、環境光も一応測ってみると4900K〜5000Kぐらいでした
ついでにキヤノンの光沢プロプラチナの紙を数枚重ねて測色したらR249 G248 B240 となりました >>137
最近5000KでキャリブレーションしたモニタとD50色評価用蛍光灯でのプリントとを比較して、モニタの方が青白いの?
5000Kと6500Kとを比較すれば、6500Kが青白いのは当たり前 D50色評価用蛍光灯を測って4900〜5000Kなら、ColorMunki Photoはやはり正常でしょ >>135
まさか5000kより6500kのほうが味がおいしくなるとか香りが良くなるとか思ってたの? >>138
モニターにユーザープリセットを2つ作って、そこに6500Kのモードと5000Kとモードを置いています
で、色温度別にモニタープロファイルも作り、普段は6500Kモード&6500K用のモニタープロファイルを使っています
写真用途の時はモニターを5000Kモードに変え更には5000K用のモニタープロファイルに変更しています。
プリントとのマッチがどうこうというのは5000Kモード時のことで
今回、モンキーで調整したのは6500Kのプリセットの部分です
ちょっと分かりにくいですかねw
だから5000Kの環境光下で比べているのはモニター5000Kの状態なので6500Kは関係ありません
6500Kが青いというのはプリントと比べてというより感覚的なものです
>>139
そこなんですよねー
あとグレーチャートを測色しても極端に転んでるふうではなかった
ただ>>135のURLにあるチャートの13番とかの青系の色が測色するとかなり違った色になる
これは仮説ですけどもしもモンキーが分光して幾つかのセンサーで色を測ってるならそのうちの1つがおかしいとかないですかね?
displaycalでキャリブレーションしたんですけど初めに白色を決める時にモニターのRGBゲインの調整する時にR75% G80% B100%とかなり大きく調整した
やっぱりモニターの劣化というのが一番濃厚なのかなぁ
ま、いろいろと探ってみます
>>141
最近、5000Kと6500Kの2回、キャリブレーションしたんじゃないの?
6500Kだけキャリブレーションして、5000Kは2年半してないの?
5000Kキャリブレーションしてないなら、やって、プリントと比較してみたら?
>R75% G80% B100%とかなり大きく調整した
12000時間使ってて、CCFLバックライトなんだから、そんなもんじゃなかろか フィルタ式は広色域モニターの計測に向いてないとあるからi1Pro2買ったけど
i1DsplayProと比べて僅差だったわ
色域はほぼ同じ
adobe RGB比でi1DsplayProでは112.5%、i1Pro2は111.0%という測定結果
1.5%しか変わらんぞ 色域範囲の表示%は変わったりしないよ。
3原色の頂点から単純計算した面積でしかないから。
lutのリマッピングに必要な測定可能輝度、測色精度自体に
センサーの差があるんだけど。
色域表示面積%は、センサー性能差を表す代用特性じゃない。
またx-riteのi1Proも一般では高級センサーという事に
なっているけど、分光式では超低価格センサーの部類。
もうダメな時代になりつつあるかもしれない。
有機、液晶パネルに合わせてセンサー、ソフトを
チョイスする時代に入って来ている。
やっぱり反射原稿とかスキャン、印刷用途とディスプレイの
マッチング目的から作ったセンサー、ソフトだから、
最新ディスプレイのキャリブレーション用途には無理してると思う。
なんでそう思ったかというと、3日前くらいに
i1profilerが1.6.7にアップデートされ
大きな変化として、やっとiMac対応(現行DCI-P3パネルのモデル用に)。
これは青色LED+黄色蛍光体での擬似白色LEDでなく
GB-R擬似白色LEDを使っている。iphone7、NECもそう。
青、緑LEDで赤色蛍光体を発色させて擬似白色を作り出すが
今までのI1profilerじゃ、i1pro、i1displaypro2どっちでも
マトモなキャリブレーション結果にならずデタラメな発色になってた。
今回ソフトである程度対応させたみたいで、
だいぶマシになったけど、やっぱりガンマカーブが微妙。
色ズレも結構残っている。
このGB-Rパネル、まあ癖が強くなんとかしようとすると
