>>147
pointer swizzlingはOODB界隈では、メモリ上でポインタを辿る操作をディス
ク上での同等の操作へ置き換える、という文脈で使われていたと思います。だ
からObject Serverでも良いし、極端には裏でSQLが発行されていても良いんじゃ
ないかな。

「共有メモリ」の使い方としては、そこへread/writeするためのフォーマット
をアプリとは別に設計すると思っていたんだけど、分散共有メモリだとまた違
うんでしょうか。
多分「共有メモリを分散する」時にPage Faultを利用するんじゃないかな。(詳
しく知らないけど)

アプリケーションのPage Faultを契機に動作するのは、より正確には「共有ス
ワップ領域」と考えた方が良いんじゃないでしょうか。そんな低レベルの機構
を表にむき出しにしてどうやって活用するのかいまいち分からないし、
ObjectStoreから何か提案されていた記憶もない。

今にして思えば「クライアント・サーバ」と言うよりも「P2P」と呼んだ方が近かっ
たのかも。(それでもP2Pでシステムを構築するイメージがつかめないけど)

特許に関しては、10年ほど前のパンフレットに「特許出願中」と書いてあるのを
見ただけで、実際に成立したかどうかは知らないです。