モニターのキャリブレーション 9 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>76
フォローありがと
自分自身はDisplayCAL使ってないから、知らなかった
DisplayCALの前身DispcalGUIを数年前に試してみたときはできなかったような、いい加減な記憶があった
>>77
回答例1
仕様です
そんなもんです
回答例2
10度視野を試してみましょう
回答例3
適当にどちらか一方を正として、もう1台の白色点を目視で追い込みましょう >>78
ご回答ありがとうございます。
ちなみに、i1 Pro2 に買い替えたら改善するというような話はないでしょうか? >>79
たぶん改善しないと推測
数年前、NECのショールームで開催されたLCD-PA272Wの発表展示会に行ったら、旧型のCCFLバックライト機との比較展示があった
色合いが若干違ってて、説明員の説明では、それぞれキャリブレーション済だが違ってくるとのことだった
NECが、業務用でフィルター式の測定器なんて使わないはず
当然、分光式のi1 Proを使ってキャリブレーションしてたと思う その為だけでi1 Proを買うのならモニターを買い替えた方が安そうだね。 10度視野の対応だけど、別に斜めの光を測定するわけじゃない。まっすぐの光を見たときと、10度ずれた光を見たときとで、
周波数特性に違いがあるから、測定したまっすぐの光のデータを、その周波数特性の違いで補正する。
だから、ソフト次第で出来るし、測定器が対応している必要はない。
と俺は思ってるんだけど、そういうことだろ? バックライトの種類(CCFL,LED,OLED,...)によって出てる波長の分布が結構違う
機械の基準で同じ色に合わせても人間の眼では違う色に見える
そこらへんを改善した超すごいCMFが出ない限り厳密には色を合わせるのは無理
今のところだと10degで試すか諦めるかするしかない
10degは分光測色計なら普通は対応しているから、ソフト次第でできる
ソースは忘れたけど、ソニーはOLEDのキャリブレーションをJudd Vossでやっているんだとか ンニーの業務用キャリブレータは
コニカミノルタ製 ディスプレイカラーアナライザ
CA-210/CA-310/CS-200 >>83
>分光測色計なら普通は対応している
i1 Display Proじゃだめなん? >>85
ttps://displaycal.net/ の中央にあるCalibration settings > Observerによると
Observer設定ができるのは下記の2種類らしい
1. spectral readingができる奴(分光測色計)
2. spectral sample calibrationがある奴(i1 Display Proを含む4種)
ってことで一応対応してるんじゃね?原理的には分光しないと難しい気がするけど フィルター式は、光を人間の目と同じ赤・緑・青の3つに分けるだけだから、分光分布を精度良く測れない
そのため、i1Display Proの場合、あらかじめバックライトの種別をユーザーが設定して、精度の不利を目立たなくするようになってたはず
それを利用するということか EIZOのモニタの内蔵センサなんかその意味では、絶対にそのモニタでしか使わないわけだから、
徹底したチューニング、最適化が可能になるわけだよな。だから、それほどのコストをかけなくても、
i1Proレベルの精度が出ているのかも知れんな。 >>89
内蔵センサーの初期性能は、そのとおりでしょ
だけど、所詮ちゃちいセンサーだから、経年劣化が
ちょっと古い資料
CG245Wの内蔵キャリブレーションセンサーの実力について
http://www.eizo.co.jp/support/db/files/technical_information/2010/WP10-013.pdf
3-1では分光式と比較しても高い精度だとしながら、3-2や3-3では分光式と比較してないところがポイント だから定期的にコレレーションしろと書いてある。要するに内蔵キャリブレーションがあれば外付けキャリブレータは要らないと考えるのは間違い。 ソフトウェアキャリブレーションで質問。
X-riteのi1profilerとSpectral のCalman RGB試した人の感想聞きたいです。 >>92