コニカミノルタCA-310、Klein のK10 -Aクラスの
出荷検査用ディスプレイアナライザーとi1以外のソフト。
Calman、lightspaceCMSが必要かもしれん。
lutもマニュアルで多少弄る必要がありそう。 >>144
ガンマカーブが微妙で、色ズレも結構残ってるのは、i1Pro測定器の性能不足じゃなくて、
所詮ソフトウェア・キャリブレーションだからなのかも 間違ってもいないけど誤解もあると思う。
一般で使われているソフトウェアキャリブレーションって
使われれるセンサー込みで、アルゴリズム決めているけど、
本来やらなければいけないセンサーとパネルの
相性含めてまでマッチングやっていないから。
どんなパネルを測定するかソフト、センサーも分からないからしょうがないが。
ソフト、センサーって、バックライト成分からくる青被りとか
色と区別して判断、処理できたりできない、原理的に。
だから見た目で合わない事、発生するし、オートでやると
ガンマの一部が歪んだ処理を行ってしまう
そういう時はマニュアル操作で歪んだとこだけのガンマを弄る。
そこまでできるソフトは限られているけど。
ハードウェアキャリブレーションはやってる中身はソフトと同じ。
扱えるビット数が大きい事と、あらかじめハード内臓ソフトの中に、
パネルの癖を反映した定数入れてあって、
世の中で使われているだろうセンサー全部試して、それごとに
センサーの値が補正されるよう、オペレータが決めた値が教えてある。
だからソフトとセンサーとパネルの相性が取れてるのが
ハードキャリの隠れたメリット。 フィルタ式なら分光分布が分からないけど、i1Pro測定器なら10nm間隔で分光分布が分かるから
バックライト成分を教えておく必要はないんじゃないの?
10nm間隔じゃ、精度が足りないの? >>147
そのようですね。
10nmではノイジーで正確さにかける、
Colormunki Photoもi1pro/i1pro2も10nm。
i1display proの方が正確な結果になる。
Spyder は避けるべき。
↑
https://photographylife.com/the-basics-of-monitor-calibration >>146
に同意です。ハードウェアキャリブレーションは価格は高いけど。 >>144
i1Pro/i1Pro2で
未知の光源のディスプレイの分光分布を測定し、その結果をi1display pro にフィードバックさせればいいかも?
argyllCMS(DisplayCAL)ならそのようなことができるようです。 >>148
>10nmではノイジーで正確さにかける
光を数十に分けて測るから、分光された各々の光が暗くなり、低光量だとノイジーで正確さにかける
10nm間隔を更に細かくすると、なおさらそうなる
しかし、分光分布が分かる
フィルタ式なら、赤用・緑用・青用の3つのセンサそれぞれにあたる光量は、分光式より多くなるから、ノイズには強くなる
しかし、分光分布が分からない 結局ハードウェアキャリブレーションならi1 display pro様が最強という事かね いや、一見するとi1 Pro2と変わらないように見えるけどよく見るとリアリティが違う
i1 display proは僅かだが茶色が被っていたし
扱いはi1 display proの方が楽でハードウェアキャリブレーションの時間も半分以下だったから使い勝手が良い
Pro2はディスプレイ用のアタッチメントに付けたり外したりに怪力が必要で苦労したり >>153
>怪力が必要
初めて使った際、付けるのは力要らないが、外すのに力が必要だった
しかし、取説読んだら、楽な取り外し方が書いてあった えっ、日本語のページには「装置後方の取付インターフェイスを外した状態で取付コネクタをゆっくり引き抜きます」しか書いてないが
取付インターフェイスを外すのに四苦八苦して今にも壊しそうで困っている 取説じゃなかったかな
測定器をひっくり返して、右手で持つ
左手の人差し指、中指、薬指を、取り付けた枠の下部と測定器の境にひっかける
左手の親指で、測定器の下部を押して外す >>150
CalmanもlightspaceCMSも可能。というより
分光式よりフィルター式の方が低輝度精度に優れ
分光式は、分光にメリットがあるので、互いのいいとこ取りで
測定できるよう各プローブ用特性を測定し
