X



今だからこそ「スキャニメイト」を語る
0001東洋現像所ビデオセンター
垢版 |
NGNG
タツノコアニメやフジテレビ系バラエティで散々使い倒された
古のアナログCGエフェクトシステムにどこか「喪われた最先端」なものを
感じないか?
簡単な解説はこちらに。
http://www.imagica.com/dic/
0108名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2007/06/19(火) 16:05:08ID:OqomY8ay
手法を学ぶべく、ロゴ加工の仕事を無理矢理作り上京。
彼の操るシステムは、1973年にアメリカから5億円で輸入された「スキャニメイト」という映像制作アナログマシンだった。
映像加工に特化した巨大なオシロスコープだ。
これを小高氏が神の手で操り、素晴らしい映像効果を生み出していたのだ。
0109名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2007/06/19(火) 16:06:48ID:OqomY8ay
小高氏の操るスキャニメイトにヒントを得て、自作スキャニメイトを製作した。
簡単なものだったがソコソコに使えた。
仕掛けは、テレビモニターの垂直同期信号に本体内の60Hzの代わりに測定用の信号発生器からこれに近い周波数の正弦波を入れる。
するとアラ不思議!テレビに映った文字がロール状になって回転を始めるではないか!
この回転している状態とテレビ本体からの同期信号を簡易ボリュームでクロスフェードさせて効果を実現させたのである。
エイブルのようなストリーク効果はDVEアンプにDVE自身をフィードバックさせ縮小・拡大・位置などを微妙に調整して表現した。
また金属質のタイトルスーパーは、スーパーインサーターの特性をわざと下げ、カスレタ感じを出し擬似的に表現した。
グロウ効果は、タイトルを映したモニターに向けたカメラの前にガラスを貼り、ポマードを塗ってソフトタッチになるよう塗りを調整した(ここは職人の域だったと思う)。
この仕掛けで多くの仕事をしたが、2インチVTRから1インチVTRへの交替期でもあり、数本分の仕事しか残っていない。
特に局のステーションロゴスポットは気に入っていたのだが、未だそのビデオを見つけられない。
レスを投稿する


ニューススポーツなんでも実況