CalMAN RGB(カルマンRGB)って、初めて知った。
CalMANって、テレビ用だと思ってたが、パソコン用も出たのか。
ASCII.jp:ネット上のPCモニターもキャリブレーションできる「CalMAN RGB(カルマンRGB)」
http://ascii.jp/elem/000/001/245/1245735/ 元々、Calmanの上位グレードには、このRGB機能が、ついているそうです。
シアター、映像向けソフトなので、そっちのキャリブレーション情報ばかりで
これが紹介されることは なかったみたい。icc形式でファイル作るようです。
Calmanは、映像業界では評価高いので気になっています しかし、パソコンモニタに、わざわざCalMAN RGBを使うメリットって、何だろね。
ハードウェア・キャリブレーション対応モニタなら専用ソフト使うだろうし、
ソフトウェア・キャリブレーションでも、データカラーやエックスライトのソフト使うか、
フリーのDisplayCAL使うのが、これまでのデファクトスタンダードだった。 ハードウェアメーカー以外のソフトを使うのはMonkeyみたいに機能が制限されているからだろう。
i1Profilerが使えるのなら他社のを使う必要なんてないと思うが。もし結果が違ってもどちらが正しいかどうやって判断するの? Calman RGB は、初めてから
元々PCモニターのキャリブレーションに
最適化したソフトだそうです。
PCモニター用途にCalman RGB。
テレビ、プロジェクター用途にCalmanスタジオ。
とかで従来からスタジオ等の上位ソフトにバンドルされていたのを
10月から、PC用途だけならRGBね、ということで
安価で売り始めたという流れ。
Calmanは、映像に限っていうなら映画館標準、
メーカーも使うくらいの標準優秀ソフトで、Calmanで動かす
ハードウェアキャリブレーション対応の
プロジェクターとかモニターがあるくらいなので
そのPC用はどうだろうか?というわけです。 映像用途での実績からいうと、特にグレーバランスが素晴らしいらしく
x-riteの比ではないらしい。 i1profilerは、CMYKとかスキャナー、プリンター間の色渡しとかで重宝してますが
ことモニター間の基準モニターへの色合わせになると
色々融通がきかないときがあって、モニター毎にICCファイルを
dat,cubeファイルに変換して、lutソフトで弄って合わせ込みをしてます。
今もちょっと合わないモニターが合って難儀しています。
で、Calmanじゃないけどfujiのisーminiという映像系の
lutボックス機器付随のキャリブレーションを試すと、
合うところの範囲がi1よりかなり広かったのです。これは凄いと。
どうもそれがCalmanの協力もあったキャリブレーション機能ようで
そこから映像系のキャリブレーション機器系が気になってきたわけです。
で誰かPC版のRGB試した人いないかなと。 >>82
2度視野10度視野っていうのは
人間の視覚は
網膜中心窩付近とそのほかの場所で色の感じ方が違うとされてるからそのこと
Observerが変わると
RGBの分光分布が変わる 人間の色視覚の試験方法自体、穴の向こうの色を
比べるというやり方しか取れないので、穴のサイズを変えて試験する。
その時の穴が昔 5度だった。10度やってみたら、
あれ違うぞとなっただけ。 https://en.wikipedia.org/wiki/CIE_1931_color_space
>Due to the distribution of cones in the eye, the tristimulus values depend on the observer's field of view. DisplayCal Mac版を初めて導入してみた。センサーはi1pro。
ソフトを動かすだけで個人的に楽しいわ、これ。
キャリブレ後は、i!profilerと見た目同じ。Displaycalの方が綺麗かなあ。
どっちが正しいのやら。
Lut比較ソフトで、各々のソフト生成のプロファイルの
Cube形状見るとえらい違うのに驚き。 一応定義としては存在するけどね。
実験室レベルだったら光環境槽の中にある。 モニターの右下にある調整機能のボタンでカラーを調整した場合はハードウェアキャリブレーションのように階調は減らずに済みますか?