反映出来るコントロールソフトが内蔵されている。
分光式はスペクトロメーターだしフィルター式は測色色差計だから、
元々想定している測定パラメータが違う計測器を
キャリブレーションソフトで辻褄合わせているようなものかな。
80万位する分光式プローブになると低輝度にも強いらしいけど
色差計も高額品だとまた凄いし。 色差計は、塗装とか製品色がばらつきなく合っているか
判定するもんだけど、加法混色、RGBのディスプレイに使おうと
最初に考えた奴は、まあすげえわ。 残念な事に最高峰じゃない。グレタマクベス時代のは
動作怪しいのでやめた方がいいよ。 流石に5万越えたか
そうそう壊れるものでもなかろう ジャンク扱いだから2万くらいが相場だと思ったがギャンブラーもいるもんだ
まあ動作すれば6万の価値は有りそうだが ttp://www.tech-and-biz.com/%E6%9C%AA%E5%88%86%E9%A1%9E/idw15-%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%8C%E6%8E%B2%E8%BC%89%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F/
>パナソニック液晶は、2015年6月の学会「SID 2015」
>で発表した55型8Kの120Hz駆動IPS液晶パネルで示した
>DCI/Adobe RGB比100%およびBT.2020比82%の色域
>(関連記事)をさらに広げてみせた。
BT.2020カバー率8割超えるディスプレイがあれば、AdobeRGBは全部すっぽり内側に収まるってことなの? 測定器を使ってモニターのガンマを整える事が出来るのならスピーカーの音を測定して周波数特性をフラットにする事も出来そうだが高級オーディオのマニアはそうしているのかな? 真の高級オーディオの連中は、スピーカーを弄ったりしない。
最後の味付けに使う人もいるけど、
そもそも導入するスピーカーに合わせてリスニングルーム建設するもん。
ちなみにオーディオの世界は昔から
キャリブレーションの考え方はあって実践されてるよ。
はじめにイコライザー➕耳
それがマイクロフォンになってFFTになる。
デジタルイコライザーで左右調整。
次になると、コンピュータオートキャリブレーションで
タイムアライメント調整、イコライザー。
次はスピーカー自体の伝達関数を弄る世界になる。
音圧でなく音響パワー測定になって、三次元的な測定を行なって
郡遅延特性、減衰カーブすら弄る世界になる。
トリノフオーディオが有名かなあ。 音自体の原理的な完全フラットは全無響室で得られるけど
反響あること前提で作曲されている以上、永遠に埋まらない溝。 ヘッドホンもスピーカーも測定マニアが存在する。
だが周波数特性を完全にフラットにすればいいとも限らない。
音楽CD制作の最終調整(マスタリング)に使うヘッドホンで、4KHzを絞り込んだ機種がある。
いろんな楽器の倍音成分が集中する部分がフラットに出てしまうと、個別の聞き分けが難しくなって邪魔になるそうだ。
スピーカーで音を出す場合は、1.部屋 2.ソフト 3.ハードという教訓があるよね。 みんなどれくらいの周期で再キャリブレーションしてる? テレビも定期的にキャリブレーションした方が良いのでしょうか? 俺は自分の目をキャリブレーションしたい
ヘッドマウントディスプレイか何かで10分ぐらい映像見たら調整できたらいいのにw 眼科でアノマロスコープ測定
自分の目の特性がグラフで出るらしいぞ
ttp://www.yasuma-ganka.or.jp/treatment/tr-color-inspection/
ttp://panda-ort.com/14.色覚検査/Bアノマロスコープ検査.pdf やっとi1Display Proを購入したので、ColorEdge CX241をColorNavigator 6で調整しようと思うのですが、初期で入っている
● 印刷用
・ 輝度:80cd/m2
・ 色温度:5000K
・ ガンマ:2.2
・ 色域:モニターネイティブ
● Web向けコンテンツ作成用
・ 輝度:80cd/m2
・ 色温度:5000K
・ ガンマ:2.2
・ 色域:sRGB
を調整して使い分ける様な感じでよろしいのでしょうか?他に手動で調整目標作成しておくべきもの等あれば教えて頂けると助かります!
個人的に調べていて気になっているのが、輝度が100cd〜120cdのほうがいいのかということと、使っている照明が「FL20S・N-EDL・NU」という色評価用の5000Kなので、Web用途の場合6500Kの照明にした方がいいのかな?ということです。
キャリブレーションに触れるのが初めてなので見当違いの質問もしてしまっているかもしれませんが、ご教授頂けると助かりますm(_ _)m >>174
>>2のsRGBの詳細を見ると、照明5000Kでモニタを6500Kにするのは、ある意味正解
しかし、印刷物とのカラーマッチングも必要なんだろうから、照明を東芝ライテック「色比較・検査用D65蛍光ランプ」(FL20S.D-EDL-D65)に変えて、
ウェブ用も印刷物との見比べもモニタ6500K設定にすると、使い分ける手間がなくなる
色域はモニターネイティブにして、ブラウザはFirefoxを使用
輝度は、印刷物との比較で決める
印刷物を眩しく照らすか、モニタの輝度を落とすか >>175
ありがとうございます!なるほど、印刷用との場合は絶対的なものではなく、印刷物を見る環境とモニターを合わせればいいだけなので
照明を6500Kにしてしまえばどちらも対応できるってことですね!
それと色域なのですが、よく「Web用はsRGB」と書かれているものをイマイチ理解できていません。
ない頭で考えたパターンとして、
@ カラーマネジメントでモニターネイティブ。現像時カラースペースをsRGB。書き出し時プロファイルsRGB。
A カラーマネジメントでモニターネイティブ。現像時カラースペースはAdobeRGB。書き出し時のみプロファイルsRGB。
B カラーマネジメントでsRGB。現像時カラースペースもsRGB。書き出し時プロファイルもsRGB。
が3つがあるのかなと思って、最初現像作業時には出来るだけ表示できる色が多い方が良いのかと思ったのでAかなと考えたのですが、書き出しの段階で色が変わってしまうので違うのかなと。
次に、@とBは現像時の表示としては同じになるのかな?同じなら@でいいのかな?と思ったのですが、Lightroomの場合はカラースペースをsRGBで現像出来なかったと思ったので、Bなのかと思ったところでした。
Web用にRAW現像する際、皆さんはどういうワークフローになっているのでしょうか? モニタで見た写真の色と、プリンタの色を合わせたいんですが、最安のcolor munki smileではこの目的は果たせませんか?
環境光は6500K、モニタはDELL U2515Hです。
印刷時にプリンタの用紙のプロファイルを選んでプリンタ補正はオフ、とやっています。
厳密にあっていなくても、見た感じ合っていれば良いのですが…。 >>176 よく扱う画像の色分布が狭いか広いかによって、個々人の選択は異なってくると思います。参考情報をいくつか。
sRGBは狭い色域を細かい間隔で刻む
AdobeRGBは広い色域を粗い間隔で刻む
粗く刻んだものを加工すると色がずれたり、不自然さが目立つ危険性がある。
ttps://annex.jsap.or.jp/photonics/kogaku/public/33-09-kaisetsu6.pdf
2.3 AdobeRGBの使用上の留意点
AdobeRGBの色空間の色域が広いということは、その反面、同じビット数で記録する場合、1bitあたりの精度が粗くなる。
極端な場合、8bitのJPEGで滑らかなグラデーションが擬似輪郭として見える可能性もある。8bit/Chにおける最大量子化間隔は
sRGBがΔE*sb=1.189に対し
AdobeRGBではΔE*sb=1.655という報告もなされている。
色差ΔE*については、下記を参照してください。
ttps://www.nippondenshoku.co.jp/web/japanese/colorstory/08_allowance_by_color.htm >>176,177
自宅プリントの時は、色温度は6500Kでいいけど
外部にデータ投稿して印刷してもらう時は
印刷所は、5000Kが昔から基本なので5000Kにも慣れておくほうがいいよ。
CMYKとかRGBとかいやらしい違いもあるので、
これは実際に依頼してみればわかる。
>>176
Aでいいよ。
Web用がsRGB書き出しが推奨されるのは、2点あって
1にICCプロファイル参照して描画するソフトが、少ない。
Winが微妙で、色が意図した色に描画される打率が下がることにある、
Mac系は、問題無し。壁紙からアイコンまでカラマネが作動して
写真のICCプロファイルがあれば、それを参照して意図した色に近ずけてくれる。
2に世の中の一般モニターはsRGB相当か、以下の色域ものが、まだ多いこと。
カラマネは、写真のICCとモニターのICCを見て、色を近似させるシステムなんだけど
カラマネの作動しないビューワーソフトは、モニターのネイティブ色域に
それと色域の違う写真データでも、そのままデーターを送り込んで描画してしまう。
写真の色域とモニターの色域が一致していれば、意図した色になるけど
そんなことは滅多にないので、大抵違う色になる。
それを防ぐために、なら、写真データの色域はモニターの最大公約数のsRGBにしておこう。
最大公約数ソフトであるWInのビューワーも、モニター、写真が、sRGB前提で
インプット、アウトプットしているから。sRGBで!という感じになっています。
MacOS が、最大公約数だったなら、Web用には
sRGBで書き出しましょうとはなっていなかったはず。
2 >>176
Aでは、現像時と書き出し時で、写真の色域は違うけど
カラマネの作動するビューワーで見る限り、
ビューワー内画像は、AdobeRGBデーターもsRGBデータもほぼ同じ色にみえるはず。
写した物の色が、sRGB外にある色は、sRGBデータの方は
さすがにクリップして色が微妙に変わりますが。
で、Winを使っているなら、sRGBで書き出したデータをCX241の壁紙にして
ビューワー内のsRGBとAdobeRGBと見比べてみるといいよ。
AdobeRGB 99%のCX241なら、壁紙はケバケバしい色になってるはず。
ビューワー内は、ほぼ色が意図した色で両方とも揃っているはず。 モニターネイティブにしてキャリブレーションしましょうというのも
モニターの素はネイティブだから、その性能をフルに使いましょうという事なんだけど
これは、カラマネが作動するソフトでの画像運用が前提になる使い方なので
webから気に入った写真を見つけて、壁紙にしたとき、Win壁紙はカラマネが作動しないので
その写真は、色域がCX241と違う可能性が高いから、でたらめな色になる。
CX241のネイティブで現像されていた画像なら、おかしな色にはならないけど。
世の中は、sRGB書き出しが推奨されているので、
AdobeRGBモニターのCX241では、壁紙にしたときの色の齟齬が多くなると思う。
これが気になるときは、エミュレート機能でAdobeRGBモニターでも
sRGBモニター化できたりできるので、ネットを見るときはsRGB化してしまうのがいいよ。 印刷業界のガイドブックを紹介しておく、10年前と少々古いが
RGBワークフローガイド - 日本広告写真家協会
ttp://www.apa-japan.com/download/pdf/RGB2007.pdf macbookpro 2016 とi1displayproで初めてキャリブレーションしてみました。
D65にして合わせたらえらい赤く感じました。 ネットだとmacbookproは購入時キャリブレーションの必要は無いとよく書かれていたので、キャリブレーションしても大して結果は変わらないだろうと思い込んでいたのですが、、購入したi1displayproが良くないのでしょうか?? 家のテレビの色温度設定は?
そっちが高めだとD65は赤く見えると思うが >>184
テレビは三菱リアルです。色温度は中でした。
低だと黄色、高だと青かったので、6000k前後だと感じてます >>185
うちのPanasonicは低で6500kだね、HDMI接続して測ってみればいい。 >>185
照明も関係するけどね。昼白色シーリングと電球色スタンドのミックスだけど、D50がちょうどいい白さに見える。 >>183
i1profilerは、最新にアップデートしてますか?
Appleは、iMac5K以降、iPadPro9.7、iPhone7とplus、
2016 MacbookPro13,15の順でsRGBからDCI-P3という
AdobeRGBほど広くはないけど、デジタルシネマ向け規格の
広色域パネルに変えてきている。
で、これら全部、疑似白色バックライトに従来の青LEDに黄色蛍光体のタイプでなく
緑と青のLEDに赤色蛍光体を組みこんだBG-R LEDを使って
広色域化しているんだけど、X-rite社が、このタイプのバックライトの経験がなくて
キャリブレーションすると赤くずれる。
従来疑似白色バックライトより、鋭くピークの立った赤を出して、青が余り出ない
逆の特性ぽいスペクトルでAdobeRGB高級機のRGB毎にLED使ったバックライトと
スペクトルは似ているんだけど、プローブに取ってはBG-Rは
上手く合成した白色に見えないみたい。
従来疑似白色では、青LEDだから青が盛大にでるので
青被りが出ないよう赤寄りにバランスさせるソフトチューニングしていたんだけど、
青がBG-Rで出なくなったのに、それを判別できないらしい。
だから赤みが出てしまう。 MacじゃないBG-Rモニターで、試した時は、
赤が赤みでなく、真っ赤になった。。。
NECもBG−R使っているけど、自社製キャリブレーションソフトは
プローブの癖含めてBG-R対応済み。この辺りは流石モニターメーカー。
なお、2016.12頭公開の最新i1profilerでIMac5KのBG-Rに対応した、
とアナウンスがあったけど、大変だったみたいで、一年半も掛かっている。
この間出たばっかりの2016 MacbookProにはまだ対応していないと思う。
半分くらいは対応できているかもしれんが、赤いと思ったら
色温度を6800とか7000k試して見ると良い。
それでもイマイチなら、メーカーがラインで
キャリブレーションする時みたいにミニ 三脚持ってきて、
モニター面から30cm プローブを話して、色温度変えながら
具合の良いとこ見つけるキャリブレーションをすると良い。
そうするとプローブの勘違いが少なくなる。
ただ、この時、部屋は真っ暗にしないといけないのが面倒。 プローブ離して測定する時は、輝度は自前で適当に目視で合わせるか、
ぴったり着けて輝度だけ100cdとかにマニュアルで合わせたら、
プローブ離して輝度維持でキャリブレーションして下さい。
なおX-riteのモニター面にぴったりプローブを着けるというのが、
ちょっと異端で、普通、ディスプレイアナライザー機器は離します。
印刷作業場真っ暗にするわけにいかないからでしょうね。 なおMacbook Pro retina 2012-2015までは、従来の疑似白色でsRGB100%パネル。
x-riteでおかしくなった事はなくネットでの評判通りの性能。
6800k位でちょい青い位。
バックライトのスペクトルの違いは、以下の画像がよく分かるよ。
http://imgur.com/YGL26iS >>179-182
とても参考になります!ありがとうございます!
ガイドブックも全部読みましたが、初心者の自分にも分かりやすかったです。
「カラマネの作動するビューワーで見る限り」という話から色々調べてみると、書き出した後かなり色が変わるなあと思ってたのは、よく調べてみたらWin10標準の「フォト」のせいでした。
「フォト」だとカラマネが働いていないみたいで、「Windows フォトビューアー」だとちゃんと意図した色になっていました! フォトビューアーもドライバーとかアップデートで変わると
色おかしくなる事あるので、色の管理で設定を弄ったりする必要がある。
あとHDMI接続は、可能ならなるべく避けた方が良いよ。
繋ぐモニターとPC次第でRGB出力になったりテレビ用のYCC出力になったりして
色が変わる。リミテッド(リーガル)レンジとかフルレンジ出力とか
信号出力範囲が変わって、色がクリップする時も結構ある。
これはカラーバー表示しないと分かりにくい。
DVIならRGBフルレンジがデフォルトなので悩みは減る。 >>190
183です、ご丁寧に指南頂きありがとうございます。
i1profilerは最新にしていましたが、mbpがまだ対応しきれていない可能性があるんですね。
プローブを離して試してみます。 キャリブレーション後で赤いなあと思って
白色点を測っても6400-6600kになっているので
不思議に感じるけど、プローブとソフトが測り切れていないと思うの。
赤ピークの脇にサブピークがあるけど、都合4ピークあるような
スペクトルになってるんだけど
色差計のi1displayproだとサブピーク見えないから
白色点割り出す時の積分計算に誤差が出やすいんだと思う。
分光式のi1Pro2センサーなら,多少そのサブピークが見える
波長分解能があるから、最新i1profilerで
かなりマシになった感じはあります。でもiMacまだちょっと赤いかな。
色温度はちまちま変えた方が良いですよ。 あとMacの自動輝度調整はオフ。
プローブ離すなら、黒い厚紙があるなら、
Macbookproのモニターサイズに切り抜いて
ど真ん中に10cm四方の正方形の穴を開けて、
その四角穴の光だけプローブが拾うようにした方が良い。
液晶って、画面のそこここで個別にムラ制御してるので
画面全体が光っている状態だとその制御が作動してしまうので
プローブ離して測色すると中央以外の周辺の輝度、色の制御の
影響を拾ってしまって精度が落ちる。
だから昔のi1profilerだと測色パッチは10cm四方くらいの
小さい四角形しか光らなかったけど、
今はモニターにぴったり当てる前提しか考えてなくて
小さいパッチ機能は削除された。 >>196
183です。
その後ネットを徘徊しましたら、xliteのサイトで2015late以降はi1profilerでGB-LEDを選択するように。との情報をみて白色LEDから変更したら赤さが大分和らぎました。
が、195で書かれたように少し赤が残りますね。 iMac5Kは、赤かった時、広色域化したせいと最初思っていたんですが
GB-Rを使っていないCCFLとか三色RGBのAdobeRGBモニターは
i1profiler使っても全く今まで通りの色合いだったから、
これはあかんと思いました。
分光式のi1proを使うと、分光式だけあって自動で
バックライト判定してバックライト方式の選択項目は出てこないですが
メーカーが使うような分解能が高いプローブを作ってくれないと
Macの内蔵GB-Rの調整は苦しいかもと。
あとはGB-R自体の性能が上がってくれるのを待つか。。
色温度変えてもこれ!という色になりにくいので
MacOSのキャリブレーションアプリ使うのが良いかもしれません。
色温度はデフォルトでおかしくないので。
試した事はないですがCalmanという映像業界向けの
スタンダードキャリブレーションソフトがあるのですが
このPC向けバージョンのCalmanRGBでiccプロファイル作ると良いかも。
winでしか動かないソフトですが、リモートアプリでMacの内蔵モニターも
キャリブレーションできるらしい。
ムチャクチャなバックライトのTVを調整するくらいだから。 183です。
もう一台、i1displayoroを購入して調整してみました。
今度は赤みがなく、正しく調整されたように感じました。
macデフォルトのプロファイルから大きく変更された感も無く、他方でよく言われるmbpのディスプレイは素性がよろしい。に大変近い仕上がりだと思います。
一台目は不良品だったのかな、、、、が今の感想です。 おめでとうございます。
i1displayproは、ガラスフィルターなのでそんなに劣化はしないし
新品買っても数出るものでは無いので、新品も在庫で時間経ってると考えると
前のが不良品とも考えにくいので
先に作ったiccプロファイルを消去せずに、キャリブレーションを実行すると
その影響でキャリブレーション結果が変わったりするので、そのためか。。
モニタ、プローブの暖機時間の差と思われます。
プローブ繋いでi1profiler立ち上げて30分放置したら、一度キャリブレーションし
それを消去して、再度連続してキャリブレーションすれば
暖機影響は無くせるので、時間があれば試して見てください。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています