>>73
↓以前にロブさんが書いた記事を一部抜粋編集しました。

「Modelerはポリゴン、頂点、ノードのようなメッシュの詳細を操作できます。
Layoutはそれらのメッシュをアニメートしたり変形させたりすることができます。
Lightwaveの次のバージョン(v2018)からは、レイアウトがシーンを形成する
データセット全体に完全にアクセスできるようにするために、
モデラーとレイアウトの障壁を打ち破っています。
それがv2018で実装される統合メッシュシステムです。
統合メッシュシステムは以前の2つ(レイアウト/モデラー)の別々のシステムの利点
と機能をすべて備えた単一の統合された最新のメッシュシステムです。
これはレイアウトにジオメトリを作成する機能を提供し、
頂点、ポリゴン、およびエッジを完全に認識できるため、
LightWaveレイアウトにとってアーキテクチャ的に優れたステップとなります。
レイアウトがジオメトリを実際に作成する機能を持つようになったことは
LWにとって非常に大きな変更です。
今から何年も前(v9の時)に開発スタッフはモデリングツールをレイアウトに
追加しようとしたことを覚えている人がいるかもしれません。
当時、私(ロブ)は1ユーザーとしてこの概念に非常に興奮していましたが、
実際にはレイアウトが編集可能なジオメトリを作成することは出来ず、
その努力は失敗に終わっています。
LightWaveレイアウトの次期バージョン(v2018)では、統合メッシュシステム
が採用されるため、これら以前の制限は過去のものとなっています。
私たちが想像しうる革新的なワークフローの幾つかの種類を実装する上で
過去妨げとなっていたこれまでのアーキテクチャ上の障壁を打ち破ること。
それが開発の現在(数年前)の目標なのです。」

ってことで、v2018では統合メッシュシステムの実装が完了しているので、
レイアウトにモデリングツールを持ってこれる基礎環境が整った段階だと思われます。
v2018のリリースから未だ1年しか経っていなので、個人的な予想では来年?の
アップデートぐらいからモデリング環境の進化が徐々に表に現れて来るのかも、
と思っています。