NVIDIAコントロールパネルのカラー調整すると階調が減るのは分かるのですが DCI-P3のICCファイルのダウンロードできる知りませんか? 失礼
DCI-P3のICCファイルのダウンロードできるサイト知りませんか? >>111
Apple P3ってのは、Appleの独りよがりな色空間? >>110
MacならDisplay P3が入っている。
>>112
AppleはDisplay P3て呼んでるが… Apple公式見解
ttp://images.apple.com/final-cut-pro/docs/Wide_Color_Gamut.pdf
5ページ目に "Display P3 uses the same color gamut as DCI P3" と書いてる
映画業界なら適合するんではなかろうか
ただし、Display P3よりもRec.2020のほうが色域は広い
7ページ目にCIE色度図の比較がある
テレビ業界のほうは、Rec.2020を目標にする
ttp://www.soumu.go.jp/main_content/000390126.pdf
4ページ目
印刷業界の動向は、自分は詳しくない
しかし、PC1台の作業環境に対して
sRGB / Adobe RGB / Display P3 / Rec.2020
4種類の色空間入出力が混在したら、間違わずに管理できるのだろうか? rec2020は4k用の色域だから、これからはrec2020が基準になるよ。
FHDはsRGBで全く問題ない。
その他の色域は基本特殊な職種のみで使う物だから、予備知識で覚えておく程度で問題ない。 >>4
>・フィルタ式 (ColorMunkiDisplay I1DisplayPro Spyderシリーズなど)
>光源により結果が左右されやすく、
>デフォルトで設定されている光源と合わないと結果は悪い。
ハードウェアキャリブレーションならデフォルトで設定されている光源と合うので分光式に引けを取らない精度でしょうか? 初心者ですが新品で買ったモニターをハードウェアキャリブレーションした結果
最大ΔE 4.68
と出たのですが大丈夫でしょうか・・・?
i1DisplayProでモニターはSW2700PTです う〜ん、色彩管理で一般的に使われる許容色差ですか・・・
i1Profilerのデフォルトの最大許容色差が50なのでこの位はカラマネモニターでも普通なんですかねえ・・・?! ディスプレイ色温度や輝度の標準観視条件は分野によって事情があるらしく、それぞれ違う
一応まとめておく、訂正や追加があれば誰か頼む
映像機器設計者やクリエーターは、色の見え方を複数の人で議論する
見るコンディションを揃えるため、標準化団体のガイドラインに従う
・ビデオカメラで撮ったものをテレビで見る
ITU-R BT.709/710に従え (策定 1990年)
画面色温度 6500k
画面輝度 150-250cd/u (CRT時代は70cd/u以上)
環境色温度 6500k
画面周辺照度 画面よりも暗いこと(数値指定無し)
・PCで作ったものをPCで見る
IEC61966-2-1 = sRGBに従え (策定 1999年)
画面色温度 6500k
画面輝度 80cd/u
環境色温度 5000k
画面周辺照度 64lux
・PCで作ったものを紙に印刷して見る
ISO12646に従え (策定 2008年)
画面色温度 5000k
画面輝度 80cd/u (推奨160cd/u)
環境色温度 5000k (±200k以内は許容)
画面周辺照度 画面輝度の1/10以下 注釈
PCで作ったものをPCで見るときだけ、画面色温度と環境色温度が違う
三菱電機(株)デザイン研究所 杉浦博明氏
拡張色空間の国際標準化動向と広色域ディスプレイ
9〜10ページ「色空間(Color Space)の標準化」に記載がある
http://www.jsa.or.jp/wp-content/uploads/4_02.pdf 2年ぐらい調整することなく放置してたモニターをこれまた放置してたcolormunki photoでキャリブレーションしてみたんだけど
6500K 輝度120で調整してみたらかなり青い・・・
モニターはSX2262で稼働時間12000時間
今まで使っててグレーバランスがそんなに崩れてるようにも感じなかった
モンキーは防湿庫とかじゃなくプラケースに入れておいた
モニターかモンキーのどちらかが激しく劣化してるんだろうけど
いや待てよ、目がおかしいのか?
でも写真プリントで気付くはずだから多分モンキーが劣化してると思う
何がおかしいか大体いいから調べる方法ってないですか?
手元にあったカラーチェッカークラシックをモンキーで読み込んで公表されている数値と比べると
一番下の段のグレーバランスは同じような数値だったけど他の段はところどころ色味が違ってた
だけどそもそもカラーチェッカークラシックをモンキーで読み込んだ場合
色合いが合うものなのかどうかもよく分からない
たとえば6500Kで輝度120でRGB255,255,255の白をモンキーで読んだら数値は大体いくらとか
なにか基準になりそうなものってないですか? >>124
今の日本の法律は、精密作業する部屋の明るさは300ルクス以上にしろと決めている
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S47/S47F04101000043.html
> (照度等)
> 第十条
> 事業者は、室の作業面の照度を、次の表の上欄に掲げる作業の区分に応じて、
> 同表の下欄に掲げる基準に適合させなければならない。
> ただし、感光材料の取扱い等特殊な作業を行なう室については、この限りでない。
>
> 精密な作業 三百ルクス以上
> 普通の作業 百五十ルクス以上
> 粗な作業 七十ルクス以上
この場合、ディスプレイ輝度の値は?
法律の規定は見つからなかったが、EIZOが無難な値を案内している
http://www.eizo.co.jp/eizolibrary/other/itmedia08/
> 例えば、通常のオフィスの明るさである300〜500ルクスの光量下では、
> ディスプレイの輝度は100〜150カンデラ/平方メートル程度に調整するのが望ましい。
sRGBを決めたのは1990年代の話
安価で性能が低いCRTでも、なんとか80cd/u以上出してくれればOK
という当時の状況とか、妥協があった >>125
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/av/1367036681/315
それ以外の場合、過去スレ見る
2ch専ブラで見られないときは
普通のWebブラウザにアドレスコピペすれば見られる
toro.2ch.net/test/read.cgi/av/1337529620/987-990
peace.2ch.net/test/read.cgi/cg/1327025368/692-696
peace.2ch.net/test/read.cgi/cg/1327025368/57
peace.2ch.net/test/read.cgi/cg/1327025368/460
peace.2ch.net/test/read.cgi/cg/1327025368/775
> キャリブレーターは違う機種を2種類もつといい。
> 1種類しかもっていないと、それが劣化したり、
> だんだん狂ってきていたりしてもなかなか分からないからな。 >>125
正規代理店品ならサポートに送ればチェックしてくれるだろう
でも分光式がそんなに劣化するかという疑問がある >>125
モニターの白色点が2年間で1000Kぐらいズレてたんでしょ
ColorMunki Photoは、分光式なんで、そうそう劣化しないでしょ
あとは、エックスライトのサポセンへ送って、検査してもらう >>127
> キャリブレーターは違う機種を2種類もつといい。
> 1種類しかもっていないと、それが劣化したり、
> だんだん狂ってきていたりしてもなかなか分からないからな。
そのためにわざわざキャリブレーター2台買うのは馬鹿馬鹿しい i1pro2ならセルフキャリブレーション機能があるから1台で大丈夫ダロウ EIZOのキャリブレータ内蔵モデルは外付けキャリブレータでのセンサーコレレーションが推奨だな。 外付けが狂っててもコレーションとやらが出来るのか? 2台持っていてもどっちが狂っているのかわからないが
3台あれば多数決で決めることが出来る >>127
>>128
>>129
2台持ちですか・・・
プリンターのプロファイル作成にも使うから
最低モンキー2台かぁ・・・
てか、もしも1台が異常だと確認されたらまた次の保険用の3台目を確保するってことかな?
ちょっと経済的に無理かなぁw
サポセンに送って検査は国内代理店より購入した場合ですかね?
たしか輸入業者から買ったと思うんだけどその場合でも検査受け付けてくれますか?
モニターが1000Kぐらいズレてたと仮定すると当然、プリントで色味が合わなくなると思うけどそんな感じではないような・・・
でも分光式が劣化しにくいならやっぱりモニターなんですかね
ちなみにx-riteのカラーチェッカー持ってる方に質問なんだけど
カラーチェッカーをキャリブレーターで測色したら公表値に近いRGB値になりますか?
http://www.nationalphoto.co.jp/2Fspot/tips_colorchart.htm >>136
色評価灯の5000Kです
モニターの2つのユーザープリセットに6500Kと5000Kを作って
プリントする時は5000Kに切り替えてレタッチしてプリンターに出力です
で、環境光も一応測ってみると4900K〜5000Kぐらいでした
ついでにキヤノンの光沢プロプラチナの紙を数枚重ねて測色したらR249 G248 B240 となりました >>137
最近5000KでキャリブレーションしたモニタとD50色評価用蛍光灯でのプリントとを比較して、モニタの方が青白いの?
5000Kと6500Kとを比較すれば、6500Kが青白いのは当たり前 D50色評価用蛍光灯を測って4900〜5000Kなら、ColorMunki Photoはやはり正常でしょ >>135
まさか5000kより6500kのほうが味がおいしくなるとか香りが良くなるとか思ってたの? >>138
モニターにユーザープリセットを2つ作って、そこに6500Kのモードと5000Kとモードを置いています
で、色温度別にモニタープロファイルも作り、普段は6500Kモード&6500K用のモニタープロファイルを使っています
写真用途の時はモニターを5000Kモードに変え更には5000K用のモニタープロファイルに変更しています。
プリントとのマッチがどうこうというのは5000Kモード時のことで
今回、モンキーで調整したのは6500Kのプリセットの部分です
ちょっと分かりにくいですかねw
だから5000Kの環境光下で比べているのはモニター5000Kの状態なので6500Kは関係ありません
6500Kが青いというのはプリントと比べてというより感覚的なものです
>>139
そこなんですよねー
あとグレーチャートを測色しても極端に転んでるふうではなかった
ただ>>135のURLにあるチャートの13番とかの青系の色が測色するとかなり違った色になる
これは仮説ですけどもしもモンキーが分光して幾つかのセンサーで色を測ってるならそのうちの1つがおかしいとかないですかね?
displaycalでキャリブレーションしたんですけど初めに白色を決める時にモニターのRGBゲインの調整する時にR75% G80% B100%とかなり大きく調整した
やっぱりモニターの劣化というのが一番濃厚なのかなぁ
ま、いろいろと探ってみます
>>141
最近、5000Kと6500Kの2回、キャリブレーションしたんじゃないの?
6500Kだけキャリブレーションして、5000Kは2年半してないの?
5000Kキャリブレーションしてないなら、やって、プリントと比較してみたら?
>R75% G80% B100%とかなり大きく調整した
12000時間使ってて、CCFLバックライトなんだから、そんなもんじゃなかろか フィルタ式は広色域モニターの計測に向いてないとあるからi1Pro2買ったけど
i1DsplayProと比べて僅差だったわ
色域はほぼ同じ
adobe RGB比でi1DsplayProでは112.5%、i1Pro2は111.0%という測定結果
1.5%しか変わらんぞ 色域範囲の表示%は変わったりしないよ。
3原色の頂点から単純計算した面積でしかないから。
lutのリマッピングに必要な測定可能輝度、測色精度自体に
センサーの差があるんだけど。
色域表示面積%は、センサー性能差を表す代用特性じゃない。
またx-riteのi1Proも一般では高級センサーという事に
なっているけど、分光式では超低価格センサーの部類。
もうダメな時代になりつつあるかもしれない。
有機、液晶パネルに合わせてセンサー、ソフトを
チョイスする時代に入って来ている。
やっぱり反射原稿とかスキャン、印刷用途とディスプレイの
マッチング目的から作ったセンサー、ソフトだから、
最新ディスプレイのキャリブレーション用途には無理してると思う。
なんでそう思ったかというと、3日前くらいに
i1profilerが1.6.7にアップデートされ
大きな変化として、やっとiMac対応(現行DCI-P3パネルのモデル用に)。
これは青色LED+黄色蛍光体での擬似白色LEDでなく
GB-R擬似白色LEDを使っている。iphone7、NECもそう。
青、緑LEDで赤色蛍光体を発色させて擬似白色を作り出すが
今までのI1profilerじゃ、i1pro、i1displaypro2どっちでも
マトモなキャリブレーション結果にならずデタラメな発色になってた。
今回ソフトである程度対応させたみたいで、
だいぶマシになったけど、やっぱりガンマカーブが微妙。
色ズレも結構残っている。
このGB-Rパネル、まあ癖が強くなんとかしようとすると
コニカミノルタCA-310、Klein のK10 -Aクラスの
出荷検査用ディスプレイアナライザーとi1以外のソフト。
Calman、lightspaceCMSが必要かもしれん。
lutもマニュアルで多少弄る必要がありそう。 >>144
ガンマカーブが微妙で、色ズレも結構残ってるのは、i1Pro測定器の性能不足じゃなくて、
所詮ソフトウェア・キャリブレーションだからなのかも 間違ってもいないけど誤解もあると思う。
一般で使われているソフトウェアキャリブレーションって
使われれるセンサー込みで、アルゴリズム決めているけど、
本来やらなければいけないセンサーとパネルの
相性含めてまでマッチングやっていないから。
どんなパネルを測定するかソフト、センサーも分からないからしょうがないが。
ソフト、センサーって、バックライト成分からくる青被りとか
色と区別して判断、処理できたりできない、原理的に。
だから見た目で合わない事、発生するし、オートでやると
ガンマの一部が歪んだ処理を行ってしまう
そういう時はマニュアル操作で歪んだとこだけのガンマを弄る。
そこまでできるソフトは限られているけど。
ハードウェアキャリブレーションはやってる中身はソフトと同じ。
扱えるビット数が大きい事と、あらかじめハード内臓ソフトの中に、
パネルの癖を反映した定数入れてあって、
世の中で使われているだろうセンサー全部試して、それごとに
センサーの値が補正されるよう、オペレータが決めた値が教えてある。
だからソフトとセンサーとパネルの相性が取れてるのが
ハードキャリの隠れたメリット。 フィルタ式なら分光分布が分からないけど、i1Pro測定器なら10nm間隔で分光分布が分かるから
バックライト成分を教えておく必要はないんじゃないの?
10nm間隔じゃ、精度が足りないの? >>147
そのようですね。
10nmではノイジーで正確さにかける、
Colormunki Photoもi1pro/i1pro2も10nm。
i1display proの方が正確な結果になる。
Spyder は避けるべき。
↑
https://photographylife.com/the-basics-of-monitor-calibration >>146
に同意です。ハードウェアキャリブレーションは価格は高いけど。 >>144
i1Pro/i1Pro2で
未知の光源のディスプレイの分光分布を測定し、その結果をi1display pro にフィードバックさせればいいかも?
argyllCMS(DisplayCAL)ならそのようなことができるようです。 >>148
>10nmではノイジーで正確さにかける
光を数十に分けて測るから、分光された各々の光が暗くなり、低光量だとノイジーで正確さにかける
10nm間隔を更に細かくすると、なおさらそうなる
しかし、分光分布が分かる
フィルタ式なら、赤用・緑用・青用の3つのセンサそれぞれにあたる光量は、分光式より多くなるから、ノイズには強くなる
しかし、分光分布が分からない 結局ハードウェアキャリブレーションならi1 display pro様が最強という事かね いや、一見するとi1 Pro2と変わらないように見えるけどよく見るとリアリティが違う
i1 display proは僅かだが茶色が被っていたし
扱いはi1 display proの方が楽でハードウェアキャリブレーションの時間も半分以下だったから使い勝手が良い
Pro2はディスプレイ用のアタッチメントに付けたり外したりに怪力が必要で苦労したり >>153
>怪力が必要
初めて使った際、付けるのは力要らないが、外すのに力が必要だった
しかし、取説読んだら、楽な取り外し方が書いてあった えっ、日本語のページには「装置後方の取付インターフェイスを外した状態で取付コネクタをゆっくり引き抜きます」しか書いてないが
取付インターフェイスを外すのに四苦八苦して今にも壊しそうで困っている 取説じゃなかったかな
測定器をひっくり返して、右手で持つ
左手の人差し指、中指、薬指を、取り付けた枠の下部と測定器の境にひっかける
左手の親指で、測定器の下部を押して外す >>150
CalmanもlightspaceCMSも可能。というより
分光式よりフィルター式の方が低輝度精度に優れ
分光式は、分光にメリットがあるので、互いのいいとこ取りで
測定できるよう各プローブ用特性を測定し
反映出来るコントロールソフトが内蔵されている。
分光式はスペクトロメーターだしフィルター式は測色色差計だから、
元々想定している測定パラメータが違う計測器を
キャリブレーションソフトで辻褄合わせているようなものかな。
80万位する分光式プローブになると低輝度にも強いらしいけど
色差計も高額品だとまた凄いし。 色差計は、塗装とか製品色がばらつきなく合っているか
判定するもんだけど、加法混色、RGBのディスプレイに使おうと
最初に考えた奴は、まあすげえわ。 残念な事に最高峰じゃない。グレタマクベス時代のは
動作怪しいのでやめた方がいいよ。 流石に5万越えたか
そうそう壊れるものでもなかろう ジャンク扱いだから2万くらいが相場だと思ったがギャンブラーもいるもんだ
まあ動作すれば6万の価値は有りそうだが ttp://www.tech-and-biz.com/%E6%9C%AA%E5%88%86%E9%A1%9E/idw15-%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%8C%E6%8E%B2%E8%BC%89%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F/
>パナソニック液晶は、2015年6月の学会「SID 2015」
>で発表した55型8Kの120Hz駆動IPS液晶パネルで示した
>DCI/Adobe RGB比100%およびBT.2020比82%の色域
>(関連記事)をさらに広げてみせた。
BT.2020カバー率8割超えるディスプレイがあれば、AdobeRGBは全部すっぽり内側に収まるってことなの? 測定器を使ってモニターのガンマを整える事が出来るのならスピーカーの音を測定して周波数特性をフラットにする事も出来そうだが高級オーディオのマニアはそうしているのかな? 真の高級オーディオの連中は、スピーカーを弄ったりしない。
最後の味付けに使う人もいるけど、
そもそも導入するスピーカーに合わせてリスニングルーム建設するもん。
ちなみにオーディオの世界は昔から
キャリブレーションの考え方はあって実践されてるよ。
はじめにイコライザー➕耳
それがマイクロフォンになってFFTになる。
デジタルイコライザーで左右調整。
次になると、コンピュータオートキャリブレーションで
タイムアライメント調整、イコライザー。
次はスピーカー自体の伝達関数を弄る世界になる。
音圧でなく音響パワー測定になって、三次元的な測定を行なって
郡遅延特性、減衰カーブすら弄る世界になる。
トリノフオーディオが有名かなあ。 音自体の原理的な完全フラットは全無響室で得られるけど
反響あること前提で作曲されている以上、永遠に埋まらない溝。 ヘッドホンもスピーカーも測定マニアが存在する。
だが周波数特性を完全にフラットにすればいいとも限らない。
音楽CD制作の最終調整(マスタリング)に使うヘッドホンで、4KHzを絞り込んだ機種がある。
いろんな楽器の倍音成分が集中する部分がフラットに出てしまうと、個別の聞き分けが難しくなって邪魔になるそうだ。
スピーカーで音を出す場合は、1.部屋 2.ソフト 3.ハードという教訓があるよね。 みんなどれくらいの周期で再キャリブレーションしてる? テレビも定期的にキャリブレーションした方が良いのでしょうか? 俺は自分の目をキャリブレーションしたい
ヘッドマウントディスプレイか何かで10分ぐらい映像見たら調整できたらいいのにw 眼科でアノマロスコープ測定
自分の目の特性がグラフで出るらしいぞ
ttp://www.yasuma-ganka.or.jp/treatment/tr-color-inspection/
ttp://panda-ort.com/14.色覚検査/Bアノマロスコープ検査.pdf やっとi1Display Proを購入したので、ColorEdge CX241をColorNavigator 6で調整しようと思うのですが、初期で入っている
● 印刷用
・ 輝度:80cd/m2
・ 色温度:5000K
・ ガンマ:2.2
・ 色域:モニターネイティブ
● Web向けコンテンツ作成用
・ 輝度:80cd/m2
・ 色温度:5000K
・ ガンマ:2.2
・ 色域:sRGB
を調整して使い分ける様な感じでよろしいのでしょうか?他に手動で調整目標作成しておくべきもの等あれば教えて頂けると助かります!
個人的に調べていて気になっているのが、輝度が100cd〜120cdのほうがいいのかということと、使っている照明が「FL20S・N-EDL・NU」という色評価用の5000Kなので、Web用途の場合6500Kの照明にした方がいいのかな?ということです。
キャリブレーションに触れるのが初めてなので見当違いの質問もしてしまっているかもしれませんが、ご教授頂けると助かりますm(_ _)m >>174
>>2のsRGBの詳細を見ると、照明5000Kでモニタを6500Kにするのは、ある意味正解
しかし、印刷物とのカラーマッチングも必要なんだろうから、照明を東芝ライテック「色比較・検査用D65蛍光ランプ」(FL20S.D-EDL-D65)に変えて、
ウェブ用も印刷物との見比べもモニタ6500K設定にすると、使い分ける手間がなくなる
色域はモニターネイティブにして、ブラウザはFirefoxを使用
輝度は、印刷物との比較で決める
印刷物を眩しく照らすか、モニタの輝度を落とすか >>175
ありがとうございます!なるほど、印刷用との場合は絶対的なものではなく、印刷物を見る環境とモニターを合わせればいいだけなので
照明を6500Kにしてしまえばどちらも対応できるってことですね!
それと色域なのですが、よく「Web用はsRGB」と書かれているものをイマイチ理解できていません。
ない頭で考えたパターンとして、
@ カラーマネジメントでモニターネイティブ。現像時カラースペースをsRGB。書き出し時プロファイルsRGB。
A カラーマネジメントでモニターネイティブ。現像時カラースペースはAdobeRGB。書き出し時のみプロファイルsRGB。
B カラーマネジメントでsRGB。現像時カラースペースもsRGB。書き出し時プロファイルもsRGB。
が3つがあるのかなと思って、最初現像作業時には出来るだけ表示できる色が多い方が良いのかと思ったのでAかなと考えたのですが、書き出しの段階で色が変わってしまうので違うのかなと。
次に、@とBは現像時の表示としては同じになるのかな?同じなら@でいいのかな?と思ったのですが、Lightroomの場合はカラースペースをsRGBで現像出来なかったと思ったので、Bなのかと思ったところでした。
Web用にRAW現像する際、皆さんはどういうワークフローになっているのでしょうか? モニタで見た写真の色と、プリンタの色を合わせたいんですが、最安のcolor munki smileではこの目的は果たせませんか?
環境光は6500K、モニタはDELL U2515Hです。
印刷時にプリンタの用紙のプロファイルを選んでプリンタ補正はオフ、とやっています。
厳密にあっていなくても、見た感じ合っていれば良いのですが…。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています